大東アイ(四方山話)
<大東アイ570話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ヒザ抱えドリル
片足立ちの状態から、両手でヒザを抱えてみてください。 最初は、ぐらついて不安定になるでしょう。 お腹と背中をくっ付ける意識を持てば、写真のように真っ直ぐに立てます。 30秒左右を1セットとして3セット、毎日してみましょう。 慣れてくれば、だんだんと太股が体に近づき、足の位置が高くなるでしょう。 バランス感覚を養い、体幹意識と同時にストレッチ効果が得られる、一石三鳥のドリルです。 平成18年5月13日 |
<大東アイ569話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
各打席にボールを配るスタッフ
上海大都会ゴルフセンターの練習ボールは、配給システム。 各打席にスタッフがボール籠を配って回る。 お客さんは、1箱30球入っている黄色いケースを打っていく。 打ち終えた後は、空箱を後ろに積んで置く。 丁度、回転寿司で食べ終わったお皿を積んで清算時に数えるシステムだ。 パチンコであれば、パチンコ球を自分の椅子の後ろに積んでいくのだが、ここでは空箱を積んでいく。 10箱以上も空箱が天高く積まれているゴルファーもいる。 1箱、平日20元(約300円)、週末25元(約375円)。 けっして安くないゴルフボールを、バンバンと練習する中国人ゴルファーは、お金持ちなのだ。 平成18年5月12日
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<大東アイ568話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
千円札を使ったバンカーショット
千円札をバンカーショットのデモンストレーションで使っている。 ボールを千円札の真中に置いたままで、バンカーショットをする。 ひらりと千円札が舞い上がると同時にボールが飛び出す。 注意点は、 1.イメージを大切にすること。 2.ゆっくりとお札をめくるようにスイングする。 3.お札の向きはスイングの方向でターゲットよりも左方向。 4.フェースはオープンにキープしている。 自信とお金に余裕のある方は、1万円札でトライして下さい。 平成18年5月11日
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<大東アイ567話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ティップネスでの太極拳 小生、ティップネスで太極拳のレッスンを受けている。 上海の街角で見て刺激を受けた(大東アイ552話)。 ゆっくりした動きであるが、太股が張って、汗をかくほどきつい。 写真を見ても、小生の身体も硬さがわかる。 となりの先生は足がピンと伸びているが、小生の足は曲がった状態。 深い呼吸とともに、開と合(お尻の穴の緩和と緊張)を繰り返す動きは、ゴルフのアドレス時にも取り入れることが出来る。 ゴルフにて微動だにしない、ドッシリ感のあるスタンスをつくるには、必須の項目。 ただ、太極拳では、赤身の遅筋の発達を促進する動きであるので、白身の速筋トレーニングも同時に行う必要があろう。 平成18年5月10日
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<大東アイ566話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「打倒Y先輩!」を目標に頑張りましょう
ゴルフホームドクターの会員さんには、目標設定をして頂いている。 このたび入会された大学時代のM先輩。 最近、ゴルフに悩まれている。 「100以上も叩くほどゴルフがバラバラになってしまった」 ハンデ14なのに、自信を無くされた状態。 スイング撮影をして、アドバイスしたのは以下の3点。 1.スイング中に頭を上下させている。 2.トップオブスイングで、グリップが体に近くなっている。 3.グリップエンド一杯まで握り、手首を使いすぎている。 1.
関しては、バランスボールを使った下半身強化を紹介した。 2.
は、肩甲骨ストレッチをして苦しいトップを実感してもらった。 3.
