大東アイ(四方山話)
<大東アイ660話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
イラストライターの木島清先生からのお便り イラストライターの木島清先生。 ゴルフレッスンの説明では、イラストは欠かせない。 一枚のイラストで、写真何枚分ものストーリーが要約できる。 あるいは写真では表せないイメージや雰囲気をイラストでかもし出す。 某スポーツ新聞で小生のイラストを担当してもらった木島先生。 ゴルフスイングの形に止まらず、スイングの動きや性格までも分かるような素晴らしい出来栄えであった。 先日、お送りしたゲルマニュームブレスレットに対して、お礼の葉書をいただいた。 先生の暖かい気持ちが一杯つまった、楽しいお便りだ。 平成18年8月7日
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<大東アイ659話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
阿蘇プリンスホテルの高岡支配人 顔と同じぐらい大きなワイングラスを持ち上げておられる高岡昭さま。 熊本県にある阿蘇プリンスホテルの支配人。 阿蘇の外輪山を臨む地形にアーノルド・パーマー設計の36ホールの阿蘇プリンスホテルゴルフ場が隣接する。 かつては、関西からのお客さんが多かったが、今は韓国、台湾、中国などのアジアからの渡航が増えているらしい。 集客のため、色々なイベントをされている。 企画を一手に引き受け、辣腕を振るっているのは、担当の東さん。 この度、イベント企画の打ち合わせで来阪された。 小生と名前が似ているのか、初対面でも打ち解けた食事会となった。 東さんが大東のイベントも企画して、発表していただけるの日も近いかもしれない。 平成18年8月6日 |
<大東アイ658話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
30周年をむかえた「白い恋人」
「北海道限定発売」で30年の「白い恋人」。 ホワイトチョコレートを2枚のクッキーではさんだ有名なお菓子。 石屋製菓の石水勲社長より話を聞く機会に恵まれた。 天然芝がまばゆい、コンサドーレ札幌の専用練習場の前に広がる工場。 普通のお菓子工場と大きく違い、製造工程を楽しく見学できることから、からくり人形、ローズガーデン、おもちゃや歴史博物館など、見所が一杯ある。 年間50万人が来場するという「白い恋人パーク」の売上が10億円。 30年を契機に、新しい「美冬」を発表された。 「白い恋人」に続く新ブランドとして、今年より発売されている。 石水社長の長女の名前が、美冬さん。 美しい冬と同時に、ミルフィーユの意味もあり、登録商標して、長年思いを温めてきたらいし。 「お菓子の「美冬」は売れていますが、長女の「美冬」は売れ残っています」と嬉しそうに語って下さった。 平成18年8月5日 |
<大東アイ657話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
真夏でも暖炉に火を灯すニドムクラッシックコース
毎日、大変暑い日が続いている。 こんな真夏でも、暖炉で火を焚いているニドムクラッシックゴルフコース。 「同じ日本でも、こんなに気温が違うのか!」と驚かされる。 高低さ25メートル、274万平米の中に45ホールがある。 アイヌ語で「豊かな森」を意味するニドムの名にふさわしく、美しい大自然が息づいている。 今年の日本女子プロ選手権大会が開催される。 昨年は滋賀県の名神八日市CCで開催され、不動裕理、宮里藍のワンツーフィニッシュ。 最終日のテレビ視聴率は、2005年のシーズン最高の14.1%を記録した。 今年より、宮里藍がUSPGAに参戦しているために、視聴率が心配されているが、豊かな大自然の中で、多くのドラマが生まれることだろう。 平成18年8月4日 |
<大東アイ656話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ロータリークラブでの卓話
城北ロータリークラブの卓話にお招きにあずかった。 マイクを持って人前で話す事は、大の苦手であった。 昔は、人前では顔が赤くなる赤面症で対人恐怖症、自閉症の一歩手前。 コンプレックスの塊であった。 そんな自分がイヤで、自分で自分の背中を押しつづけた。 特にアメリカでは、通じない英語で、授業の質問、発表を無理やり行った。 「君の質問は、こういう意味か?」と聞き返されながら、しつこいほどくらいついた。 あまりに質問を良くするものだから、アメリカ人の生徒が小生のノートを借りに来たほど。 場数を踏めば、段々となれてきて、人前で話すことが億劫でなくなった。 最近は、マイクを握ることが快感となり、マイクが離せないほど。 お呼びがかかれば、喜んで行く。 自分の話を聞いて貰えて、感謝してもらえるなんて、この上ない幸。 笑いと涙と感動をしてもらえるように、毎回の話に全力投球しております。 平成18年8月3日 |
