大東アイ(四方山話)
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<大東アイ1340話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
堀尾研仁コーチに元気をもらう
昔の写真が出てきた。 ティーチングプロとして活躍している堀尾研仁コーチ。 「2002年より男子ツアープロの契約コーチとして活動を開始。 田島創志、高橋竜彦、両選手の初優勝に貢献。 目標は日本ゴルフ界に貢献すること。 その為に、メジャー制覇する選手を日本ツアーから輩出させたいと思っている。」と彼のブログにある。 15年前フロリダ州のオーランド。 小生が35歳、堀尾コーチが21歳のころ。 堀尾コーチは、デビットレッドベターゴルフアカデミーで居ていた。 小生、プロや研修生を連れて米国でミニツアーに参戦していた。 堀尾コーチは、昨年より、悪性リンパ腫が発生し、抗がん剤治療を行っている。 http://blog.golfdigest.co.jp/user/kenhorio/ 「執着を持たなければ、プレッシャーもストレスもない。 励ます立場の小生だが、彼のブログを読んで、反対に元気をもらった。 平成20年6月13日 |
<大東アイ1339話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本ゴルフジャーナリスト協会の懇親ゴルフ
関西のゴルフ記者の重鎮とゴルフ。 小生、日本ゴルフジャーナリスト協会の末席を汚している。 ベテランの方々から色々なお話を聞けることは、大変勉強になる。 「H選手は、どうしてプレー振りに好感が持てないのでしょうか?」と小生が質問すれば、 「苦労を知らないから、感謝の気持ちが少ないんじゃないかな。 大東も、昔は生意気で、ゴルフ界から色々言われていたじゃないか」と辛らつなお答えを頂く。 「最近は、生意気な記者も少なく、記者達がサラリーマン化してきたね。 トーナメント会場でパソコンでゲームしているのには驚くよ。」と最近の若手記者へのご意見も厳しい。 ツアーブックの内容はもちろんのこと、有名選手の誕生日を空で覚えている先輩記者と生で接することで、勉強になることが多い。 平成20年6月12日 |
<大東アイ1338話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ホールインワン記念
知人からホールインワン記念を頂いた。 生涯3度目だそうである。 一般ゴルファーのホールインワンの確立は、45000ショットに1回。 すなわち、約1万ラウンドに1回と言われている。 月1回ラウンドして200年の歳月がかかる計算となる。 小生は1回しか達成していないので、うらやましい限りだ。 しかし上には上がいる。 今はなき世界一のボールストライカーと言われたモー・ノーマン。 打ち出されるボールが真っ直ぐな軌道を描くことから「パイプライン・モー」と呼ばれた。 「ホールインワンは17回。 打った瞬間に入った感触があったのもあるよ!」 驚いて聞いたことを懐かしく思う。 平成20年6月11日 |
<大東アイ1337話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
鏡の前で練習しよう!
小生のお気に入りは、鏡の前の打席で練習する。 自分の姿を鏡に映しながらスイングチェックする。 まずは構え。 チェックポイントは、ボールの位置。 改めて鏡で見ると自分が思っているのと、違う時がある。 次は、自分の顔を見ながらスイングする。 アドレスからトップオブスイング、そしてインパクトまで目線が上下しないようにチェックできる。 慣れてくれば、鏡を見たままで、ボールを打ってみる。 是非、お試し下さい。 平成20年6月10日 |
<大東アイ1336話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「求めよ、されば与えられん」
新約聖書に好きな言葉がある。 「Ask
and it will be given you; Seek and you will find; Knock and it will be
opened to you;」 「求めよ、されば与えられん。 尋ねよ、さらば見いださん。 門を叩け、さらば開かれん。」 小生、クリスチャンではないが、特別な思いがある。 四半世紀前に、アメリカに渡った。 「沈黙は金」であった日本社会から、一転、自己主張しなければ何も始まらないアメリカ。 戸惑い、寂しさで渡米初日からホームシックになった。 破れかぶれで、求めよ!尋ねよ!門を叩け!を実行した。 授業を一番前で聞き、必ず質問をすることを繰り返した。 質問の英語が通じないこともあったが、熱心さが受け入れられた。 不思議なことに、次第に与えられ、見いだされ、開かれていった。 新約聖書の教え通りであった。 平成
