大東アイ(四方山話)
<大東アイ590話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「夢の中でのレッスン、ありがとうございました!」
「前回のレッスン、ありがとうございました!」と松村さん。 「いつのことですか?」と小生。 「最近ボールが飛ばなくって悩んでいたら、夢に見たのです」 その夢の中に小生が出てきて、 『股関節を広くドッシリと構えて見たらどうですか』とアドバイスしたという。 翌日、その夢の内容通りに練習場で試してみれば、 驚くことなかれ、効果バッチリだそうだ! 夢の中で小生がレッスンしたのもありがたいことだが、それを次の日に練習場でトライして成果を上げるのも凄い! 夢の中でのレッスンが、実際のレッスンよりも良かったかは、疑問の残るところである。 しかし、夢に出てくるほど真剣にゴルフを考えておられる松村さんに敬意を表します。 そして次回も、小生が夢で的確なレッスンをする事を願って止まない。 平成18年6月2日
|
<大東アイ589話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
優勝のVサイン
中尾豊健プロの横で、嬉しそうにVサインをしている小生。 近畿地区プロゴルフ競技会のティーチングプロ部門で優勝して、賞金をゲットしたのだから。 小生、恥ずかしながら自分自身のゴルフ練習が、ままならない。 と言うよりも、練習に割く時間を持ち合わせていない状態である。 ゴルフラウンドも数少ない。 しかし、その中で色々な工夫を重ねている。 1.
スタートの2時間前にゴルフ場に行く。 2.
アプローチやパッティング練習に充分な時間を割く。 3.
ラウンド中、カートに乗らずに歩く。 4.
出来る限り、いつでもどこでも、素振りを繰り返す。 5.
ゴルフエクササイズを日常生活の中で取り入れる。 6.
まだまだ上達できると自分自身を信じる。 何よりも、レッスンをさせていただいている関係上、恥ずかしいプレーが出来ないと思うことも、好プレーに繋がっているのかもしれない。 平成18年6月1日
|
<大東アイ588話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ホームドクターのコースレッスン&コンペ開催
絶好の五月晴れのなか、ホームドクターコースレッスン&コンペが開催された。 小生をはじめ、田辺泰雄プロ、今井和浩プロ、岡本光康プロ、福井規人プロが5人で最初のハーフをレッスンさせて頂いた。 ゴルフコースでは、コースマネージメントや、クラブ選択、芝生の状態に応じたショットの種類、メンタル面など、紹介する事が数多くある。 それらのことをデモンストレーションを通して、視覚で伝える工夫をしている。 アプローチショットなどは、小生が打つショットを見て貰う事で、イメージがわく。 目の前で見たショットのイメージを大切にして、同じようにトライしてもらうのだ。 頭で考えて体を動かすのではなく、見たままのショットを、そのまま真似るほうが簡単なのだ。 難しいのは、こちらが理想的なショットを毎回すること。 良いデモンストレーションが出来るように、練習を怠ることができない。 平成18年5月31日
|
<大東アイ587話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
スーパーシニアのスーパーマンポーズ http://www.naturalgolf.co.jp/yume.htm 上記の「夢の実現コーナー」で登場していただいた松田三郎さん。 「スーパーマンのポーズ」は、簡単に見えて、実は難しい。 この姿勢で30秒キープすれば、クタクタになる。 「飛距離を伸ばしたい!」というゴルファーは多い。 しかも速攻薬を期待される。 飛距離アップに最も効果的なのは、実は素振りとコアトレーニング。 バランスボールを使ったものは、体幹を鍛えるにはバツグン。 飛距離アップ?と思われる方も多いかもしれないが、体幹を鍛える地道なやり方が身を結ぶ。 兎と亀の競走のようなもの。 皆様もテレビを見ながらコマーシャルの時に試して貰いたい。 CM1本が15秒であるから、2本分、この姿勢で我慢する。 コマーシャル時には、スーパーマンになろう! 平成18年5月30日
|
<大東アイ586話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ボールの赤道をヒットしましょう
パッティングをした後、バールが跳ねていませんか? プロのパッティングを見て驚くのは、ボールの転がりが良いことでしょう。 ボールの転がりがよい場合は、グリーンの芝目や傾斜の影響を受けにくくなります。 最後のひと転びでカップインすることも、少なくありません。 それでは、どうすれば、そのようなパッティングが出来るのでしょうか? ボールの赤道をバターの重心点でヒットすれば良いのです。 多くのゴルファーは、ボールの赤道よりも下をヒットしています。 その結果、ボールが跳ね、転がりが悪いパッティングとなっています。 練習方法は、コインを2枚重ねてボールの後ろに置きます(パターの形状によってコインの枚数は変わります)。 その状態のままパッティングを行います。 パターがコインに当たれば、赤道よりも下をヒットした事となります。 赤道よりも上を打ったときでも、ボールが跳ねます。 従って、コインを置いて、ボールが跳ねずに転がれば赤道でヒットできていることとなります。 効果バツグンのパッティング練習方法です。 平成18年5月29日
|
<大東アイ585話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
アプローチ練習に時間をかけよう
芝が薄いところからのアプローチショットは難しい。 バンカー越えとなれば、難易度もトップクラス。 なぜ難しいのでしょうか? ボールを上げるアプローチショットでは、ロフトの大きなクラブ(サンドウエッジやアプローチウェッジ)を使用する。 インパクトでのクラブフェースとボールの接点が少しでも狂えば、大きなミスになる。 ダブって入れば、極端にボールが飛ばない。 写真のように2度打ちの危険性まである。 反対にトップすれば、グリーンオーバーになる。 従って正確にボールをヒットする必要がある。 少しのミスも許されないから、プレシャーもかかる。 だからこそ、時間をかけてアプローチ練習をする必要があるのだ。 1.
