大東アイ(四方山話)
<大東アイ440話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
あけましておめでとうございます 今年は戌年。 小生にとっても、4回目の年男となった。 我が家の愛犬、「ルル」の年でもある。 「雪やこんこん、あられやこんこん〜 犬は喜び庭駆け回り、ねこはコタツで丸くなる」という童謡があった。 しかし我が家の愛犬は、ストーブの前から離れない。 人間と同じ生活をして、家の中で一緒に暮らしていれば、軟弱になるのだろう。 昔は、番犬として屋外の犬小屋で生活していたのから、今では家族の一員として屋内で生活をともにしている。 世の中、変わったものである。 犬も、ストレスや風邪などの病気にもかかりやすくなり、獣医さんも大忙し。 アトピーや心身症など、ペットと無縁と思われた病気も、人間と同じようにかかっているという。 しかし番犬にはならなくても、家に帰った時に尻尾を振って出迎えてくれるだけで、充分に癒しを与えてくれる。 今年も読者の皆様に「有益な情報の提供」を目指していきたいと存じます。 またスタッフ一同、ゴルファーのトータルサポートができるよう心掛けていきます。 ご指導、ご支援のほどよろしくお願いします。 平成18年1月1日 |
<大東アイ439話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
冬場のスタート前は準備運動で暖まろう! 当たり前のことだが、冬場のゴルフ場の気温は低い。 昔も、冬は寒いことには変わりないのだが、室温との気温差が大きい。 車中や、クラブハウス内では、暖房がシッカリときいている。 昔の家屋であれば、隙間風が吹いていたりして、外との気温差が少ないために寒さへの身体の対応が出来た。 しかし今では、室内が真冬でも24度ほどに設定されており、外との気温差が20度ほどある。 身体が寒さに対応できず、いつものゴルフスイングが出来ないことがある。 あるいは、余分に着込んでしまい、身体が回らない場合もある。 そんな時、スタート前の準備体操が重要となる。 写真のように身体をほぐす動きを取り入れ、ストレッチを兼ねた体操をすることで、体を暖める。 10分も続ければ、汗が出るほど。 その身体の状態が出来てから、ゴルフスイングを始めるのだ。 冬場に車を運転するとき、エンジンをかけて温めるのと同じことである。 どんなことでも、準備が大切。 一年間、愛読いただきまして、ありがとうございました。 来年もよろしくお願い申し上げます。 皆様にとりまして実り多き年になりますよう、スタッフ一同万全のサポートをさせていただきたいと思います。 平成17年12月31日 |
<大東アイ438話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 「週刊パーゴルフのラウンド&レッスン権」プレゼント企画
週刊パーゴルフの新年号にて、「有名プロ&コーチのラウンド&レッスン権プレゼント」企画が、掲載された。 「パーゴルフ愛読者の皆さんに、感謝の気持ちを込めて、ビックプレゼントを用意いたしました。憧れのプロゴルファーと一緒にラウンドできる権利、および、有名ティーチングプロからレッスンを受けられる権利。 “プロの技を間近で見たみたい”、“最近、ゴルフに行き詰まっている”という人は、このチャンスをお見逃しなく!!」と紙面に載っている。 ラウンド権は、杉原輝雄プロ、金井清一プロ、井戸木鴻樹プロ、藤田寛之プロ、 横田真一プロ、高山忠洋プロ、塩田亜飛美プロ。 レッスン権は、小生と内藤雄士コーチと谷政貴コーチ。 小生が、有名ティーチングプロかどうか疑わしいが、かの内藤雄士コーチと一緒に載せていただいて恐縮だ。 とにかく、2月18日(土)17:00〜19:00に、小生のレッスン会を東香里ゴルフセンターにて行います。 定員は5名ですので、奮って応募下さい。 (〒145-8502 東京都大田区上池台4-40-5学研・週刊パーゴルフ「プロのラウンド権&コーチのレッスン権プレゼント」係まで。2006年1月5日当日消印有効) 平成17年12月30日 |
<大東アイ437話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
クリスマスの中のコースレッスン会 クリスマスの中、交野CCに於いてコースレッスン会を開催した。 遠路、東京より、週刊パーゴルフの鈴木映副編集長も参加して頂いた。 前日まで積雪のためにゴルフ場が閉鎖されていたが、皆様の日頃の行いが良く、快晴に恵まれた。 午前中の9ホールを、小生、今井プロ、岡本プロが夫々の組に付く。 コースレッスンの主な目的は、コースマネージメント能力を高める為の、アドバイスをさせていただくこと。 日頃、練習場で練習してきたものを、どのようにゴルフコースで応用していくかをサポートする。 ゴルフスイングに関するアドバイスは練習場で行い、ゴルフ場ではコースマネージメントに徹する。 ゴルフスイングを考えながら、プレーをする事は本末転倒。 自分の持っているもので、ゴルフコースと融合して、最小打数でホールアウトすることがコースマネージメントである。 1.
