大東アイ(四方山話)
<大東アイ730話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 新クラブのクラブセッティング
スリクソンの新しいクラブ、ZR-600。 小生も先月より使用している。 大変、打ちやすく、どちらかといえば、やさしいクラブである。 しかし、何本かの番手が引っかり気味であった。 そこで、日本で有数のクラブフィッターであるゴルフシティーの太田栄造氏の元で調整をすることとなった。 まずは、ライ角度と打点のテスト。 それから、総重量、振動数、ライ角度、バランスなどの測定を行った。 打球テストと測定の結果、ライ角度は問題ない。 それでは、どうして引っかかるのであろうか。 メーカー出荷時に、ネック部分に真鍮をいれてバランス調整を行っているケースがある。 したがって、ネック部分に重量配分が来て、フェースが返りやすくなる。 全てのシャフトを取り外し、ネック部分に入っている真鍮を排除する。 リシャフトの結果、総重量とバランス調整は、フェース裏に鉛を張って行う。 トウ側に鉛を張れば、フェースが返りにくくなる。 手のかかる作業であるが、表面上のバランス調整とは大きな違いがある。 平成18年10月15日 |
<大東アイ729話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 護摩供養
成田山の前にある不動灸で護摩供養が行われた。 聖護院門跡本山より大僧正、宮城泰年執事長が来られた。 毎年、この時期に行われる護摩にて 「家内安全、商売繁盛、学術成就、病魔退散」をお祈りした。 小生、15年まえほどから、毎年、大峯山に修行登山している。 大峯山は、今から約1300年前に修験道の開祖「役行者」によって開かれた山。 現在、日本に現存する唯一の「女人禁制」の山として有名だ。 数重ねて登山し、「先達」となり、「得度」を受けて戒名も貰った。 護摩終了後の宮城執事長の講話を聞き、日ごろの煩悩から解き放たれた気分を味わうことができた。 平成18年10月14日 |
<大東アイ728話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) ゴルフエクササイズ、最後の取材
週刊パーゴルフの小高記者。 小生の「ゴルフエクササイズ」の連載を担当してもらっている。 1年前から、取材をしてもらい、連載も50回に及ぶ。 今回、最後の取材のために来阪した。 小生のまとまりのない話を、プロの記者として文章にしてもらっている。 今回も、準備不足でアイデアがなかなか出てこない小生の頭の中をかき回して頂いた。 「大東博士プロのゴルフエクササイズ」を透かしてみれば、きっと小高記者の名前が出てくること間違いない。 合計60回の連載を1冊の書籍にまとめる時は、著作料の半分を払わなければいけないほどお世話になった(笑)。 平成18年10月13日 |
<大東アイ727話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 田辺プロが枚方ロータリー職業表彰を受ける
枚方ロータリーで職業表彰が行われた。 10年以上勤務された優秀社員に送られる。 今回、9名が表彰された。 写真の前列、右から2人目が、田辺泰雄プロ。 東香里ゴルフセンターに働いて28年9ヶ月。 いつも真面目にコツコツと練習し、レッスンに従事している姿は、まさにスタッフの鏡です。 平成18年10月12日 |
<大東アイ726話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 目からうろこのパッティング練習機
目から鱗のパッティング練習機に、出会った。 フェースがスクエアーに合わせてある。 バックスイングは、強制的に真っ直ぐしか引けない。 フォロースルーも、真っ直ぐしか出ない。 これで打てば、100発100中カップイン。 「そんな練習機だったら、何の練習になるの?」と言う声が聞こえそうだ。 ところが、目から鱗なのだ。 小生、構えた瞬間、フェースが左を向いている気がした。 しかし、打ってみるとボールは真っ直ぐに出る。 小生、バックスイングでヘッド軌道がアウトサイドに出ることが多い。 これは、構えが右を向いて、その補正のためにカット打ちになっている為なのだ。 実際に、真っ直ぐ向いているパターフェースが、真っ直ぐ見えない。 ショックを受けて新たな発見があった、練習機であった。 平成18年10月11日 |
