大東アイ(四方山話)
<大東アイ1580話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
バンカーショット、お得意ですか?
「バンカーショットは、お得意ですか?」 はい!と答えられる方は、合格です。 「苦手なんです」と言われるゴルファーが少なくない。 実は、小生も、バンカーショットが上手くないのです。 自信が無いければ、スムースなスイングができません。 まず、テクニック以前に、慣れが必要となります。 バンカーに入り、砂遊びをするように、いろいろな打ち方を試してみましょう。 ボールの置かれている状態も変化をもたせます。 目玉や、前下がり、前上がりや、砂の少ない状態などなど。 フェースの開く度合いも試して、どんな珠が出るかを確認します。 慣れてくれば、グリップも柔らかく、スムーズなスイングができます。 自信が出きるまで、砂遊びをすることが、苦手意識の克服となります。 平成21年2月5日 |
<大東アイ1579話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
枚方自由人さんの検証!
練習は、やりっぱなしでは身につかない。 検証して、見直すことで、練習の意味が出てくる。 枚方自由人さんの練習は、すごい。 「パットドリル続き2
東香里グリーンでの2y8ボール・ドリルの経過です。 冬場のグリーンは芝の影響が少ないので ラインは直線的に狙うのが正解だそうです。 土日もしっかりやりましたが、なかなか入りません。 すべてのラインが微妙に曲がります。 1月27日から始めて7回の通算は 入った数109球/パット数合計280球 (39%) です。 個々の位置からの通算確率は以下です。 @14/35(40%) A11/35(31%) B11/35(31%) C17/35(49%) D15/35(43%) E13/35(37%) F16/35(46%) G12/35(34%) 上りラインCDE→45/105(43%) 下りライン@AG→37/105(35%) 真横ラインBF→27/70(39%) やはり自分の弱いラインがはっきりしてきました。 総数800球までデータとりますが、 もう少していねいにねらい、入いる確率もあげたいとおもいます。 また1週間後報告します。」 皆さんにも是非、参考にして頂きたい。 平成21年2月4日 |
<大東アイ1578話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんに教えられる! リンクスドリームさんのブログはすごい。 いつも勉強になることばかりである。 生徒さんに教えられることばかり。 コーチスタッフ一同、生徒さん以上に勉強しなければならないのは当たり前である。 しかし、現状は、生徒さんの方が、より勉強されている。 『「見える化」という言葉を聞かれた事は有りますでしょうか。 今月の合同レッスンでもらったスキルチェックシートですが限定された球数というプレッシャーがかかる状況においてどのくらいのスキルレベルが発揮できるかという「見える化」になりますね。 「ゴルフにおける問題を常に見えるようにしておくことで、問題が発生してもすぐに解決できるノウハウと練習環境を実現すると共に、問題が発生しにくいスイングを実現するための取り組み」と言い直しても違和感有りません。 10のポイントが下記のようにまとめられていますが、それぞれゴルフに当てはまります。 ■“見える化”10のポイント 1.現状の棚卸から始める ブログでラウンドや練習の状況をその時の考えなども入れて自分の言葉で記述し記録しておく事やGHD「目標設定」やスキルチェックがこれに当たります 2.見せたくないもの、見せられないものほど“見える化”する 動画やチェックシートで本当の問題と向き合う事ですね 自分の場合の右ひざ流れやシャンクにつながっていた上体から打ち込みがそうでした 3.見えるもの、見せるものを絞り込む 自分の課題や問題点を絞り込む事は必要です 4.鮮度、タイミングを重視する 改善してもらうのに最適なタイミングというのは確かにあります 症状の軽いうちに診て貰って直すというはGHDの発想そのものです 個別レッスンは健康チェックと体力向上のアドバイスでもありますね 5. アナログとデジタル(IT)を使い分ける アナログは自分自身の感覚でしょうか デジタルは写真や動画に加えてその時の感覚や意識している事を文章にしてIT=ブログなどで記録しておく事に相当すると思います 6. 分かりやすくシンプルに 自分でも分からない問題はコーチと言えども解決できませんが、症状をきちんと伝えられれば分かりやすいドリル(療法)が豊富にありますね 7. 現場自らが見える仕組みを作る 練習方法、記録方法の工夫ですね ラウンド後のブログアップなどがそれに相当しています 8.本当の勝負は見えた後 それを直すための取り組みと解決方法のスキーム化が重要です 何となく直ったで止めない事でしょうか 9. 見える化のノウハウを共有する 幅広く共有することで「見てもらえる化」もできます 10. 経営トップが見える化を牽引する 自分自身とGHDの場合はDr.ですね 「見える化」が改善の第一歩で有り、継続的改善のキーだと思います。 さて、スキルチェックシートの結果が出たら次はどんな対応マニュアルが出てくるのでしょうか!?』 平成21年2月3日 |
