大東アイ(四方山話)
<大東アイ870話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
巨大ワインボトル
突然現れた巨大ワインボトル。 ショートコースのティーグラウンドに設置している。 ホールインワンの賞品だ。 その大きさが半端でない。 4メートルもあるだろう。 写真の奥に見えるグリーンよりも遥かに大きく見えるワインボトル。 遠近法の関係上当然であるが、遠くにあるグリーンが小さく見える。 しかしグリーンの直径は30ヤードほどある。 すなわちこの巨大ボトルを横に4〜5本並べた大きさである。 そんな大きなグリーンにボールを乗せることが出来ないなんて・・・ 遠くにあるグリーンは小さく見えるが、本当はそうとうの大きさがあるのだ。 そのことを知るだけで、気持ちに余裕のあるショットが出来るのでは。 平成19年3月4日 |
<大東アイ869話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
会食前にハイポーズ
3日間連続のゴルフを終え、いざ乾杯! ホテル2泊、機内2泊、3ラウンドと欲張りでハードなツアーであった。 初日からコンタクトレンズを落とされて、困ったSさん。 その日の内に現地でコンタクトレンズを購入されて一件落着。 集合時間に現れずに、みんなを待たせたSさん。 探し疲れてホテルに戻ったら、先に部屋で休んでいた。 「パスポートが見つからない!」と困ったSさん。 ご自身で、靴の中に隠したことを忘れてしまっていた。 ハードスケジュールのなか、無事終えられたのも、皆様の協力の賜物。 お世話役として、少し疲れましたが、満足して頂いてホットしております。 何より、参加者の笑顔がスタッフにとって元気がでる源。 (スコアが芳しくなく、ちょっとだけ笑顔が少ない前列右側のM婦人ではあったが・・・) 平成19年3月3日 |
<大東アイ868話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
国沢さんのフォロースルー
今回のタイゴルフツアーに参加された国沢さん。 GHDティーチングプロ要請コースの第一期生。 読売テレビの再現フィルム等で、テレビに出演されているタレントでもある。 宴会時には、チャンバラの立ち回りの披露して頂いた。 ゴルフの腕前は、70台をキープされるなかなかなもの。 左足に体重が移動して、左サイドがしっかりとキープされたフォロースルー。 左肘が脇から離れていないのが素晴らしい。 安定感があるスイングだ。 欲を言えば、力感に欠けるところであろう。 逆クラブスイングや、ホースでの素振りドリルと、重たいクラブのスロースイングドリルを練習されてはどうでしょう。 平成19年3月2日 |
<大東アイ867話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
3ヶ月前にオープンしたカスカータGC
バンコク市内から車で1時間。 田園地帯のど真ん中にあるカスカータGC。 世界各地のゴルフ場を回ったオーナー自らが設計した。 3年の月日を費やして3ヶ月前にオープンした。 オープンしたてとは思えない素晴らしいメンテナンス。 小生が今までラウンドしたコースの中では、ベスト3に入る(オーガスナショナルGCも含めて)。 ベントグリーンは、ボールマークがつかないほど硬く、しかも早い。 フェアウエーは、緑の絨毯を敷き詰めたように美しい。 絶妙に配置された池とバンカーが、南国の空とマッチしている。 年間平均気温が25度の気候だから、芝生の育ちが良いのだろう。 なんたって米が一年間で3回も収穫できるのだから。 平成19年3月1日 |
<大東アイ866話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
池が点在するロイヤルGC
タイ国内のゴルフ場数は、140あまり。 首都のバンコク周辺に50コースほどある。 日本と違って平坦な地形にある場合が多い。 写真のロイヤルGCは、ほとんど毎ホールに池が配置されている 山岳コースが多い日本のゴルフ場には、池が少ない。 攻め方も山側にボールを落とせば、フェアウエーにボールがもどる。 したがって、方向性よりも飛距離優先のゴルフになってしまう。 池が配置されていれば、方向性と距離のコントロール方が必要となる。 ターゲットAからターゲットBへボールを運ぶ。 ゴルフが、ターゲットゲームといわれるところであろう。 水かあることによってゴルフ場の景観も素晴らしくなる。 ゴルファーにとっては、苦手意識が強く、平常心でプレーできないこともある。 しかし景観と戦略性の両方を高めてくれる池は、ゴルフ場に欠かせない存在だろう。 平成19年2月28日 |
<大東アイ865話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
GHDタイゴルフツアー開催
昨年の海南島に続いて、今年はタイ、バンコクに行ってまいりました。 当ホームページでツアー企画を発表させていただいたところ、すぐに定員になりました。 小生と、岡本プロ、福井プロの3人が同行。 3日間3ラウンドして、毎日一緒にラウンドさせていただく。 タイでは乾季のこの時期、快晴が続いた。 気温も30度ほどの真夏。 真冬の日本と比べても、飛距離もアップする。 プロ野球のキャンプ同様、ゴルフもあったかい所でのびのびとするのに限ります。 平成19年2月27日 |
<大東アイ864話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
飯島茜プロのインパクト
ジョー・ティールが師匠の飯島茜プロ。 プロ入り1年目で賞金獲得34位でシード権を獲得。 2年目の昨年は、初優勝を含め54百万円を稼いでランク11位。 下半身の安定感のあるインパクト。 下半身が大きくリードしたインパクトが多い女子プロの中では、めずらしい。 上半身のトレーニングをすれば、更なる飛躍が可能だろう。 平成19年2月26日 |
<大東アイ863話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
モーガン・プレッセルのインパクト
USLPGAが特例でツアーメンバー入りを許した、モーガン・プレッセル。 18歳以上が、今までのメンバー登録の年齢条件であるがを、17歳で入会を果たした。 16歳のミッシェル・ウィーをはじめ、女子プロ界は、どんどんと若手スターが洗われる。 下半身を伸び上がらせてインパクトしているのは、ジュニアゴルファーの面影が出ている。 柔らかい体があるからこそ、可能な打ち方である。 2000CCの排気量の車が、200キロで高速運転をしているようなもの。 今後の長いツアー生活の中で、排気量のアップと、余裕運転の方法を身につけることがポイントとなろう。 平成19年2月25日 |
<大東アイ862話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
大山志保のインパクト
見事、優勝女王を果たした大山志保プロ。 2000年のプロ入り以来、3勝であったが、今年だけで5勝をした。 賞金総額も16千万円を超え、昨年の2倍以上。 今までよりもスタンスの幅を広げ、同時にトップオブスイングをコンパクトにした。 インパクトでは、右肘の余裕を感じ入られる。 ここから右サイドで押すイメージがあり、安定感がある。 グリップの位置も体に近く、フトコの内側でボールをさばいてる。 風格さえ感じられる、賞金女王のインパクトだ。 平成19年2月24日 |
<大東アイ861話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
カリー・ウェブプロのインパクト
女性版タイガー・ウッズと言われていたかリー・ウェブ。 1996年、1999年、2000年の賞金女王。 その後、アニカ・ソレンスタムの時代となり、低迷期を迎えていた。 昨年のメジャーのクラフト・ナビスコで4年振りの優勝を果たした。 上半身が起き上がり気味で、グリップの位置が前に出ているインパクト。 3年前のスイング時に、見られる傾向であった。 今年は、オーストリアでの開幕戦から2連勝を果たし、幸先の良いスタートを切った。 完全復活にむけて飛躍が期待される。 平成19年2月23日 |