大東アイ(四方山話)

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<大東アイ490話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

清算だけで1時間もかかる中国ゴルフ場

写真は、ゴルフ場のフロントで精算作業をしているところ。

ゴルフの精算だけで、一時間もかかる。

日本では考えられないことだが、中国では当たり前。

少し前までは、公営企業でお役所仕事ばかりだったからかもしれない。

お客さんからもらい忘れた料金は、給料から天引きされるらしい。

従って、お客さんの立場よりも、自分の保身に走る。

パソコンも入っていなく、伝票ミスも多い。

こちらがしっかりしていなければ、他人の料金まで支払わされる。

ゴルフ場の施設が素晴らしいだけに、もったいない気がする。

今後、サービス精神が培えば、ソフトとハードの揃ったゴルフ環境になることでしょう。

平成18222

 

<大東アイ489話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

ホースを振る船木さん

 

 

すごいタメのきいたスイングのように見える船木さん。

交野カントリー倶楽部の営業課長さん。

シャフトと腕の角度が、鋭角で90度以上ある。

セルヒオ・ガルシアのような感じにも見える。

これが、ゴルフクラブであれば凄いのだが、、、、

クラブではなく、ホースを1mに切ったもの。

良く見るとリストの状態が、この位置でコックが解き放たれているのがわかる。

グリッププレッシャーをやわらかくして、コックを使えば、ムチのようにクラブを使い、結果としてヘッドスピードが増す。

これは、ホースでも同じこと。

コックが使えれば、ビュッと大きな音が出る。

部屋の中での振りなれるトレーニングに最適のドリルだ。

毎日3分間3週間以上続ければ、滑らかなスイング形成とヘッドスピードアップの両方の果実が得られる。

平成18221

     

 

<大東アイ488話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

ボールを抱える和田支配人

 

 

ボールを抱えてスイング練習をしている和田さん。

交野カントリー倶楽部の名物支配人。

左腕がしっかりと伸びた状態で、トップオブスイングとなっている。

お歳をめして身体が硬くなると、左腕を伸ばした形のトップがとり難くなる。

あるいは、上半身が回らずに腕や手だけで引くバックスイングになることが多い。

本来、グリップは胸の前にある状態がベスト。

その理想的な形を作るために、ボールを挟んだドリルが効果的だ。

両腕の間にボールを挟むことで、腕と肩によって出来る三角形を保ちながらのスイングとなる。

左腕が折れるほうが、トップオブスイングは楽である。

ボールを挟むと、強制的に腕が伸ばされ、苦しいトップとなる。

元来、身体を捻った状態の理想的なトップは、苦しいはず。

いつも楽なトップをしているゴルファーは、苦しい形を目指してみてはどうでしょう。

平成18220

   

 

<大東アイ487話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

ストレッチボールでトレーニング

 

ストレッチボールに乗って、体の重心点を体感するトレーニング。

最初は、写真のように両手で何かをつかんだ状態で始める。

慣れてくれば、手を離してみる。

ちょうど自転車の補助輪のような感覚。

一度、自転車に乗れれば、その感覚で次からは考えることなく簡単に出来る。

ボール乗りも同じこと。

頭で考えるのではなく、体で覚えるもの。

一度、乗れれば、次からは、その感覚を体が再現してくれる。

その感覚が、ゴルフスイングに使える。

5分間を目安に、乗ってみよう。

ドッシリ感のある、バランスのとれたアドレスの姿勢がとれるようになる。

言葉で伝達するよりも、自分で体感してもらう方が100倍簡単だ。

まずトライしてもらいたい。

何でもご自身で経験することから、始まる。

平成18219

 

 

<大東アイ486話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

ストレッチボールに乗ってデモンストレーション

 

ストレッチボールに乗ってショートクラブを振るデモンストレーションをしている小生。

コーチの仕事のひとつは、見せること。

言葉を使うよりも、視覚にうったえる方が説得力がある。

ストレッチボールに乗って、ひざ立ちをして、ゴルフスイングをする。

2分もすれば、うち太ももが張ってくる。

このトレーニングで、踏ん張るアドレスが出来るようになる。

同時に体の重心点を、体感することが出来る。

小生が、もっともお勧めのトレーニングである。

お恥ずかしいのだが、小生、ボールに乗って、ひざ立ちをすることが出来なかった。

不動裕理プロがボールの上でひざ立ちをして、1時間も読書をしたり、アニカ・ソレンスタムがトレーニングに使っていることを知った。

一大発起して、小生もトライしたみた。

最初は、乗れなかったボールの上で、スイングが出来るまでになった。

驚いたことに、自分自身のスイングの安定度も上がった。

今では、一押しのトレーニングになっている。

平成18218

 

