大東アイ(四方山話)
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<大東アイ3380話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今回のタイゴルフツアーも女性の方に多く参加して頂きました。 ご夫婦ご一緒の方以上に女性の一人参加が多いのが特徴です。 ゴルフを通じた出会いは不思議なもので、初めての出会いでも、 旧知の仲のように打ち解けます。 特に海外ゴルフツアーでは、皆様が家族のようなものです。 現地のキャディーさんとも仲良くなれます。 H奥様のピンクでコーディネートされたかわいいウエアと、 キャディーさん達の真っ赤なユニフォームが南国のゴルフ場に とってもマッチしておりました。 平成26年2月8日 |
<大東アイ3379話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「ゴルフを通じた出会いを大切に!」の理念のもと、毎年、極寒の日本を離れて 「微笑みの国」タイにゴルフツアーを開催させて頂いて今年で10回目となりました。 アメリカゴルフツアーから数えて通算25回となります。 ツアーを通じた皆様との素晴らしい出会いに感謝すると同時に、改めてゴルフの素晴らしさを実感しております。 いかに参加者の皆様に喜んでいただけるかをスタッフ一同いつも考えております。 皆様に喜んで頂く事が、スタッフの一番の喜びなんです。 「スタッフの皆様に、とっても良くしてもらい、ありがとうございました」 「プロのアドバイスで、目からウロコが落ちました」と参加者から頂いた、 スタッフに対するお褒めの言葉が小生にとっては、一番ありがたいです。 平成26年2月7日 |
<大東アイ3378話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
2月16日(日)OGCチャリティーゴルフ講座の練習会が東香里ゴルフセンターで10時から開催されます。 小生、のっぴきならない所用のために出席できません。 大変申し訳ございませんが、当日は自主練習とさせて頂きます。 そのためのビデオレターを作成しました。 「打点を知ることで、最大限の飛距離を獲得する練習!」です。 コーチが居ない自主練習は、意味深いものです。 自分自身を第三者的に客観的に見つめることで、新たな気付きがあるでしょう。 これは、欠席の言い訳ではなく、本当のことです! 平成26年2月6日 |
<大東アイ3377話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
小生のボールには「ありがとう!」マークがついています。 皆様は、入れごろ外しごろのパターを打つ時、 どのように考えられますか? 「外したらどうしよう。」 「入れたいな〜。」 「入れてやる!」など色々な心理状態があるでしょう。 一番良いと言われているのが、打つ前に 「入った、やん!」と確信することです。 そこまで思えない人は、そのパットが打てることに対して、 感謝の気持ちを持つことです。 打つ前に「あいがとう!」と思うことで、 不思議とスムーズなストロークが可能となり、カップインの確率が高まります。 小生がタイツアー4ラウンドで、16バーディーを奪取できたのも 「ありがとう!」のおかげです。 平成26年2月5日 |
<大東アイ3376話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今年のタイは、とっても過ごしやすい気候でした。 最低気温が20度と、現地の人にとっては、寒い!くらいです。 コースには色とりどりの花が咲いています。 全てのホールには池があります。 寒い日本を離れ、体も良く動き、飛距離もでます。 アイアンであれば、1クラブ以上飛んでくれます。 グリーンはとっても速く、10フィートを軽く越えています。 とにかく戦略性の高いゴルフコースです。 平成26年2月4日 |
<大東アイ3376話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「人間万事塞翁が馬」ということわざがあります。 「中国の北の方に占い上手な老人が住んでいました。 さらに北には胡(こ)という異民族が住んでおり、国境には城塞がありました。 ある時、その老人の馬が北の胡の国の方角に逃げていってしまいました。 この辺の北の地方の馬は良い馬が多く、高く売れるので近所の人々は気の毒がって老人をなぐさめに行きました。 ところが老人は残念がっている様子もなく言いました。 「このことが幸福にならないとも限らないよ。」 そしてしばらく経ったある日、逃げ出した馬が胡の良い馬をたくさんつれて帰ってきました。 そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと、老人は首を振って言いました。 「このことが災いにならないとも限らないよ。」 しばらくすると、老人の息子がその馬から落ちて足の骨を折ってしまいました。 近所の人たちがかわいそうに思ってなぐさめに行くと、老人は平然と言いました。 「このことが幸福にならないとも限らないよ。」 1年が経ったころ胡の異民族たちが城塞に襲撃してきました。 城塞近くの若者はすべて戦いに行きました。 そして、何とか胡人から守ることができましたが、その多くはその戦争で死んでしまいました。 しかし、老人の息子は足を負傷していたので、戦いに行かずに済み、無事でした。」とのことです。 人生における幸不幸は予測しがたいといということですね。 幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、 安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえでしょう。 今回のタイの騒動は、ツアーを実行する上で色々な問題がありました。 しかし、参加者の皆様や、旅行社のご協力、そして現地の長澤プロからの詳細な情報のおかげで無事に終えることができました。 「飛行機がすいていて横一列で寝ることが出来ました」 「交通渋滞もなく、ゴルフ場や繁華街もすいていてスムーズに行きました」 何が幸いするかは、そのときにならなければ分からないものです。 平成26年2月4日 |
<大東アイ3375話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
1月29日から2月3日まで、タイゴルフツアー無事終了することができました。 出発前までデモ騒動でご心配をおかけしましたが、参加者の皆様をはじめ、 現地の長澤プロ、旅行社から添乗頂いた中田さん、今井、岡本、田辺プロみんなのご協力で、大変楽しいツアーとなりました。 過去最高の参加人数となり、改めて参加者の皆様に感謝申し上げます。
平成26年2月3日 |
<大東アイ3374話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「効果的な練習ドリル」 右足コインドリル
(効用:理想的なトップオブスイングを形成するためのドリルです) 正しいトップが出来れば、ナイスショットの8割が完成した!と言われます。 上半身を十分に捻転しようとして、下半身も回り過ぎる場合が多く見受けられます(写真左)。右足上にコインを乗せたままトップを迎えることで、どっしりした下半身がとなり理想の形となります(写真左)。 ハーフトップドリル
(効用:ハーフトップの練習をすることでシビアなライを克服できます) 冬場の芝生が薄いライや、フェアウエーバンカーからのショットでは、ダフりが厳禁です。クラブヘッドを浮かせた状態でアドレス(写真左)して、ハーフトップの練習をします。 上から打ち込む意識(写真右)を持たず、ボールの赤道を入射角度を鈍角にして払うようにショットしましょう。 平成26年2月2日 |
<大東アイ3373話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「効果的な練習ドリル」 リストコックドリル
(効用:ゆるゆるグリップすることで、タメのあるダウンスイングのポジションができます) グリップの握りが強いと左写真のようにシャフトと腕のタメが出来ず、クラブヘッドが走りません。 グリップを脱力するとダウンスイングでグリップエンドがボールを指すポジション(パワーポジション)となります。 インパクトポジションドリル
(効用:サッカーボールを使ってインパクトをすることで、正しいポジションを習得できます) 左股関節に体重を乗せた正しいインパクトポジションを習得することは、簡単ではありません。 手打ちのスイングでは、写真左のようなインパクトになってしまいます。 サッカーボールを使って、正しい位置で力の入るインパクトポジションを見つけるドリルです。 平成26年2月1日 |
<大東アイ3372話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「効果的な練習ドリル」 ノンソールドリル
(効用:ソールを地面につけない状態でアドレスすることで大きな構えとなります) ボールに意識を集中しすぎると、屈み込んだアドレスになります。 ヘッドを地面に付けずにアドレスすることで構えが大きくなり、体全体を使った大きなスイングが出来るようになります。 フェースアングルドリル
