大東アイ(四方山話)
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<大東アイ1360話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
フィニッシュが決まっているももこさん
最近好調なももこさん。 フィニッシュが決まっている。 「見返り美人」のように背中姿が魅力的である。 練習熱心な姿勢が、実を結んだのであろう。 「フィニッシュを見れば、ゴルファーが分かる」と言われる。 歩く姿と、フィニッシュは、そんなに変わるものではない。 ムードメーカーのももこさんの好調で、回りもいい雰囲気になる。 やはりいいゴルフリズムは、伝染するものなのだろう。 平成20年7月3日 |
<大東アイ1359話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
デモンストレーションの大切さ
デモンストレーションはレッスンに欠かせない。 1.
いかに見せるか 2.
何処から見せるか 3.
何処を見せるか 4.
いつ見せるか 5.
何を見せるか 「百聞は一見に如かず」と言われる。 言葉で伝わらなくても、見せれば分かることも多い。 まずデモンストレーションの目的を説明する。 何も説明せずに見せれば、飛んでいくボールに目がいく。 行き良いよく飛ぶボールに感心されるだけ。 本来、見るべきポイントに注視する。 スイングプレーン、スイングリズム、下半身の動き、上半身の角度、 腕の使い方、肩の回転などなどを特出して見れば、発見が多い。 平成20年7月2日 |
<大東アイ1358話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
フェース面にガムテープを貼る
フェース面にガムテープを貼る。 ラフからのショットや、雨の時にスピン量が少なくなることがある。 どのような現象になるかを体感してもらう。 ロフトのあるクラブの場合は、特に違いが分かる。 クラブフェースの溝が使えないために、スピンがきかない。 出球も高くなる。 ヘッドスピードが速いゴルファーであれば、「フライヤー」の現象となる。 スピン量が減り、飛距離が伸びる。 反対にヘッドスピードがないゴルファーであれば、芝の抵抗で飛距離が落ちる。 ドライバー換算で秒速45メートル以上が、「フライヤー」になると言われる。 現象を知って、体感すると、違いが認識しやすい。 平成20年7月1日 |
<大東アイ1357話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タオルをグリップに巻きつけて練習
雨の日にグリップがすべる。 そんな時に、タオルやハンカチをグリップに巻きつけることができる。 うるさい上級者から、「ルール違反だ!」と言われそうだ。 ルールにうるさいゴルファーは、知ったかぶりが多い。 そんな時に反論しても、火に油を注ぐようなもの。 おもむろに、ルールブックを取り出す。 「規則14-3-Cに明記されている、 『タオルやハンカチをグリップに巻きつけること』とは、、、、」 と示すだけでよい。 日本ゴルフ協会発行の「ゴルフ規則」は、400円だ。 是非、キャディーバックに忍ばせてもらいたい。 http://shop.jga.or.jp/jgashop/7.1/IT000075/ 上記のホームページから購入できます。 平成20年6月30日 |
<大東アイ1356話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
クラブ計測
クラブ計測結果のデータを説明するゴルフシティの太田社長。 豚トロさんが、九州から日本女子アマ出場にむけて、関西入りした。 広野ゴルフ倶楽部に入る前に、太田さんから、クラブフィッティングを受けた。 アイアンのライ角度がばらばらなことが判明した。 しかし、試合前なので、説明だけで終わった。 総重量、長さ、振動数、ロフト角、ライ角などを測ってみると、セッティングがずれている事が少なくない。 有名ブランドだからといっても安心できない。 もし、クラブ間の飛距離が違うのなら、一度計測することをお勧めする。 平成20年6月29日 |
<大東アイ1355話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本女子アマチュアゴルフ選手権競技
今年で50回目となる日本女子アマが廣野ゴルフ倶楽部で開催された。 予選初日には、高校1年生の香妻琴乃が8アンダー64のスコアをマークした。 トッププレーヤーが特に若年齢化している。 日本女子アマの会場は、ジュニアの試合と見間違えるほど。 出場者のほとんどが学生だ。 大会は、火曜日と水曜日の2日間で36ホールの予選が行われた。 本戦のマッチプレーには、32人が進む。 木曜日は、1回戦と二回戦が同日に18ホールづつ36ホール。 金曜日は、準々決勝と準決勝の36ホール。 土曜日の決勝戦は36ホール。 練習ラウンドを入れると、6日間で9ラウンドをラウンドすることになる。 やはり、若手の体力勝負の世界かもしれない。 平成20年6月28日 |
<大東アイ1354話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
東香里さん
日本女子アマに出場している東香里(アズマカオリ)さん。 同志社大学の2年生だ。 東香里ゴルフセンターと同じ名前なのだ。 ちなみに練習場は(ヒガシコウリ)と読む。 予選2日間を3アンダーで4位通過した。 名前の偶然だけでない。 コーチで帯同キャディーをしているおじさんは、同志社大学で小生の2年後輩。 また、小生と同級生の息子さんが同志社のゴルフ部で東香里さんの2年先輩。 世の中は不思議な縁でつながっているものだ。 残念ながら、今回は本戦マッチプレーの2回戦で敗退した。 今後の、東香里さんの応援をよろしくお願いします。 平成20年6月27日 |
<大東アイ1353話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
伸び上がりインパクト
インパクトの形としては一見すばらしく見える。 胸の位置と両腕の形が理想的である。 しかし、上半身の前傾姿勢が伸び上がっている。 フッカーには多いタイプのインパクトの形である。 右肩が下がり気味で、クラブが寝て入る。 上半身の前傾姿勢を、スイング中にキープすることは難しい。 日常生活にない姿勢である。 はたまた、腹筋と背筋が必要となる。 コアトレーニングをしてみよう。 インパクトでの上半身の前傾姿勢がキープできれば、スイングプレーンが安定する。 結果として、出球も安定してくる。 平成20年6月26日 |
<大東アイ1352話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
くせ者脱出日記〜プロへの一期一会〜
http://blog.golfdigest.co.jp/user/yiyi/ 上記のブログを開設したT氏。 ティーチングプロ養成コースに入会されている。 課題は、 まずは、自分自身のゴルフを高めること。 そして、ゴルファーをサポートすることを学ぶこと。 それにはOJT(オンザジョブトレーニング)が一番と思う。 毎月の合同練習会では、コーチングスタッフの一員として参加している。 学ぶことは数多くあるけど、ゴルファーをサポートすることの喜びを感じてもらえれば嬉しい。 平成20年6月25日 |
<大東アイ1351話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「枚方」を追い風に
3回目のオリンピック出場に向けて、中西悠子選手の壮行会が行われた。 キャップと水着には「枚方」の文字がある。 いままで「まいかた」と呼ばれていたことが多かった。 しかし中西悠子選手の活躍と共に、「ひらかた」と呼ばれるようになってきた。 所属の「枚方スイミングスクール」の新庄社長は、 「『枚方SS』ではなく、あえて『枚方』と入れている。 枚方から選出されて、地域の後押しがあっての選手」とのことだ。 枚方を追い風に金メダルを採ってもらいたい。 平成20年6月24日 |