大東アイ(四方山話)
<大東アイ1600話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「おくりびと」がオスカー獲得
アカデミー賞で日本映画の「おくりびと」がオスカー賞を受賞した。 邦画が世界に認められた瞬間だ。 小生も「大東アイ」で昨年の10月14日に採り上げさせてもらった。 『「おくりびと」最高!
最近の邦画は、面白い作品が多い。
「おくりびと」は、間違いなくお勧めだ。
小生、度々、むせび泣いてしまった。
映画に出てきた「石文」という言葉。
まだ、文字が無い時代に、自分の気持ちを石に託して相手に渡した。
小さいときに父から送られた大きな石。
父に渡した小さな石。
最後にその石が二人の気持ちを繋げたような気がした。
平成20年10月14日』 ゴルフ界でも石川遼プロをはじめ、 世界を目指している日本人プロが多くなってきた。 しかし、悲しいかな世界を目指しているティーチングプロは少ない。 「メジャーで勝てる日本人を育てる」と壮大な目標をもつティーチングプロは居るが、世界を股に掛ける人は多くない。 まずは、自分の中の国境の壁を取り除くことから始まるのかもしれない。 平成21年2月24日
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<大東アイ1599話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その1
今年も行って参りましたタイゴルフツアー。 昨年末より、サブプライム問題や空港占拠などの心配ごとがありました。 心配はよそに、微笑みの国、ゴルフ天国の名前通り、暖かく迎えてくれました。 寒い日本に居ては、気持ちまで寒くなる。 暖かい気候のタイの人々は、不景気もあまり気にしない。 事故もなく、天気にも恵まれ、22人の参加皆様の笑顔で終了できました。 現地でお世話して頂きました長澤プロ、筧様、改めてお礼申し上げます。 初めて一人で参加されて方も、ゴルフを通じて打ち解ける。 1年ぶりの再会を満喫される。 全ては参加皆様の人となりがなせる事である。 参加皆様に感謝申し上げます。 平成21年2月24日
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<大東アイ1598話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
右を向いていませんか!?
ティーグラウンドの方向に惑わされるケースがある. 狙いを定めたつもりでも、違った方向に向いている. それを繰り返すことで、スイングを崩してしまう. ゴルファーの3分の2は、右を向く癖があるという. 小生も以前から知らず知らずの内に右を向く. その為に、ゴルフクラブを地面に置いてチェックする. 狙いを定めたクラブに対してスタンスをする. しかしである. 写真の足の向きを見てもらいたい. 地面のクラブに対してスクエアに構えたはずのスタンス??? 右を向いている!!! 自分でも知らず知らずに与党になっているのか!!!
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<大東アイ1597話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
飛びの違いが出る打点
何処であてれば、どんなボールの飛びになるか? 是非、観察してもらいたい。 飛んで行くボールと同様に、打点をチェックします。 小生の場合の最適打点は、スイートスポットの少し上。 重心位置よりも上に当てることで、スピン量を抑えます。 吹き上がらない放物線となり、アゲーンスト時にも強い球筋になります。 「どろ〜ん」とした、いわゆる「棒球」となります。 小生の場合は、ヘッドスピードが、約48m/s. 理想的な、最適打ち出し角度とスピン量は、約13度と2500rpm. 毎回、打点をチェックして、何処に当たった時に、どんな球筋が出るかを観察しましょう! 平成21年2月22日
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<大東アイ1596話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
正しいフェースの向きは?
クラブフェースの向きは、ボールの飛びに影響を及ぼす。 インパクトの瞬間にフェースをスクエアにしてヒットしたい。 しかしインパクトは1万分の5秒と言われている。 即ちインパクト周辺でフェースを調整することは出来ない。 したがって、トップオブスイングの切り替えしでチェックする。 フェースの向きが何処を向いているのか? ダウンスイングで一直線にクラブを下ろしてくる。 調整することなくインパクトでフェースがスクエアになる。 そんな理想的なトップオブスイングでのフェースの向きになっているかどうか、 チェックしてみよう! 平成21年2月21日
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<大東アイ1595話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「中嶋常幸 進化するゴルフ」
父親のスパルタ教育の元10歳でゴルフをはじめ、18歳で「日本パブリック選手権」と「日本アマ」を制覇した中島常幸選手。21歳でプロ転向し、1982年、1983年、1985年、1986年の4度、日本ツアー賞金王になった。90年代後半にスランプに陥るが身体の改造から取り組み、2002年のダイヤモンドカップトーナメントで7年ぶりの優勝を果たす。その年のVISA太平洋マスターズでも2勝目をあげ、48歳で賞金6位と完全復活を成し遂げた。54歳になった現在も、シニアツアーは勿論のことレギュラーツアーにも挑戦し続けている。 「中年の星」として進化してきた中島プロのスイングは、アマチュアにも参考になる点が多い。 それ以上に、スランプを抜け出し、未だ進化するゴルフに対する姿勢は、読むものを魅了する。 平成21年2月20日 |
<大東アイ1594話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
デカヘッドアイアン
デカヘッドのアイアンが現れた。 ドライバーは、デカヘッドが当然になった。 今では400CCを超えるものが当たり前である。 アイアンの場合は地面のボールを打つので、大きく出来ない。 小生が手にしているデカヘッドは、教材用のクラブである。 スイング中のフェースの向きが分かり易い。 フェースの向きを意識しやすくなると、スイングがスムーズになる。 身体の動きに意識が行かないから。 例えば、お箸を動かす時に、意識は箸先にある。 鉛筆で字を書くときも、筆先に意識が行く。 しかしゴルフスイングする時は、身体の動きに意識が行くゴルファが多い。 このデカヘッドを使って、意識をヘッドに向けよう! 平成21年2月19日