(効用:フォロースルーでのフェースの向きでボールの高さを打ち分けることができます) アプローチショットで、ボールの高さをコントロールしたい時や、転がり具合を調整したい時に、フォロースルーでのフェースの向きを意識することで、打ち分けることが出来ます。 クローズフェース(写真右)で低く転がる球が出て、オープンフェースでは高く止るボールが打てます。 平成26年1月31日 |
<大東アイ3371話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「効果的な練習ドリル」 フェアウェーバンカードリル
(効用:ボールの位置を右側にセットすることで、クリーヒットすることができます) フェアウエーバンカーショットでは、ダフりが厳禁です。 グリップを短く握り、ボールを右側に置き、クリーンヒットできる構えをとります。打った後には、ボール先の砂を薄く取った跡をチェックしましょう。 エクスプロージョンドリル
(効用:砂の爆発を体感してバンカーショットの苦手意識を克服できます) バンカーの苦手意識を克服するために、砂を盛った上にボールを置きます。 ボールを打たずにクラブヘッドで砂をめくり取るだけで、バンカーを脱出することを体感できます。 平成26年1月30日 |
<大東アイ3370話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) フニッシュドリル
(効用:フィニッシュの形でボールを打ち分けることができます。) 高いフィニッシュを取る事で高いボールがでます。 またインサイドアウトの軌道を意識すれば、ドローボールになります。 反対に低いフィニッシュで低いボール、アウトサイドインの軌道でフェードボールがでます。 フィニッシュの形を変えることでボールを打ち分ける練習を日頃からしてみましょう。 プレショットルーティーン
(効用:打つ前の手順を自分自身で決めてルーティーン化することでスムーズなスイング形成が可能となります) プレッシャー時に、構えで固まってしまうケースが少なくありません。 日頃からボールの後ろに立つところからの一連の動きを自分自身のルーティーンとして身につけることで、プレッシャーがかかった時にも、対応できる術としましょう。 平成26年1月29日 |
<大東アイ3369話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 左の壁ドリル
(効用:インパクトからフォロースルーにかけて左サイドの壁を形成するための練習です) フォローで左足が開き左股関節に体重が乗らないゴルファーが少なくありません(写真左)。 右爪先を閉じて左足で受け止める感覚を養えば、ヘッドスピードが高まり飛距離アップと安定度のあるショットになることでしょう(写真右)。 アプローチドリル
(効用:手先のスイングではなく、脇を締めることで身体全体を使ったスイングとなります) 距離の無いショットで、手先優先のスイングになってしまい、脇が開く悪い癖がある方が少なくありません(写真左)。 左手で右腕を抑えながらスイングすると脇が開かないボディースイングとなります(写真右)。 平成26年1月28日 |
<大東アイ3368話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 「効果的な練習ドリル」 ボールビハインドイメージ
(効用:実際のボールの手前に仮想のボールをイメージすることで、スクエアなインパクトを迎えられるドリルです。) インパクトで右肩が突っ込み上半身が開くゴルファーが少なくありません(写真左)。実際のボールの手前に仮想のボールをイメージして打つことで上記の癖を防ぎスクエアなインパクトを迎えることができます。 3,4枚目の写真はスイング棒を使用し、ボールがない状態からティを打っていき、上手くティに当たるように繰り返しスイングすることで結果的にボールをとらえることが安易になる練習法です。 スイング棒ドリル
(効用:ボールのない状態でスイング棒を振り、ティーを当てる感覚を養なうと、通常のクラブでボールの芯を捕らえることができます) 集中力を高める練習としてスイング棒を使ってティーを叩くスイングを繰り返し行います。 通常のクラブを持った時も、ヘッドの重心点を意識することが出来るようになります。 平成26年1月27日 |
<大東アイ3367話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.htm 平成26年1月26日 |
<大東アイ3366話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.htm 平成26年1月25日 |
<大東アイ3365話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
