大東アイ(四方山話)
<大東アイ640話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
40肩なおします
肩が痛んで、突然上がらなくなる。 人によって症状が違うが、肘や肩が全く上がらない方もいる。 原因不明なので、たちが悪い。 50肩、40肩は、未だに解明されていないことが多い。 整体士の資格を持っているプロゴルファーの日向誠さんから、治療の手ほどきをして頂いた。 肩甲骨に指を入れて、大変痛がる患者さんに対して治療している。 小生の生徒さんにも、50肩のゴルファーがいた。 その時は、どうして対処してよいのか分からず、こわごわレッスンをしていた。 しかし、もう大丈夫です。 40肩、50肩の方、奮ってレッスンにお越し下さい。 小生のモルモットになっていただきます。 しかし、医療行為は行えませんので、ご了承ください。 平成18年7月18日 |
<大東アイ639話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ラウンド後の練習のすすめ
一番効果的な練習が、ラウンド後。 コースでのショットを振り返りながら、練習をする。 ナイスショットもミスショットも、印象が鮮明に残っているから。 悔しい思いが残っている間に、次回、同じミスをしないように打ち込む。 「鉄は熱いうちに鍛えよ」である。 ラウンド前の練習は、ウォーミングアップのようなもの。 当日の体の調子やショットの内容を観察する。 1日のラウンドが終わってから体がある程度、疲れた状態でするのが本来の練習になる。 後半にショットの調子が崩れる傾向があるゴルファーなら、尚の事である。 疲れた状態の時にどんなショットが出るか、プレーを振り返りながら、次回のラウンドに備えよう。 平成18年7月17日 |
<大東アイ638話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
松本成太プロ、第15回KGPUトーナメント優勝
7月14日に小野東洋ゴルフ倶楽部で開催された第15回KGPUトーナメントで、松本成太プロが4アンダーの68で優勝した。 この大会は、関西練習場連盟のトーナメントプロ、ティーチングプロ、研修生が一緒に参加する大会としてスタートして15年がたつ。 松本プロも、ゴルフシティーの所属で参加した。 当ホームページに連載中の「太田栄造のクラブフィッティング講座」のゴルフ練習場である。 先週のウッドワン広島オープンでは、4日間7アンダーで15位タイに入り、139万5千円の賞金を獲得している。 今回は男子トーナメントのオープンウイークで、このKGPUトーナメント出場ができ、優勝賞金30万円をゲットした。 今週は、北海道で開催されるセガサミーカップに出場する。 なにかと女子に押されがちな男子プロゴルフ界を、盛り上げてもらいたいものだ。 平成18年7月16日 |
<大東アイ637話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ジャグリングのすすめ
プロ達が楽しそうにお手玉の練習をしている。 3つのお手玉を空中で回すジャグリング。 PGA講習会で、「スキルの上達」の勉強をしているところ。 スポーツが上手くなるためのプロセスとして、 1.
繰り返しの練習 2.
神経系が県下 3.
運動の自動化 4.
注意の配分比 5.
最適な覚醒 6.
イメージトレーニング 7.
上手いスポーツ選手の誕生 流通科学大学の弘原海剛教授から講義を受けた。 ゴルフは、色々な筋肉と関節を同時に動かす、多関節運動である。 人間は同時に2つ以上の体の動きを制御する事が難しいので、出来る限りの動きを自動化する必要がある。 ジャグリングの練習は、この運動の自動化の練習には最適とのこと。 ゴルフのスキル上達の繋がるのであれば、、、、 平成18年7月15日
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<大東アイ636話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
週刊パーゴルフのデスク訪問 週刊パーゴルフの事務所を、表敬訪問した。 デスクの上に書類が一杯な状態。 そのまま机を枕にして寝ていても、書類に埋もれて分からないくらい。 週刊誌の編集は、大変なお仕事。 午前中に取材に出かけて、出社は昼からで、締め切り前は徹夜が当たり前。 小生の担当の小高さんは、体を壊すと思われるほど長時間勤務されている。 1冊の雑誌が出来上がるまでには、色々な人の色々な作業があって出来上がっているのだ。 平成18年7月14日 |
<大東アイ635話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
高知県人会のマスター 大きな口をあけて元気一杯のマスター。 偶然入った居酒屋のマスターが高知県出身者だった。 店の中にあった坂本竜馬の写真を尋ねてみれば、高知からの生徒の西本さんの1年後輩だった。 世間は狭いものである。 お互い少年野球をやっていたとのこと。 共通の友達もいて、電話して盛り上がった。 アンパンマンみたいなほっぺが特徴のマスターだった。 平成18年7月13日 |
<大東アイ634話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
スタート前のバンカー練習 スタート前には、必ずバンカーの練習をお勧めする。 練習グリーンでパッティングをされるゴルファーは多い。 しかし、バンカーを練習される方は、極端に少ない。 まずバンカーの砂の質を知る必要がある。 砂が細かくさらさら状態と、荒い粒のざらざらでは、必要とされるバンカーショットの内容が変わってくる。 また、同じ砂であっても、湿り具合によっても違う。 砂時計の細かい砂のような場合、ボールの飛びが悪くなる。 また前日に雨が降って、バンカーの砂がしまっている時は、サンドウエッジのバウンスが跳ね返される場合がある。 とにかく、その日のそのコースの砂の質を知る意味で、スタート前のバンカー練習をお勧めする。 余談ですが、バンカー脱出の2大ポイント。 1.
グリップをハンドファーストにしない。 2.
グリップをハンドアップにしない。 平成18年7月12日 |
<大東アイ633話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
バンカー越えのアプローチショット バンカー越えのアプローチショットを、苦手にする方が多い。 「上げなければいけない!」という強迫観念ですくい上げてしまう。 結果的にダブったり、トップしてグリーンオーバーか、バンカーに落ちてしまう。 ボールを上げることはクラブに任せて、スムーズなストロークをする事に専念する。 テクニックを練習するのではなく、成功体験から得られる自信を得るための練習をするのです。 1.
クラブを短く握る 2.
ボールに近くに立つ 3.
クラブをつり気味でアドレスする 4.
ブランコのようなU字スイングを心掛ける 5.
「こんなに簡単なショットだったんだ!」と思えるまで練習する 平成18年7月11日 |
<大東アイ632話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
小生とのプレゼントラウンド コースレッスンには、2種類ある。 小生が一緒にラウンドするのと、ラウンドしないバーション。 それぞれに習得してもらうポイントがある。 ラウンドする場合は、 1.
小生のプレーを見て参考にしもらう 2.
ティーグラウンドの立ち方やクラブ選びなどのコースマネージメント 3.
スイングリズムやプリショットルーティーンなどを参考にしてもらう 4.
立居振舞からゴルフプレー全体を参考にしてもらう 5.
ミスショットも見てもらって安心してもらう(笑) 小生がプレーしない時は、その分だけアドバイスに時間が取れる。 それぞれに趣の違うラウンドで、色々と習得していただければ幸いである。 平成18年7月10日 |
<大東アイ631話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
関西ミッドシニアで入賞した高木関西ゴルフ練習場連盟局長 先日、名神竜王カントリー倶楽部で行われた、関西ミッドシニアに見事、5位入賞を果たした高木局長。 入賞者に与えられるの銀杯を持っての記念写真。 11位までに与えられる日本ミッドシニアの出場権を獲得した。 66歳になっても更なる上達を果たされている。 全日本の進出をお祝いして、「スーパーシニア」と改めて命名させている。 11月6日からエリエールGC松山で開催さる日本ミッドシニア選手権での活躍を期待したい。 みなさも応援よろしくお願いします。 平成18年7月9日 |