大東アイ(四方山話)
<大東アイ1620話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その18
カッコいいワゴンで移動。 今回も移動はワゴンであった。 大型バス1台で移動するより、小回りが効く。 今回は、ホテルも2箇所あり4台のワゴン車で分乗した。 バンコク市内の交通渋滞は激しい。 パタヤ周辺の交通事情は、いたってスムーズなもの。 空港からホテルまでは、道路も整備され2時間弱で着く。 ゴルフ場までもスムーズである。 パタヤ周辺には、約20のゴルフ場がある。 バンコクよりも意外と穴場かもしれない。 平成21年3月13日 |
<大東アイ1619話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その17
ナイスフィニッシュ、ナイスドライブ。 230ヤードは、飛んでいるであろう。 赤ティーから打つのが卑怯な気がするほど。 飛びすぎてバンカーに捕まったり、池に入ったりした。 パワーの源は・・・ ガソリン!?ならず、「シンハービール」。 タイ国産ビールである。 30度を超える気温で、ラウンド中の補給は欠かせない? ハーフで3本ほど、飛びに比例して燃費もかなりのもの。 平成21年3月12日 |
<大東アイ1618話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その16
笑っているのが不思議なライである. グリーンの奥の大きな岩にまで打ち込んだ. ドライバーではなく、アイアンでの飛ばし屋!? いや、距離感を間違っただけなのだ. 笑いの理由は、人口の岩だから. 「動かせない人工物」は無打で救済が得られる. ホールに近づかず、救済が得られる、ニヤレストポイントから、 1クラブレングス以内にドロップできる. これが自然の岩だったら、そのまま打つか、アンプレアブルを宣言するか. 人工か、自然かで、処置が大きく違ってくる. 平成21年3月11日 |
<大東アイ1617話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その15
温暖な気候が性格を決めるのだろうか? 会話が通じなくても気持ちが通じる。 そんなキャディーさんが多かった。 日本語も英語も駄目な中、身振り手振りで会話する。 ホールの攻め方は、手で指す。 残りヤーデージは、数字を手の平に書く。 パッティングのラインは、指で示す。 1日付き合えば、意気投合する。 一人ずつのキャディーは、タイでは当たり前。 ゴルフ天国と言われるゆえんであろう。 平成21年3月10日 |
<大東アイ1616話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
パッティングレッスンの開始! 参加者にプレゼントしたパッティングコースター。 使い方が分からないばかりか、 プレゼントしたことを知らなかった方もおられた。 一途にスタッフの説明不足です(反省!!!)。 パッティングコースターに直角に向けて、ボールを2球並べる。 フェースをスクエアに合わせて、ストロークする。 2球のボールが同じ様に転がれば、OKである。 前のボールが先に行けば、フェースがクローズでインパクトをしている。 反対に手前のボールが飛び出せば、オープンフェースである。 フェース面をインパクトでスクエアに保つドリルとして最適だ。 平成21年3月9日 |
<大東アイ1615話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「戦争が終わって僕等は生まれた おもわず、歌いだすF女史. 4人が同い年と分かり、盛り上がる. 戌年生まれの方々. 「え〜! うそ〜!」 ご本人達も含めて、周りからもおこった声に声. ゴルフを通じた素晴らしい繋がり. 初めてお会いしたのにも関わらず. こんなにも親しくなるのは、ゴルフの持つ魅力であろう. 平成21年3月8日 |
<大東アイ1614話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
昨年はインフルエンザにかかってドタキャンした福井コーチ。 今年は、万全の体勢で臨んだ。 スイングを見る目は、コーチ陣の中ではピカイチ。 福井コーチ信者も少なくない。 しかし、声が小さく、気が付かないことも・・・ よく言えば、おっとりとして、憎めないタイプである。 今回のツアーで参加皆様に、一番育てていただいたのでは、、、 「色々なキャラクターが居るから良いんだよ!」 福井コーチの人となりと技術面の指摘に人気の秘密があるのかもしれない。 |
<大東アイ1613話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
長澤プロから、コース戦略を伝授。 サイアムCCのプランテーションコースは、とっても難しい。 なんたってグリーンの傾斜が半端でない。 オーガスタナショナルのようにボールが止らない。 おまけにグリーン回りが、短く刈り込まれている。 少しでもトップするとグリーンを大きく飛び出してします。 あるいは、ピンまで足りなければ、打った所まで戻ってくる。 グリーンを何回も行き来する、いわゆる往復ビンタになることも少なくない。 3週間後にLPGAホンダが開催されるベストコンディション。 こんな難しいセッティングで練習すれば自分の足らないところが見えてくる。 平成21年3月6日 |
<大東アイ1612話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
