大東アイ(四方山話)
<大東アイ630話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
高知工科大学同窓会
むさ苦しい男ばかりの記念写真。 コテコテノ大阪人ばかりが、揃っている。 高知工科大学の起業家コースの同窓会の仲間たち。 おっさん連中が中心のため、卒業して数十年と思われるかもしれないが、、、、 実は、ここ数年に卒業したものばかり。 なにせ、起業家コースが開講されたのが1999年だから。 学生といっても、ほとんどが社会人で、授業は週末を中心に行われる。 高知での授業を、通信回線で結び、東京と大阪の教室でも勉強が出来る。 仕事をもちながら勉強に追われ、苦労をともにした仲間たち。 税理士、社会保険労務士、エンジニア、コンサルタント、起業家、会社の役員等々、ユニークな面々の集まり。 勉強したことは覚えていなくても、強烈な個性の面々を忘れる事はない。 平成18年7月8日 |
<大東アイ629話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
色々な効果がある片足スクワット
両手を伸ばしたスクワットの上級バージョン。 バランスボールに片足を置いて、両手を伸ばして、片足でスクワットをします。 普通のスクワットに比べて、大変欲張りなエクササイズであります。 まずは両手を伸ばす事により、両脇腹と背中に張りができ、背筋のトレーニングになります。 また、片足をバランスボールに乗せながら反対の足一本でスクワットをするので、バランス感覚と足腰のトレーニングを同時に行うことができます。 普通のスクワットのように深く沈みこむことが難しいので、自分のできる範囲内で回数を多めに(20回から50回)スクワットされると良いでしょう。 一度に多くの効果が欲しい、欲張りなゴルファーにお勧めのトレーニングです。 平成18年7月7日 |
<大東アイ628話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
名文だな〜 下記の中田英寿選手のブログを読みながら感じた。 かっこよすぎる感じもする。 世界を2週出来る航空券を買って、自分探しの旅にでるヒデ。 昨日の4大新聞(神戸新聞も含めて)1面、すべて中田選手のことがコラムで取り上げられていた。 色々な意見があるなかで、皆さんはどう感じているのだろうか? 平成18年7月6日 大東将啓 「“人生とは旅であり、旅とは人生である”2006.07.03 〜1985年12月1日 - 2006年6月22日〜 俺が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。 8歳の冬、寒空のもと山梨のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。 あの頃はボールを蹴ることに夢中になり 必死でゴールを決めることだけを目指した。 そして、ひたすらゲームを楽しんだ。 サッカーボールは常に傍らにあった。 この旅がこんなに長くなるとは俺自身思いも寄らなかった。 山梨の県選抜から関東選抜、U−15、U−17、ユース、そしてJリーグの一員へ。 その後、自分のサッカー人生の大半を占める欧州へ渡った。 五輪代表、日本代表へも招聘され 世界中のあらゆる場所でいくつものゲームを戦った。 サッカーはどんなときも俺の心の中心にあった。 サッカーは本当に多くのものを授けてくれた。 喜び、悲しみ、友、そして試練を与えてくれた。 もちろん平穏で楽しいことだけだったわけではない。 それ故に、与えられたことすべてが俺にとって素晴らしい“経験”となり、 “糧”となり、自分を成長させてくれた。 半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に 約10年間過ごしたプロサッカー界から引退しようと決めていた。 何か特別な出来事があったからではない。その理由もひとつではない。 今言えることは、プロサッカーという旅から卒業し“新たな自分”探しの旅に出たい。 そう思ったからだった。 サッカーは世界で最大のスポーツ。 それだけに、多くのファンがいて、また多くのジャーナリストがいる。 選手は多くの期待や注目を集め、そして勝利の為の責任を負う。 時には、自分には何でも出来ると錯覚するほどの賞賛を浴び 時には、自分の存在価値を全て否定させられるような批判に苛まれる。 プロになって以来、「サッカー、好きですか?」と問われても 「好きだよ」とは素直に言えない自分がいた。 責任を負って戦うことの尊さに、大きな感動を覚えながらも 子供のころに持っていたボールに対する瑞々しい感情は失われていった。 けれど、プロとして最後のゲームになった6月22日のブラジル戦の後 サッカーを愛して止まない自分が確かにいることが分かった。 自分でも予想していなかったほどに、心の底からこみ上げてきた大きな感情。 それは、傷つけないようにと胸の奥に押し込めてきたサッカーへの思い。 厚い壁を築くようにして守ってきた気持ちだった。 これまでは、周りのいろんな状況からそれを守る為 ある時はまるで感情が無いかのように無機的に、またある時には敢えて無愛想に振舞った。 しかし最後の最後、俺の心に存在した壁は崩れすべてが一気に溢れ出した。 ブラジル戦の後、最後の芝生の感触を心に刻みつつ 込み上げてきた気持ちを落ち着かせたのだが、最後にスタンドのサポーターへ 挨拶をした時、もう一度その感情が噴き上がってきた。 そして、思った。 