大東アイ(四方山話)

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<大東アイ840話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

週刊パーゴルフ・編集長の日記

ohigashi0.jpg「週刊パーゴルフ編集長の日記」に小生を取り上げていただきました。

自分のことを誉められてこそばゆい気持ちになりますが、読んでください。

 

「大東将啓(おおひがし・まさひろ)プロには「ゴルフエクササイズ」という連載レッスンを書いていただいています。

ゴルフエクササイズとは、ストレッチ、筋肉トレーニング、ゴルフスイングの動きをミックスして、ゴルフの上達につなげる方法です。

簡単にいうと、テレビを見るにしても、パソコンに向かって仕事をしているときでも、少しゴルフをイメージした動きをしてみると、グンと上達するということです。詳しくは連載ページを読んでいただきたいですが、「バックナンバーが読みたい」という声が編集部によく届くので、近いうちに一冊の本にまとめたいと思っています。

大東プロは、日本のPGAの会員で初めて博士号を取った人です。はっきりしておいたほうがいいと思いますが、博士号は企業のリスクマネジメントに関する論文によるものです(博士論文の要旨は大東プロのホームページで公開されています)。

大東プロは米国企業に勤務したこともあり、もともとマーケティングなどビジネスが専門(MBA)で、現在もティーチングプロであるとともに、会社の経営者でもあります。

じゃあゴルフの博士ではないのか、というとそんなことは決してありません。ゴルフのティーチングの知識も実践も、博士の名にふさわしいものです。

デビッド・レッドベターの「アスレチックスイング」、ブッチ・ハーモンの「ハーモナイズドスイング」、ジム・マックリーンの「Xファクター」・・・名だたるティーチングプロの理論は、大東プロの口からポンポンとそらで飛び出てきます。知識やうんちくで語れる人はいるかもしれませんが、大東プロの強みは彼らと交流があり、すべてを本人から直接取材しているということ。これは私も一緒に取材に行って見ているのですから間違いありません。

大東プロはそうした経験を生かして、自らの練習場(大阪府・東香里ゴルフセンター)で「ゴルフホームドクター」を立ち上げて、アマチュアやプロのクリニックを行っています。

また、ちょうど今ごろはフロリダで行われている「ティーチング・コーチングサミット」という米PGAのコンベンションに行っているころだろうと思います。

私が大東プロと最初に出会ったのは15年くらい前になります。

当時大東プロは、ティーチングプロとして活躍する傍ら、若い研修生やプロと一緒に米フロリダのオーランドのミニツアーに行っていました(このあたりの話は大東プロのホームページに詳しく載っているのでご覧ください)。

成田空港での出発風景を取材しに行ってから、大東プロと連絡を取り合うようになりました。

それからは本誌でティーチングプロの取材の通訳をお願いしたり、原稿を書いていただいたりしています。

伝説のボールストライカー、モー・ノーマンがモデルのナチュラルゴルフスイング(ハンマー打法)は、もうちょっとでブームになりそうでしたし、ウォーリー・アームストロングのレッスンは、その後スナッグゴルフに発展したり、私は担当していて非常に楽しかったですが、今見直すと時代を先取りしすぎだったかも(笑)。

そんな中で、一番印象に残っているのが心理学者の「ボブ・ルーテロ博士のゴルフがうまくなる考え方」という連載。

大東プロにルーテロ博士の自宅まで行って取材してもらったもので、私はこの連載で、ゴルフはつくづくメンタルサイドのゲームなんだなあと思いました。

この記事のアーカイブが大東プロのホームページに載っていますので、興味がある方はご覧いただくと、ゴルフの悩みはかなり解決するのではないかと思います。」

http://www.par-golf.com/blog/chief/2006/12/08_02.html 

平成1922

 

<大東アイ839話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

PGAから送られてきた認定証

USPGA(米国プロゴルフ協会)より、第10回PGAティーチング&コーチング・サミットの認定証が郵送されてきた。

「MASAHIRO OHIGASHI」と小生の名前が印刷されている。

PGA主催で、2年に一回開催される一大イベントである。

第一回が1988年にダラスにて始まった。

アメリカを中心に、ティーチングプロが一同に介して勉強をする。

「ゴルフ競技への参加と楽しみを育てる大使」となるべきPGAメンバー。

個人の指導スキル向上と新しい情報を吸収するために、ティーチングプロ達の研鑚を重ねる姿があった。

日本から18時間以上を費やして、飛行機を乗り継ぎして長い道のりであった。

スケジュールをやりくりし、無理をして参加した。

しかし、何にも変えられな体験が出来た気がする。

平成1921

 

<大東アイ838話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

ゴルフ殿堂入りを果たしたゲーリー・ワイレン博士

今回のティーチング&コーチング・サミットで殿堂入りしたゲーリー・ワイレン博士。

小生、久しぶりの再会を果たした。

その昔、アメリカPGAの教育部長をしている時代から教えを頂いている。

千ページにも及ぶPGAティーチングマニュアルの出版に関わった。

通訳もさせて頂いた。

インパクトバックをはじめ、色々なティーチング副教材も購入した。

 

ゲーリー・ワイレン博士の「ボールフライトの法則」の論文と「PGAティーチングマニュアル」は、今日のゴルフ教育の基礎を作ったと言われている。

その当時、アメリカプロゴルフ協会員で唯一の博士号を持つプロであった。

小生自身も、ワイレン博士に触発され勉強し、博士を目指す道に入った。

自分が師と仰ぐ人に再会するのは、いつでもいいものである。

平成19131

 