<大東アイ1577話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「クラブ&ボール本当の科学」
当たり前の話ですが、ゴルフは、野外で行われます。 そのために天候、季節や場所による自然の影響を大きく受けるのです。 高地にあるゴルフ場で飛距離が伸びるのは、気圧が低いからです。 「ヘッドスピード40m/sのゴルファーの場合、1000b高ければ、約5㍎飛ぶとのことです。 月面では、重力が地球の6分の1で空気がないため、10倍以上飛ぶと言われています。風速5bのフォロー(追い風)では、約12㍎よく飛び、アゲンスト(向かい風)では約17㍎も飛距離が落ちます。 気温0度と36度の時では、ボールの飛距離は、暖かい方が約10㍎飛びます。このうち、ボール自体の温度の違いによる飛距離の差は約3㍎、外気温の違いによる飛距離の差は約7㍎です。」 理想的な飛ばしのヒントが、科学的に理解できる。 平成21年2月2日 |
<大東アイ1576話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
佐藤一斉の語録「言志四録」
小生の好きな言葉。 「少にして学べば、則ち壮にして為すことあり 壮にして学べば、則ち老いて衰えず 老いて学べば、則ち死して朽ちず」 読売新聞に下記のコラムがあった。 「〈少にして学べば壮にして為(な)す。壮にして学べば老いて衰えず。老いて学べば死して朽ちず〉――江戸後期の儒学者・佐藤一斎の語録「言志四録」にある言葉だ◆一生学び続けることの大切さを教えたもので、今風に言えば〈生涯学習〉の教えだろう。死して朽ちずは容易でないにしても、少・壮・老のそれぞれの時期に学ぶことの大切さが分かる◆常に学び、新しいものを求めれば、常に若く、生涯を充実して生きられるということだ。この理屈、頭では分かるのだが、実践となると、なかなか難しい◆桑田真澄さんが早大大学院に合格した。スポーツ科学研究科・修士課程1年制コースに学ぶという。元巨人のエースもこの4月1日には41歳になる◆少にしてプロ野球の実技をきわめた男が、壮にしてトップスポーツチームの運営管理やスポーツビジネスの最前線について学ぶ。〈ひたむき〉が身上の男らしい◆早大進学から一転巨人入団となった昔を思う。生涯学習のかたちで二つの夢をかなえた。学習の実りに期待する。」 平成21年2月1日 |
<大東アイ1575話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「陳清波 いちばん美しいゴルフの基本」
台湾の淡水出身の陳清波プロ。(ちんせいは)1931年生まれ 台湾淡水出身 1959年日本オープンの初優勝を皮切りに、1964年日本シリーズ優勝、1963年〜1968年マスターズ連続6回出場、1956年〜1966年ワールドカップ連続11回出場など、50年代後半から60年代にかけて一時代を築いたプロである。 そのスイング理論には定評があり、アマチュアだけでなく、現在活躍するツアープロにも信奉者が多い。 「いちばん美しいゴルフの基本」は、陳プロの自叙伝そのもの。 その昔、ゴルフボールは貴重なものであった。 陳氏もたった一球のボールだけで日々の練習をしていた。 ある日、そのボールをブッシュに打ち込み、何時間も探しても出てこない。 日暮れが過ぎ、暗闇の中でも見つからない。 次の日、明け方を待ってやっとの思いで見つけた。 「あの一球が見つからなければ、今の自分はなかった。 素振りだけでは、プロになれなかっただろう。」 この壮絶な物語にであって、身が引き締まる。 練習の一球でも、無駄に出来ない思いがわく。 平成21年1月31日
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<大東アイ1574話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
目標設定シートの発表会
