大東アイ(四方山話)
<大東アイ420話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
元気ハツラツなT練習場連盟局長 「元気ハツラツ〜オロナミンC」のCMを地で行くT練習場連盟局長。 当年とって御歳、66歳。 最近になって益々ゴルフが上達しておられる。 何たって、研究熱心で練習熱心。 小生、質問攻めに合う。 「バンカーが上手くいかないのだけと〜。見て頂戴!」と局長。 「タイミングが早すぎますよ〜。ストロークをスローモーションのようにしてみては、どうでしょう!?」と先日、小生アドバイスをさせていただいた。 早速、試みられて、即、習得される。 その後、 「スローモーションストロークでバンカーに自信が持てるようになった」と報告を頂いた。 先日は、井上久雄プロと一緒にラウンドして、 「パッティングストローク時に、肩のラインを回転させない」アドバイスをもらって良くなったとのこと。 何でも貪欲に吸収し、自分のものにしていく姿勢が、上達を生むのであろう。 平成17年12月12日 |
<大東アイ419話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
満面の笑みを浮かべているお二人 久しぶりに合った、ゴルフ仲間。 随分会っていなくても、ゴルフを会して、時と空間の隔たりが解消されるような気がする。 笑顔を見て、一緒にゴルフをすれば、そのまま昔に戻れる。 ゴルフとは、それほど素晴らしく、奥深いものだ。 同じゴルフを、一人でプレーしても、何の面白みもなく、醍醐味も感じることはない。 個人競技でありながら、パートナーと一緒に一日を過ごすところに大きな意味がある。 競い合い、励ましあい、時には、けなし合ってこそゴルフの面白みが倍増する。 「ゴルフを一緒にすれば、その人の性格が分かる」と言われる。 「ゴルフプレーには、その人の人間性が出る」とも。 素晴らしいゴルフ仲間が多く作れるように、スイング形成同様に人間形成もしていきたいものである。 平成17年12月11日 |
<大東アイ418話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
自宅で出来るパッティング練習 パッティング練習は、自宅で出来る。 2つのスキルが要求されるパッティング。 正しくラインの読むスキルと、正しくストロークをするスキル。 ラインの読む練習は、実際のコースでしか出来ないが、ストローク練習に関しては何処でも可能だ。 ある意味、練習グリーンよりも、部屋の中の方がストーク練習に向いているかもしれない。 練習グリーンで真っ直ぐなラインを探すことは難しいが、部屋の中では平坦な場所が確保されているから。 ストローク練習では、真っ直ぐなラインで正確なストロークを身に付けることが第一。 パッティングルーラーを使えば、スクエアーフェースでインパクトをしているかが、一目瞭然。 正しいストロークが出来きれば、ボールがルーラーの上を最後まで転がることになる。 ストロークスキルが高まれば、不思議とラインを読むスキルも向上する。 部屋でパッティング練習をして、正しいストローク技術を高めよう。 平成17年12月10日 |
<大東アイ417話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
海南島ゴルフツアー募集 東洋のハワイと言われている「海南島」。 1月26日(木)〜29日(日)、3泊4日のゴルフツアーを開催します。 関空から直行便で4時間あまり。 時差は1時間。 宿泊ホテルは5星。 「見視ゴルフクラブ」と「西海岸ゴルフクラブ」は、7000ヤード以上のチャンピオンコース。 ゴルフ、グルメ、エステ、マッサージと満喫できます。 田辺プロ、岡本プロ、小生が同行させていただきます。 奮ってご参加ください。 詳しくは、下記アドレスをご覧下さい。 http://www.naturalgolf.co.jp/kainantou.htm 平成17年12月9日 |
<大東アイ416話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
バランスボールでドッシリしたアドレスを形成 アドレスで、「出っ尻」になれないゴルファーが多い。 いわゆる「棒立ち」の姿勢になってしまうから。 お尻を後ろに出してヒップアップすることで、自然と懐が出来てくる。 ちょうど重たいものを持っているような姿勢。 踵に体重がある人は、そのような姿勢をとることが出来ない。 拇指球の裏に体重が乗るようにすればよい。 写真は、バランスボールに乗ってアドレスの姿勢を取っているところ。 踵体重でバランスボールに乗ることは不可能なため、自然と正しい体重配分がとれる。 当人にしてみれば、 「こんなに屁っぴり腰で良いんですか?」と聞かれる。 「写真で確認してください。これこそ理想的なアドレスの姿勢なんです」と小生。 ドッシリ感のある安定したアドレスは、ゴルファーにとって違和感のあるものかもしれない。 平成17年12月8日 |
<大東アイ415話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