ホールロケーションによって、ティーショットの目標を決める。 2.
目標と自分の持ち球によって、ティーアップの位置を決める。 3.
成功確立が高いクラブ選択を行う。 4.
心理状態に目を向けて、心の持ち方を意識する。 5.
距離のジャッジの仕方。 6.
ボールのライに対する対応とクラブ選択。 7.
風や地形に対する対処の方法。 その他、列記すればきりがないほど、コースマネージメントに関して、習得すべきことは多い。 平成17年12月29日 |
<大東アイ436話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
毎日放送内の「らいよんチャンネル」 東京に行って戸惑うことがある。 テレビにスイッチを入れて、チャンネルを選ぶ時の番号がそう。 日頃から関西のチャンネルになれているので、どの番号がどの局か、わからない。 関西で4チャンネルと言えば、MBS、毎日放送。 全国ネットでは、TBS系列となっている。 毎日放送のマスコットキャラクターが「らいよんチャン」。 これは、関西の人にしかわからない。 「ライオン」と「よんチャンネル」を引っ掛けている。 愛らしい目をした「らいよんチャン」が、大変人気がある。 番組の合間に流れるらいよんチャンの可愛いダンスは、静かなブームとさえなっている。 夏には大阪城公園で「らいよんキング」のお祭りが開催されており、メインキャラクターとして定着した。 その人気者が、毎日放送本社ビルの一階で出迎えてくれる。 クリスマスシーズンの今ごろは、トナカイに乗ってサンタクロースに扮している。 関西にお越しの節は、毎日放送に行って「らいよんチャン」に会ってみてはどうでしょう。 平成17年12月28日 |
<大東アイ435話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
カリスマインストラクター、岡本コーチ。 岡本コーチは、東香里ゴルフセンターのカリスマインストラクター。 人当たりがよく、生徒さんからの信望が厚い。 またゴルフホームドクターのホームページを、一手に引き受けている。 7月からスタートした、交野カントリークラブのコースレッスンも順調だ。 整理整頓に長けていて、机周りはいつも奇麗な状態が保たれている。 ずぼらな小生の机の上に、書類がうずたかく積まれているのとは大違い。 岡本コーチの机を見るにつけ、いつも感心させられる。 模範ショットのデモンストレーションも抜群。 写真のようなトリックショットもお手のもの。 バランス感覚がなければ不可能な、ストレッチボールに乗りながらのドライバーショット。 体の重心点を、ストレッチボールの中心位置に合わせる。 臍下丹田を意識して、体の重心を下げるようにする。 下半身はそのままの状態で、上半身を捻りスイングする。 練習場での模範演技はバッチリできる岡本コーチの弱点は、「白い棒」。 ゴルフコースで白杭を見たら、イップス病にかかると言う。 真面目でやさしい、岡本コーチだからなりうる病気なのかもしれない。 平成17年12月27日 |
<大東アイ434話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
盛り上がった東香里ゴルフセンター忘年会 岡本副支配人の幹事で開催された、東香里ゴルフセンターの忘年会。 フロントの若手女性メンバーをはじえめ、打席担当のスタッフ、コーチ陣も加わり総勢30名が集まった。 年齢層も18歳から70うん歳まで、広範囲に及ぶ。 みんなが一同に会するのも、一年を通じてこの機会ぐらいしかない。 お酒が入れば、無礼講の場となる。 酔いがまわり、若きも老いも入り乱れて親睦がはかれる。 恒例のビンゴでは、景品で「大人のカン」をもらった女性が中身を調べる。 スケベイなおじさん達も、興味津々。 若い女性が「使い方がわからない〜?」と聞けば、 おじさんが、「まかしておいて!」と、おもちゃを取り出して、実演する。 後輩達を日頃から指導しているので、その辺はお手の物。 男性よりも女性の方が熱心に聞いているのは、最近の若者を象徴しているようでもある。 仕事に関しても、これぐらいの熱心さを出してもらいたいものである。 平成17年12月26日 |
