大東アイ(四方山話)
<大東アイ1980話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「2月の寒い季節にあたたかいタイでゴルフ! これはイイナ!と思い参加。 しかし、出発が近づくにつれ、スイングもますますひどくなり、また私は皆さんとなじめるのだろうか?と不安な気持ちで出かけました。 しかし、あたたかく美しいコース、また、気さくにお話しして下さる方々に囲まれ、気分は最高、本当に楽しくあっという間の4日間でした。 各コーチにポイント指導していただき、ウイングもスムーズになりました。 最終日には、そこまではしゃがなくてもいいやろ!?というくらい、はじけまくっていました。 出発の時の心配は何だったのでしょう? 帰国してからも一緒にラウンドしましょう・・・とお仲間もできました。 参加してよかった。楽しかったです。 これもひとえに、大東博士をはじめ、右へ左へと走り回ってお世話頂いた岡本コーチ、個性的でたのしい福井コーチと宮崎コーチ、現地の長澤コーチというスタッフの皆さまのおかげです。 本当にお世話になりました。 ありがとうございました。」 平成22年3月1日 |
<大東アイ1979話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「大東将啓 博士様 拝啓 先日のツアーでは大変お世話になりありがとうございました。 お蔭様で無事帰宅し、この5日間の楽しかった思い出に慕っております。 また昨日ツアー中のスナップ写真やCDをお届け頂き家内共々喜んでおります。 この度のツアーを通じて一番感じました事は大東博士初め各お世話を頂いたコーチの皆様のチーム一丸となった献身的なきめ細かいお気遣いと気配りを頂いたことでした。 本当に心から感謝申し上げます。 また技術指導の中にもアイデアーに富んだツールを取り入れ分かりやすいご指導を頂いたことも喜びでした、早速使わせて頂いております。 私と家内のドライバーにはチョウチョがとまり、1mほどのホースがリビングに1本、絨毯のうえにはパターコースターが1枚、これからのゴルフレッスンで大いに活かして参りたいと思っております。 スケジュール的には短期間の為致し方ないと思いますが一日目が睡眠不足もひびき大変長い一日を感じました。 次の企画時、一日目だけでも余裕が取れれば二日目以降元気が取り戻せると思います。 それ以外は総て最高でした。 この短期間家内と二人知らない方々のお仲間に入れて頂き、あっと言う間にまた日本でご一緒しましょうと言い合えるお友達も出来ゴルフというスポーツはこの歳になっても本当に楽しく、すばらしいと改めて感じた次第です。 また次の機会にも参加させて頂ければと思っております。 大東博士をはじめお世話頂いたコーチの皆さまへ感謝と今後の益々のご活躍を心からお祈り申しあげます。 ありがとうございました。」 平成22年2月28日 |
<大東アイ1978話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
シニアプロのようなoさんのスイング。 安定したアドレスから豪快なスイングをされています。 60歳を越えても大変お元気で6日連続ゴルフをされました。 「前回のタイゴルフでも毎日1.5ラウンドを続けたよ!」と。 ゴルフ上達には、とにかく詰めてラウンドを重ねることです。 ある意味、一輪車に乗るようなものです。 乗れるまでは、何回もこけることを繰り返します。 とにかくコツをつかむまでは、身体で体感することでしょう。 バランス感覚を体験して 一端、乗れてしまえば、後は、自由自在に楽しめるものです。 毎日ゴルフ漬けできる環境に感謝・感謝です。 「この度ゴルフツアーに初参加させて頂き、有難うございました。 私は先乗りでしたので、少し違いますが、満足しております。 今回のツアーは全員が大人で大変マナーもよく、遅刻する人も無く、 また他の人に迷惑を掛ける人無く、毎日楽しくゴルフに専念できました。 今後のことですが、もう少し色々のひとと回って交流を深めたかったです。 今後とも宜しくお願いいたします。」 平成22年2月27日 |
<大東アイ1977話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「早朝にタイに着いた日のGOLFは体力的に少々キツイ! 関空発の時間が他のエアーではどうか? 2日目は大変な厚さのため、イン途中でバテてしまいGIVE UPしてしまったのは残念!! 暑いと水をガブ飲みした上、大量の汗をかくので体に塩分不足のため、益々体力不足となったものと思われる。 塩持参の必要ありと反省、また、スループレーのため昼食用はしっかりしたものを持参する必要あり(前夜にスーパー等で)。 サンドイッチなどを購入して自室の冷蔵庫に入れたらよい。 前回のパタヤいおりも移動時間も少なくて済んで時間のロスも少なくて良かったと思う。 Central
Worldビュッフェは、少々暗くてはじめて全員の食事としては顔も見えくく、あんまり良くなかった。 GOLFプレーの組み合わせについては無理に顔見知り同志にこだわらず、バラした方がたくさんの人と知り合いとなり良いと思う。」 平成22年2月26日 |
<大東アイ1976話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
