大東アイ(四方山話)

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<大東アイ830話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

デモンストレーションの3ポジション

ジュニアゴルファーを教えるに当たって重要なのが、見せること。

ゴルフスイングを言葉で言うよりも、動作を見せる方が理解度が高い。

ティチングプロにとって、コミュニケーションとデモンストレーション能力が大切なスキルとなる。

右利きのフィル・ミケルソンがサウスポーでゴルフをはじめたのは、父親と対面で練習をしたから。

鏡に映る自分のスイングのように、右利きの父親のスイングを真似た。

モーガン・プリッセルの先生であるマーチン・ホールプロは、デモンストレーションの3ポジションを紹介した。

1.        生徒の前で、背中を見せながらスイングする

2.        生徒の右隣(サウスポーの場合は左隣)に立ってフォローを見せる

3.        生徒のターゲットサイドに立ち、スイングする。

「見せるポジションも、形と同様に大切である」と語っていた。

平成19123

 

<大東アイ829話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

イワン・レンドルとケン先生

イワン・レンドルといえば、1980年代を席巻したテニスプレーヤー。

引退後は、ゴルフのプロに転じて競技に参戦している。

テニス時代と比べると、肉付きが良くなっている。

写真左手は、レンドルを教えているケンプロ。

サミット中は、レンドルの家に泊まっていた。

PGAティーチング&コーチング・サミットの常連。

今回で10回目のサミットに9回出席しているという。

フロリダのゴルフ場でプロショップを30年以上経営していた。

今年から、プロショップを後任にたくし、レッスンに専念するという。

ゴルフは、息の長いスポーツ。

レンドルのように、テニスを引退した後も続けられる。

日本でも、サッカーの中田英寿氏や野球の新庄剛志氏が引退後にゴルフを始めてくれれば、新たなゴルファーが生まれるのだが。

平成19122

 

<大東アイ828話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

ジム・マックリーンのインパクトチェック

ポケットに手を入れてレッスン?

日本人だと横柄に見えても、アメリカ人だと、さまになるから憎たらしい!

トレーニングされた身体で、お腹も出ていないジム。

右手にクラブを持ち、地面に当てている。

「生徒のインパクトチェックには最適の方法だ!」と力説している。

インパクトをチェックする方法は色々ある。

ゲーリー・ワイレン博士のインパクトバックや、タイヤ叩きなどは有名だ。

でも、インストラクターが目の前に立ち、クラブを逆に持って、インパクトをチェックする。

生徒さんのフィードバックと、先生のチェックが同時に可能な方法だ。

平成19121

 

<大東アイ827話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

ジム・マックリーンとの2ショット

サングラスがお似合いのジム・マックリーン。

ティーチャー・オブザ・イヤーに選出されたこともある。

Xファクター」理論で、肩と腰の捻転差がパワーを産む最大の要素と唱えた。

あの、江連忠コーチが彼のもとで働いていたこともあった。

いつも小生と会うと、

How is Tadashi doing ?」と聞かれる。

小生、江連コーチのマネージャーじゃないので、

「かなり儲けているようですよ〜」といい加減な返答しか出来ないのだが。

60歳をまじかにしているにもかかわらず、お腹も出ていない。

シェープアップされて、いつもかっこいいジムであった。

平成19120

 

<大東アイ826話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

朝食をピックアップして8時からの講義に向かう

 アメリカの朝は早い。

忙しいビジネスマンは、ブレックファストミーティングといって朝食を取りながら仕事をしているケースがある。

それも、7時からオフィスやホテルで。

PGAティチング&コーチング・サミットも朝のスタートは、8時から。

盛りだくさんの内容を、時間目一杯に使って行われる。

朝食は、菓子パン、果物、飲み物などをピックアップして、現場で食べる。

効率的に進行するような工夫が、されている。

昼食も、ランチパックが配給される。

ツナかターキーしか選択肢がなく、味気ないものであるが、千人の聴衆がいるのだから、致し方ないのかもしれない。

平成19119

 

<大東アイ825話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

オランダからのティーチングプロ達

ティーチング&コーチング・サミットの出席者は、米国だけに留まらない。

米国以外でも、世界17カ国からも参加者があった。

特にヨーロッパ各地からの参加者が多い。

写真は、オランダからの参加者達。

講習後の夕食は、近くのレストランに繰り出す。

フロリダ州の中央に位置するポート・セント・ルーシーは、小さな街。

ゴルフ場周辺にある、レストランの数も限られており、参加者が顔を合わせることも多い。

昼間には、見せない和やかの雰囲気でみんなが集まるのも、サミットの良いところであろう。

平成19118

 

<大東アイ824話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

バレットパーキングの玄関前

トランプインターナショナルの玄関前は、バレットパーキング。

係りの人が、お客様の代わりに車を駐車する。

映画でよく見る、高級ホテルやレストランで見るシーンだ。

小生、レンタカーで玄関まで乗りつけた。

バックを置いて、自分で駐車場まで運転しようと思いきや、、、

ボーイさんが、

I’ll take care of it」と言って運転席に乗り込んだ。

エントランスにはゲートがあり、外部とは完全に遮断されている。

安全はしっかり確保されているので、高級な車でも安心なのだ。

レンタカーでは、少し気が引けたので、多めのチップを渡した。

平成19117

 

<大東アイ823話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

受講生も一緒にやりましょう

「一緒にやってみましょう!」

参加者みんなで、スイング体操の練習。

ゴルフスイングは、多関節が同時に、しかも複雑に動く。

しかも2秒以内に全てが、終わる。

一瞬の間の複雑なスイングを習得するためには、個別の動きに分けて練習する。

腕や手先の動きは除外して、まずはボディースイングをする。

両手のクロスに両肩に置いた上体で、スイングしてみよう。

目を閉じれば、敏感に身体の動きが感じられる。

「まずは体感すること」

「自分でやってみて、感じて、フィードバックを得られてから習得できる。

自分でやらずに、レッスンに使うことは出来ない」

なるほど、まずは自分で体感することだな〜。

平成19116

 

<大東アイ822話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

試打クラブをトライする

デモンストレーションデイでは、スポンサーのキャロウェイゴルフのラインアップを試打する。

パターからドライバーまで、最新のクラブが揃っている。

ヘッドの大型化に合わせて、ドライバーの形状も、色々出てきた。

四角の形のヘッドは、違和感があるが、方向性が良かった。

「慣性モーメントが大きいので、今後のトレンドになるでしょう」と開発者のコメント。

防球ネットがない、のびのびとした練習場では、スイングものびのびとなる。

平成19115

 

<大東アイ821話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)   

怪我から身を守る方法は?

多くのプロゴルファーは、怪我に悩まされている。

一方方向へのゴルフスイングを繰り返し行うことが、身体に負担をかけている。

全米PGA協会も、ゴルファーを怪我や傷害から守る手立てを研究してきた。

クリーブランド総合病院という、全米第一のメディカル機関と手を組み、防止策を研究している。

「車社会の現在、基本体力が低下しているゴルファーが多い。

写真のような、基本姿勢を30秒、キープ出来なければ、ゴルフテクニックを練習する前に、体力アップを図るべきである。」

歩くことが少なくなっている上に、ゴルフ場までカートプレーしたのでは、、、

芝生の上は、ひざに負担がなく、歩くことに最適である。

18ホールぐらいは、カートに乗らずに歩くことからはじめてみては、どうでしょう。

平成18114