天然芝から練習できる。 何処までも緑が広がる。 さえぎるネットがない。 天然芝ならではの練習が出来る。 シャフトを2本、スイングプレーンの角度に立てる。 ライ角度をイメージしながらのスイング。 上半身の前傾姿勢を保つ。 グリップの位置が身体から離れすぎないように。 出球が安定しないゴルファー。 ショートアイアンが引っかかり気味の方。 スイングプレーンの角度をチェックしてみてはどうでしょう? 平成21年3月5日 |
<大東アイ1611話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その9
女性陣の勢ぞろい。 今回の22名の内、女性が7人であった。 その内でもご夫婦での参加が3組。 マッサージやエステなど、女性にも満喫できるタイ。 何よりも、ゴルフでも女性に優しいタイである。 キャディーさんが、プレーヤーに一人ずつ付いてくれるから。 カートの運転は勿論のこと、傘をさしてくれる。 グリーン上では、ボールをピックアップしてマークしてくれる。 女王様ゴルフを満喫できる。 平成21年3月4日 |
<大東アイ1610話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その8
パタヤはビーチリゾートで有名だ。 バンコクのスワナプーム空港から車なら2時間弱で着く。 その昔ベトナム戦争の米兵が訪れて栄えた。 ワイキキビーチのように海岸線を一方通行の道路が走っている。 ソンテウという相乗りタクシーが巡回している。 タクシーと言っても、トラックの荷台の両側に長いすを付けただけである。 好きな所から乗って何処で降りても10バーツ(約30円)と格安だ。 平成21年3月3日 |
<大東アイ1609話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その7
パイナップルライスは絶品だ。 パイナップルをくり抜いた中にはチャーハンがあった。 ナッツと魚の切り身がトッピングしてある。 パイナップルの甘さとナッツとが、ナイスマッチしている。 タイ米のパサパサ感もチャーハンには、合っている。 料理の最後に閉めるご飯物としては最適だった。 |
<大東アイ1608話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その6
高知から参加されたT氏。 高知でゴルフ練習場を経営されている。 ご自身は、ゴルフよりも野球が専門である。 土佐高校を甲子園で準優勝に導く。 守備の要のキャッチャーとして活躍された。 慶応大学では、関東六大学野球で星野仙一、山本浩二と同期であった。 高知テレビでは、高校野球の解説を35年連続で解説しておられる。 野球界では大層有名な方である。 その広い顔に負けないほどの伊勢海老!? タイ海老かな??? 平成21年3月1日
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<大東アイ1607話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
デイリースポーツの連載
デイリースポーツで小生、連載させて頂いている。 「ゴルフドクター大東将啓の上達クリニック」 今回はバンカー編だった。 小生バンカーは苦手であった。 なぜかと言えば、練習する機会が少ないから。 そしてバンカーに入ることが少ないから。 ジャック・ニクラウスが、バンカーを苦手にしていたように! (小生と同じにすれば、おこられそうだが、、、)。 皆様も、バンカーショットをするニクラウスのプレーを見られたことが少ないであろう。 しかし、練習は必要である。 実際にバンカーに入らなくても、練習場の打席からでも練習できる。 ボールをアイアンマットではなく、ゴムの上から打つ。 クラブヘッドをソールせずに、クロスバンカーからのショットをイメージする。 ハーフトップ気味に、ボールを捕らえる。 なによりも、イメージが大切である。 平成21年2月28日 |
<大東アイ1606話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その5
本日のグリーンスピードは11.0フィート。 1ヤードのスティンプメーターでボールを転がす。 グリーン面を11フィート(約3メートル35センチ)、ボールが転がる。 日本の一般営業のゴルフ場では、考えられない速いスピード。 トーナメントのグリーンの速さである。 当日は、LPGAトーナメントの予選会が開催されていた。 速くて硬いグリーンほど、プレーヤーの実力が出る。 フェアウエーから打ったスピンのかかったショットで、直接グリーンを狙うことが出来る。 パッティングの良し悪しの誤差も速いグリーンほど鮮明に出てくる。 アプローチショットの微妙な感覚も要求される。 ゴルファーの実力が試される。 |
<大東アイ1605話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
週刊パーゴルフの特集
週刊パーゴルフの特集を担当させていただいた。 「50歳過ぎても250ヤード」のテーマ。 6ページにわたってカラーページだった。 加齢に伴って身体が硬くなり、関節の稼働領域が狭まる。 日常のストレッチによって、柔軟性を取り戻す。 素振りやドリルの紹介をさせていただいた。 ブログでおなじみの枚方自由人さんや宮ちゃんにも登場してもらった。 特集記事を見たお客様からいろいろなお声を頂いた。 「さっそく試してみたら、飛距離アップしました!」 「自分の身体の硬さを再認識しました。」 「足腰を鍛える大切さを感じました」 いろいろなご意見、ありがとうございました。 そのほか 「黒と赤のカラーコーディネートが良かったです」と ファッションセンスを誉められ、うれしかったです。 平成21年2月27日 |
