大東アイ(四方山話)
<大東アイ1010話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
雨の日のプレー
雨の日のプレーが苦手なゴルファーが少なくない。 身体が濡れて、グリップが滑って、飛距離がでなくて・・・ 色々な理由の中で一番は、ショットの精度が要求されるからだろう。 水が含んだ芝生からショットする場合、ダブルと大きなミスショットとなる。 ダブり気味でショットをしているゴルファーの場合、雨の日だけクリーンのボールをヒットすることは難しい。 日頃から、クリーンにボールをヒットすることを心掛けましょう。 ターフを深く取らずに、うすく長いイメージです。 V字スイングよりも、U字スイングの感じ。 インパクトの音が、フェース面とボールの直接のコンタクト音になるように。 ショットの精度が高まれば、雨の日の苦手意識もなくなるでしょう。 平成19年7月21日 |
<大東アイ1009話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
競技委員も大変です
競技委員も大変な仕事だ。 ルールの問題もいろいろある。 KGPUトーナメントで実際あったこと。 「Aさんが打ったボールが左サイドのOBゾーン方向に飛んでいった。 Bさんのボールも同様の方向へ。 A・Bさん両方とも暫定球を打った。 第2打地点に行って、BさんがセーフゾーンにあったAさんの1球目を自分のボールと思ってプレーをした。 1球目がOBと思ったAさんは、暫定球をプレーした。 グリーン上でBさんが、誤球していることに気が付いた。」 あなたが、ルール委員だったら、どうしますか? 正解は、 なんの罪もないAさんであるが、暫定球を打った時点(本球よりも前の地点)で、そのボールがインプレーなり、2打損をしたことになります。 Bさんは、ピックアップした暫定球をプレーしなおす必要があります。 ペナルティーは誤球の2ペナと、ピックアップの1ペナの合計3ペナ。 プレーヤーは、ルールブックを携帯しましょう! 平成19年7月20日 |
<大東アイ1008話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
第16回KGPUトーナメント
今年で16回を向かえるKGPUトーナメントが、小野東洋ゴルフ倶楽部で開催された。 優勝者には、賞金30万円と関西オープンの参加資格が与えられる。 台風接近で風雨の悪条件の中、2アンダー70で、三宅寛忠プロと松本成太プロが並んだ。 プレーオフの結果、2ホール目をバーディーとした、三宅プロが優勝した。 試合結果は、関西ゴルフ練習場連盟のホームページにアップされている。 http://www.kgpu.com/gyoujiyotei_h19.html 平成19年7月19日 |
<大東アイ1007話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 台風対策、その2
台風が来るとゴルフ練習場の営業をストップする。 ネットを降ろすと、営業が出来ないから。 台風対策は、ネットだけではない。 打席まわりの仕切り版をはじめ、ハンガー、靴べら、ごみ箱、椅子、テーブル等を風で飛ばないように片付ける。 三階打席のテント屋根も、突風で飛ばされないようにする。 お客さんが居られる中を、営業を止めて準備するのは忍びない。 それにも増して、台風一過で営業再開する時が、大変なんです。 台風が通り過ぎたからといって、練習場をすぐにオープンできるわけではない。 ネットを元通りに上げて作業に時間が掛かる。 まだか、まだか、お客さんが待っている中を、冷や汗をかきながら、謝りながら、懸命な作業が続く。 平成19年7月18日 |
<大東アイ1006話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
台風対策、ゴルフ練習場のネット
台風が来ると、ゴルフ練習場のネットを降ろす。 沖縄をはじめ大きな被害をもたらした今回の台風4号。 この時期に、日本横断することは、珍しい。 練習場ネットには、電動ウインチが取り付けられている。 ボタンひとつで昇降自由と言いたいところだが、そう簡単にはいかない。 風の方向によって鉄塔に張り付いたりする。 ネットが降りにくいだけでなく、引っかかって破けたりもする。 だから、これから吹くであろう風の向きを考慮して、風が強くなる前におろす必要がある。 その昔は、電動ウインチなどはなく、ワイヤーを手動で巻き上げていた。 台風一過で営業を再開する時は、20本以上ある鉄骨のワーヤ−を50メートル近く巻き上げる作業をする。 次の日は、筋肉痛で腕が上がらないことも、今では懐かしい思い出である。 ゴルフ練習場にとって台風は一番の招かざる客であろう。 平成19年7月17日 |
<大東アイ1005話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
太田する!?
