大東アイ(四方山話)
<大東アイ1660話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本ゴルフジャーナリスト協会春季研修会
日本ゴルフジャーナリスト協会関西地区の春季研修会が開催された。 今年のパナソニックオープンが開催される城陽カントリー倶楽部。 運営を行う、ダンロップエンタープライズの平井社長と小川マネージャーにも参加いただいた。 「駐車場の関係上、入場制限をしなければいけないかも・・・?」 「距離のばすために新たにティーインググラウンド設けた。 そのためギャラリーの頭越えのティーショットも何ホールかあり心配。」 また、ゴルフ設計家の佐藤健様も駆けつけて頂いた。 50年前に城陽カントリー倶楽部を設計されたのが佐藤さんのお父様。 当時から一緒に工事にかかわった話を聞かせていただいた。 「アップダウンのきつい城陽カントリーの評価は、当時は低いものでした」 甲斐さん文屋さんも元気にプレーされた。 生き字引のような方々から日本のゴルフの歴史を聞くことは、勉強になる。 平成21年4月22日 |
<大東アイ1659話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
同窓会ラウンド
昔懐かしいメンバーが集まった。 名づけて「自己中メンバー」。 まず真ん中のTさんが「自己中姫路本店」の店主。 そして右側が、神戸支店長の修三あにき。 小生も末席ながら、枚方支店を任せて頂いている。 3人が集まれば、けなしあいながらのラウンドとなる。 付かれたキャディーさんが、言葉の悪さにびっくりされるほど。 しかし、コースや他人に対する気遣いだけは忘れない。 マイ砂袋を持参して、他人のディボットやボールマークを治す。 気心が知れた仲間だから許されるのだろう。 平成21年4月21日 |
<大東アイ1658話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
村山由佳著 「ダブル・ファンタジー」
「女としての人生が終わる前に性愛を極める恋がしてみたい。 35歳の脚本家・高遠奈津の性の彷徨が問いかける夫婦、男、自分自身
“もういちど誰かとめくるめく恋がしたい。性愛をともなう、 相手のことを考えただけで、吐息まで乱れてしまうような” これが村山由佳さんの新しいヒロイン・奈津の心の声でした。 35歳。売れっ子シナリオライターとして活躍しながらも家庭での 夫の支配的な態度に萎縮する日々を送っていた奈津は、 年上の敬愛する演出家との情事を機に自らの女としての人生に目覚めていきます。 彼女が通過していく男たちも今まで村山さんの小説には見られなかった生々しい姿をそれぞれさらけ出す、 迫力の長篇となりました。著者の野心的挑戦作。読み逃せない1冊です」 いままでの著者の姿を覆した作品。 それにしても、結末が・・・ 平成21年4月20日 |
<大東アイ1657話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
天童荒太著 「悼む人」
「全国を放浪し、死者を悼む旅を続ける坂築静人。 彼を巡り、夫を殺した女、
人間不信の雑誌記者、末期癌の母らのドラマが繰り広げられる。 聖者なのか、偽善者か? 「悼む人」は誰ですか。 七年の歳月を費やした著者の最高到達点! 善と悪、生と死が交錯する至高の愛の物語。」 ホロホロと涙がこぼれる。 恥ずかしいけど、そのまま読み込んでいた。 平成21年4月19日 |
<大東アイ1656話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
手の豆
その昔、手には豆があった。 練習しすぎで指が動かなくなったこともある。 最近まで小生の手は荒れていなかった。 今年に入って、練習を再開した。 毎日150球のボールを打つ。 中指のつけ根に豆が出来た。 同時に、ボールを打つ感覚も戻ってきた。 ゴルフは感性のスポーツだと思う。 考えながらスイングするものではない。 身体が自動的に動くように練習を繰り返す。 車を運転するときのように、動作に意識を向けないで行いたい。 平成21年4月18日 |
<大東アイ1655話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
滋賀県安土城郭調査研究所 所長 近藤 滋
「安土城は琵琶湖に突き出た水城だった」と、同県安土城郭調査研究所の近藤滋所長。 だが、戦後の琵琶湖干拓で周辺は陸地化したのだという。 近くの同町営「信長の館」では、天主部分を忠実に再現、展示している。 金ぱく十万枚を張った五、六階部分は八角形をしており壮麗そのもの。 極彩色の壁画に、天下統一にかける信長の夢を見た思いがした。 平成21年4月17日 |
<大東アイ1654話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
信長の夢の跡、安土城
織田信長が「天下布武」の象徴として琵琶湖畔に築いた安土城。 完成後三年で炎上、廃城になった幻の城跡を訪ね、歴史ロマンに浸った。 湖国・近江は、東海道、中山道、北陸道など天下の大道が縦横に走り、近江への道は天下に繋がる道といわれている。 戦国の風雲児・織田信長も天下統一を胸に、安土城を築いた。 多くの夢とさまざまな思いを込めた巨城は、完成後わずか3年で焼失。 遠き過ぎし日を偲ぶ。 平成21年4月16日
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<大東アイ1653話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
JGJA第2回論文大賞 原稿募集!