<大東アイ655話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
消防士のような愛犬
消防士のようなレインコートを着ている我が家のルル。 雨の散歩は、大変である。 水遊びが好きで、水溜りに飛び込むこともしばしば。 泥水まみれになった犬を家の中に入れるのだから、さあ大変。 きれいに拭いたつもりでも、部屋中に、においがこんもり。 嫌がる愛犬と格闘しながらレインコートを着させて散歩となる。 そのままの状態で散歩をして帰ってきた時の事を思えば、多少の格闘もしょうがない。 運動不足の自分自身の散歩と思って、雨空をうらやみながら外に出る。 平成18年8月2日 |
<大東アイ654話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
関西ゴルフ練習場連盟の優秀経営管理者、指導者表彰
今年から始まった全日本ゴルフ練習場連盟の表彰制度。 優秀経営管理者と優秀指導者を、各支部より選出する。 関西からは、それぞれ3名づつ合計6名が優秀者として選ばれた。 写真左から菊水ゴルフクラブの北勝成支配人、東香里ゴルフセンターの今井支配人、ジョルフルスマウラパークの福田浩一支配人、JGCゴルフスクールの田中久夫コーチ、グローバービレッジGCの入江和彦代表。 http://www.naturalgolf.co.jp/takagi.htm 詳しくは、上記の「練習場連盟局長便り」に掲載されている。 各練習場で顔を合わせた時は、 「表彰、おめでとう!」と声を掛けてあげて下さい。 「全然、優秀じゃないじゃないの〜?」と疑問があれば、是非とも小生までお声をお願いします。 平成18年8月1日 |
<大東アイ653話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ラフからのアプローチショット
夏場のゴルフで苦しめられるのが、ラフからのショット。 ボールが芝生の中に入って、見失うほど深いラフからは難易度が高いショットの最右翼。 特に逆目の芝生の場合は、抵抗が大きく、クラブヘッドを振りぬくことさえも難しい。 繊細なタッチが要求されるアプローチショットの場合などは、頭を抱えたくなるほど。 注意点は、 1.
ロフトのあるクラブを使用する 2.
ラフの抵抗に負けないように、シッカリとグリップする。 3.
ボールの周りの芝生全体をショットするようなイメージを持つ。 4.
一定のスピードで振り切る。 5.
ショットの結果は天に任せる。 ライや芝生の状態によって大きく内容が変わるので、 「やってみなけりゃわからない」ショットである。 平成18年7月31日 |
<大東アイ652話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ペットボトルをカップに見立てて
空のペットボトルをカップに、見立ててパター練習をしてみよう。 カップのない練習グリーでの、取っておきの練習方法となる。 ボールが当たってペットボトルが倒れるぐらいがちょうどいい。 ペットボトルの真ん中に当たらなければ、倒れない。 普通のカップよりも、より正確性が要求される。 ペットボトルが倒れるまでを、ストローク数として、競い合う。 面白ゲームとなること間違いない。 チョコレートをかけて仲間と勝負すれば、より真剣さも増す。 是非、お試し下さい。 平成18年7月30日 |
<大東アイ651話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ドロップの仕方
その昔、ドロップはホールの方向を向いた状態で肩越しにしていた。 現在のルールでは、「真っ直ぐに立ち、球を肩の高さに持って腕を伸ばしたままドロップしなければならない。」とある。 したがって、身体の向きは関係なく、何処を向いていても良い。 バンカー内のドロップの場合、目玉になるのを嫌がって、球に回転を付けながらドロップするゴルファーを見受けるが、これはルール違反となる。 再ドロップを要する場合は、 1.
2クラブレングス以上転がった場合 2.
ホールに近づいた場合 3.
身体などに触れた場合 4.
ハザード、OBやグリーンに転がり込んだ場合 5.
ハザード内から、ハザード外に出た場合 などがある。 再ドロップした球が、上記の場合は、リプレースとなる。 ルールは、知っていると自分の味方として使えるので、覚えておかれることをお勧めします。 平成18年7月29日 |