 

<大東アイ485話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

部屋の中でショットできる発砲スチロールボール

 

 

部屋の中で、ゴルフの練習は難しい。

クラブを振り回すこと自体、危ないから。

ましてや、ゴルフボールを打つことなどとんでもない。

しかし工夫次第でアプローチ練習が出来る。

発砲スチロールのボールを使う。

プラスチックのボールは、当たれば危険であるが、発砲スチロールであれば、当たっても大丈夫。

10分の一の距離で、ふわ〜と飛んでくれる。

スピンのかかりぐあいが増徴されて、よくわかるメリットもある。

アプローチ上達には、球なれが必要。

そのために、部屋の中で発砲スチロールのボールを使った練習は効果的である。

いつでもどこでも、アプローチ練習をすれば、スコアー短縮の早道となるであろう。

平成18217

 

<大東アイ484話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

股関節ストレッチに最適な股割り

 

 

お相撲さんがやっている股割り。

股関節のストレッチには、最適のストレッチとなる。

ゴルフにおいても股関節は、大切な部分。

特にトップオブスイングでは、右の股関節の付け根に体重が乗ってくる感じがほしい。

そのためにも、股関節まわりの柔らかな動きが大切になってくる。

クラブを杖代わりにして、両手を置く。

背筋を垂直の状態で、そのまま腰を落としていく。

限界のところでストップする。

股関節まわりのストレッチは、時間をかけてジックリと行うことがコツ。

痛くて気持ちよい、いわゆる「イタキモ」の所で30秒ストップする。

股関節まわりが柔らかくなることによって、スムーズな体重移動が出来るようになる。

平成18216

 

 

<大東アイ483話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

「たった5分でうまくなるゴルフエクササイズ」講演会

「たった5分でうまくなるゴルフエクササイズ」を紹介します!

 

「たった5分でうまくなる〜?」

「いいかげんなことを言うなよ〜!」と声が聞こえてきそうだ。

小生の意味するところは、

「毎日、5分のエクササイズをすることで、あなたのゴルフゲームが向上する」というもの。

毎日というのがミソ!

現在、週刊パーゴルフで連載させていただいている、好評連載中のシリーズがそれ。

ゴルフスイングをいじるよりも、体をケアーする方が、より効果的に上達が望める。

というよりも、体のケアーなくして、ゴルフスイングをいじっても意味がない。

小生の「ゴルフエクササイズ」は、トレーニングと言うよりも、日常の生活の中に取り入れる習慣のようなもの。

たとえば、何時でも片足で椅子から立ち上がたり、椅子に座ったりする。

毎日の生活で椅子に座ったり、立ち上がることは何回もある。

軸足と反対側の片足で習慣付けることにより、知らず知らずの内に鍛えることができる。

そんな「ゴルフエクササイズ」を紹介する講習会を定期的に開催している。

平成18215

 

<大東アイ482話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

台湾の書店で小生の書籍を発見!

 

台湾の書店で小生の書籍を発見した。

45分でゴルフがうまくなる」PHP研究所から出版されたものが、台湾語に翻訳されていた。

今回、台湾南部の都市、高雄を訪れた時、書棚に並んでいるのを見つけた。

長い間、音信不通の友に会ったようで、とっても嬉しい気分になり、自分で購入してしまった。

台湾では、ゴルフはブルジョアのスポーツで、大衆化にはほど遠い。

謝敏男や涂阿玉プロなど昔から強い選手が多く排出されたが、ほとんどはキャディー出身。

淡水ゴルフ場は、その点で有名である。

小生のゴルフ上達法が、少しでも台湾ゴルファーの助けになれば幸いだ。

平成18214

 

 

<大東アイ481話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 

「ヘッドスピード加速術」発見!

 

週刊パーゴルフの特別企画で、「ヘッドスピード加速術」を発表した。

一般ゴルファーに参加して頂いて実験を実施いた。

筋力トレ不要で、イメージトレを30分行う。

最高26.1%ヘッドスピードアップの方をはじめ、平均10%上昇した。

この方法は、小生が、日本ゴルフ学会で発表させていただいたもの。

人間は目線のある所に、意識が行く傾向がある。

ほとんどの動作やスポーツは、目線と目標が一致して、身体を動かす。

しかし、ゴルフの場合は、目線がボールにあり、目標を見ながら動作をする事が出来ない。

そこで、視覚(目線)と意識を分離するトレーニングを行う。

目標に鮮明な意識があれば、スムーズなフォロースルーがとれて、結果的にヘッドスピードが上昇するというもの。

皆様も、お試しあれ。

平成18213