<大東アイ1604話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その4
カオ・キオカントリークラブの17番はアイランドグリーン。 ピート・ダイ設計のコースの特徴である。 ソウグラスのスタジアムコースで一躍有名になった。 距離は短いが、アイアンの距離感が要求される。 風の影響も分析判断する必要がある。 何よりも、池に過剰反応をするケースがある。 池の恐怖心を取り除き、平常心でショットをする。 美しいが棘があるホールである。 平成21年2月27日 |
<大東アイ1603話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その3
カオ・キオカントリークラブはピート・ダイが設計した。 彼の特徴の枕木は無いが、池の配置がすばらしい。 左サイドが全て池に面した最終ホールは特に圧巻だ。 当日は、LPGAホンダトーナメントの予選会が開催されていた。 5日間のトータルスコアーで、本戦出場枠が1名に与えられる。 日本からのプロのエントリー申し込みがあったそうだ。 しかし、この予選会はタイ人のためのもの。 タイでは、まだまだゴルフをする人が多くない。 女性となれば、なおのこと。 アンダープレーは少なく、中には80台を叩いている選手もいた。 予選落ちもなく5日間もプレーを続ける。 暑い中での熱い戦い。 明日のスターを夢見のプレーが新鮮に感じられた。 平成21年2月26日
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<大東アイ1602話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
PGAティーチングプロアワード表彰式
皆様のおかげでティーチングプロアワードの優秀賞を頂きました。 「2008年度PGAティーチングプロアワード」の表彰式が、2月20日東京ビッグサイトで開かれた春季社員総会のあと同会場で行われた。 同アワードは、PGAティーチングプロ会員およびトーナメントプレーヤー会員でA級資格を持った会員を対象として、応募者の中から審査によって優れたレッスンを行う会員を決定して表彰するもので、2008年度から創設された。審査は指導経歴書とアピールできる特長的なレッスン方法やレッスン対象など800字以上のレポートを提出。1次審査ではTCP研修会セミナー会場で約10分程度のプレゼンテーションを行い、審査は参加しているTCP会員が採点した。対象者を実際にレッスンするプレゼンテーションを行う最終審査を経て入賞者5人が決定した。 最優秀者(賞金50万円)には「PGAティーチング・オブ・ザ・イヤー」の称号を付与してその栄誉を称えることになっているが、第1回目は最優秀賞は該当者なしとなり、 ◆優秀賞(賞金20万円) 山口和人ティーチングプロ(46、東京)=虎ノ門ゴルフクラブ 大東将啓ティーチングプロ(50、兵庫)=東香里ゴルフセンター 山田貴弘ティーチングプロ(43、三重)=コスモティックゴルフ ◆敢闘賞(賞金10万円) 工藤隆治ティーチングプロ(58、茨城)=ロイヤルグリーン 長井隆夫ティーチングプロ(60、埼玉)=フリー 計5人が選ばれ、松井功PGA会長からそれぞれに賞金とクリスタルトロフィーが手渡された。 [審査委員] 松井功PGA会長、資格認証委員会役員、PGA学術委員会員、新聞雑誌代表者、PGA友の会会員の計15人 優秀賞受賞の3人のコメント 山口和人プロ 「PGAにこうした賞をつくっていただき、ティーチングプロとして認められることは無上の喜びです。技量はスコアでわかりますが、インストラクションは過去の集大成が表れるものです。これからは障害者とジュニアのレッスンに力を入れていきたいですね」 大東将啓プロ 「これまでは練習場にきていただいた人を教えるのがレッスンでしたが、ホームページと練習場とのコラボレーションでコーチをする時代だと思います。認められて感謝してます」 山田貴弘プロ 「こういう機会を設けていただいてPGAに感謝します。この賞を励みにし、これからもいいレッスンをしてゴルファーを育てていきたいです」 平成21年2月25日
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<大東アイ1601話> 大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイゴルフツアー報告、その2
今年のLPGAホンダトーナメント開催地であるサイアムCCプランテーションコース。 練習打席は天然芝生である。 ネットもなく開放感がある。 当日は、練習場がクローズであったが、筧さんの計らいで使用させて頂いた。 練習場を占拠して一斉に練習する姿は、爽快であった。 スイングを見なければ、トーナメント風景そのもの。 2月26日から、USLPGAの公式トーナメントが開催される。 トーナメントを3週間後に控えて最高のコンディションに仕上がっていた。 実際にラウンドしたコースを、テレビで観戦できるのが楽しみだ。 平成21年2月25日
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