<大東アイ837話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

ジャック・ニクラウスの奥さんとお孫さん

小生を怖がってか、お婆ちゃんに寄り添っているニクラウスのお孫さん。

今年のPGA殿堂入りを果たしたジャック・ニクラウスの変わり、表彰式に出席した婦人。

子供の卒業式に出席し、家族を大切にしてきた人。

小生など、見習いたくても、、、もう遅い。

「亭主元気で留守がいい」とは、日本の風土をあらわしているのであろう。

アメリカでは、良き家庭人がまずあっての風習がある。

昨年結婚をしたタイガー・ウッズも身重の夫人を抱えて、「優先順位の第一は家族だ」としている。

出産時期と重なるメジャーの欠場を、今の段階から示唆しているほどだ。

小生、「日本の男で救われたかな〜?」と思う今日この頃だ。

平成19130

 

<大東アイ836話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

PGAヒストリカルセンター(歴史博物館)

1916年に設立されたアメリカプロゴルフ協会。

90年以上の歴史がある。

クラブプロを中心とした28000人の団体である。

メジャーの一つである全米プロ選手権を主催している。

2年に1度のライダーカップも大きなイベントだ。

世界一の規模のゴルフ展示会である、PGAショウーも開催していた。

また2年に1回行われている、ティーチング&コーチング・サミットは、今回で10となる。

そのアメリカPGAの歴史を中心に展示されているヒストリカルセンターが、PGAヴィレッジの中にある。

その横には、ゴルフ関係の蔵書が閲覧できる、図書館が設置されている。

反対側の部屋には、クラブやボールの展示もされている。

ヒッコリーシャフトの時代から、現代のまでのクラブの変遷を見ることが出来る。

ゆったりした時間の流れる空間であった。

平成19129

 

<大東アイ835話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

練習場前の大型スタンド

PGAティーチング&コーチングサミットの会場のPGAヴィレッジ・ラーニングセンター。

防球ネットのない広大な練習場に設置されている大型スタンド。

千人以上収容できて、テント屋根まで付いている。

この前にステージがセットされて、両端には大型スクリーンがある。

左右の芝生に、10個のスピーカーが設置されている。

小生、一番前で聞いた。

日本から18時間かけて、遥遥、遠路フロリダまで来たのだから。

少しのことでも聞き逃すことがないに。

朝の8時から、夕方の5時まで、3日間ぶっとうし。

強い日差しを受けて、顔の前後が分からないようになった。

平成19128

 

<大東アイ834話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

プロショップのナンシーさん

 

ブルック・シールズに似ている可愛い子ちゃん。

PGAヴィレッジのプロショップで働くナンシーさん。

可愛いだけではなく、気遣いが素晴らしい。

PGAヘッドオフィースの電話番号と担当者を調べておいたから〜」

小生が問い合わせをしたことに、わざわざ調べておいてくれた。

ついでにナンシーの電話番号は?

とは聞けなかったが、2ショットの写真だけは撮った。

ナンシーの手を背中に感じながら、後ろ髪を引かれる思いでプロショップを去った。

平成19127

 

<大東アイ833話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

ブラインドゴルファーへのサポート

ティーチングプロなら、ブラインドゴルファーを教える事が出来る!?

そうとは限らない。

やはり視覚のない世界のことを、知る必要がある。

「難しい分だけ、新たな発見がある」とペブルビーチGCのレイルド・スモール・ヘッドプロは力説した。

まずは、信頼関係を構築する。

「このプロに、自分自身をゆだねても大丈夫だ」と思ってもらってからレッスンがスタートする。

視覚がない分、聴覚や触覚など、その他の感覚が敏感だ。

グリーンの傾斜などは、歩くだけで見事に言い当てる。

健常者も、時にはアイマスクをしてゴルフをすることで、新たな発見があるかもしれない。

平成19126

 

 

<大東アイ832話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

メンタルゴルフ・プロファイル

メンタルゴルフ・プロファイルで有名なボビー・フォスタープロ。

「プロファイル分析をすることで、ゴルファーの性格が大きく4つに分けることが出来る」

1.      ドミネーター

2.      ステッドネス

3.      インスピレション

4.      コンシャスネス

1.        は、アーノルド・パーマーやタイガー・ウッズが当てはまる。

自分が主導権を取るタイプ。

2.        は、アーニー・エルスやカリー・ウェブなどの先生が主導権をとるタイプ。

3.        は、ブラッド・ファクソンやピーター・ジェイコズソンなど感覚的なタイプ。

4.        は、ベン・ホーガンやジャック・ニクラウスなどで、情報オーバーに気を付ける必要がある。

「このシステムを日本語に翻訳して、普及してくれないか!」と小生、依頼された。

またまた仕事が増えてしまう〜。

平成19125

 

<大東アイ831話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

モーガン・プリッセルの先生、マーティン・ホール

「スタンドに座って聞いているだけでなく、来年は自分がスピーチをする心積りで聞いて欲しい」とマーティン・ホールプロ。

小生も、いたく納得した。

聞いている方は、楽である。

寝ていても良いのだから。

しかしスピーカーは、そうはいかない。

聴衆の前で喋るのが、大変だけではない。

まず、準備に時間を要する。

話の内容を吟味して、聴衆の為になるように考える。

当日のための、レジメや小道具の用意も容易でないだろう。

その大変さは、講演をしたものにしか分からない。

だからこそ「いつでもスピーカーの立場になれるように準備をしておく」ことが大切なのだ。

2年後のPGAティーチング&コーチング・サミットで小生が全世界のティーチングプロの前で発表できるように、今から準備をしていきます。

平成19124