皆さんは、プロトーナメントのどこを見ますか? スイングや美しい弾道に目を奪われがちですが、それは簡単に真似することが出来ない部分です。 本来、見るべき所はプレショットルーチン(ショット前の一連の動き)とフィニッシュです。 テレビの前で好みの選手の真似をすることが、上達の近道です。 プロは残り距離や風向きなどの状況判断をした上で、打つべきショットを決めています。 ボールの後ろに立って鮮明にイメージを浮かべ、自信を持ってアドレスへ入っていくリズムを観察してください。 次にフィニッシュです。 皆さんもナイスショットの後は打感も軽く、最後まで振りぬいていることを経験済みだと思います。 シャフトが体に巻きつき、体重が左足に乗った状態でピタッと止まり、飛んで行くボールを追っているのです。 止まったまま1.2.3と数えてみましょう。 いいフィニッシュが取れているということは、バランス良く振れている証拠です。 ボールに当てることを意識し過ぎて、姿勢が崩れるゴルファーが少なくありません。 まずは素振りで最後まで振りぬきましょう。 実際にボールを打つ時も、フィニッシュまでもっていくことを意識してください。 また選手がミスをした時にこそ、その表情に注目して下さい。 タイガー・ウッズ(米)が対処療法として取り入れているのが「10秒ルール」です。 怒りや落胆の感情をあらわにしてもいいが、10秒以上は引きずらない、と決めているとの事です。 ジャック・ニクラウス(米)は、ある大会でシャンクしたことを記者に聞かれた時に「忘れたよ」と返答したそうです。 ミスを記憶から消す努力をしているからです。 「ゴルフはミスショットのゲーム」と言われているほど、ナイスショット以上にミスが多いものです 失敗からいかに早く切り替えられるかも、画面を通して見ておきたいところです。 |
<大東アイ3364話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
説明会でもお見せしたスイング動画集。 スクリーンゴルフの画面いっぱいにタイガーのスイング動画が映し出されています。 今回のツアーでは、カシオの一眼レフの特別カメラを2台持参します。 参加者の皆様のスイング動画を同じアングルで撮影させて頂きます。 撮影したスイング動画は、記念写真ともどもCDにコピーしてプレゼントさせて頂きます。 パソコン上で好みのプロと比べてみることができます。 まずは、イメージトレーニングに励んでくださいませ。 |
<大東アイ3363話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
来週に迫りました、タイゴルフツアーの説明会を開催しました。 お寒い中、お集まりいただきありがとうございました。 今年は、参加者の皆様、プロスタッフ5名、添乗員の中田さんを入れて50名の 大人数となりました。 昨年の10月に募集を開始して、すぐに満員御礼となり、感謝の言葉もございません。 旅行社の中田さんからもご説明がありましたように、 「タイ情報は今のところデモ周辺に近寄らなければ問題がないです」とのことですが、現地からの情報をはじめ逐次チェックさせて頂いております。 ラウンドに関しては、36ホールのゴルフ場にエントリーを変更して、スムーズな運営が出来るようにさせて頂きました。 出発までの間、風邪等、お体ご自愛くださいませ。 |
<大東アイ3362話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
昨年の12月5日、和食がユネスコの世界無形文化遺産に登録決定されました。 菊乃井の主人である村田吉弘さんが、 2011年から和食を内外に普及させる目的でNPO法人日本料理アカデミーを立ち上げられました。 理事長職を務め、世界無形文化遺産への登録を京都府に要望したのが運動の始まりだそうです。 以前から食生活の洋風化に危機感を抱いてこられました。 「和食は世界でブームになっていても、国内では食べられる機会が減っている。 ドーナツ化現象のようだ。 今回の登録が、朝食にパンとコーヒーをとるような食卓を見直す機会になってほしい。」 灯台下暗し! |
<大東アイ3361話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 今井、岡本コーチと3人でラウンドしました。 3人一緒は、初めての経験です。 カシオの一眼レフをはじめカメラ3台持ち込みました。 スイング動画撮影に関しての研修をかねたものです。 ハイスピードモードを選択して、順光のポイントで撮影します。 そして撮影ポジションのチャック。 グリップの高さでターゲット後方にカメラをセットします。 被写体の大きさは、下は足いっぱい、上は頭から余裕を持った状態に。 パストムービー機能を使って、シャッタを半押し状態からインパクト時にシャッタを押し、フィニッシュ3秒後にもう一度、シャッターを押します。 |