大東アイ(四方山話)

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<大東アイ390話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

コース上での練習球

 

ゴルフプレーは1球のボールでホールアウトする。

当然コース上で許されるのは、1球だけ。

競技中に練習球は、プレーできない。

ラウンド中に、色々なクラブを打ち比べてみたり、色々なスイングを試してみることは難しい。

そんな中で、交野カントリーで行っているコースレッスンでは、練習球を打ちながらハーフラウンドをする事ができる。

毎週水曜日の13時からレッスンを受けた後、9ホールをラウンドする。

最終組がスタートした後に、コースに出るために、後続組を気にする必要がない。

その日の注意点に焦点をあてて、納得のいくまでショットをする。

力を抜いてゆっくりとスイングした時と、強振した時と、どれくらい距離の差が出るか?

不思議な事に、力を抜いて無心で振った時の方が、飛距離が出るだろう。

このことを体験するだけで、大きな意味がある。

是非、コースレッスンに参加して、実感してもらいたい。

平成171112

 

<大東アイ389話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

人気の「ゴルフホームドクター」オリジナルキャップ

我が家の愛犬ルルが被っているのが、ゴルフホームドクター(GHD)オリジナルキャップ。

女の子なだけに、赤色が良く似合う。

 

先週の読売新聞のプレゼントコーナーにも取上げてもらった。

担当部長によると、応募はがきが1000通を超すという。

「大東プロに人気があるのか、読売新聞がよく読まれているのか、どちらかでしょうね。」とメールを頂いた。

当然、後者の方が正解だと思う。

それにしても、こんなに多くの方が応募されるとは、驚きだ。

写真では見えないが、フロントのGHDのマーク以外に、バックデザインとして、Golf Home Dr.のオリジナルロゴが配置されている。

プレゼントにもれた方は、販売しておりますので、お申し込み下さい。

ブルー、レッド、クリームの3色があり、価格は、それぞれ2500円です。

平成171111

 

<大東アイ388話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

PGA冬物ウエアー入荷

PGAウエアーの冬物が出来上がった。

興和の谷さんが、遠路東京より届けていただいた。

今井支配人が着ている白の長袖シャツは、夏物からの人気の定番。

「生地がシッカリしていて、着心地も良いです。」と支配人の弁。

「ボタンが4つ付き、袖も長めになって、夏物から改善されました。

スラックスには、上下左右に伸縮する特別な生地が使用されており、機動性に優れています。

今回の冬物から、女性専用のスラックスも登場したしました。

ウインドブレーカーやカシミヤ混のセーターも作りました。」

と谷さん。

これらのPGAウエアーを着て、東香里ゴルフセンターのコーチ陣がレッスンをしています。

着心地を確認してみて下さい。

またフロント横に、展示コーナーを設けているので、是非お手に取って見てください。

平成17年11月10日

 

<大東アイ387話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

ユニバーサルスタジオでのひとコマ

 

会合の打ち合わせで、ユニバーサルスタジオを訪れた。

チャーリー・ブラウンが、両手を大きく広げて迎えてくれている。

秋晴れの夕暮れ時、思いのほか、閑散とした会場。

大きな地球儀が、ゲート前で回っている。

人気の記念写真スポットになっている前での風景。

身障者の団体が、記念写真を撮っていた。

先天的に障害を持って産まれてきた方々が、カメラの前で思い思いの姿を見せている。

そんな中、乙武洋匡氏の「五体不満足」を思い出した。

「障害を持っていても、毎日が楽しい」と言い切れる彼に、どれだけ多くの人が勇気付けられたことか。

健常者の自分が、日頃の生活のことで悩んでいることなど、、、

五体満足の自分が、恥ずかしく思えた。

平成17年11月9日

 

<大東アイ386話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

ゴルフエクササイズ連載開始


 

先週号の週刊パーゴルフから、小生の「ゴルフエクササイズ」が始まった。

俺って、こんなにおでこが広かった〜?!

雑誌に載っている我が身の写真を見ながら、改めて驚いた。

髪の毛がうすくなり、白髪が多くなっているのは、わかっていたのだが、、、

 

「鏡を見ないで化粧をしている」ような練習をしていませんか?」

と、皆さんにいつも言っておきながら、自分の姿は見えていなかったような気がする。

いつまでも若いのは気持ちだけで、、、

現実は、厳しい、、、

顔写真もイラストのように、修整してくれればいいものを、、、

S副編集長様!

髪の毛フサフサで、白髪ナシに修正お願いします。

気持ちだけ若い、大東からのお願いです。

平成17年11月8日

 

<大東アイ385話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

モヒカンカットのO記者

 

アメリカインディアンのモヒカン族から名前がついた。

頭の上部をとさかのように逆立て、残りの髪をそり上げた髪形。

その昔、デビット・ベッカムがしていた。

サッカー少年の中でも流行っていたので、ご存知の方も多いだろう。

 

この度、パーゴルフのO記者も、イメチェンを狙って、モヒカンカットをした。

こんな髪型ができるのも、若手の特権であろう。

小生のようなものがすれば、侠気の沙汰である。

ゴルフ部出身だけあって、髪型だけでなく、フィニッシュが決まっている。

毎週、全国のトーナメント会場を渡り歩いているO記者。

今年は、セントアンドリュースで開催された全英オープンも取材した。

トーナメント会場で見かけられたら、是非お声を掛けて欲しい。

髪型の感想も付け加えて、、、

平成17年11月7日

 

