大東アイ(四方山話)

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<大東アイ670話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

カリスマレッスンプロを目指して

 

二人がかりでジュニアを手ほどきしている。

プラスチックのクラブで、将来のタイガー・ウッズを目指す。

ボールは、小さ目のサッカーボール。

ジュニア同様、福井プロも、カリスマコーチを目指して特訓中。

「教えることは教わること」とよく言ったものだ。

レッスンの対象も、幼稚園児から、人生経験豊富な方々まで幅広い。

ジュニアの場合は、言葉で説明するよりも、視覚にうったえる、見せるレッスンを多く取り入れる。

ゲーム等も取り入れて、集中力を途切れないように楽しさを演出する。

将来のカリスマジュニアレッスンプロを目指して、奮闘中である。

平成18816

 

<大東アイ669話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

自分の目を疑う

自分の目を疑う、経験をした。

前を走っている車が、自分と同じナンバープレートである。

最近は、好みの数字をナンバーに付けている方が多くなったのだが、それにしても驚きだった。

それ以上に、車種、車の色までも、、、

小生のナンバープレートは「2727」。

ゴルファーなら、その意味がお分かりになると思う。

しかし、「なさけない番号だな〜」と言われることがある。

「どうして?」と聞くと、

「だって、『ふにゃふにゃ』だろう」だって。

同じナンバーで、同じ色で同じ車種、グレードまで同じだったから、2重の驚きだ。

後で分かったのだが、車の主が、ごく近くに住んでいるお客さんだったから、3重の驚き。

そんな事って、あるんだな〜!!

平成18815

 

<大東アイ668話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

田辺泰雄プロ、京滋オープン、シニアの部優勝

レギュラーツアーの休みで、シード選手も大勢参加した今年の京滋オープン。

シニアの部で田辺泰雄プロが優勝した。

「シニアの部ですからちょっと恥ずかしさも少しだけ有ります。

でも少しだけうれしいです。」

東香里ゴルフセンターに入社して26年間、毎日コツコツと練習を欠かした事がない。

ダントツの練習量は皆が認めるところ。

レッスンにおいても、不公平なく誰に対しても懇切丁寧を心掛けてこられた。

1年後は、グランドシニア。

遅咲きの大輪を咲かせられる事だろう。

平成18814日

 

<大東アイ667話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

ゴルフコースで時間を過ごす

 

 

ゴルフコースで時間を過ごす。

ゆっくり、ゆったりと、風の流れを感じながら。

ただ、何もしない。

「ゴルフ場では、ゴルフをする所」と決めていないだろうか。

しゃかりきになって。

日本では、プレーだけをするゴルフ場が多い。

欧米では、クラブライフを楽しめる所が少なくない。

食事だけに来る。

練習だけに行く。

カードプレーにいそしむ。

地元の結婚式が行われることもある。

テラスのチェアーで一日中、読書できるゴルフ場が増えてもらいたい。

平成18814

 

<大東アイ666話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

両脇は「寄せて上げる」

 

「寄せて上げる」

    ×ブラのCMのようなコピー。

実は、ゴルフの話。

両脇を寄せて上げるのお話。

両脇が甘く、手先が一人歩きすれば、フェースの動きが悪あがきする。

肘から先の動きを静かにすれば、フェースローテーションが抑えられ、ボールの飛びが安定する。

写真のように、両肘をバンドで縛って、重い物を持つ。

両肘を下に向けたままで、背筋の回転だけでゴルフスイングを行う。

写真のトップオブスイングから一気に加速して「ビュッ」とフィニッシュまで振りぬく。

手先の動きを抑えた、身体の素早い回転を覚えれば、「ロング&シュアー」の両方が得られるでしょう!

平成18813

 

<大東アイ665話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

家族でパットゴルフ

練習グリーン上に設営された、パットパットゴルフ。

遊園地などで馴染みのあるゲームが、交野カントリークラブに現われた。

毎年開催されている4日間の開場記念コンペ。

いつもは、プレーヤーしか来ないゴルフ場に、家族も呼んで楽しんでもらう。

そんな狙いで作られ、パットパットコース。

ドッグレックホールに、障害物あり、OBあり、ハザードあり。

傾斜とコースレイアウトが相反して、上級者にとっても難しい。

「コースレイアウトの惑わされて、傾斜を忘れてOBしてしまった!」

「バッディーを狙って、障害物に入ってしまった」

「設計者の意図に、まんまとはまりましたね」と,ほくそ笑んでしまった。

平成18812

 

<大東アイ664話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

松本成太プロ、チャレンジトーナメント優勝おめでとう!