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<大東アイ1593話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
シビアなライからのショット
冬場のゴルフは、難しい。 身体が動き難いから。 ボールが飛ばないから。 それらにも増して、芝生が死んでいるから。 夏に比べてボールの置かれているライが悪いケースが多い。 芝生が薄いと、ボールと地面との空間が少ない。 したがって、きっちりとしてショットが要求される。 特に微妙なタッチが要求されるアプローチショット。 少しでもダブれば大きなミスになる。 そこでスタンスマットにボールを置いて練習する。 マットの上と違って、ジャストミートが要求される。 プレッシャーのかかったショットとなる。 その昔の土打席からの練習と同じ効果がある。
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<大東アイ1592話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
インパクトの違い
インパクトを見れば、多くのことが分かる。 比べてみればより鮮明になる。 流石タイガー・ウッズである。 上半身の前傾姿勢を保ったままのインパクト。 グリップも身体に近いところをキープしている。 胸の向きもボールを向いている。 右股関節に体重が乗っている。 比べてみれば、何処が違うか一目瞭然である。 しかし、形を真似ようとしても出来るわけはない。 今回は、股関節がポイント。 スイング中、股関節を使えるようするトレーニングが必要となる。 平成21年2月17日 |
<大東アイ1591話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
小学生です!
これで小学生!? 身長160センチを超える。 「将来の目標は、殿堂入りです!」と言い切る。 それも、アメリカのゴルフ殿堂だそうだ。 青木功プロの殿堂入りをニュースで見て、自分の目指す道が決まった、とのこと。 ドライバーの平均飛距離は、現在245ヤード。 しかも、日々飛距離を伸ばしている。 昨年、トーナメントで、男子プロに混じってフルバックからプレーをした。 将来はアメリカでプレーしたいとのこと。 夢を持つことは、すばらしい。 ゴルフの世界では若年齢化が続く。 驚きである。 平成21年2月16日 |
<大東アイ1590話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
パーゴルフの取材
パーゴルフの取材がありました。 50歳を超えても飛距離が落ちない方法の特集です。 ボランティアで生徒さんに登場してもらいました。 飛ばしを意識されるゴルファは少なくありません。 ゴルフは不思議なもので、 「飛ばそうとすれば飛ばないもの」です。 自分のボールが一番飛んだ時を思い浮かべてください。 軽く振りぬいた時の飛距離が出ていたでしょう。 強振すれば、打点がばらつき易いのです。 まずは、スムーズなスイングを心がけ、打点を安定することです。 二番目は、身体の柔軟性を高めることです。 加齢と伴に間接の稼動領域が狭まり、スイングが小さくなります。 日ごろからストレッチされることをお勧めします。 三番目は、素振りです。 クラブを逆に持ち、「ビュ」と音を出してスイングします。 実際のメニューは紙面でお確かめください。 今週発売の週刊パーゴルフです。 平成21年2月15日 |
<大東アイ1589話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
股関節を使っていますか?!
股関節は、年齢と共に稼動領域が狭くなる。 股関節に付いているインナーマッスルのストレッチには時間がかかる。 ゴルフのダウンスイングでは、股関節の働きが重要となる。 トップオブスイングで右股関節に体重を乗せる。 切り替えしの主導は、左の股関節に体重を移動させる動きだ。 股関節が使えていなければ、腰の回転の動きが先行する。 ゴルフクラブを股の間に入れてチェックしてみる。 ダウンスイングの動きでシャフトが回転すればダメ。 股に入れたシャフトの角度がそのままの状態をキープする。 そうすれば左股関節に体重が乗る。 右のお尻の張りもチェックしよう。 お尻が張った状態をキープしたままインパクトを迎える。 日頃から股関節を柔らかくしておくことで可能となる。 平成21年2月14日 |
<大東アイ1588話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
冬でも緑の絨毯が美しい。
冬場の芝生は、ま茶色になる。 日本のゴルフ場で一般に使われている高麗芝。 高温多湿な厳しい夏の季節にも強い。 その反面、冬場は枯れてしまう。 「エバーグリーン」と言われる西洋芝は、冬でも青い。 以前は、日本の厳しい気候に適さなかったが、品種改良をされて来た。 西洋芝を採用しているゴルフ場がだんだんと現れてきた。 冬でも緑の絨毯でプレーできる。 Jリーグの元チェアマンの川淵三郎氏が、 「サッカー同様にゴルフ場も緑の絨毯でプレーする爽快感がある」と言っておられた。 人に憩いと癒しを与えてくれるグリーン。 冬でもグリーンだと、プレーの楽しみも増える気がする。 平成21年2月13日 |
<大東アイ1587話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
携帯電話のカメラは優れもの
最近の携帯電話はすごい。 いろいろな機能が付いている。 付きすぎていて、使う方が付いていけないほど。 パノラマ撮影が出来る。 小生の事務所もパノラマ撮影してみた。 カメラをぐるりと回してみると事務所がパノラマ写真に早代わり。 しかも800万画素数と鮮明な画像が撮れる。 もちろん動画も撮影可能である。 したがって、最近は、デジカメを持ち歩く必要がない。 携帯電話のカメラで十分に事足りるから。 ラウンド時には、特にその機能を発揮する。 プレーしながらスイングを撮影して、コーチにメールする。 直ぐにアドバイスが得られ、プレーに生かすことが出来る。* * 競技では、ルール違反になりますので注意しましょう。 平成21年2月12日 |
<大東アイ1586話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その16.
