大東アイ(四方山話)
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<大東アイ1530話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
電話帳の分厚さのある講演資料
PGAティーチング&コーチングサミットに出席した。 2年に1度、世界からティーチングプロがフロリダに集う。 講演資料は、電話帳のように分厚いもの。 400人のティーチングプロ達が朝の8時から5時半まで4日間、ミッチリと勉強する。 今回のテーマは、@フィジカルモーション Aハイパーフォーマンスコーチング Bコーチングへのハイテクノロジーの応用、の3点。 「日本のティーチングは欧米に比べ10年以上遅れている」と言われるなか、 日本からの参加者は小生だけであった。 平成20年12月17日 |
<大東アイ1529話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
衝撃の軟体王子
昨日のサンケイスポーツの一面は、遼クンの写真。 「衝撃の軟体王子、ビックドライブの秘密はこれ!!」 両手の甲を腰にあて、曲げたひじを前方に出した写真を掲載している。 おまけに小生のコメントも付いている。 「博士号をもつ唯一のレッスンプロとして知られる大東将啓は 『股関節が柔らかいと、トップで肩の捻転が大きくなる。 肩の腰の捻転差によってパワーが生まれて飛距離に繋がる。 遼クンはワイドスタンスなどで大きな捻転を作れる。 スイングの土台もしっかりしているので打球のぶれもすくない』 と解説する。」と載っている。 前日の夜8時ごろに、記者から電話でコメントを求められたもの。 1面に苦慮した記者の苦悩振りが垣間見られた。 平成20年12月16日 |
<大東アイ1528話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
お祓いに行く
いろいろな災難があった。 「お祓いを受けたら」と薦められた。 彦根の多賀大社まで車を走らせた。 「災難除」と「心願成就」を祈祷してもらった。 「霊験あらたか」と、御利益を期待するわけではないが、 森林に囲まれた境内を歩くと、心洗われる気がする。 帰りがけに、石畳の段差で足をぐねった。 「まだまだ災難が待っている」と考えるか、 「悪いものをここで取り払った」と考えるか・・・ 平成20年12月15日 |
<大東アイ1527話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
PGAティーチングプロ選手権(シニアの部)
小生、今年はルーキーイヤーである. 誕生日が来て50歳となり、シニアルーキーとなった. この度、PGAティーチングプロ選手権に参戦した. 伊勢カントリークラブで二日間にわたってプレーをした. 「練習はうそをつかない!」と皆様に言っている. 結果はその通りとなった. 118人中40位. それでも、この年になっても収穫は多かった. 平成20年12月14日 |
<大東アイ1526話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
リボンを振ってスイング形成
「ナイスフィニッシュ!」が決まっている。 ジュニアの場合、スイング形成に役立つ「スナッグゴルフ」。 クラブの先にリボンが付いている。 新体操のリボン競技の感覚で、スイングをする。 スムーズに大きな円を描くように。 最後にフィニッシュを決めれば、ナイススイングになる。 とっても簡単、楽しくスイング形成ができる。 平成20年12月13日 |
<大東アイ1525話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
女子プロ達のプレー後のサイン会
練習グリーンをぐるっと一周、列を成しているギャラリーの皆様。 プレー後のサイン会に全ての女子プロが答えている。 その昔、宮里藍プロがスタートしたのが火付け役となった。 定例化され、ますますさかんとなっている。 最近の女子プロ人気があるのが分かる。 いやいやサインに答えるのではなく、進んで喜んで答えている。 サインを貰うギャラりーもサインに答える選手にも、ハッピーな光景だ。 平成20年12月12日 |
<大東アイ1524話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
暗がりの中でパッティング練習
暗がりの中でパッティング練習をしている。 女子プロトーナメントでの一こま。 以前、練習熱心な不動裕理が、もくもくと打ち続けることを質問されて、 「一般のサラリーマンの方でも毎日最低8時間、働いておられる。 残業の多い営業マンに比べれば、私の労働時間など、まだまだです」 なかなか言える言葉でない。 自分の世界以外見えにくい中で、他の世界を見ることも怠らない姿勢を垣間見た気がした。 大好きな仕事をしていると、練習を苦痛と思わない。 気が付けば、日が暮れていた。 時間を忘れて練習に取り組む選手がいた。 平成20年12月11日
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<大東アイ1523話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
グリーンコンディション
「あと何ヤード?」とショット前にキャディーさんに聞く。 打つべき距離を分かった上でプレーするのがゴルフである。 これは、ショットだけではない。 パターに関しても、距離を認識することをお勧めする。 パッティングは、ボールがグリーンを転がる。 距離と同時に、グリーンの速さが重要なファクターとなる。 そのための指標が、グリーンのスピードと硬さである。 六甲国際ゴルフ倶楽部では、毎日のグリーンの状態を表示している。 「このグリーンは、速い!」とか「おそい!」と形容詞で言うよりも、 数字で把握することで、より的確なプレーが可能となる。 最初は、10フィートの速さや、10の硬さがどれ位か分からない。 しかし、自分がプレーをしているグリーンの数値を把握することで、感覚が生まれてくる。 まず、数字を知ることです。 表示がなくても、スタート室のスタッフに、 「今日のグリーンの数値は?」と聞いてみよう!。 平成20年12月10日
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<大東アイ1522話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
コンパクションゲージ
グリーンの状態を現すのは、速さだけではない。 硬さも重要なファクターなのだ。 プロのトーナメントは、硬くて速いグリーンに仕上げられる。 フェアウエーからのスピンの効いたショットだけが止まる。 ラフからのショットの場合、グリーンを捉えることが難しい。 その意味で、硬くて速いグリーンは、エクサイティングでフェアーなプレーを引き出す。 グリーンの硬さを表示するコンパクションゲージ。 はかりの目盛りの先をグリーンに挿すと、硬さが分かる。 平成20年12月9日
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<大東アイ1521話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
スコアボード
スコアーボードに張り出された選手名。 アテスト後に、名前をスコア欄に貼って行く。 150人の参加者の内、上位30名に賞金が配布される。 優勝が同スコアの場合は、サドンデス・プレーオフ。 それ以外は、インコースの「マッチングスコアカード方式」で決定する。 一般のコンペであれば、同スコアの順位付けでは、年齢順やハンデ順が多い。 プロトーナメントの予選会等では、最後に追い込んだ選手を称える意味からであろう。 当日は、この「マッチングスコアーカード方式」を採用することなく、73ストロークでちょうど30位になった。 プレーオフもなく、日没にもかからず、やれやれ・・・であった。 平成20年12月8日
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