目標設定シートの発表会を行った。 あえて他人の前で発表することで、有言実行できる。 他人の発表を聞くことで、刺激を受ける。 宣言をしてもらうことで、後には引けない。 『夢の実現のために! 「富士山に登ろうと心に決めた人だけが富士山に登ったんです。散歩のついでに登った人はひとりもいません」と斎藤孝さんが言われています。また「英語が上手くなりたい〜。」「ゴルフが上手くなりたい〜。」という願望だけで夢を実現する事はほとんど不可能です。「夢の実現」のためには「期限を決めて数値に落とし込んだ目標」を設定する必要があります。まず自分の1年後のなりたい姿を書き出しましょう。毎日、目に付くところに貼って、確認作業をしましょう。目標は変更可能なものですから、兎に角まずは書き出すことです。そして実現に向けての意欲を自分自身で高めていきましょう。実現に向けてのプロセス、練習方法等、ゴルフホームドクターのスタッフがサポートいたします。』 平成21年1月30日
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<大東アイ1573話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
夢の実現の為の目標設定シート
ゴルフホームドクターでは、皆様に「目標設定シート」を書いてもらっている。 昨年の目標を見直し、 その達成結果を検証し、 それを、自己分析してもらいます。 皆様の真剣な姿勢にお答えすべく、スタッフ一同サポートいたします。 夢の実現のために! 「富士山に登ろうと心に決めた人だけが富士山に登ったんです。散歩のついでに登った人はひとりもいません」と斎藤孝さんが言われています。また「英語が上手くなりたい〜。」「ゴルフが上手くなりたい〜。」という願望だけで夢を実現する事はほとんど不可能です。「夢の実現」のためには「期限を決めて数値に落とし込んだ目標」を設定する必要があります。まず自分の1年後のなりたい姿を書き出しましょう。毎日、目に付くところに貼って、確認作業をしましょう。目標は変更可能なものですから、兎に角まずは書き出すことです。そして実現に向けての意欲を自分自身で高めていきましょう。実現に向けてのプロセス、練習方法等、ゴルフホームドクターのスタッフがサポートいたします。 平成21年1月29日 |
<大東アイ1572話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ブログでゴルフ上達!
ゴルフ上達の第一歩はブログ解説から始まる。 あの、上田桃子プロもブログで日記を書くことで、自分自身を見つめることが出来るようになった。 「賞金女王なれたのは、ブログの力も大きい」とのことだ。 「自分自身のことは自分が一番分かっている」と思っていても、 意外と気付かない点が多い。 改めて自分の言葉で書き出すことにより、明らかになることが多い。 まだブログを開設していない人は、是非とも今から始めましょう! ブログを開設することによって、 @
日々の練習日記が書き込める A
もう一度、記憶をたどることが出来る B
成長記録にもなる C
投稿者からのいろいろな意見がもらえる D
プロからのワンポイントアドバイスももらえる E
スイング動画が保存でき、いつでも観れる F
ブログ仲間が増える&ゴルフ仲間にもなる G
いつでも、どこからでも携帯電話で簡単に投稿できる H
アメブロなら、携帯から簡単に画像や動画を投稿できる 「 ブログ開設での成功例 」 http://blog.golfdigest.co.jp/user/komiku/ http://blog.golfdigest.co.jp/user/shinobii/ http://blog.golfdigest.co.jp/user/amerimama 平成21年1月28日 |
<大東アイ1571話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
スカイプで国際通話。
フロリダ州の日本人ゴルファーからメールが入った。 54ホールのチャンピオンコースがあるPGAヴィレッジの住人。 3番ホールの横に家を購入されて、冬場はゴルフを楽しんでおられる。 昨月にPGAサミットが開催された場所だ。 小生のホームページのれレポートを読まれたとのこと。 http://www.naturalgolf.co.jp/pgasummit2008.htm 製薬会社の社長を引退されて、夏は蓼科、冬はフロリダ、春秋は東京と3極生活を楽しんでおられる。 「スカイプで会話をしましょう!」と言われた。 インターネット環境があれば、世界中無料で会話ができる。 その昔、高い国際電話料金を払っていたことが、嘘のよう。 時間を気にすることなく、無料の国際通話を楽しんだ。 平成21年1月27日 |
<大東アイ1570話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その15.