日本ゴルフジャーナリスト協会では、第2回論文大賞を募集します。 テーマは、「日本のゴルフをよくする」。 内容は、男女ツアー界、インストラクター、ゴルフ場、用品用具など、 日本のゴルフの発展に関した論文であれば、ジャンルを問いません。 「ここをこう変えれば日本のゴルフは大きく発展する」と常々お感じになられている皆さん ぜひご投稿をお願いします。 プロ、アマ、ゴルフ歴の有無を問いません。 ふるってご応募下さい。 6月末までに、1200字程度の未発表原稿を、 協会までメール添付お願いします。 メールアドレス:jgja@nouve.co.jp 平成21年4月15日 |
<大東アイ1652話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ザ・香里園タワー
京阪電車開業100周年事業として香里園駅前再開発事業がスタートした。 駅直結の37階、高層マンションのモデルルームを見学した。 購入を考えているのではない。 「お金をかけたモデルルームだから」、見ておくようにと言われた。 部屋に入ってびっくり!!! 背丈以上の立派な模型が展示されていた。 次の部屋には、映画館ばりの大型スクリーンがある。 10分ほどの、映像が流れる。 100年前の香里園の映像から現在に至るまでを見ることができた。 そして、実際のモデルルームに案内される。 購買を考えていなくても、気分が盛り上がるようにされている。 帰りには、百科事典を思わせる分厚いカタログを渡された。 大きな買い物だからこそ、演出が大切なのだろう。 平成21年4月14日 |
<大東アイ1651話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
桜満開
街中の公園の桜が満開だ。 ビジネスマンも足を止める。 携帯電話を取り出し写真を撮る。 桜の花にカメラを向ける人。 同じ写真を撮るのであれば、自分も入れてみよう。 満開の桜の花をバックにすれば、気持ちも晴れやかになれそうな・・・ 花の美しさに負けないように、頑張ろう! そんな気持ちになりたい希望を込めて、シャッターを押した。 平成21年4月13日 |
<大東アイ1650話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「ピーターたちのゴルフマナー」
「本書には、ゴルフマナーの基本理念がくまなく紹介されています。 これから新たにゴルフの扉を叩こうとするビギナーに有益であるとともに、 すべてのゴルファーが互いの“お目付け役”となるための、手引き書として活用することもできるのです。
」 これから初ラウンドに出る人には、是非とも読んでもらいたい。 プレーの前日の準備から、服装、スタート時間までのすごし方まで、、、 「痒い所へ手が届く」ごとく、こまかな点まで網羅されている。 小生も常々、一緒に回りたいゴルファー像をうたっています。 平成21年4月12日 |
<大東アイ1649話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ゴルファーのスピリット・鈴木康之著
千刈カントリーの池戸支配人のお勧めで鈴木康之著の書籍を読んだ。 昔であれば、ベテランゴルファがビギナーに手ほどきをした。 最近は、年代を超えたもの同士のゴルフプレーが少なくなった。 同時に、マナーが守られないケースが少なくない。 つい先日も、小生がラウンド中に、こんなことがあった。 隣から挨拶もなしにゴルファーがボールを捜しに入って来た。 プレー中のホールに隣から入る時は、挨拶をするのが礼儀であろう。 他人の家に黙って入る人はいないはずだ。 そんな当たり前のマナーも守れないプレーヤーは、意外と多い。 全てのゴルファーに読んでもらいたい著書である。 平成21年4月11日 |
<大東アイ1648話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
千刈カンツリークラブの池戸支配人