小生1990年代に日本人プロや研修生をフロリダのミニツアーに参戦するお手伝いをしていました。 1ヶ月間、コンドミディアムで自炊して各地で行われている試合に参戦するものでした。。 アメリカ人の中に入って試合を通して貴重な体験をするものです。。 http://www.naturalgolf.co.jp/masaminitour.htm 上記にレポートを掲載しています。 ゴルフ上達の第一は、試合経験を通じて得るものでしょう。 マレーシアの「WAITGC」は、腕自慢のアマチュアにとって最高の舞台です。 しかも海外選手と交流し、ファイナルに招待されるチャンスがあります。 この機会に参加してみてはどうでしょうか!? http://www.ewaitgc.com/ (公式ウェブサイトです) 平成22年2月25日 |
<大東アイ1975話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ジャパンゴルフフェアが開催されました。 3日間で5万人を超える入場者でにぎわいました。 ゴルフメーカーの出展を含め、セミナーも数多く開催されました。 練習場連盟のブースでは、アンケート記入者にオリジナルパッティングコースターのプレゼントも。 ゴルフ業界では「2015年問題」が深刻です。 団塊の世代のコアゴルファー層が、マーケットから抜け落ちてしまうのです。 日本の少子化や人口減少よりも更に深刻な問題を抱えているのです。 このままでは、ゴルフ用品メーカー、ゴルフ場、練習場のビジネスが成り立たなくなる時代があと5年先に控えているのです。 宮里藍や石川遼選手の活躍で、ゴルフ業界が活性化されているようですが、このままの状態が続けば、ナイヤガラの滝がもうそこまで来ているのです。 “ゴルフを「好き」から「夢中」へ” ゴルフ業界全体の問題を知恵を出し合い乗り切る必要があります。 平成22年2月24日 |
<大東アイ1974話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
米女子ツアー開幕戦のホンダクラッシックで宮里藍プロが優勝しました。 首位と6打差の3位タイで最終日をスタート。 1イーグル8バーディー1ボギーの63という見事なスコアで逆転優勝を飾りました。 会場のサイアムCCオールドコースは、タイのパタヤにある、とっても難しいコースなのです。 昨年のGHDタイゴルフツアーでもプレーをしました。 砲台グリーンでアプローチとパッティングに皆様大変手こずられておられました。 そこで最終日に大まくりの9アンダーを出した藍チャンは流石の一言です。 3年前のスランプが合ったからこそ、今があるのでしょう。 小生も日本人プロたちを紹介してきた、 アリゾナのピア・ニールソンとリン・マリオットのレッスンを受けたことも大きかったのでしょう。 今期の開幕戦で米ツアー2勝目を挙げて絶好の滑り出しをし、今後ますますの活躍が期待されます。 宮里藍プロ著の「I
am here」、お勧めの一冊です。 平成22年2月23日 |
<大東アイ1973話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
Oさんは、 「このツアーでシングル入りを目指します!」と大目標をあげられました。 テークバック途中で一端ヘッドの動きを目で確認されています。 それと同時に手が身体から離れ気味に一人歩きしている傾向があります。 しかしクラブシャフトが地面と平行のトップオフスイングの形は素晴らしいです。 そこからフィニッシュまで一気に振りぬくスイングは、「ねじれのパワー」を十分に使ったパワフルなものであります。 あとは、両肘が身体から離れないように心がければどでしょう。 平成22年2月22日 |
<大東アイ1972話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
とってもパワフルなスイングでボールを飛ばされるK先生。 ゴルフ同様、アフターゴルフも縦横無尽に行動をされます。 どんなお店でも飛び込みで視察をされます。 バンコク事情には大変詳しく、アフターゴルフの添乗員をお願いしました。 お店だけではありません。 プリペイドの携帯電話を現地で購入されました。 もちろん通常より間大変安価で国際電話をすることが可能です。 どっしりとした構えは最高です。 ゆったりとしたテークバックのリズムもGOOD!です。 ただ、上半身からダウンスイングを開始されるところが注意点です。 トップオブスイングから半身リードでスタートすれば、どうでしょうか? ショットの安定度が高まると思います。 平成22年2月21日 |
<大東アイ1971話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今回、バンコクで始めてゴルフをされたN先生です。 始めてなのにもかかわらず、6日間連続でした。 最初の2日間は、ゴルフ場に慣れず、パー無しでした。 バーディーチャンスに付いても、「パー呪縛」に囚われたように、3パットが何回もありました。 今回、プレーしたバンコクのコースは、高速グリーンでた。 スティンプメーターで10フィート以上は出ていました。 しかも、グリーンが硬く、ボールマークが付かないほどです。 したがってラフから打ったスピンの少ないボールはグリーンに止りません。 N先生のバーディーパットも下りが多く、思いのほかボールが転がってのでした。 しかしスイングは、ゆったりしたテークバックがとっても素晴らしいリズムであります。 スイングの安定感があるからこそ、バーディーチャンスも多かったのでしょう! あとは、パッティングのラインをどのように観察するかと存じます。 4方向から見ることで、傾斜が見えてくると思います。 平成22年2月20日