グリップエンドを余してリストを使わないスイングをお勧めした。 「打倒Y先輩!」をお互いの目標として、二人三脚で頑張りましょう。 平成18年5月9日
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<大東アイ565話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ノール・ハントのトリックショー
トーナメント会場のイベントコーナー。 世界一のトリックゴルファーとして名高いノエル・ハントのショーが、上海のトムソンゴルフ倶楽部で行われた。 日本では馴染みがうすいトリックショーだが、欧米では見せるエンターテイメントゴルフとして人気だ。 スライス、ドローの球筋を見事に打ち分ける。 普通のショットで球筋をコントロールするだけではなく、地面から高い位置のボールである。 飛び入りでトライした観客が、見事に長いティーを打ってしまった。 ボールは真下にポトリと落ちる。 観客一同が爆笑の渦に包まれる。 普通に打つのも難しい高い位置のボールを、しかもサウスポーのドライバーで見事にショットする。 ゴルフ版パントマイム調のトリックショーは、ゴルフの大道芸人といったところ。 見るものを楽しませるだけではなく、ゴルフの楽しさを伝える伝道者ともいえよう。 平成18年5月8日
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<大東アイ564話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
レッスンラウンドをプレゼント 小生のレッスンラウンドが、プレゼント企画としてスタートした。 交野カントリークラブで、月に一回、ハーフラウンドをご一緒していただく。 第一回目の今回は、松村さんご夫妻と田中さんとラウンドした。 「大東先生 昨日は大変ありがとうございました。 これからも少しずつ改良し、先生のスイング(ワンピーススイング)に近づけ、ゴルフの精度を高めたいとおもいます。 早速、上記のお礼メールを頂いた。 小生と一緒に回ることで、「スイングのリズムが良くなった」とは嬉しいことです。 このホームページでもプレゼントコーナーで告知させていただきますので、奮ってご応募ください。 平成18年5月7日 |
<大東アイ563話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
桜満開の中のティーショット
桜満開のショートホールでティーショットしているのは秋山真邦氏。 同志社大学の先輩で写真家である。 セントアンドリュースゴルフコースの写真では、第一人者。 1952年、京都生まれ。同志社大学卒。在学中から写真 家として活動すると同時に、企画、編集、旅行ルポなどの分野でも活躍。やがて、趣味のゴルフが嵩じて、スコットランドまで何度も出かけ、『ゴルフのふるさとを訪ねて…セント・アンドリュース』(京都書院)を出版。その後も、ゴルフ写真集を数冊企画・出版しているほか、毎年セント・アンドリュースにおもむき、公式カレンダーの撮影・製作・発行を続けている。現在、神戸ゴルフ倶楽部100年誌、箱根カントリー倶楽部50年誌、交野カントリー倶楽部30年誌の撮影及び編集を手掛けている。 京都の伝統芸能であるお茶屋さん遊びにも精通されている。 「セントアンドリュースも京都も、歴史と文化が脈々と引き続いているところが魅力だよ」と小生に両方の講義をして頂いている。 http://www.naturalgolf.co.jp/akiyama.htm 上記のアドレスにて、秋山氏のセントアンドリュースの写真が見られる。 平成18年5月6日 |
<大東アイ562話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
クラブは大切に扱いましょう
ゴルフシティーの太田栄造社長。 http://www.naturalgolf.co.jp/ootaeizou.htm 「太田栄造のクラブフィッティング」をゴルフホームドクターのホームページで連載して頂いている。 小生のゴルフクラブを取って、 「商売道具なのだから、掃除をしましょうね!」とサンドペーパーでメンテナンスして頂いている。。 「フェアウエーウッドはどうしても傷つきやすいですね」と小生が、言い訳をする。 特に冬場の芝生は薄く、地面の砂を叩く場合が多いから。 それでも、愛情を持ってメンテナンスをする必要はある。 小生、面倒くさがり屋で、車のトランクにゴルフクラブを入れている。 真夏の車中は、高温となりグリップの劣化など、クラブにとっても良くない。 トランクに入れっぱなしであれば、振動でクラブが傷つくこともある。 面倒くさがらず、皆様も自分のゴルフクラブを大切にメンテナンスしましょうね! 平成18年5月5日 |
<大東アイ561話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
同志社大学の創立者、新島襄先生 同志社大学の創立者の新島襄先生。 1864年6月15日、日本がまだ鎖国をしていた頃、法を犯して函館より出国した。 上海からインド洋を抜け、喜望峰を回り、13ヶ月をかけてボストンに到着した。 アメリカで10年間を費やし、帰国後に同志社大学を設立した。 小生、同志社香里中学校に入学した夏休みの課題図書で「新島襄物語」を読んだ。 帰国を間近に控えたキリスト教集会でスピーチの機会があった。 日本での大学設立のための募金を募ったところ 「帰りの電車代の2ドルしかないですが、使ってください」と老婦が申し出た。 小生、その場面を読みながら涙した事を、つい最近のように覚えている。 自分もアメリカの大学で学びたい、という淡い気持ちが芽生えたのが、その時期。 小生にとって、かけがえのない大切な一冊となった。 平成18年5月4日 |