ナイスインパクトのKさん。 独自の世界を持っておられる。 以前、タイゴルフツアーでご一緒した時も、ご自身のプレースタイルを貫徹された。 ゴルフで一番重要なのが、いつも同じインパクトが出来ること。 フェースの真ん中でボールを捕らえる復元性のあるインパクトを作る。 そのための経過は、人それぞれ。 したがって個性豊かなゴルフスイングが存在する。 しかし、インパクトの形は不思議と似通っている。 Kさんの場合も、独自のスイングであるが、安定したインパクトである。 自分が心地よいスイングを心掛けることで、調整の必要のないゴルフスイングとなる。 これは、あくまでも個人の感性の世界である。 だからこそ、ご自身のフィーリングを磨く練習を進めるのである。 平成21年1月26日 |
<大東アイ1569話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その14.
お仕事が忙しく、練習がままならないTさん。 月一度の合同練習会に出席されるくらい。 普段からクラブを振ることの少ないゴルファに多いのが「逆ピボット」。 いわゆる「明治の大砲」という、右サイドに体重が残った状態になる。 左足かかとを見てもらいたい。 インパクトの瞬間に地面から、かかとが離れている。 右足は地面に張り付いている。 本来であれば、逆の動きになる。 ボールを打つ意識が強いと、このようになる。 その証拠に素振りで「明治の大砲」になるゴルファはいない。 素振りを繰り返し体重移動の感覚を身に付けましょう! 平成21年1月25日 |
<大東アイ1568話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
遼くんマスターズから招待される!
「石川がマスターズ出場=17歳、特別枠でメジャーへ」 今日のスポーツ新聞のトップは勿論のこと、4大新聞の一面にまで出ていた。 昨夜、ゴルフ関係者の会合があり、 「そろそろ、マスターズ委員会から招待がきますよ!」と、 小生が予告していた通りとなった。 その席、大手ゴルフメーカーの取締役の方が、 「まだ、無理じゃないのですか?」と疑問されていたのだが、、、 日本のゴルフ界にとっては、大変素晴らしいことである。 遼くんを見に、マスターズ観戦ツアーも企画されることであろう。 小生がオーガスタに行ったのが1996年であった。 グレッグ・ノーマンが最終日に6打差のリードを守ることが出来なかった年だ。 優勝したニック・ファルドよりも、負けたノーマンが大きく取り上げられた。 マスターズ観戦ツアーのコーディネーターとしてお呼びが掛かるのを心待ちにしている。 平成21年1月24日 |
<大東アイ1567話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その13.
最高のインパクトである。 クローズスタンスで、長尺シャフトを上手く扱っておられる。 上半身の前傾姿勢を保ちながらボールを捕らえている。 シニアプロ顔負けのインパクト。 もう直ぐ70歳で、エイジシュートの目指されている。 毎日、腕立て伏せと股割りを欠かさない。 それに加えて、毎日の素振りをお勧めします。 加齢と共にフィニッシュが小さくなる。 最後まで一気に大きく振り抜くためには、素振りが一番。 ボールを意識することなく、横ぶりでフィニッシュまで。 フラットスイングは、橘田規プロが水平打法として提唱された。 背丈の高くない、シニアプレーヤーに有効です。 平成21年1月23日 |
<大東アイ1566話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その12.
http://negaeriouzi.blog.so-net.ne.jp/ negaeriouzi
のブログを公開しているNさん。 専業主夫を目指しておられる。 この日の調子は今ひとつであった。 しかし、カメラを向けた瞬間に、ベストショットが出た。 さすが、ここ一番に強い性格が現れた。 日頃から身体を鍛えておられるアスリートゴルファー。 潜在能力は高いのだが、安定性にかける?! このインパクトは、タイガー・ウッズばりの理想的な形になった。 胸の前で、ボールを捕らえている。 左腕が伸び、右ひじに余裕がある。 グリップと右太ももの間隔が開き気味なのが気になる。 我慢してボールを「押す」感覚を出してみよう! 平成21年1月22日 |
<大東アイ1565話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その11.