<大東アイ433話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ストレッチボールを乗る事で重心位置を知ろう! 不動裕理プロは、ストレッチボールに乗ったままで読書をする。 足を地面に着けないで、ボールの上で膝立ちして1時間もそのままで。 皆様も、一度ストレッチボールの上に乗ってみて貰いたい。 まわりに充分注意して、最初は誰かに手助けをしてもらって。 はじめは、へっぴり腰になってしまう。 コツは、身体の重心点をボールの中心位置にあわせるようにする。 臍下三寸、いわゆる臍下丹田である。 平均台の上で見事にバク転などのパーフォーマンスをする選手の重心点は、必ず平均台の真上に来ている。 同じ事がストレッチボール乗りでも言える。 このトレーニングは、重心位置を認識する上で大変効果的なものとなる。 重心位置がわかれば、スイング中にバランスを崩すことがなくなる。 ゴルフスイングが安定して、ドッシリ感が出て来る。 また重心位置の認識に合わせて、コアトレーニングにもなる。 テレビを見ながら、新聞を読みながら、食事をとりながら、して頂きたいトレーニングである。 平成17年12月25日 |
<大東アイ432話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
片足で起立! 「起立! 礼、着席」 小学生の時は、毎時間、授業が始まる前に学級委員の号令で行っていた。 小生、この「起立」と「着席」を片足でする事をお勧めする。 両足では、軽々とできるこの動きが、片足ですればとても良いトレーニングとなる。 片足で起立しようとすれば、ヨッコラショッと掛け声がいるほど。 トレーニングに時間を掛けることが出来なくても、日常の生活の中で習慣付けすれば良い。 「毎日、椅子に座る時、椅子から立ち上がる時は、片足で!」 この習慣を身に付けるだけで、足腰の衰えが防げる。 それどころか、下半身が安定する事により,ショットの安定度が高まる。 午前中のプレーは良くても、後半にスコア−が崩れるゴルファーが少なくない。 最終ホールに近づくほどグリーンが傷ついているのも、足を引きずっているゴルファーが多くなるから。 土台がしっかりとしていれば、上半身を思い切って使ったスイングができる。 写真のように、最初はまぶたを閉じて、しかめっ面をするかもしれないが、日常の生活の中に取り入れた習慣になれば、あなたのゴルフは間違いなくステップアップするでしょう。 平成17年12月24日 |
<大東アイ431話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
背中を伸ばすストレッチをしましょう 日常生活の中で、背中を伸ばすことが少ない。 前に屈む動きは、仕事でも多いが、反対の動きはまずない。 子どもの時は、両手を伸ばして後ろに曲げていき地面まで付いたことを覚えていないだろうか。 歳と共に背中が前かがみになり、同時に硬くなる。 歩く姿で、年齢がわかるのも、背中の曲がり具合から判断できる場合が多い。 写真のようにクラブを両手で持ち、少しずつ後ろに移していく。 けっして無理をしないで、身体に震えが来るところでストップする。 その状態で我慢して15秒。 5セットを毎日3回続ければ、背筋が伸びた若々しい姿に変身出来る。 ゴルフにとっても、このストレッチはメリットがいっぱいある。 まず猫背のアドレスが解消され、懐に余裕ができる。 大きな構えができれば、身体全体が使えるゴルフスイングにつながる。 背中を伸ばして、若返って、スコア−を伸ばすことになれば、これに勝るストレッチはないのではないだろうか!? 平成17年12月23日 |