大東アイ(四方山話)
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<大東アイ1490話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
フィニッシュでの下半身
フィニッシュでの下半身をチェックしましょう。 1.
左足に体重が乗っていますか。 2.
右足は、つま先だけで立っていますか。 3.
腰の向きはターゲットを向いていますか。 4.
左足は、突っ張っていませんか。 5.
右足裏で地面を踏ん張っていますか。 「終わりよければ全て良し」 上級者は、みんなフィニッシュ美人です。 平成20年11月7日
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<大東アイ1489話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
インパクト直後
インパクト直後の下半身の動きを観て下さい。 ここで、大切なのが、股関節の使い方です。 フォロースルーで左足付け根にズボンの皺が出来るようにしましょう。 日頃から股割りなどのストレッチをして股関節を柔らかくします。 スエーで悩んでいるゴルファーは、 股関節の左サイドで体重を受け止める意識を持てば良いでしょう。 平成20年11月6日 |
<大東アイ1488話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
インパクトの瞬間
インパクトの瞬間は1万分の5秒と言われています。 インパクトの形を作ろうとしても出来るものではありません。 しかし、自分の形をチェックすることは大切なことです。 インパクトのチェックポイントは、 1.
シャフトの向きは、レベルブローですか。 2.
グリップの位置は、身体から離れすぎていませんか。 3.
右足の蹴りは、ありますか。 4.
左足が突っ張っていませんか。 5.
お臍が上を向いていませんか。 もう一度、ご自身の姿と対面してみましょう。 平成20年11月5日
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<大東アイ1487話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
インパクト直前
ダウンスイングの一こま. チェックポイントは、 1.
下半身にリードされていますか. 2.
左足に余裕がありますか. 3.
右膝が前に出過ぎていませんか. 4.
お臍がボールを見ていますか. 5.
グリップが身体の近くを通っていますか. ボールは逃げて行きません. 落ち着いてダウンスイングしましょう. 平成20年11月4日
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<大東アイ1486話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
トップオブスイング
トップオブスイングを観て見ましょう。 チェックポイントは、 1.
右サイドに体重が乗っていますか。 2.
左ひざが前に出過ぎていませんか。 3.
腰が回りすぎていませんか。 4.
左足がヒールアップし過ぎていませんか。 5.
腰が引けていませんか。 「正しいトップオブスイングが出来れば、 ナイスショットの80%が成功!」と言われています。 平成20年11月3日 |
<大東アイ1485話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
石川遼プロ優勝おめでとう!
17歳の石川遼プロが魅せてくれた。 プロ入り初シーズンで初優勝を飾った。 最終ホールは、池からのウォーターショットまで出た。 花のある選手である。 プレーだけではなく、優勝スピーチにも感心する。 会見場で席に着いても、涙が止まらなかった。 「こんな素晴らしい環境でゴルフをやっている自分が信じられない。 家族や主催の方々、ゴルフ場の皆さんのおかげで僕がプレーできる。 優勝して、そのありがたさを改めて感じることができた。」とコメントした。 会場のABCゴルフ倶楽部は、高速グリーンに仕上げられた。 トーナメント史上最速の14フィートは、正にガラスのグリーン。 丸山茂樹プロは、「アメリカでも、これほど速いグリーンはない」と言っていた。 ベテランプロ達さえ戸惑うなか、若さゆえの順応性があった。 今後の活躍と同時に、ゴルフ界の活性化も楽しみだ。 平成20年11月3日 |
<大東アイ1484話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
下半身の動きに注目をしたアングルで撮影した。 下半身はスイングの土台となる重要なポイント。 カメラをボール正面に置く。 アドレスでチェックするのは、 1.
ボールの位置 2.
フェースの向き 3.
グリップの形 4.
両足の状態 5.
シャフトの向き 特に、下半身のどっしり感が漂う、アドレスをチェックしましょう。 平成20年11月2日 |
<大東アイ1483話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「3点チェック」のフィニッシュ
「3点チェック」の最終ポジションは、フィニッシュ。 Nさんのフィニッシュも良くなってきました。 左サイドに体重が十分に乗っています。 その証拠に、右足裏全体が、写真に納まっています。 小生のアドバイスは、もう一歩進んだフィニッシュにしましょう!です。 肩の向きに注目してください。 胸の向きがターゲットを向いています。 ボールを意識せずに、一気に振りぬけば、右肩がターゲットを指す位置まで回転できます。 満振りの素振りをすれば、実際にボールを打ったときよりも大きなフィニッシュになるのは、その為です。 フィニッシュで肩の回転を大きくし、少し苦しめの状態まで持って行きましょう。 平成20年11月1日 |
<大東アイ1482話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
トップオブスイングを観れば、その人の球筋が分かる。 N氏のトップオブスイングは、左肘が前を向いて、左手甲が内側折れていた。 左肘は、下、即ち地面の方を向くべきなのだ。 いわゆる肘が浮いているためにアウトサイドインのダウンスイングとなる。 また、左手甲が内側に折れていれば、オープンフェースとなる。 上記の2点を直しもらったのが上記の写真。 何回も、繰り返し、この姿勢を体感してもらい、覚えて頂く。 今までとは、違う姿勢は、すぐには出来ない。 繰り返し繰り返し、少しずつ修正していく。 平成20年10月31日 |
<大東アイ1481話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
合同練習会でのNさん。 以前は、真っ直ぐ行っていたドライバー。 今は、スライスで悩んでおられた。 「アウトサイドインの軌道でスライスになります」と自分自身で分かっておられる。 「それに対してどうされていますか?」と聞いてみると、 「極端なクローズスタンスドリルを取り入れています!」とデモンストレーションされた。 クローズスタンスの時は、見事なストレートボールになる。 しかし、アドレスを元にもどすと、スライスボールに戻る。 そこで、小生の速攻レッスンは、いたってシンプルなもの。 その名も「3点チェック」。 アドレス、トップ、フィニッシュの姿勢を変える。 Nさんのアドレスの姿勢は、とっても良い。 トップオブスイングとフィニッシュの形を、変えさせていただいた。 平成20年10月30日 |