20年6月9日 |
<大東アイ1335話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
昔なつかしのダンロップ65
昔なつかしいボールが出てきた。 中村寅吉プロが65を出したのを記念して発売された「ダンロップ65」。 小生がゴルフを始めたころ、全盛であった。 当時は、糸巻きボールで、アイアンでトップをすれば、割れ目が入った。 学生時代、ボールは大変高価なもの。 トップしないように、こわごわ打っていたのを思い出す。 サイズも今と違って、一回り小さいスモールボール。 現在のボール4.27センチであるのに対して、4.11センチ。 今では、糸巻きボールも、スモールボールもなくなってしまった。 平成20年6月8日 |
<大東アイ1334話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
高橋勝成プロと2ショット
小生よりも顔の大きい人を見つけた。 その人は「高橋勝成プロ」。 顔のでかさでは、なかなか負けることはなかったが・・・ まいりました。 高橋プロと以前プレーをした時の最終ホールでのこと。 グリーンをわずかにこぼれたピンまで7ヤードのアプローチショット。 「最終ホールなので、狙って入れてみます!」と高橋プロが宣言した。 食い入るように見つめた小生の目の前で、見事にコントロールされたボールが放たれた。 その後、「コロン」という音が、今でも小生の耳に残っている。 3秒ほどのボールの残像が、スローモーションのように見えた。 ボールを手のひらで扱うようなウエッジの使い方を真似したい。 平成20年6月7日 |
<大東アイ1333話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
世界のティーチングプロ列伝 小生が今まで通訳・翻訳・インタビューを通じて学ぶことができた世界のティーチングプロを紹介する連載がスタートする。 月刊「ゴルフ&ゴルフ」にて「世界のティーチングプロ列伝」。 第一回は、ボブ・トスキプロ。 「ツアーに出場してからわずか5年で賞金王になった。 30歳でツアー引退してティーチングプロに転身したのだが、今思うとレッスンを始めた当初の3年間はレッスン料をそのまま生徒に返したいくらいだ。 学べば学ぶほど自分の無知を認識できるようになった。」 レッスンプロとして一世を風靡した彼の言葉を直接聞いたとき、小生ハンマーで頭を殴られたような感覚であった。 そんな逸話を織り交ぜながら、「Legend」達を紹介していきたい。 平成20年6月6日 |
<大東アイ1332話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ティーチングプロ心得
いまさら、改めて言う必要はないだろう〜と思っていたが・・・ やはり、文章にして、伝えていく必要があることを悟った。 「ゴルフとは: 審判の居ない唯一のスポーツである 自己を律することが要求される 雄大な自然とコースの中で、自分自身に勝つことが要求される 人間形成には一番のスポーツと言われる そんなすばらしいゴルフを通じた仕事に従事していることを改めて認識する スコットランドでスタートしたゴルフは300年以上の歴史がある。 日本においては、独自のゴルフ練習場文化が育ってきた ハードとソフト面において、日本の世界に誇れるゴルフ練習場文化 隣国の韓国、タイ、台湾、中国が、日本のゴルフ練習場を見習ってきた ティーチングプロのミッション(使命): ハッピーゴルファーの創造 行動指針: ゴルフを通じて豊かな生活のお手伝い ゴルファーの夢の実現のためにトータルサポートをする ゴルフを通じた人間教育を支援する 生活態度: サービス業に徹する(挨拶の徹底) 「教えることは教わること」 学ぶ姿勢を持ち続ける 清潔、誠実、信念を実行する 笑顔を絶やさない 読書をする、記録する、行動する コミュニケーション能力を高める はっきりと大きな声でアドバイスする デモンストレーションを多用する」 平成20年6月5日 |
<大東アイ1331話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ショットマーク、ウッドとミドルアイアン編
ショットマークで打点をチャックする。 改めて自分の傾向が見えてくる。 ドライバーは、使用頻度が多いので、打点が安定している。 ティーアップして、スムーズに振り抜き安いことも起因している。 スイートスポットから若干上のトウ側で捕らえている。 しかし3ウッドは、ひどいものだ。 小生の3ウッドは13度のストロングロフトで、ライの良い時しか使用しない。 日ごろから使い慣れていない状況が如実に出ている。 反対に4ウッドは、使い慣れているから、打点も安定している。 不思議なのは5アイアンよりも4アイアンの打点が安定しているところ。 これも、やはり使用頻度によるところだろう。 平成20年6月4日 |