どこの国のどんなスタジアムにもやってきて 声を嗄らし全身全霊で応援してくれたファン――。 世界各国のどのピッチにいても聞こえてきた「NAKATA」の声援――。 本当にみんながいたからこそ、10年もの長い旅を続けてこられたんだ、と…。 サッカーという旅のなかでも「日本代表」は、俺にとって特別な場所だった。 最後となるドイツでの戦いの中では、選手たち、スタッフ、そしてファンのみんなに 「俺は一体何を伝えられることが出来るのだろうか」、それだけを考えてプレーしてきた。 俺は今大会、日本代表の可能性はかなり大きいものと感じていた。 今の日本代表選手個人の技術レベルは本当に高く、その上スピードもある。 ただひとつ残念だったのは、自分たちの実力を100%出す術を知らなかったこと。 それにどうにか気づいてもらおうと俺なりに4年間やってきた。 時には励まし、時には怒鳴り、時には相手を怒らせてしまったこともあった。 だが、メンバーには最後まで上手に伝えることは出来なかった。 ワールドカップがこのような結果に終わってしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいだった。 俺がこれまでサッカーを通じてみんなに何を見せられたのか、 何を感じさせられたのか、この大会の後にいろいろと考えた。 正直、俺が少しでも何かを伝えることが出来たのか… ちょっと自信がなかった。 けれどみんなからのmailをすべて読んで 俺が伝えたかった何か、日本代表に必要だと思った何か、 それをたくさんの人が理解してくれたんだと知った。 それが分かった今、プロになってからの俺の“姿勢”は 間違っていなかったと自信を持って言える。 何も伝えられないまま代表そしてサッカーから離れる、というのは とても辛いことだと感じていた。しかし、俺の気持ちを分かってくれている“みんな”が きっと次の代表、Jリーグ、そして日本サッカーの将来を支えてくれると信じている。 だから今、俺は、安心して旅立つことができる。 最後にこれだけは伝えたい。 これまで抱き続けてきた“誇り”は、 これからも俺の人生の基盤になるだろうし、自信になると思う。 でもこれは、みんなからの“声”があったからこそ 守ることが出来たものだと思う。 みんなの声を胸に、誇りを失わずに生きていく。 そう思えればこそ、この先の新たな旅でどんな困難なことがあろうと 乗り越えていけると信じられる。 新しい旅はこれから始まる。 今後、プロの選手としてピッチに立つことはないけれど サッカーをやめることは絶対にないだろう。 旅先の路地で、草むらで、小さなグラウンドで、誰かと言葉を交わす代わりに ボールを蹴るだろう。子供の頃の瑞々しい気持ちを持って――。 これまで一緒にプレーしてきたすべての選手、関わってきてくれたすべての人々、 そして最後まで信じ応援し続けてきてくれたみんなに、心の底から一言を。 “ありがとう” ひで |
<大東アイ627話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
バランスボールに腰掛けてスイングしてみましょう!
バランスボールに軽く腰掛けたままで、バックスシングを行います。 この状態から肩が顎の下に入れば合格です。 「トップオブスイングでは、肩を90度回転しましょう」 そこで重要なのは、腰の回転なんです。 腰が回りすぎれば、肩の90度の回転も意味が無くなってしまいます。 いわゆる捩れのパワーを蓄積する事が出来ないのです。 そこで下半身を固定する意味でバランスボールに乗りながらバックスインをします。 いままで自由に回っていた肩が、回転しにくい感覚に陥ることでしょう。 この「苦しい」トップオブスイングのフィードバックが大切なのです。 ほとんどのゴルファーは、「苦しさ」を感じないトップをしています。 楽をしない「苦しい」トップをバランスボールを使って実感してください。 平成18年7月6日 |
<大東アイ626話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
交野ゴルフアカデミーを受講して ゴルフアカデミー 受講生 岡本利郭様からのお声
お迎え寸前の歳(72歳)なのに夢多き爺なんです。 私は何事にも夢を持っています、そして、これはという夢は夢だけではつまらない。夢を目標に変え、目標は達成しなくては何にもならない!! 目標達成の最善の努力をする。能力に乏しい人間ですがその信念だけは強く持って生きています。 今、見つけた目標、そうなんです諦めかけた自分のゴルフスイングに光明が差したんです。それは、交野ゴルフアカデミーとの出会い。腐りきっていた私が、いま新たな希望に胸を躍らしているのが、交野ゴルフアカデミーです。会議所の岩城専務がいい講演を聴きましたでと大東博士プロの話をしてくださったのがきっかけで、藤木理事長様がセントアンドリュースの件で自宅に電話くださった時、この話をしたら、入りなさい、上手くなれますよ!ということで、即入会しました。 私の先生は、岡本プロです。その教え方は、私の性格、癖、技量をすぐ見抜いてくださったのか、無理を強いずゴルフはリズムが大事である。そして、私が気にして知りたいと思うトップの位置とインパクト、最大の欠点であるショートパット時の癖などを理論的に解り易く教えてくださる最高の先生に巡り逢えた今日です。 ここ2年ほどカップから遠ざかっているが、もう一年したらエイジシュートとまでは、大口たたかないが並み居る若者と戦ってやる!と気概が湧いてくる今日である。 血沸き肉踊ってきたーやるど100歳まで生きて! やれると思います、私の母が今、95歳でまだまだいそうだから(笑) 皆様、ご一緒させていただく時がありましたら、宜しくお願い申し上げます。