北海道で行われたチャレンジトーナメントで、2日間16アンダーで松本成太プロが優勝した。

「ショットの調子はバッチリ。あとはパターだけです」

先週のサン・クロレラでもショットのランキングが6位、しかしパットが散々で予選落ちをした。

今回はチャレンジトーナメントで、セッティングも含めてグリーンもツアーほど高速でなかったようだ。

やはり、10フィートを超える速さのパッティングに慣れるには、時間がかかるのかもしれない。

今年のシード獲得に向けて、後半戦のツアーで頑張って貰いたい。

 

http://www.jgto.org/jgto/WO02070000Init.do?year=2006&tournaKbnCd=1&conferenceCd=37&round=4 

 

PGMシリーズ第3戦サンパーク札幌チャレンジ最終日は松本成太が初優勝

PGMシリーズ第3戦サンパーク札幌チャレンジは、初日に続く気温30度を越えるコンディションの中、北海道北広島市のサンパーク札幌ゴルフコースで最終日のラウンドが行なわれ、この日のベストスコアとなる63でラウンドした松本成太が初優勝をした。
松本は同じ組でまわったドンファンと一進一退の熾烈なデッドヒートを展開。
14番ロングホールでのイーグルでドンファンを突き放して、初優勝をものにした。

 

松本成太がスタート前の「公約どおり」に初優勝。

 「初優勝の松本成太です。」

そう言ってスタートホールに現われた松本。

明るい性格の松本は、最終組から1つ前の組でのスタートで、ティグラウンドにやってくるなり、まわりの雰囲気を和ますように「公言」した。

終わってみれば公約通りの「初優勝。」

前半はスタートホールからの連続バーディで、ドンファンに1打リードされるも、折り返した後半は松本がバーディとイーグルでドンファンに差をつけ、14番から4連続バーディで追いすがるドンファンを、あがり2連続バーディで更に突き放した。

ドンファンとは今年から練習を一緒にし、ウッドワンオープン広島では初日から2日間、同じ組でプレーした。松本はドンファンを「切磋琢磨」できる仲間と評するように、お互いに気が合う二人は仲の良いライバルでもあり、この日の優勝争いも、そのライバル意識がよい方向に作用して、二人はぐんぐんスコアを伸ばし続けた。

松本は3才から野球を始め、ボーイズリーグではピッチャーで活躍。

しかし、中学1年の終わりにピッチャーとして酷使した肘を故障し、志半ばで野球を断念することになってしまった。

目標を見失った息子にゴルフを薦めたのは、大好きなお父さんだった。

お父さんはゴルフをしなかったが、息子に「やれ」と指示。親戚の叔父さんの影響もあって、14才からゴルフを始め、最初の1年間は練習場での打ち込みに没頭。その後パブリックコースでデビューを果たした。

松本はこの頃の様子を「楽しかった」と振り返る。

ゴルフに目覚めた松本は近大ゴルフ部に進み、中退したもののプロ入りを果たして、2003年からトーナメントへの出場を始めた。

松本はこの優勝を、「他界してしまった両親、そしてお世話になっている沢山の人たちに伝えたい」という。

20才の時に亡くなったお父さんには、プロゴルファーとしての松本の存在すら見せることができなかった。

再来週はアンダーアーマーKBCオーガスタに出場する松本。

更なる活躍でお世話になっている方々にもっと恩返しをしたいと考えている。」

平成18811日

 

<大東アイ663話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

大金はたいて子供の「しつけ」…北京でゴルフ教室ブーム

読売新聞の夕刊に、以下の記事が載っていた。

当センターでもジュニア教室を開催している。

技術を教える前に、「自己を律し、マナーを守り、自分に挑戦する」、そんなジュニア教室を目指したいものだ。

(文と写真 末続哲也)