豪快なショットで飛距離抜群なN先輩。 アイアンの飛距離は、小生よりも1番手違うほど。 右サイドの足の蹴りも素晴らしい。 ボールに全体重が乗っているようなインパクトである。 右腕の絞り方も理想的で、肘に余裕がある。 グリップの位置も身体から離れていないのが良い。 ビジェー・シンの雰囲気をかもし出している(褒め過ぎ?)。 注意点は、上半身の伸び上がりである。 棒立ちになってしまっている。 これは、股関節が使われていないからではないでしょうか? 左股関節の上に体重が載る感じを持てばどうでしょう! 日頃から股関節を柔らかくする体操をお勧めします。 平成21年1月21日 |
<大東アイ1564話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その10.
http://blog.goo.ne.jp/tomomo-golf 「momoの夢に向かって」のブログの本人です。 アスリートゴルフを宣言して、試合に出るべく練習中です。 練習熱心さは、誰にも負けないでしょう。 今回のインパクトを観られる点は、グリップの位置です。 身体から離れすぎの傾向が観られます。 ゴルフクラブを降ろしてくる時に、遠心力が働きます。 その為に、クラブと腕が一直線に成りやすいのです。 野球スイングやハンマー投げでも同様の動きがあります。 したがって、理にかなったように思われるが、ゴルフの場合は違うのです。 ゴルフで重要なのはインパクト時のフェースの向きです。 グリップの位置が身体から離れるほど、フェースの向きが不安定になります。 グリップの位置が身体に近い位置であれば、フェースローテーションが少なく、ボールの飛び出し方向が安定します。 したがって遠心力の働きに逆らい、グリップが身体の近い位置を通るようにしましょう。 平成21年1月20日 |
<大東アイ1563話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
冬場のスタート前には、ストレッチを!
ゴルフは屋外でのスポーツです。 当たり前のことですが、季節や天候によって大きく状況が変わります。 そのための準備をしておくと、プレーに有利に働きます。 冬場のゴルフの場合は、十分なストレッチをしましょう。 気温が低い上、重ね着をしているために、 いつもの自分自身のゴルフスイングが出来難いものです。 まずスタートの3時間以上前には起きましょう。 1時間半前にゴルフ場に到着して、ストレッチをします。 最近では、朝のお風呂場を開放してくれるゴルフ場もあるほどです。 身体が温まった後に、練習場でボールを打ちます。 素振りを十分にした上で、まずは「スロー&イージー」スイングを心掛けます。 スタートホールに上がる前に、身体が火照っているぐらいになれば、OKです。 平成21年1月19日 |
<大東アイ1562話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その9.
http://g-h-d-lesson.seesaa.net/ 「緑影」は、グログ第一号の先駆者。 アドレスと見間違うほどのインパクト。 下半身のどっしり感が素晴らしい。 右肘の余裕と、グリップが身体から違い点も、基本通り。 また上半身(胸の前)でインパクトを迎えていることもGOOD! なんか、ほめすぎている様だが、事実である。 しかしパーツ、パーツは良くても・・・ 一番大切なフェースの真ん中でボールを捕らえる事が出来ていない。 「アメリまま」同様に、空振り寸前である。 「トウヒッター」(フェースの先で打つゴルファのこと)。 ドライバーは一番長いクラブである。 球技でこれほど長いものを振り回すことは少ない。 ボールとの間隔が出るまでは、ボールを打ちましょう。 平成21年1月18日 |
<大東アイ1561話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
生徒さんのインパクトシリーズ、その8.
とっても愉快なN先生。 デスクワークが多いはずなのに、日焼けがすごい。 年間ラウンドが70回を超えるから、当然だ。 小生よりもヘッドスピードが速い。 この写真のシャフトのたわみに現れている。 シャフトが下にしなる「トウダウン」が激しい。 ヘッドの重心位置がシャフトの中心軸よりも外側にあるために起こる。 それだけヘッドが走っている証拠なのだ。 注意点は、右足のけり。 右足つま先立ちでインパクトを迎えている。 右ひざを前にではなく、左ひざの方向に寄せる。 そうすればインパクトゾーンでのフェースローテーションが少なくなる。 方向性も安定する。 OBが多いN先生のスコアアップに繋がるでしょう。 平成21年1月17日 |