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<大東アイ1970話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ゴルフをこよなく愛しておられるN先生です。 年間、100ラウンド数を軽く超えて、いつも真っ黒な顔をされています。 確定申告前の大変忙しいスケジュールの中を、仲間の税理士の先生とご一緒されました。 N先生の課題は、やはりリズムだとおもいます。 テークバックの途中で十分なトップオブスイングが出来ていない状態から打ちに行かれる時があります。 右手が勝ちフェースがクローズでインパクトを迎えチーピンとなります。 トップオブスイングで1テンポ待つ「まったり感」を持ちましょう。 また、左手1本でのスイング、そして実際にボールを打つドリルも効果的だと存じます。 お試しくださいませ。 平成22年2月19日 |
<大東アイ1969話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
月曜日から先発隊でバンコクに来られたKさんです。 日曜日まで連続6ラウンドをされた。 とてもパワフルでヘッドスピードが48m/sだそうです。 しかしスタンスが右を向いてドローボールを打たれています。 小生も右にスタンスを取る癖があります。 「アイアンショットがどうしても上手くいかないのです・・・」 とKさん。 「芝生の上にあるボールを直接打つアイアンショットは、ティーアップしたボールを打つのとは、少し違うのです」と小生アドバイスさせて頂きました。 直接ボールにコンタクトするためには、クラブが寝て来る(インサイドから)スイング軌道では打てないのです。 自分では左を向いているくらい、思い切ってスタンスを取りましょう! ボールが左に飛び出しても良いと覚悟すれば、不思議と引っかからないものです。 お試しくださいませ。 平成22年2月18日 |
<大東アイ1968話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今年でタイ在住10年目の長澤プロ。 岡本プロの先輩で、毎年のタイツアーでお世話になっています。 現在は、カスカータCCのオペレーティングマネージャーでもあります。 現地の日本人ゴルファーを中心にレッスン活動もされている。 それに加えて日本人のツアープロのアドバイスも行っておられる。 タイの事情に詳しいことはもちろんのこと、タイ語もペラペラ。 ゴルフも参加者とご一緒にプレーして頂いた。 最終日は、ハーフで6バーデーと圧巻のプレー。 何から何まで、大変お世話になりました。 平成22年2月17日
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<大東アイ1967話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
Nさんの同期入社で30年来のお友達として参加されました。 手先の動きを抑えてボディースイングをされている。 両腕を伸ばしたフォロースルーが素晴しいです。 ただ上半身が伸び上がるに注意が必要と思います。 「63年の人生で、こんな楽しい体験をしてことはありません」と表彰式でコメントして頂きました。 ツアーでご一緒して知り合いになり、楽しさが広がる。 ゴルフを通じてのこのような皆様との出会いに感謝申し上げます。 平成22年2月16日 |
<大東アイ1966話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
3年連続参加して頂いているYさん。 今回優勝されたI氏と大学時代からの親友だそうです。 数年前に大手術をされて減量されて飛距離を落とされたとのこと。 しかし、飛ばしのYさんと好対照でアプローチの達人である。 ゆったりとした素晴らしいスイングリズムから安定したショットを打たれる。 最終日ご一緒にラウンドして、見事バーディーもゲットされた。 飛距離アップには、ストレッチと素振りが効果的です。 次回のお二人の熾烈な戦いが今から楽しみです。 平成22年2月15日 |
<大東アイ1965話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
とってもパワフルなM氏のスイングです。 今回初めてタイツアーに参加されました。 「30年以上前に大東さんにゴルフを手ほどきしてもらいました!」 全然、覚えていなくて申し訳ございません。 どうりでアドレスの姿勢が良く、 テークバックがゆっくりとされている点が素晴らしいです(笑)。 ダウンスイングからは、上半身主体のスイングになっています。 腰の回転が止まって、ボールが散らばる原因となります。 グリップを柔らかく、肩の力を抜きましょう。 同時に下半身の滑らかさが出てくれば鬼に金棒です。 |
