大東アイ(四方山話)
<大東アイ760話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 交野カントリー倶楽部の「ひまわり会」
交野カントリー倶楽部の女性会員の集まりである「ひまわり会」。 毎月、コンペが開催されている。 パターレッスンとスイング撮影&分析会をさせていただいた。 この日は、台風のような強い風が吹き荒れていた。 そこで、ルール注意もさせていただいた。 グリーン上のボールが、風で動いた時の処置とペナルティーは? アドレス前であれば、ノーペナで止まったところからそのままプレー。 アドレス後であれば、1ペナでリプレース。 それでは、ボールマークを置いた状態でラインを読んでいる時にボールが動いたら、どうします? トーナメントでプロでも間違った。 ボールをプレースしてプレーしてしまった。 ボールマークが、あろうがなかろうがボールをグリーンに置いた時に、インプレーのボールとなる。 したがって正解は、ボールが止まったところからそのままノーペナでプレーする。 平成18年11月14日 |
<大東アイ759話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) ホースで素振り練習
小生、1メートルのホースを携帯しています。 素振り練習には優れもの。 「どんなホースが良いのですか?」と質問を受けました。 「一番安価なものです」 高級なホースは、ワイヤーなどが入っているので素振り練習には適しません。 ビニール製のペラペラのホースを、1メートルに切ります。 女性の場合は90センチにします。 インパクト周辺で「ビュン」と音がなるようにスイングします。 フィニッシュからはゆっくりとアドレスでとめることなくトップまでバックスイングをします。 連続の素振りを3分間、約100スイング。 毎日3週間続ければ、効果絶大。 「今までベストスコア103が、78で回れました!」 うそのような本当の話。 平成18年11月13日 |
<大東アイ758話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 百田尚樹著「永遠のゼロ」
前回、読んだ硫黄島の物語同様に涙なくして読むことが出来ない小説。 特攻隊員だった亡き祖父のことを、生存者に会って話を聞く。 自分が生まれる遥か前の戦争末期の事を、その当時を伴に行きぬいた人の話は重い。 ほろほろ頬を落ちる涙で、布団がぬれた。 未だに世界の何処かで、人を殺しあう戦争が続いていることは、嘆かわしい。 平成18年11月12日
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<大東アイ757話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) サンドウェッジでパター練習
グリーン上でサンドウェッジ!? はい、そうです。 決してターフは取りません。 サンドウェッジで、パッティング練習をするのです。 リーディングエッジでボールの赤道をヒットします。 ヒッティングポイントが下でも上でも、ボールが跳ねます。 パターのようにスムーズにボールが転がればOK。 ヒッティングポイントに対してシビアーになれる練習です。 平成18年11月11日
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<大東アイ756話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 「関西不動産三田会」
全国各地に広がる「三田会」。 三田会とは、慶応義塾大学の卒業生のあつまり。 大学のある三田の地名から来ている。 「1992年6月に設立された、関西不動産三田会は、不動産に関連のある仕事等に従事している関西在住の約270名の慶応義塾出身者で構成されている。 年間40アイテムにも及ぶ多種多彩な行事、毎月発行の会報、豊富なコンテンツを誇るホームページ、そして、地域や企業の要所を担う会員の強力なネットワークを持って、単なる親睦団体に留まらず、有益なビジネス交流をも目指している。」とある。 小生は同志社出身であるが、「ゴルフ上達と住宅展示場ビジネスのつぼ」の題材でお話をさせて頂いた。 関西のノリとは違う、上品な紳士淑女の集まりで真剣に耳を傾けていただいた。 平成18年11月10日
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<大東アイ755話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) ゴルフクラブ調整チャートグラフ
「ゴルフクラブチャートグラフ」をご存知でしょうか? 縦軸がクラブの総重量。 横軸がクラブの長さ。 最近のゴルファーは、ドライバー、アイアン、フェアウエイウッド、ユーティリティークラブを別々に購入するケースが多い。 その時に注意すべきのがクラブの長さと重さの関係。 ゴルフバックの中のクラブを同じフィーリングでスイングするためには、とても重要な指標となる。 今までは、クラブエンドから12インチのところで計る「バランス」が、重要視されて来た。 C-7とかD-2との数字を聞かれた方もあるだろう。 しかし、バランスよりも総重量が、スイングする時のフィーリングに影響を及ぼすことが大。 点線の状態であった小生のクラブを、調整後に実線のラインになった。 これで同じフィーリングで全てのクラブがスイングできる。 今後のミスショットで、言い訳ができない。 平成18年11月9日
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<大東アイ754話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 賢島カントリー倶楽部の3番ホール横
3番ホールの横にある「ビラ大東」。 会社の保養所であるのだが、ほとんど利用されていない状態。 3番ティーグラウンドが右を向いているので、時々ボールが飛んでくる。 風の強い先日も、天窓ガラスが割れた。 今年から開催されるミズノクラッシックの観戦には、絶好の位置となる。 来年は、この保養所を利用して、観戦&ゴルフツアーを開催したいと思っております。 是非、お楽しみにしてください。 平成18年11月8日
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<大東アイ753話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 宮里優さんと2ショット
藍ちゃんのパパの宮里優さん。 トーナメント会場でお見受けすることが多い。 藍ちゃんの活躍で、取材が殺到してお忙しい毎日。 以前、関西ゴルフ練習場連盟の講演に来てもらった事があった。 小学生の時の藍ちゃんの書道の作品を持参して来られた。 低学年と高学年の自体を比べると、見事に成長の過程が読み取れた。 「ゴルフだけではなく、勉強の大切さも教えてきた」 世界で活躍する上では、ゴルフスキル以上に、人間形成が大切なのかもしれない。 平成18年11月7日 |
<大東アイ752話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) つきっきりのレッスン
宮里藍選手が、シーズン中にパッティンググリップを「クロスハンド」変えた。 コーチでもある、宮里優パパからのアドバイスによる。 適応力もさることながら、アドバイスを素直に受け入れるところの強さがあるのだろう。 全幅の信頼があるパパからの助言は、ゴルフスイングだけにとどまらない。 藍ちゃんは、インタビュー時に「〜 〜 ハイ!」の口癖があった。 返答する度に最後に付けていた「ハイ!」は、会話が途切れる印象がある。 優パパからの助言で、今では語尾までしっかりとつける返答をしている。 アドバイスを受け入れて、自分の物にする適応力がある藍ちゃんの更なる進化は、止まることがないだろう。 平成18年11月6日 |
<大東アイ751話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 賢島カントリー倶楽部で開催されたミズノクラッシック
昨年まで、瀬田ゴルフクラブで行われていたミズノクラッシック。 日本で開催される唯一の全米女子プロゴルフ協会の公式戦である。 今年から、近鉄グループのサポートのもと、伊勢志摩にある賢島カントリー倶楽部で開催された。 このトーナメントの歴史は古く、1973年から数えて34回目となる。 かつて岡本綾子プロがUSLPGAの賞金女王を決めたのも、このトーナメントであった。 昨年までアニカ・ソレンスタムが5連勝しており、今年は同一大会6連勝の記録がかかっている。 今週は、伊勢志摩が熱くなっている。 平成18年11月5日 |