<大東アイ384話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

練習ドリルの習得

写真は、ティーチングプロ養成コースのK氏。

ただ今、練習ドリルの習得中。

なにせ覚える練習ドリルは100を超える。

ストレッチやエクセサイズを入れると、その数200以上。

それ以外にも、自分の工夫で、それぞれを組み合わせたり、道具を使ったりすれば、その数は無限大。

 

まずは、自分でやってみること。

練習ドリルの効果と副作用を体感してみる。

激薬に副作用が有るように、練習ドリルにも同様の事が言える。

例えば、心臓病の人がバイアグラを飲めないように、使える練習ドリルはゴルファーによって違ってくる。

自分で試した後に、生徒さんにモルモットになっていただく。

この時期に生徒さんにだった方には、申し訳ないが、、、、

医療ミスをすれば、生命の危機につながるが、ゴルフレッスンの場合は「ごめんなさい!」で済まされる?

小生も、新米の頃は、ゴルファーに対して申し訳ないことをしたことが多かった。

アドバイスをしても、なかなか良くならない。

良くなるどころか、迷路に入ったようにスランプに陥ってしまった。

どうしていいのか、頭を抱えることも多かった。

そんななか、色々な練習ドリルを開発してきた。

アメリカのティーチングプロからの教わったものも多かった。

今では、ほとんどのゴルファーに対応できるまでに至っている。

今後は、スタッフ一同が、多くの引き出しを持てるように切磋琢磨していく。

平成17116

 

<大東アイ383話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

 Tさんのパッティング練習

「パター練習は、単調で面白味に欠ける。」

「パターの腕は天性のもので、練習で上達など望めない。」

「腰の負担がきついから、パターの練習はしない。」

などという理由以外にも、パター練習をされないゴルファーが多い。

ヒロ・マツモトの今年の新型モデルでパッティング練習をするT氏。

写真のT氏は、暇があるたびに練習グリーンでパッティングをされている。

こちらが感心するほど。

以前の大東アイで、ポーラ・クリーマーが練習時間の多くをパッティングに費やしていることを紹介した。

プレーオフの勝負が掛かった25メートルのパターを自信をもって沈められたのも、日頃の練習の賜物だろう。

T氏も、勝負の掛かった入れごろ外しごろのパターには、無類な勝負強さを発揮される。

皆様への提案は、パッティング練習に工夫を持たせる事。

漠然と練習するのではなく、決められた距離を決められた回数をパットしてカップインの確立を記録する。

工夫した練習をすれば、面白味が出てくる。

平成17115

 

  <大東アイ382話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

一度は訪れたい靖国神社

ハワイを訪れた、ほとんどのアメリカ人が訪れる場所をご存知だろうか?

それは、パールハーバーだそうだ。

Remember Pearl Harbor!」(パールハーバーを忘れるな!)は、60年以上たった今も、そのままの状態で保存展示され、無料解放されている。

毎日、多くのアメリカ人が、その場所を訪れ、何かを感じ、深く考える行為をしている。

一方、中国では、「赤い旅行」と銘打ち、中国各地の革命史跡巡りを国策として展開している。

他方、日本人はどうであろうか?

靖国神社の中には「遊就館」という、資料館がある。

殉国の英霊を慰霊顕彰することと、近代史の真実を明らかにする二つの目的があるという。

しかし、そこを訪れる人の数は、多くない。

それは、パールハーバーのアメリカ人や、中国各地の遺跡巡りをする人の数に遠く及ばないであろう。

「鏡を見ずに化粧をする」ようなゴルフの練習をしていませんか?

自分の姿を客観的に観る事の大切さを、小生、強調している。

ゴルフだけではなく、日本人としても、自分の基盤を見つめてみたいものである。

平成17114

 

<大東アイ381話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

ストレッチボールのトレーニング

小生、バランス感覚は悪い。

もともと運動神経が全くないほうであった。

中学校での体育の時間に、バレーボールのトスの上げ方で模範演技をすることがあった。

小生ともう一人の生徒が指名された。

別の生徒が良い例、小生が悪い例だった。

それほど、運動おんちだった。

 

思うに、ゴルフには、運動神経はあまり必要ないと思う。

野球やテニスは、飛んでくるボールに機敏に反応する必要がある。

反射神経が必要だ。

ゴルフの場合は、幸いボールが止まっている。

地面のボールが動いていないので、いつでも自分の好きな時に打つことができる。

すなわち反射神経がいらないのだ。

毎回毎回、同じゴルフスイングができればよいのだ。

運動神経が鈍くても、コツコツと反復練習を繰り返し身体の動きを身につければよい。

運動神経が鈍い方でも(小生もそうです)、ゴルフが上達できると思う。

そのかわり、バランス感覚や、ストレッチ等のトレーニングが重要となる。

写真のストレッチボールでの膝立ちは、おすすめ!

小生も最近になってはじめて膝立ちができるようになった。

コツコツと反復練習をするのが、上達の一番の近道です。

平成17113