大東アイ(四方山話)
<大東アイ500話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
藤井誠プロとの出会い
小生を、恩人と呼んでくれている藤井誠プロ。 コソバイ気持ちがするが、一方では悪い気はしない。 10年以上前に研修生やプロを連れて、フロリダのミニツアーに参戦していた。 参加者の体験談をまとめたレポートを藤井プロが読んで、相談に来られた。 その年の暮れには、単身フロリダに渡った行動力の持ち主。 今では、多摩ヒルズGCのヘッドプロとして、そして雑誌の執筆等で活躍されている。 今回、ジャパンゴルフフェアの会場で再開した。 下記は、藤井誠プロのブログの内容。 http://www.mtj.bold-heart.co.jp/fujii/ 友人の活躍は自分のことのように嬉しいものだ。 「この小雑誌を手に入れたのは1996年5月23日。ほとんど10年前だ。当時練習場連盟に所属しトーナメントでのプレーの夢を捨て切れずにいた私が月例の会場でもらったもの。タイトルは「プロゴルフトーナメントミニツアーレポート」、発行者は大東将啓さん。月例研修会の主催者が"興味ある人は自由に持って行ってください"というので1冊いただいた。何かを感じたからですね。後にこの誌の中に自分でいろんなメモ書きしているんだけど最後のページに「このままじゃあ絶対に上に行けないとオレは感じてた
その答えをみつけたような気がする」と書いてある。当時フロリダにあったトミーアーマーツアーというミニツアーに参戦する日本人の若者たちを引率した大東氏のレポートがこの内容であった。それを読んでいるうちに勝手に気持ちが高揚していき、心は先にフロリダまで飛んでいった。居ても立ってもいられず、なんとか大東さんの連絡先を手に入れ彼に電話した。彼が地元の関西から千葉に出張するときに無理やり時間をいただいた。たしか場所は君津のホテルのロビー。初めて大東さんにお会いして図々しくもいろい 平成18年3月4日 |
<大東アイ499話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
徳間書店よりシリーズ第6弾の書籍が出版
小生の「易しいゴルフ57のツボ」に続き、「出直しゴルフ60のヒント」が徳間書店さんより出版される。 前回は、「意識を変えれば10打は縮まる!」と題して、練習ドリルを中心の内容であった。 今回は「100を切る!ドクター大東将啓の簡単コースレッスン」と題して、スコア−を縮めるためのコースマネージメントを中心にまとめた。 練習では「易しいゴルフ57のツボ」を、プレーのためには「出直しゴルフ60のヒント」を読んでいただければ、お役にたつものと思います。 ゼクシオボールがプレゼントされるタイアップ企画も付いていますので、書店にてお求め頂ければ幸いです。 平成18年3月3日
|
<大東アイ498話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
高知からレッスンに通われているNさん
毎月、第3日曜日に行っているゴルフホームドクターの合同練習会。 高知から列車に乗って、練習に参加されているNさん。 現在ハンデが18の腕前。 今年の目標は、シングルになること。 ハンデ18から、一挙にシングルを目差すとは、思い切ったもの。 ホームドクターにて、遠距離受講をされている。 遠距離レッスンは、不便なようで、いいところもある。 遠距離恋愛同様、1ヶ月に1度しか合えないとなると、新鮮である。 また、両方の真剣みも高まるような気もする。 1ヶ月間の練習メニューや課題も確りと立てる。 とにかく、あと10ヶ月あまりでシングル入りをしなければいけないのだから。 「上達請負人」を自称する小生としても、責任は重い。 Nさんが有言実行できるように、皆様も見守ってあげて下さい。 平成18年3月2日
|
<大東アイ497話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
打点シールでショットの傾向が見えてくる
写真は、ハンデ18のNさんの打点シール。 各クラブで5球ずつ打った後、ノートに貼った。 左ページの上からPW、8番アイアン、6I、4I。 右ページの上から、ドライバー、3W、3番アイアン、5W。 つぶさに観察すれば、見えてくることがある。 PWは、ヒールに偏っている。 時にはシャンクが出るのは、そのためであろう。 8番になれば、打点がスイートスポットサイドに移ってきている。 6番アイアンの打点は、一番安定していて、スイートスポットに集まっている。 たぶん得意なクラブではないだろうか。 しかし3番や4番アイアンの打点は、大きくばらついている。 やはりロングアイアンに関して、苦手意識があるのかもしれない。 ドライバーショットは、一転、トウ側に打点がある。 体が、前後にゆれながらスイングしているからではないだろうか。 3ウッドでは、ばらついた打点が、5ウッドではトウ側で安定している。 面白い傾向だ。 打点シールとスイング撮影を同時に定期的に行い、つぶさに観察する事で見えてくることが多い。 平成18年3月1日
|
<大東アイ496話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
打点シールで見えてくること
定期的に、打点シールを貼って自分の打点の正確性を認識されることをお勧めする。 写真は、小生の各クラブの打点。 左ページ上から、4番アイアン、6I、8I、PW。 右ページ上から、ドライバー、4W、7W。 それぞれ5球ずつ打ったものである。 4番と6番アイアンは打スイートスポットで当たっているのだが、8番アイアンになると、打点が急にネック側になっている。 PWは、ロフト角が大きく、摩擦のために、シールが破れている。 ドライバーは、ヒールよりで打っていることが分かる。 7番ウッドの打点がばらついているのも、気にかかるところ。 総重量 が軽い為に クラブがばらついているのだろう。 定期的に、ビデオやデジカメ等でスイングチャックされているゴルファーは少なくない。 しかし、打点シールを貼って、自分のショットの傾向を観察されている方は、多くない。 定期的に、ショットの傾向を観察されてはどうでしょう。 平成18年2月28日 |