いつものようにショートパットを外す太田氏。 失礼だか、パターが上手とは言えない。 関西では「太田する」=「3パット」となっている。 期待通り、アマチュアサイドに弱々しく外した瞬間。 思わずピースサインで喜んでいる松村氏。 エチケット上は、おすすめできない歓喜の表しかたであるが・・・ 「太田する」=「パターの名手」になる日は、程遠い。 平成19年7月16日 |
<大東アイ1004話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ABCチャンピオンの舞台
毎年10月に開催されているABCチャンピオンシップトーナメント。 1973年に始まった「ABCカップ・ゴルフ日米対抗」がその母体である。 ABCゴルフ倶楽部が、その舞台になっている。 池超えの最終ホールは、色々なシーンを演出してきた。 打ち下ろしの530ヤードのパー5。 川岸良兼プロが、セカンドを7番ナインで2オンさせたこともある。 最近のプロの飛距離は、半端ではない。 300ヤードを平気で飛ばすのだから。 まるで違うゲームをしているみたいだ。 どう背伸びしても2オンを狙えない自分自身の飛距離を自覚させられた。 最終ホールのバーディーが、せめてもの慰めとなった 平成19年7月15日 |
<大東アイ1003話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ホールインワン、おめでとう!
いつも練習熱心なももさんが、ホールインワンを達成した!
彼女のブログを見て下さい。
http://momo-schelle.seesaa.net/
ホールインワン☆(夢のようなお話し*:..。☆*゚)
交野カントリー倶楽部のOUTの5番でホールンワンしました!!о(ж>▽<) |
<大東アイ1002話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「ビックウエーブが来ている。」
ハニカミ王子こと石川遼君が、ツアー競技で優勝した。 15歳の高校生として、世界最年少記録だそうだ。 ちまたでは新たなゴルフブーム到来の雰囲気になってきた。 12年前、ブッチ・ハーモンからの教えを思い出す。 タイガー・ウッズが、スタンフォードの大学生だった。 「しばらくすればタイガーがプロ入りを宣言するだろう。 そうすれば、間違いなく新たなゴルフブームとなる。 ティーチングプロとして必要なことは、ビックウエーブが来た時に、素早く対応して、その波に乗れるように日頃から鍛錬をすることだ。」 サーフィンに見立てて、ブッチ・ハーモンが小生に教えてくれた。 「この先生になら、我が子を託すことができる」とジュニアゴルファーの親御さんに思ってもらえるには・・・ 小生、「読み書き」だと思う。 とにかく読書すること。 「年間最低100冊は読みなさい」と先輩から忠告された。 毎日、文章をかくこと。 これも、身近なT氏が10年日記を欠かさず続けている姿勢から学んだ。 日々、研鑚する。 そんな姿勢があって、始めてチャンスの波に乗れるのだろう。 平成19年7月13日 |
<大東アイ1001話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「女性の品格」坂東眞理子著
数学者の藤原政彦氏の「国家の品格」が、220万分のベストセラーになった。 「二匹目のどじょう」と言っては、大変失礼だが、坂東眞理子著の「女性の品格」も、全国の書店でベストセラーとなっている。 小生、「三匹目のどじょう」を狙って、「ゴルファーの品格」を執筆したい。 セルフプレーが多くなり、より手軽なスポーツになってきたゴルフ。 しかし、安心で安全に、そして楽しくプレーをするためには、「ゴルファーの品格」が必要になるのではないでしょうか!? 1.
他人に迷惑をかけない 2.
コースや施設を傷つけない 3.
よい客になる 4.
挨拶ができる 5.
約束を守る 6.
風景を楽しむ 7.
時間を守る 8.
他人のプレーに配慮する 9.
仲間だけで群れない 10. 後輩や若い人を育てる 平成19年7月12日 |