ゴルフ学会の春季研修会で訪れた千刈りカントリークラブ。 冬場でも青々したエバーグリーンのフェアフエーがまばゆい。 小生の講演を聞いた池戸支配人からご丁寧なメールを頂いた。 TO:大東将啓プロ FROM:千刈CC 池戸です。 「本日は貴重な講演を拝聴させて頂き誠に有難うございました。 1)講演のなかで初めに話された 「ゴルフを通じて素晴らしい人との出会い」全く同じ思いです。 ゴルフならです。 週刊ゴルフダイジェストで「AZAMIの教え」を掲載されてる 鈴木康之さんに教えられ感銘を受けています。 ゴルフは上級ゴルファーよりも上質ゴルファー 著書にはなどあります。 千刈CCも豪華よりも高級よりも権威よりも上質ゴルフ倶楽部を目指しています。 ○週刊ゴルフダイジェストに取りあげられています。 ・「ゴルフの歴史を歩こう」(関西学院大学の自然教育の場としてゴルフ場が建 設された ・「AZAMIの教え」(諸君ノーブル・スタボーネスを!) ・「AZAMIの教え」(できることからやろう後始末とエコ) ・「AZAMIの教え」(目土は世界に誇る日本の礼法かも 上) 2)レッスンを受ける側の主体性の確立 自分はどの様にゴルフに取り組むか主体性が必要と感じます。 主体性を持ったゴルファーが育つ環境が必要ですね。 3)今感じている課題 2015年には私の団塊の世代がゴルフができなくなると、 このままではゴルフ業界は一挙に衰退します。 若い人がゴルフをしない原因の一つにゴルフをスキー、テニスと同じように 捉えている体と思います。 年1〜2回程度の社内コンペなど、数日前にちょこっと練習場に行っても 何時まで立っても上手くならないので止めてしまう。 現在の40代のサラリーマンがこのパターンです。 なんとか、ゴルフの楽しさを知ってもらう方法がないでしょうか? ながながと申し訳ありません。 これからもご指導よろしくお願いします。」 平成21年4月10日 |
<大東アイ1647話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ラウンドレッスンで学べること
ラウンドレッスンで注意することがある。 スイング矯正をしないことだ。 ゴルフ場でスイングを考えながらプレーをしているゴルファが少なくない。 スイング矯正は、ゴルフ練習場で行うもの。 ゴルフ場でのプレー中は、スイングを考えては駄目だ。 今の自分のスイングを信じて、目標にボールを運ぶことに専念する。 ゴルフゲームとは、ターゲットゲームと言われている。 ポイントAからポイントBにボールを運び、最小スコアを競う。 ゲームそのものを学ぶのがラウンドレッスンだ。 ---ラウンドレッスンで学べること--- ○
ストレッチ&準備体操 ○
ラウンド前の練習方法 ○
練習グリーンの活用方法 ○
コースマネージメント ○
メンタルトレーニング ○
傾斜からのショット ○
距離感覚の育成 ○
色々なライの対応 ○
風と友達になる方法 ○
プレッシャーへの対処 ○
バンカーからの脱出 ○
ショートゲームの成功法 ○
グリーンの読み方 ○
パッティングの極意 ○
状況別クラブ選択 ○
スコアアップの方法 平成21年4月9日 |
<大東アイ1646話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ラウンドレッスンのご案内
ゴルフホームドクターの特権が増えました。 北六甲カントリー倶楽部のコラボして、このたび安価なレッスン料金が可能となりました。 http://www.naturalgolf.co.jp/kitarokkou.htm 3人で申込の場合、一人17920円。 グリーンフィーとレッスンフィー、税込み料金。 6人で申込の場合、一人13920円。 18ホール中でハーフレッスンだが、キャディー付きのラウンド料と変わらない。 平日で、希望の日をご相談下さい。 平成21年4月8日 |
<大東アイ1645話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ワールドカップ優勝の三浦会長と2ショット