<大東アイ725話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) この方は、誰でしょう?(第三弾)
見事なあごひげの紳士。 どこかの教授のような雰囲気だが、日本在住の大使である。 どこの国でしょう? その国は、ワインの生産高が世界第4位。 タンゴも有名。 日本からほぼ反対側の遠い国。 公用語はスペイン語。 サッカーが盛んで、ワールドカップでは強豪国として知られている。 特に1986年の優勝では、マラドーナの活躍が光った。 イングランド戦での、ドリブルでの5人抜きをしてのゴールは、いまだに語り継がれている。 意外と知られていないのが、素晴らしいゴルフ場がある点。 いつの日が、大使の国でゴルフをしてみたい。 飛行機で丸一日掛かるのが億劫だが、、、 平成18年10月10日 |
<大東アイ724話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) この方は、誰でしょう?(第二弾)
またまた小生の間の抜けた顔、すいません。 昨日の「この方は誰でしょう」の正解は、和田アキ子さんの弟さんでした。 アッ子姉さんに、似てません!? 今回は、第二弾。 写真の雰囲気通り、大変上品で、気品のある女性。 日本で5人しかいない女性知事のお一人。 北海道、千葉県、大阪府、滋賀県とこの方。 つい先日の7月20日に、「もったいない」と、新幹線の新駅建設の凍結を訴えて滋賀県知事に当選した嘉田由紀子さん。 小生の地元のO知事に比べて、どちらも非常に上品な雰囲気の方です。 ちなみに、写真の知事のホームページは下記です。 http://www.pref.kumamoto.jp/governor/links/profiles.html 平成18年10月9日 |
<大東アイ723話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) この方は誰でしょう?
小生、間の抜けた顔で申し訳ございません。 なぜか2ショット撮影となると口元が緩んでしまう。 特に有名な方との写真撮影では、まじめな顔が出来ない。 ところで、小生と一緒に写真に写っている方は? 誰かに似ていると思いません? 芸能界屈指の女番長!?失礼しました、大歌手の弟さん。 ハンデ3とゴルフの腕前はたいしたものです。 お友達の千代勝チャンと一緒に回れば、お互いが罵倒すること甚だしい。 小生も最近ゴルフマナーが悪くなって来たのも、悪い友人に影響されたのかもしれない。 答えは、明日のコーナーで紹介させていただきます。 見事正解の方には、無料体験レッスンをプレゼント! 平成18年10月8日 |
<大東アイ722話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) ボランティアがトーナメントを支える
ボランティアが支えるトーナメント 茨木カントリー倶楽部の多くの会員さんも借り出された。 ゴルフシティーの太田社長も4日間、10番ホールを担当された。 予選ラウンドは、朝の5時半に集合。 「お静かに…」のプレートを掲げて、ギャラリー整理をされた。 「見えないぞ〜!」とギャラリーから罵声を浴びせられることも、しばしば。 日ごろは、そんな事を言われたことがない社長さん達が、、、 お客さんであるギャラリーには、勝てない。 お疲れで、熱を出されたそうだ。 ボランティア、ご苦労様でした。 平成18年10月7日 |
<大東アイ721話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 地元で行われた日本女子オープン
茨木カントリ倶楽部で開催された、今年の日本女子オープン選手権競技。 JGA(日本ゴルフ協会)のナショナルオープンでは、セッティングが細かく決まっている。 グリーンは速く、そして硬い。 良い天候が続いた3日目には、ステイィンプメーターで11フィート後半のとても速いコンディションであった。 あのマスターズの「ガラスのグリーン」と言われる、オーガスタと同様の速さである。 長いラフ、狭いフェアウエーがショットの正確性を要求する。 小さいグリーン、そして6546ヤードという女子としては距離の長いコース。 今までの女子プロの力であれば、アンダーパーが出ないほどの厳しいコースの中で、優勝スコアーは9アンダーであった。 ゴルフにおいてもトレーニングを取り入れ、男女の差が以前よりなくなってきたのであろう。 平成18年10月6日 |