大東アイ(四方山話)
<大東アイ980話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
満員の練習場風景
ゴルフ場にある練習場は、ガラガラの時が多い。 練習場がない、ゴルフ場もある。 しかし接待ゴルフから、スポーツとして浸透してきた昨今、練習場の使用頻度も増して来た。 そこで、練習場の使用指南を少々。 1.
スタートの1時間前にウォームアップを兼ねて練習を開始する。 2.
出来れば打ち下ろしで順光の打席を選ぶ。 3.
ストレッチを十分に行なう。 4.
その日の身体の調子を確かめながら、小さいクラブからスタートする。 5.
ボールの曲がり具合も確認しておく。 6.
目標意識を持って、コースで打つ感覚を持ちながらショットする。 7.
1球ごとに打点をチェックする。 8.
毎回のプリショットルーティーンを行う。 平成19年6月22日 |
<大東アイ979話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
エイジ・シュート7回も達成した寺畑良之助さん
読売大阪同人会で、名誉会員の寺畑良之助氏が乾杯の音頭をとられた。 毎週、京阪電車に乗って東香里ゴルフセンターのスクールに通われている。 今までにエイジ・シュートを7回も記録された。 今年80歳で、ベストスコア−は77である。 「仕事もゴルフも創意工夫と体当たり」がモットー。 熟年ゴルファーの星として、今後もエイジ・シュートの回数を重ねてもらいたい。 平成19年6月21日
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<大東アイ978話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ガニマタのすすめ
その昔、内股のスタンスが推奨された時があった。 アドレス時に内太ももに力を入れると、自然と内股になるからだ。 しかし現在の主流は、ガニマタ。 女性ゴルファーには、なかなかとりにくい姿勢である。 斜面からのショットの場合などは、写真のように、思い切ったスタンスにする。 下半身の安定感を出して、打点の正確性を高めるためだ。 前下がりの斜面では、腰を落とすことでボールとの位置を調整する。 ガニマタの構えの為に、「また割りエクササイズ」がおすすめ。 阪神タイガースの藤川投手が、マウンド上で見せる「また割り」を毎日10回しましよう! 平成19年6月20日
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<大東アイ977話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
打ち比べのすすめ
「自分に合ったゴルフクラブは、どれでしょう?」 ゴルファーの皆様から、頂く質問に、いつも悩む。 ゴルフクラブほど、手にとって見るだけで分かりにくい賞品は少ない。 実際に打って見ることが一番なのだ。 それも、打ち比べることが大切になる。 総重量、ロフト角度、シャフトの固さや重さなどは、表示している。 その人のゴルフスイングのリズムやヘッドスピードや癖を勘案して、ある程度のスペックの答えは出る。 しかし、同様のスペックでも、実際に打ってみると、ぜんぜん違う球筋になる場合がある。 特にゴルファー一人一人のフィーリングは、数字に出来ない世界である。 購入する前には、必ず試打して選択されることをお勧めする。 球筋を確認しながら打ち比べてみると、違いが分かるでしょう。 平成19年6月19日 |
<大東アイ976話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
朝日新聞の「暮らしの風」取材
「『暮らしの風』は朝日新聞の読者に毎月の集金時に直接手渡される拡販誌です。
その発行部数は全国で675万部を誇り、国内最大規模の無料情報誌です。
プレゼントコーナーには、毎号10万通
以上の応募があり、朝日新聞本紙と比べても
見劣りしないレスポンスがある情報誌です。」 この月のエクササイズで、小生の「ゴルフエクササイズ」が取り上げられた。 日常の生活の中で、リビングルームでも出来るトレーニング。 テレビを見ながら、新聞を読みながら、メタボリックシンドロームを解消する。 何処でも、簡単に、楽しくをモットーに、毎日5分、生活習慣にして下さい。 平成19年6月18日
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<大東アイ975話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ツツジが満開
ツツジが満開で美しい。 「躑躅の花びらが開いていたら晴れ」と言われる。 花というものは、天気に敏感である。 暖かい日ざしを浴びれば、元気よく咲く。 オーガスタナショナルCCのアゼリアは、独特の雰囲気をかもしだす。 マスターズトーナメントの晴れ舞台を祝福するように開花する。 緑の絨毯にまぶしく映える。 そのコントラストは、見るものを堪能させてくれる。 12番のショートホール、小生、グリーン奥のアゼリアの植え込みに打ち込んでしまった。 ボールを探しながら、アゼリアの美しさに魅了された。 平成19年6月17日
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<大東アイ974話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
大峯山の岩場修行
「こんな岩場を登っていくの!?」 新客の皆さんが、驚かれる。 大峯山の岩場修行の場である。 足を滑らせれば、真逆さまに谷底に落ちてしまう。 下を見ることなく、登っていくしかない。 鉄の鎖を握る手に汗がにじむ。 足の運ぶ位置を確認しながら、一歩ずつ踏み出す。 邪念を取り除いて、ただ登る。 目の前の行動に集中すべき点は、ゴルフと一緒である。 平成19年6月16日
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<大東アイ973話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
山伏装束で修行
山伏装束を身にまとい大峯山修行。 頭につけているのは、頭襟(ときん)という。
大日如来の五智の宝冠をあらわし、十二のヒダがある。 胸には、結袈裟(ゆいげさ)を付け、その色で位を表している。 腰の黄色い縄は、螺緒(かいのお)といい、山岳修行において岩場を登る時や危難の時にこれを解いて用いる。 お尻につけた、引敷(ひっしき)は、行者が獅子に乗ることによって法性に入ることを表し、実用には岩角等に座する用具。 一年に一度だが、俗世間から離れて自分を見直す機会であった。 平成19年6月15日 |
<大東アイ972話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本三大荒行、大峯山の「西の覗き」
命綱に見をまかせ、断崖絶壁の岩場から掘り出される。 「親孝行するか?」と問われる。 50メートル以上ある眼下には、緑生い茂る森林がひろがる。 両足だけを捕まれている不安から、 「ハイ!なんでもします!」と答えざるおえない。 日本三大荒行の大峯山の「西の覗き」である。 他人に託して眼もくらむ高さの絶壁からの捨身行。 一度、トライしてみては・・・ 平成19年6月14日
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<大東アイ971話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
女人結界門
日本で唯一の女人禁制の山である大峯山。 「女人結界門」からは、女性が入れない。 大峯山は今から約1300年前に修験道の開祖「役行者」によって開かれた山として有名である。 登山口から大峯山本堂までの間には幾つかの行場がある。 小生毎年1回、登山修行している。 今回で12回目となる。 毎年、足の衰えを感じながら、杖を突きながら1797メートルを登る。 下山は、柏木まで約15キロの道のりを降る。 ヒザがガクガクして、押さえがきかず、何度もすべり転ぶ。 最後は、痛さの余り、カニ歩きや、後ろ歩きをするほど。 今年も無事に下山することが出来た。 平成19年6月13日
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