ゴルフ学会近畿支部の三浦会長は、梅花女子大学の教授でもある。 叔母が12歳でアイススケートのオリンピック選手だったころから、姪とし小さい頃からアイススケートの選手でもあった。 梅花チアリーディング部「レイダース」を創立から15年間指導されている。 昨年、ロシアで開催されたワールドカップで世界一に輝いた。 「モスクワで開かれたチアリーディングの第1回ワールドカップ(国際チアリーディング連盟主催)で、梅花女子大・同短大部(大阪府茨木市)のチアリーディング部「レイダース」が、シニア女子部門で優勝した。 チアリーディングは、各国のナショナルチームが出場する世界選手権があるが、今回開かれたワールドカップはチーム別で出場。 今回は日本やアメリカ、ロシア、ドイツなど30チームが参加し、11月23日に開催された。梅花女子大のレイダースは平成4年創部の強豪で、顧問の三浦恵子教授は「ミスのない演技で、2位に大差をつけて圧勝だった」と満足げに話していた。」 「どのように指導して世界一になったのですか?」と小生。 「生徒の自主性に任せて、事務的なことをしているだけですよ」と三浦先生。 いたって謙虚な姿勢に先生の偉大さを感じられた。 平成21年4月7日 |
<大東アイ1644話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
野村證券で講演会
日本経済が混迷の中か、証券会社も御多分にもれない。 いつもは硬い話のセミナーを開催している。 「元気になる楽しい話をして貰いたい」と小生にお声がかかった。 お歳をめした参加者が多いので、柔軟性を高める体操も取り入れた。 ストレッチをするのに、スポーツクラブに行く必要はない。 椅子に座った状態で、テレビを見ながらでも出来る。 みんなと一緒にすれば、より一層頑張れて、効果が出る。 少し身体を動かすだけで、汗がでるほど温まる。 寒々とした景気に反して、熱気むんむんの教室になった。 平成21年4月6日 |
<大東アイ1643話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
NLPセミナー
この度、NLPセミナーに参加した。 「NLPとは、Neuro
Linguistic Programming(神経言語プログラミング)の略です。1970年代、ベトナム戦争で多くの人が心に痛手を受けたアメリカで、リチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが心理学と言語学をもとに体系化した人間のコミュニケーションに関する新しい学問です。創始者バンドラーとグリンダーは、当時アメリカで非常に優秀だった三人の天才的セラピスト(心理療法家)
−−ゲシュタルト療法のフリッツ・パールズ、家族療法のバージニア・サティア、そして催眠療法のミルトン・エリクソンの治療を研究し、それをモデル化して創りあげたのが、NLPなのです。」 若干27歳のK講師のもと、体験型のセミナーであった。 治療から始まったNLPだが、今ではビジネスやスポーツの世界まで広がってきた。 コミュニケーション能力を高めるべく、日々勉強であろう。 平成21年4月5日 |
<大東アイ1642話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ドラコンの独り占め
「ドラコンに参加しても良いんですか?」 戸惑いながらも、母校のためと思い参戦させて頂いた。 いつもよりも意識してゆっくりテークバックを心掛ける。 トップオブスイングでの切り返しは急がない。 スムーズにスイングすることを心掛ける。 とにかく、「飛ばしてやろう!」と思わないこと。 いつもは、辞退するのだが、なんたって対抗戦だから。 おかげで、ドラコンを独り占めさせて頂いた。 平成21年4月4日
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<大東アイ1641話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
大和ハウスの村上社長さんは立命館大学の出身。 この度、お声を頂き、同志社との対抗戦が開催された。 日頃は、仕事で大変、お世話になっている。 しかし、この日ばかりは、手加減はしない。 「母校のために」と、激しい舌戦も繰り広げられた。 同志社先輩のM放送のK社長は、ゴルフよりも“口撃”で応戦。 結果は、同志社大学の退廃に終わった。 やはりゴルフはフェアプレーに徹するべきであろう。 こんなゴルフが許されるのも、同窓生のよしみであろう。 ゴルフを通じて人の縁が広がる。 とっても楽しい一日であった。 平成21年4月3日
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