ご主人とゴルフを楽しまれているFさん。 喧嘩になるのでレッスンはプロからと、スクールに入られている。 最初のころは、悩まれていた。 「レッスン後のスコアがメタメタになりました」 スイングのことを考えながらプレーをしていたから。 「ゴルフコースでプレー中は、スイングのことを考えてはだめなのです。 目標意識を鮮明に持ち、頭をクリアにしてプレーをすべきです。」と 小生アドバイスをさせて頂いた。 レッスンを受けてスイング矯正をするのは、練習場だけにすべきです。 身体の動きに意識を向けてスイングすると、スムーズな動きができません。 今の自分のスイングを信じて、思い切ってプレーをしましょう。 平成21年2月11日
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<大東アイ1585話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「ゴルフ花伝書」杉山通敬著
ベン・クレンショーのリビングルームには、3000冊のゴルフ蔵書があると言われている。 レッスン中心ではなく、その多くがゴルフの歴史や文化に関するものだそうだ。 日本で出版されているゴルフに関する書籍の殆どが、レッスン物である。 読み物としてのゴルフ蔵書は、多くない。 その中で「ゴルフ花伝書」は、お勧めである。 赤星六郎氏から中部銀次郎氏まで10人の名手が登場する。 日本のゴルフの歴史を知り、名手達を垣間見ることができる。 ゴルフが舶来のスポーツでありながら、農耕民族向きのスポーツであるという、所以が理解できた。 忍耐強く待つことが必要で耐えるスポーツであるゴルフ。 その真髄を、日本人の名手から理解できる一冊である。 平成21年2月10日
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<大東アイ1584話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
絶好調!
その昔、巨人軍の中畑清選手の口癖が「絶好調」であった。 その明るい性格からファンに人気があり、ヤッターマンの愛称で親しまれた。 その「絶好調」は、練習に裏付けられたものであった。 今年から小生も、練習に励んでいる。 「練習は嘘をつかない」と言うように、スイングがスムーズになってきた。 練習でスイングの錆が取れてきた感じだ。 飛んで行くボールにも、勢いが出てきた。 そこで小生も「絶好調です!」を口癖にします。 空元気でも良いから、「絶好調」を言い続ければ、調子も良くなる。 しかし「絶」という漢字は、た・える、という意味。 この上ない好調の意味である「絶好調」よりも、 小生は「続好調」を目指したい。 平成21年2月9日
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<大東アイ1583話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ももちゃんの一人練習
一人もくもくと練習しているももちゃん。 誰も居ない三階打席で、殆ど毎日。 練習器具を使いながら、工夫をしている。 「効果的な練習は、ラウンド後」と言われる。 その日のゴルフ場での反省を込めて、ボールを打つ。 ミスショットの原因は? ナイスショットのフィーリングを確かめる。 ももちゃんもラウンド後に練習をしている。 頑張れももちゃん! 小生からの愛のメッセージ。 「練習は嘘をつかない」 「継続は力」 平成21年2月8日
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<大東アイ1582話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
都会のオアシス
都会の練習場が増えてきた。 仕事帰りに寄れる便利な場所に位置したもの。 ビルの中に打席がある。 クラブも置けるので、身体一つで良い。 ボールの行方が見えないのが、スイング形成に適している。 スイートスポットでヒットする打感を確かめる。 素振りのようなスムーズなスイング作りに徹する。 基本が大切なゴルフだから、 面白みのない練習だが、続けるられる環境が一番だ。 平成21年2月7日 |
<大東アイ1581話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
似顔絵は修正自由。
似顔絵の良いところは、修正が自由にできるところ。 「若く描いてください」と要望に対して答えてくれた。 こんなにふさふさしているのかと思うほど、髪の毛も多めにしてくれた。 目もパッチリ男前そのもの。 髭剃り後もなく、青年実業家に見える。 おでこと眉間に皺がないところが嬉しい。 このさい、似顔絵に近づくように、整形してみようかな!? 実力で若返るように頑張るしかない。 |