大東アイ(四方山話)
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<大東アイ1350話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
がんばれ中西悠子選手!
今回で3回目のオリンピック出場となる中西悠子選手。 1回目の2000年シドニーオリンピックでは、200メートルバタフライで7位入賞した。 前回のアテネでは、銅メダルに輝いた。 今回の北京オリンピックでは、金メダルを目指す。 身長164センチ、体重54キロと大柄でない。 世界の競合選手に比べて見劣りする身体でありながら、世界のトップを競っているのは、やはり努力の賜物であろう。 地元「枚方」の声援をバックに頑張って貰いたい。 平成20年6月23日 |
<大東アイ1349話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
上半身の前傾姿勢
上半身の前傾姿勢に注目してもらいたい。 ゴルフで最も難しいと言われる、姿勢だ。 野球やテニスであれば、地上のボールを打つので前傾が必要とならない。 ゴルフの場合は地面にボールがあるために、上半身を前傾しなければならない。 ゴルフスイング中、この姿勢をキープすることが至難の業なのである。 思い切ってお尻を後ろに突き出す姿勢は、 「恥ずかしくて、できない」と言う女性ゴルファーが少なくない。 恥ずかしがらずに、背筋を伸ばして、お尻を突き出してみよう。 綺麗な姿勢になりますから。 平成20年6月22日 |
<大東アイ1348話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
下半身の動き
体全体のスイングを撮影するゴルファーは、多い。 しかし時には、下半身だけの動きを見てみよう。 体の土台となる下半身がどのような動きをしているか。 気がつかなかったポイントが見えてくる。 下半身が動きすぎているゴルファーが多い。 バランスを保つ範囲内でスイングすることが大切。 どっしり感のある、クワイエットな下半身を心がければ、ショットの安定度が増すでしょう。 平成20年6月21日 |
<大東アイ1347話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
帯同キャディーお仕事
ティーチングプロ養成コースのT氏。 女子プロの帯同キャディーもしている。 プロと行動を共にすることで勉強できることは多い。 まずゴルフに対する姿勢を感じることができる。 またロープ内を一緒にプレーすることで選手の感情を読み取る。 ピンまでの距離測定はもちろんの事、パッティングのライン、風の向きなどアドバイスも的確でなければならない。 肉体的にも精神的にも負担が大きいが、得られるものも計り知れない。 今後のティーチングに生かせるはずである。 平成20年6月20日 |
<大東アイ1346話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
豚トロさんと何十年ぶりのラウンド
ブログの世界では有名な「豚トロ」さん。 http://blog.golfdigest.co.jp/user/tontoro/ 上記のアドレスで、毎日楽しいブログを書いている。 前回、彼女とラウンドしたのが十数年前になる。 そのころは、ゴルフを始めたばかりであった。 今では、女性ながらハンデ5になられた。 この日も小生と同じフルバックティーからプレーされた。 6月24日からの日本女子アマに出場される。 廣野ゴルフ倶楽部で開催される。 応援、よろしくお願いします。 平成20年6月19日 |
<大東アイ1345話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
おめでとうございます
全日本ゴルフ練習場連盟の最優秀指導者と経営管理者に選ばれた、富永プロと石橋支配人。 表彰式の後、すばらしいスピーチを頂いた。 石橋支配人は、 「一生懸命の人は、知恵が出る 中途半端な人は、愚痴が出る 後ろ向きの人は、言い訳が出る」とお話された。 小生、最近は愚痴と言い訳が多くなってきた。 知恵が出るように、何事にも一生懸命取り組む元気をもらった。 平成20年6月18日 |
<大東アイ1344話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
第三回最優秀経営管理者賞
全日本ゴルフ練習場連盟の総会で、表彰発表があった。 今年で3回目となる、この制度は、
「日本のゴルフ練習場文化は、ゴルフ業界の中で世界に誇れるものではないでしょうか。韓国・台湾・タイランド・中国などのゴルフ練習場は、設備面をはじめ運営ノウハウに至るまで日本を手本としております。そのゴルフ練習場文化を創造し、そこで働く優秀な人材を発掘し表彰することは、大変意義深い連盟活動になるものと確信しております。
また、 JGRA 加盟練習場の優秀な経営管理者と優秀な指導者を表彰することにより、そこで働くスタッフの意欲を高めると同時に
JGRA のゴルフ業界への活動を周知させることとなります。最優秀管理者と最優秀指導者の紹介並びに小論文を公表することで、その他の練習場のスタッフが目指す姿としてレベルアップを図るようになれば、相乗効果となりえます。」 上記の趣旨で小生が提案させて頂いた。 しかし、来年度からのスポンサーのめどが立っていない。 存続できるかどうか・・・心配だ。 平成20年6月17日 |
<大東アイ1343話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
質問にお答えします!