プロジェクターとスクリーンは携帯品 その昔、プロジェクターと言えば高級品だった。 100万円する物も珍しくないほど。 その癖、周りを暗くしなければ見れないほど明るさが乏しかった。 その上、携帯するには億劫になるほど大きな機材であった。 しかし今では、性能が良いもでも20万円を切るくらいで購入できる。 しかも、周りが明るくてもハッキリと見られる。 大きさもノート型パソコン並。 それに携帯に便利なスクリーンをセットすれば、プリゼンテーション環境が整う。 スイング分析会には、このプロジェクターとスクリーンが欠かせない。 大きなスクリーンに映し出されるゴルフスイングは、インパクト抜群。 良い点も、悪い点も、強調されて映し出されるような感じさえする。 恥ずかしくて自分のゴルフスイングを他人に見られるのが嫌なゴルファーも中にはいられるが、現実を直視することが必要。 だって、知らないのは自分だけで、ゴルフ場で皆に見せているのだから。 平成17年12月7日 |
<大東アイ414話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
紅葉美しいゴルフ場 紅葉狩りは、ゴルフ場でも楽しめる。 プレーをしながら、心の余裕を持つ事で、美しい風景が目に入ってくる。 紅葉の代表は、やはり赤いモミジであろう。 同じモミジでも、その色はさまざま。 絵の具のような鮮やかな真っ赤なものから、くすんだ黒っぽいものまで千差万別。 朝日を浴びた真っ赤なモミジほど、目に訴えるものは少ない。 芝生をはじめ植物から人間に至るまで、朝日を浴びることが大切だと言うことが納得できる気がする。 洋芝の緑と真っ赤なモミジのコントラストが素晴らしい。 銀杏の黄色、メタセコイヤの紅色が相まって、幸せな気分になる。 ゴルフボールを追いかける合間に、紅葉狩りをする余裕を持つことで、スコアもアップするかもしれない。 平成17年12月6日 |
<大東アイ413話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
アプローチ練習の基本形 アプローチショットの基本形は、ランニング。 グリーンエッジから5ヤード、ピンからエッジまで15ヤードの合計20ヤードから始めてみよう。 直径30ヤードのグリーンの真ん中にピンが立っていれば、ピンからエッジまで15ヤードとなる。 グリーンエッジであれば、パターを使える場合が多い。 したがってエッジから5ヤードぐらい、合計20ヤードの距離のアプローチショットに一番多く出くわす。 その距離感を、スタート前につかんでおきたい。 9番から7番アイアンを持ってランニングアプローチをする。 身体をあまり使わない、パッティングストロークを試みよう。 クラブを短かめにグリップして、吊るように持つ。 ブランコのように、バックスイングとフォロースルーの大きさを均等にする。 ダブりは禁物。 クラブフェースが、直接ボールにコンタクトするようにしよう。 ランニングアプローチがピッチショットよりもミスが少ないのは、振り幅が小さいから。 同じトップになっても、ピッチショットではグリーンオーバーになり、ランニングでは大きなミスにならないのは、そのため。 ピッチショットでは、ダブりとトップで大きなミスになるが、ランニングショットでは、トップでも許される。 まず、20ヤードのランニングアプローチを徹底的に練習しよう。 平成17年12月5日 |
<大東アイ412話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
PGAレポートに掲載された東香里ゴルフセンター 日本プロゴルフ協会の機関紙、PGAレポートに東香里ゴルフセンターが掲載された。 「100円ゴルフ」や「ゴルフホームドクター」制度などが紹介されている。 「100円ゴルフ」は、日本ゴルフ100年祭を記念して、2000年3月より実施している。 5分間で100円のお徳料金で、ボール数を気にせずに練習できるシステム。 1球単位の料金であれば、アプローチ練習を練習することが億劫となる。 10ヤードのアプローチショットと250ヤードのドライバーショット同じ料金であれば、「もったいない!」気持ちになるから。 ほとんどのゴルファーは、ストレス解消のドライバーショットが中心になりがち。 本来、練習は、アプローチ練習を中心にするする必要がある。 料金を気にすることなく、アプローチショットを思う存分練習してもらう意味でも、「100円ゴルフ」は画期的なものである。 「100円ゴルフ」でアプローチ練習を充分にされた後、フルショットの練習を1球単位の料金打席に移って練習されることをお勧めしている。 多用なニーズにお答えするべく、「ゴルフホームドクター」制度等、スクールでも色々なプログラムを用意させて頂いている。 平成17年12月4日 |
<大東アイ411話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本一高いクリスマスツリー
日本一高いクリスマスツリーが、ユニバーサルスジオに出現した。 45,000球のイルミネーションに飾られた見事なもの。 小生、25年前に留学をしていた時、クリスマスツリーを見ると、ホームシックにかかっていた。 アメリカ人学生は、クリスマスシーズンになると地元に帰り、寮生活をしていた小生だけが寂しいキャンパスライフとなる。 華やかな街角のクリスマスツリーと反対に、気持ちはいつもブルー。 日頃、追いつけない授業の補習や宿題をこなせるのは、冬休みのこの時期。 相部屋の寮の部屋で、一人で宿題をしながら聞こえてくるクリスマスソングは、たまらない。 四半世紀がたった今も、不思議とクリスマスシーズンになると、その事が思い起こる。 このトラウマを取り去るには、クリスマスに楽しい思い出を作るしかないのかもしれない。 平成17年12月3日 |