12時半から、水曜日は岡本光康プロ、土曜日は福井規人プロが担当しています。 交野カントリークラブでお待ちしております。 平成18年7月5日 |
<大東アイ625話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
萩原浩著「明日の記憶」 小生、記憶がうすい。 昔の記憶もそうだが、最近の事も忘れてしまう。昨日の食事も覚えていないほど。 ゴルフコースの覚えも悪い。 「○○ホールで、OBを打ってしまいました」と言われても、コースが頭に浮ばない。 人の名前も良く忘れる。 街中で挨拶をされても、どこの人だか分からない事もある。 冷蔵庫を開けてから、何を出そうとしていたのか記憶が飛んでしまう。 これらは、危ない症状かもしれない。 特に「明日の記憶」を読んで、自分に降りかかってくるような気がした。 「俺も一度、病院に行こうかな」と、、、 平成18年7月4日
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<大東アイ624話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
佐々木俊尚著「グーグルGoogle 既存のビジネスを破壊する」 「ウェヴ2.0」 「ロングテール現象」 「キーワード広告」 上記の言葉に?と感じた方には、お勧めの1冊だ。 マイクロソフトが「ウインドウズ95」を発売してから10年。 パソコン、インターネットの発達と伴に、世界ナンバーワンの地位を確立して来た。 ネットスケープとの独禁法の問題を和解して、巨大企業は揺るがないものに思われた。 しかし、その地位を揺るがしかねない存在が現われてきた。 小生が大東アイ512話で紹介した「グーグルマップ」を運営している会社。 「グーグル」といえば、インターネット検索の会社のように思われているのだが、、、 2002年に開始した「グーグルニュース」を皮切りに、既存の産業を破壊するのではないだろうかという心配があるほど。 小生「長生きはするものだな〜」と四方山話で、「グーグルマップ」の素晴らしさを紹介したのだが、、、 消費者の便利さのだけではない、もっと深い部分が見えてくる一冊。 是非ともお勧め。 平成18年7月3日 |
<大東アイ623話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ダ・ヴィンチ・コード 「この物語は真実だけに基いたもの、、、、」 小説には、このように明記されている。 しかし、映画では 「フィクションである」とわざわざ最後に出している。 世界中で5000万部を販売した、ダ・ヴィンチ・コード。 ネーミングを始め、マーケティングの勝利によるところが大であろう。 キリスト教の根幹にかかわる話題だけに、話題が話題を呼び、雪だるまのように反響が膨らんだ。 そう、小生もその話題に踊らされて、小説と映画に消費させられてしまった。 「名物で大変美味しい」と評判で、口にしてみたが、非常に後味が悪い。 そんなたとえが当てはまる、「ダ・ヴィンチ・コード」であった。 平成18年7月2日
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<大東アイ622話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
腹ばいバランス
バランスボールの上で腹ばいになり、両手両足を伸ばす。 写真では簡単そうに見えるのだが、実際は大変難しい。 10秒以上ボール乗りが出来れば上出来。 コアトレーニング、特に背筋を鍛えるのに良いドリルとなる。 ヒザ立ちをして玉乗り状態のドリルは以前紹介した。 ドッシリ感のあるアドレス形成に、お勧めのものだ。 この腹ばいドリルの場合は、スイング中の前後のバランス感覚を養うのに良い。 ダウンスイングで、つま先立ちになりやすい方や、踵体重で構えているゴルファーは以外に多い。 そんな方々にお勧めのエクササイズ。 実際やってみれば、写真以上に難しいことがお分かりいただけることでしょう。 平成18年7月1日
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<大東アイ621話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
長尺パターの長所
小生、長尺パターを愛用している。 その昔は、スコッティー・キャメロン党であった。 若手のパター設計家として売り出しの時に、直接に話を聞いてファンとなった。 アメリカ、タイトリストのアセンブリー工場にも見学に行った。 しかし3年ほど前から46インチの長尺パターを、使っている。 長尺の利点は 1.
腰の負担が少なく腰痛持ちのゴルファーに良い 2.
上半身を起して構えやすく、ロングパットの距離感が合いやすい 3.
左手を胸に固定して支点とすることで、安定してストロークが可能となる 4.
長い分だけゆっくりストロークする事が要求され、打ち急ぎし難い 5.
左手を胸に付けているので、打点が安定しやすい などがある。 あくまでも好みであるので、自分に合っているかどうかをトライする価値はありそうだ。 平成18年6月30日
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