読売新聞の「大東プロのゴルフ教室」まで、多数の質問をいただき、ありがとうございました。 質問@胃がんの手術をして5年ほどクラブを握っていませんでした。以前はハンデ15ぐらいでした。最近、歩けるようになったため、再び、クラブを握りましたが、思うように打てません。握力が落ちたと考えられます。どのようなトレーニングをしたらいいでしょうか。(62歳、男性) 「ゴルファーの一番の記憶は、ベストスコアー」ます。と言われています。 何もやってもうまくいった時、とんでもなくよく飛んだことは、気持ち良いものです。 記憶に留めて、次なるナイスショットに繋げるのは、素晴らしいことです。 しかし、ベストスコアーを自分自身の実力と勘違いしているゴルファーは少なくないのです。 生意気な言い方かもしれませんが、ご自身がハンデ15の時のことは、健康な時のことと存じます。 まずは、もう一度クラブを持ち、ゴルフができる事を考えてみては、どうでしょう!? 特別なトレーニングよりも、18ホールを歩いてプレーできる足腰を作ることから始めてみてください。 まずは、日ごろから歩かれることをお勧めします。 それと同時に、長らくゴルフから遠ざかっておられた方には、素振りが効果的です。 部屋の中では、クラブでなくても、バスタオルの一方を結び、他方を持って連続でゴルフスイングをします。 または、ホースを1メートルに切ったものも利用できます。 インパクト周辺で「ビュー」と音がするように、3分間、連続で行えば、滑らかなスイング形成に役立ちます。 皆様からの質問は「わいず倶楽部事務局」で受け付けております。 FAX:06-6881-7205 Eメール:editor@ysclub.jp 平成20年6月16日 |
<大東アイ1342話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
内田康夫著「靖国への帰還」
またまた涙した。 いつもは読書をしながら寝入ってしまうのだが、 日付が変わるのが分からないまま、読破していた。 62年のタイムスリップをして、現代にたどり着いた兵士。 ラブストーリー仕立てでありながら、靖国の問題を指摘している。 著者の内田康夫氏が「私の代表作になるかもしれな」と書いている。 改めて良書を紹介してくれたM氏に感謝します。 平成20年6月15日 |
<大東アイ1341話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
世界一のボールストライカー
世界一のボールストライカーと言われたモー・ノーマン。 映画の「フォレストガンプ」を地で行く。 自閉症で対人恐怖症でとにかく、人見知りがはげしい。 まるで小生のようである(笑)。 小生と気軽に話してもらうまで、かなりの時間を要した。 レストランなどでは、落ち着きがなくなる。 スヌーピーのセキュリティーブランケットのように、ドライバーを手から離さないほどであった。 しかしゴルフクラブを持ってデモンストレーションを見せるときは堂々としている。 真っ直ぐに飛び出すボールをさして「パイプライン・モー」というあだ名がついた。 ある時、エキジビジョンマッチで250ヤード先に川が横切っていた。 サム・スニードは、スプーンで刻んだのに、モーは、ドライバーを手にした。 ボールは、川の真ん中にある幅5メートルの橋の中央を見事に渡って行った。 そんなモー・ノーマンに関する逸話が、限りなくある。 今は亡き、伝説の人が懐かしい。 平成20年6月14日 |