<大東アイ495話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
プライベートレッスンを受けられたI.S.さん
先日、小生のプライベートレッスンを受けられたIさんから、下記のメールを頂いた(ご本人の承諾を得て紹介させていただきます)。 大東先生 先日はありがとうございました。 あれから1回練習に行きましたが、シャンクがほとんど出なくなり、気持ちよく芯に当たるようになりました。 飛距離も10〜20ヤード伸びている気がします。 ドライバーやフェアウェイウッドはまだ安定しませんが、アイアンは本当に見違えるようになり、次のラウンドが楽しみです。 大東先生にスウィングを教わって本当に良かったと思っています。 タオルスイングは、3分とはいきませんが、テレビを見ながら毎日やっています。 バランスボールも早速ふくらませて、ひまをみて乗っています。 何もつかまなくても数分間乗っていられるようになりました。 今回初めてレッスンというものを受けたのですが、1回だけでこれだけ良くなるのかと感激し、会社の同僚にも言いふらしています。 あとは目標の90切りに向けて経験を積むのみです。 また報告させていただきます。 本当にありがとうございました。 I.S. こんな嬉しい報告が、日頃の活動の励みになる。 平成18年2月27日
|
<大東アイ494話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
左右対称のゴルフコース
クラブハウスの屋上からの最終ホールを眺めて、初めて気付いたコースの形状。 全くの左右対称になっていたのだ。 グリーンの形状、バンカーの配置、池やティーグラウンドの形に至るまで全て一緒。 中国、海南島の美視ゴルフ場。 しかし、プレー中は、全く違うおもむきのホールであった。 写真の左側のホールは、小生にとっては、苦手な池の配置となる。 ドローボールがもち球であるために、右の池が気になる。 右側のホールは、スライサーにとって苦手意識が出るだろう。 ドローヒッターの小生にとってみれば、右サイドの池はないも同然。 従ってプレー中は、全く性質の違うホールとなった。 しかし、時として、屋上から眺める事も大切になる。 バードビューの視点を、プレー中も持つことが出来ればどうだろう。 より冷静な、ホール戦略が見えてくるかもしれない。 視野の狭い攻め方しか出来ないときに、客観的に自分のベストの戦略が取れるだろう。 特に精神面では、大きな宇宙から自分のプレーを観察する感覚を持つことで、違った気持ちになれるから不思議だ。 平成18年2月26日
|
<大東アイ493話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
クラブハウスに向かっての最終ホール
クラブハウスに向かっての雄大な最終ホールの美視ゴルフクラブ。 真中の池の形からバンカーの配置に至るまで、左右対称になっている。 右と左でアウトとインの最終ホールになっている。 両方とも、真中の池が効いていて、戦略性の高い最終ホールとなっている。 この写真の右側に池が張り出している方のホールは、ドロー打ちのゴルファーにとっては、難しい。 ボールがフックして、池に吸い込まれてしまう感覚になるだろう。 そんな時、左サイド(池に近い側)にティーアップされることをお勧めする。 そうする事により、対角線にフェアウエーを使えるからである。 反対にスライスゴルファーにとって苦手意識が出るのが、池が右サイドにあるホール。 同様に、思い切ってティーグラウンドの右サイド(池に近い側)にティーアップして、対角線にフェアウエーを狙うのが定石となる。 怖い池から遠い所に立ちたい気持ちに打ち勝つことで、池ポチャがなくなる。 平成18年2月25日 |
<大東アイ492話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
エブナゴルフセンターでも人気のバランスボール
「大東様 エブナゴルフの熱心なフアンもいらっしゃいます。 週刊パーゴルフも見てます。 バランスボールもすぐに購入されました。 昨日エブナゴルフでトレーニングの成果を見せてくれました。 今年は関西アマ等大暴れするでしょう。 恒藤光夫」 エブナゴルフセンターのお客様も、この四方山話を見て、バランスボールで練習されている。 しかし練習場の打席で、バランスボールを使う事は、お勧めしない。 まず危険である。 非常に不安定のために、前後の打席のゴルファーに迷惑をかける。 それ以上に、自分が転倒して、怪我をする恐れがある。 バランスボールに乗ってボールを打つのは、曲芸の領域。 あくまでも、体の重心点とバランス感覚を養うのと、太ももを中心としたトレーニングのためのもの。 5分から10分を目安に、周りが安全な場所で、ヒザ立ちをしましょう。 平成18年2月24日 |
<大東アイ491話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
久しぶりにお目見えした雛飾り
灯りを付けましょ、ぼんぼりに お花をあげましょ、桃の花、 五人囃子に笛太鼓、 今日は楽しいひな祭り 鼻歌まじりに、口ずさんでしまう。 3月3日は、桃の節句、雛祭り。 端午の節句、子供の日は、5月5日で国民の休日なのに、、、 男女平等から反する気もするが、その起源は平安時代まで遡るという。 我が家でも、長年倉庫にしまってあった雛飾りを出してきた。 我が家のルルが5歳をすぎて、落ち着いてきたから出来るようになった。 人間であれば36歳だそうだ。 雛飾りのマリで遊ぶ事もなく、一安心である。 平成18年2月23日 |