<大東アイ1964話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「シングルライフ」のブログでお馴染みのN氏。 http://blog.golfdigest.co.jp/user/hiro3460010/ 2年ぶりの前回パタヤの時は、見事優勝された。 腰痛持ちだが、30度を超えるタイは、身体にやさしい。 三日目のカスカータCCでご一緒して、レッスンをさせて頂いた。 「3日目博士から左股関節を使ってフォローをとるレッスンを。 バックスイングでズボンの右足つけ根にシワが出来るゴルファーは多い。 しかし、インパクト後に左足つけ根にシワガできている方は少ない。 すなわち左サイドの股関節が使えていないのだ。 小生の手をN氏の股間に入れて矯正をさせて頂いた。 見違えるようなショットが出るようになられた。 平成22年2月13日 |
<大東アイ1963話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
服装からみても、大変陽気な雰囲気をかもし出されているO氏。 バンコクの空港で着いてそうそうに行方不明になられた。 「ウンコちゃんしてたんです!」と陽気に遅れてこられた。 フリーデイには、タイの人間ドックに入られた。 「頭以外は、全くの正常でした!」とご満悦でした。 高級ホテルのエステも体験されました。 「4,000バーツ!気持ちよかったです!」 とっても個性豊かで、行動力に長けておられ、 ツアーを楽しんで頂いたようです。 「大東さま 平成22年2月12日 |
<大東アイ1962話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ご丁寧なメール、ありがとうございました。 「大東博士様
この度のタイ・バンコックツァーでは貴下ゴルフスクールのプロの皆様には大変御世話になり本当にありがとう御座いました。 岡本プロには初日に両腕を最も躯近くに引き寄せスウィングせよと教わり、 2日目にはあの無口で口下手で根が優しい福井プロからはテークバックの切り返しが早いと指摘を頂き、 タイの長澤プロからはアウトサイド インの矯正を受け、 宮崎プロからは前向きな考え方とガッツ溢れるプレーを見せられ、 最終日コンペ本番前には博士から重心移動の秘訣を伝授されたお陰で 思っても見なかった栄冠を獲得する事になった次第です。 我々素人にとってテレビに出てくるツァー選手よりも 貴下ゴルフスクールの教え上手なブロの方が本当のブロであると思います。 最後になりましたが、今回の企画に参画して頂いた東香里ゴルフセンターの裏方さんの皆様にも感謝申し上げる次第です。 本当にありがとう御座いました。取急ぎ御礼まで。 追伸・セントラル
ワールドビルの最上階の高級レストランでの夕食は当分忘れる事が出来ません。 申すまでもなく、味と雰囲気は最高でしたが、高所恐怖症の私にとってあの素晴らしい夜景は縮みあがりました。 おまけに私はドレスコードを間違って半パン・T シャツ・サンダルという立出ちでしたので。 あの店であればブラックタイ姿でもおかしくないレストランでしたが。 流石にタイは仏教国、すべての人に慈悲を与える多らかさがあり、懐が深い。まさにマイペンライの国!」 平成22年2月11日 |
<大東アイ1961話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
レストランからガラス越しにコースが見渡せる。 パンヤインドラの最終ホールの眺望は素晴らしい。 ホールの右全体に池が張り出している。 グリーン奥には、ツツジが咲き乱れている。 ワンポイントの椰子の木も見事に調和している。 ご満悦のN氏は、ソニー生命の方である。 出発1週間前に急遽申し込んでこられた。 「今回のゴルフツアーに参加させていただき、又4日間何かとお世話になり、 ご丁寧なメール、ありがとうございました。 平成22年2月10日 |
<大東アイ1960話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
渡辺司プロをゲストスピーカーとしてお迎えした。 08年日本プロシニア、09年日本シニアオープンと、メジャー二冠に輝いた。 レギュラーツアー時代の渡辺プロは、初優勝まで2位が14回もありました。 48歳の時に右肩を痛めて競技生活を断念した時期もありました。 「シニアになりゴルフができる喜びを改めて認識した」 また、盲人ゴルファーとラウンドする機会から開眼した。 @
ボールから目を離すな! A
ヘッドアップするな! B
力むな! と一般に言われている。 しかし盲人ゴルファは、ただ気持ちよくスイングをしているだけ。 一般ゴルファーは、ボールを叩こうとしてスイングしていない。 素振りで気持ちよくスイングできても、実打ではボールにあわせてしまう。 まずは、気持ちよくスイングして、最適のボールの位置を知る。 そこにボールを置くことが第一条件となる。 渡辺プロは、そのことに気付いてから今までよりもボールの位置が大きく変わった。 具体的には、ボール3つ分ターゲットよりになった、とのことだ。 そして今まで以上に重心移動を大きくして気持ちよくスイングしている。 30年以上のゴルフ人生で、シニアになって開眼した話は、大変興味深いものであった。 平成22年2月9日 |