大東アイ(四方山話)
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<大東アイ1440話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのスイング(その12)
「トップが決まればナイスショットの80%が決まる」 それほどトップオブスイングの形は重要となる。 またインパクトやスイング途中と違って、アドレスと同様に形を治しやすい。 トップオブスイングのチェックポイントは、 1.
十分に肩が回っていますか? 2.
上半身の前傾姿勢が保たれていますか? 3.
腰が回りすぎていませんか? 4.
グリップの位置が右肩の上ですか? 5.
シャフトの向きがターゲットを向いていますか? 上記の写真で分かるのは、左手甲が内側に折れている点。 そのためにフェースの向きがオープンになっています。 また、腰が回りすぎて前傾姿勢が少なくなっております。 トップの位置を何回も確認することでショットも見違えることでしょう! 平成20年9月19日 |
<大東アイ1439話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのスイング(その11)
ヘッドスピードのあるNさん。 そのパワーは絶倫で、アイアンの距離は、小生よりも飛ぶ。 右ひじが右脇に付いているのがすばらしい。 それと同時に左腕が伸びた状態で、しかもグリップが身体から離れていない。 多くのゴルファーは、遠心力に負けて、グリップが身体から離れる傾向にある。 アドレスとインパクトを比べて見ると、グリップの位置が前に出ている。 グリップ1つ分ぐらいなら良いのだが、それ以上となるとシャフトの軌道が安定しない。 Nさんの場合は、身体の近くをグリップが通る良いモデルである。 平成20年9月18日 |
<大東アイ1438話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのスイング(その10)
ダウンスングの一番のチェックポイント。 この位置でグリップエンドがボールを指していればOK. 一直線でオンプレーンのインパクトを迎えることができる。 もし、グリップエンドがボールの外側を指していれば、 「シャフトが寝ている」状態になりプッシュアウトやフックが出る。 反対に、ボールよりも身体に近い方を指していれば、プルかスライスが出る。 Mさんのシャフトの向きは基本に忠実ですばらしい。 上半身の前傾姿勢も保たれGOOD!です。 気になるのは、膝が少し折れすぎている点。 この折れの上体がスイング中、保たれれば良いのですが、 折れすぎている場合は、インパクトで伸び上がり易い傾向となる。 アドレス時の膝の折れを、少なめにされてはどうでしょう!? Mさんよりメールにて「吉報」が届いた。 「先週の土曜日の枚方国際で弊社の社内コンペがありました。 最近弊社社長が、メンバーになったもんですから。 そこで何と白ティーではありますが生涯自己ベストがでました。 38、39で77。 今までのハーフで39、ラウンドで82でしたから、大幅更新でした。 只、調子的にはさほどいつもと変わりませんでした。 その前の交野で104打ちましたから。 交野が難しすぎるのか、枚方国際が易しい過ぎるのか?」 平成20年9月17日 |
<大東アイ1437話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本オープンゴルフ選手権の報道用資料
今年の日本オープンの報道用資料が送られてきた。 第73回大会となる今年は、古賀ゴルフクラブで10月16日から開催される。 コースセッティングのページは、下記のデータが載っていた。 コースセッティング(予定) ティーグラウンド:刈り高:9mm フェアウェイ:刈り高:9〜11mm ラフ:長さ:80mm セミラフ:幅:1.5m 刈り高:22mm グリーン:刈り高:3.8mm :スティンプメーター:11フィート :コンパクション:22〜23(山中式) :カラー幅:90cm 日本ナンバーワンを決めるに相当するハードなセッティングだ。 平成20年9月16日
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<大東アイ1436話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
残暑見舞いのはがきは、地元産の杉から出来たもの。 高知県の馬路村の上治堂司村長から頂いた。 高知県のはずれの森林に囲まれた人口1200人の村だが、 村特産の杉と柚子を使って村おこしをしておられる。 村長の名刺は、杉から出来ている。 http://www.inforyoma.or.jp/umaji/meisi/meisi.html 上記のアドレスから、注文が出来るようになっている。 柚子を使った「ごっくん馬路村」やその他の商品も豊富だ。 小生も、愛飲させて頂いております。 平成20年9月15日
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<大東アイ1435話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのスイング(その9)
飛ばし屋のFさん。 とても研究熱心で、練習熱心で頭が下がります。 左腕が確り伸びて、肩が十分に回転したトップは、見事です。 「飛びそう〜!」という感じがします。 注意点は、腰が回転しすぎなところ。 これは、右足が伸び上がっているからでしょう。 アドレスの右ひざの状態をそのままにして、腰を回さないイメージを持てば、どうでしょう? 平成20年9月14日 |
<大東アイ1434話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのスイング(その8)
この日初めてクラブを振る、まったくの初心者さんです。 空振りせずにボールを打つのは、すばらしい才能です。 体重も左サイドに、移動しながらフィニッシュとなっています。 両腕も身体の周りを回転してフィニッシュしています。 ただ、顔で、飛んで行くボールを見に行っています。 これは、飛んで行くボールが気になっている現われです。 打った後のボールの行方を気にしないことです。 最後まで気持ちよくスイングすることを心がけましょう。 平成20年9月13日 |
<大東アイ1433話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのスイング(その7)
左サイドに完全に体重が乗ったフィニッシュ。 右足裏が見えている点がすばらしい。 シャフトも最後まで身体に巻き付くように、背中まで来ている。 注意点は、上半身が仰け反っていること。 一昔前の「C字フィニッシュ」になっている。 頭の位置を、左足の上まで持って行く「I字フィニッシュ」を心がけましょう。 肩の回転がスムースになり、腰の負担が少なくなります。 平成20年9月12日
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<大東アイ1432話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
最近ゴルフを始められたNさん。 とても頑張り屋さんで努力家の典型的なB型。 めきめきと上達されている姿は、小生も驚くほど。 インパクトの瞬間を捉えた一枚。 シャフトまできれいに写っているのは、サンヨーのデジカメのおかげ。 インパクトの姿勢は、とても初心者と思えない。 左腕が確りと伸び、右ひじに余裕があるすばらしい形。 上半身の前傾姿勢も崩れていない。 後は、腰がもう少し回転して、左サイドに体重がのれば・・・ 平成20年9月11日
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<大東アイ1431話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのスイング(その5)
フォロースルーのチェックポイントは、 1.
上半身の前傾姿勢をキープ 2.
左サイドへの体重移動 3.
シャフトの向き 4.
両腕の形 5.
頭の位置と向き シングルのMさんのフォロースルーは、すばらしい。 上半身の前傾姿勢が保たれ、 左サイドに体重が乗り、 シャフトの向きがオンプレーンで、 両腕が確りと伸びている。 頭の位置もすばらしい。 基本に忠実な形である。 平成20年9月10日 |