下半身の動きを押さえ気味にして 2.
ボールに近くに立ち 3.
クラブをつり気味に短く握り 4.
左足体重で 5.
薄めのターフを取るようにしよう。 1に練習2に練習、3、4がなくて5に練習。 平成18年5月28日
|
<大東アイ584話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
総務委員会を開催してます!
本年度より、交野カントリー倶楽部の総務委員長を仰せつかりますた。 諸先輩が多数おられるなか、若輩者でありますが、任命を受けましたので、微力ながら会員と倶楽部の皆様のお役に立ちますように頑張ります。 総務委員会は、以前のキャディー、ハウス、広報の3つの委員会が合併したものであり、守備範囲も広く、会員の皆様のご意見やご要望を出来る限り倶楽部の運営に反映させるたいと考えております。 奇数月の第一日曜日に委員会が開催され、初回より活発なご意見がでました。 1.
レストランのメニューに和食を多く取り入れて欲しい。 2.
レストランで禁煙コーナーを設けて貰いたい。 3.
クラブバスを会員の家まで運行して貰いたい。 上記のうち、1.2.は早速実行して頂いております。3.に関しても、「飲酒運転を心配することなく、また運転がままならない会員さまにとっても大変画期的なサービスになると思われますので、関係機関とも相談で至急実行できるように勧めてまいります」と山崎副支配人より力強いお言葉を頂いきました。 今後、会員の皆様から、より良いクラブ運営のためのご意見をお待ちしております。 平成18年5月27日
|
<大東アイ583話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
マンシングウエアーゴルフクラブ in 上海
「いつも明るく元気印」がモットーの大原勝也プロ。 上海に今年の4月からオープンした「マンシングウエアーゴルフクラブ」の専属コーチとして常駐している。 「太平洋クラブゴルフアカデミー」に所属していた。 大町昭義プロが校長で、マンシングウエアーとタイアップして、上海に室内ゴルフ練習場をオープンした。 いつも笑顔で接している大原コーチは人気者。 単身で中国に滞在し、頑張っている。 「今のところ日本人が中心ですが、中国人ゴルファーの生徒さんも増やしていきたいです」と笑顔で答えてくれた。 日本人のゴルフコーチの活躍が、当たり前になる日も近い気がした。 平成18年6月26日 |
<大東アイ582話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
子供に一番人気なBMWのミニチュアカー
上海の子供に人気のBMWの自動車とバイク。 本物よりも小さく、自動の車でなく、手動の車。 この年代から、BMWファン層を育てて、将来の購買に繋げようとしているかどうか定かではない。 しかしBMWアジアオープントーナメントのイベント広場で、人気アトラクションであることは間違いない。 中国での自動車産業は、著しい発展を遂げている。 2003年には国内販売台数が437万台で、米国、日本に次ぐ世界第3位の市場に成長した。 今後は本格的なマイカー時代を迎え、2010年には、900万台に拡大すると予測されている。 欧米車や日本車のメーカーが中国市場に狙いを定めているのも当然だろう。 平成18年5月25日 |
<大東アイ581話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
アニカ・ソレンスタムばりのルックアップ打法 現在、売り出し中のヘンリック・ステンソンは、30歳のスエーデン出身。 すでに4勝しており、昨年のヨーロピアンツアーの賞金獲得第4位。 トムソン上海GCで行われたBMWアジア・オープンでは初日から首位をキープしてきたが、最終日にプレーオフで惜しくも2位になった。 同じスエーデンのアニカ・ソレンスタム同様、ルックアップ打法を取り入れている。 写真でも分かるように、インパクト時の視線の方向はボールではない。 既にボールから視線が離れ、ターゲット方向に移ろうとしている。 特にアプローチショットでは、「ルックアップ打法」を取り入れているプロが増えてきた。 目標意識をより鮮明に出す意味で効果的である。 しかし、ボールを見ないでフェースの真中にボールをヒットできる安定したスイングが出来ることが必要条件となる。 ためしに、目を閉じた状態でアプローチショットをして見て試してみよう。 毎回、スイートスポットで当たるようになってから、「ルックアップ打法」のトライをお勧めします。 平成18年5月24日 |