 北京市の中心部、朝陽区にある「SGAゴルフクラブ」のゴルフ教室をのぞいてみた。11歳の男の子がオーストラリア人コーチの指導を受けて熱心にゴルフボールを打つ。「プロ選手になって、世界のトップ10入りをめざすんだ」

 この教室には6歳から15歳の男の子約20人が通っているという。

 ただ、子供をゴルフ選手に育てようと考えている親はほとんどいない。親がゴルフ教室に期待するのは、「しつけ」という。

 「自己を律し、マナーを守り、意志を鍛え、自分に挑戦することが、ゴルフを通じて学べる」。同クラブの李明社長(42)は、すらすらと効用を挙げる。

 この「しつけ」にかかる金額は、10日間のコースで最低でも約2800元(1元は約15円)。これは大学新卒の公務員の月給に相当する額だ。

 この教室に子供を通わせる親たちは、もちろん金持ちで、大半は自身もゴルフ好きという。

 北京の金持ちたちの間で今、子供をゴルフ教室に通わせるのがちょっとしたブームになっている。

 「SGAゴルフクラブ」だけでなく、北京のゴルフ場やゴルフ練習場は競うように、「夏休み子供短期ゴルフ教室」を開催している。あるゴルフ場では定員30人に対し100人以上が申し込んだ。

 短期だけでなく、年間コースも人気という。費用は数万元にも達する。

 中国のゴルフ人口は現在約100万人。都市部の富裕層が増加し続ければ、6年後には500万人を突破するとの予測がある。

 「自己を律し、マナーを守り、自分に挑戦する」、そんな中国人が続々と誕生することになる……。

平成18年8月10日

 

<大東アイ662話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

読売新聞8月8日付・編集手帳

読売新聞の朝刊一面の「編集手帳」。

原稿用紙1枚半、600字足らずの文章の中に、時勢の話題が盛り込まれている。

朝日の「天声人語」は有名だが、読売の「編集手帳」は、それに劣らず見事な文章が毎日綴られている。

立秋の日、小生も「眼高手低」にならないよう、精進しなければ、と思った。

 

『蕪村に、「秋の蚊の人を尋ぬる心かな」という句がある。暦の上とはいえ秋の声を聞けば、盛りのころにはときに眉(まゆ)をひそめた羽音にも、人はいくばくかの哀れを感じる。きょうは立秋である◆濃い緑が美しい信州から田中康夫知事落選の報が届く。6年前に初当選した折の熱風を思い起こし、支持、不支持の立場は別にして季節の移ろいを実感した人は多いはずである◆着眼は鋭く理想は高くとも、実行に移す手腕が伴わない人を評して「眼高手低」という。県議会との意思の疎通をおろそかにし、県政の混迷をいたずらに深めた田中氏の「手低」が敗因といわれる◆県政に巣くう官僚支配というヤブ蚊にうんざりした人々の拍手に迎えられたものの、香りのいい蚊遣(や)り香をたいてくれるかと思いきや、短兵急にヤブを焼き払う。手荒さに、蚊よりも先に県民が音を上げた◆負ければ一から十まで悪く言われるのが政治の世界だが、土木事業だけが地方再生の道か――と問うた田中氏の「眼高」に共鳴する人は、いまなお少なくない。当選した村井仁氏の61万票に対し、田中氏は53万票を集めている◆蚊取り線香の火は、渦巻きを一巡しても同じ場所には戻らない。行政の火もそうあるべきだろう。ヤブ蚊が謳歌(おうか)する「田中以前」の昔に回帰するだけならば、6年の歳月が無駄になる。』

平成188月9日

 

<大東アイ661話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

足裏にゴルフボール

 

 

小生の汚い足裏をお見せして申し訳ございません。

足裏マッサージが流行っている昨今。

デスクに座っている時、ゴルフボールを足裏に当て見てください。

ボール2つを瞬間接着剤で付けた物を、足裏でごろごろ転がします。

セルフ足裏マッサージになります。

最近、航空会社がスチワーデスに支給しているのが、このゴルフボール。

なんと、ゴルフボールで足裏マッサージをすると、「時差ボケが直る」らしい。

ほんとか嘘か知らないが、航空会社が提供しているくらいだから、試して見る価値があります。

でも、時差ぼけになる、機会がないのが現状だが、、、

平成1888