大東アイ(四方山話)
第 1 話〜第 1000 話 第 1001 話〜第 2000 話
<大東アイ2340話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ほとんど毎ホールに池があります。 持参した全てのボールが、初日に池に吸い込まれた方もいました。 池を過剰反応するあまり、通常のスイングが出来ないのです。 目の前に池がある場合、気にしてヘッドアップし、トップして池ポチャ。 右に池がある場合、手が縮こまりスライスして、池に入ります。 左に池がある場合、右にホローを出しフック球となり、池に入ります。 全ては池を意識しすぎることから起因しています。 池の配置を勘案してターゲットを決めた後は、池の存在自体を忘れます。 頭の中に目標意識を鮮明にした、池のイメージを塗りつぶすのです。 不動裕理プロは、頭のキャンバスを白で塗りつぶし目標だけを浮かびあがらせます。 右に池がある場合、フェアウエーの左サイドに狙いを定めた後は、頭を真っ白にして、池の存在自体を忘れるようにしましょう。 平成23年2月23日 |
<大東アイ2339話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
微笑みの国、タイランドの魅力の一つがタイマッサージ。 街のいたるところにお店が点在しています。 料金も人件費が安いので、とってもリーズナブルです。 1時間230バーツ(約620円)、2時間330バーツ(約890円)。 日本の十分の1ほどです。 しかし、ゴルフ場の料金に関しては違うのです。 ここ15年間の間にタイのゴルフ場は、5倍ほどの料金になりました。 その間、日本のゴルフ場のグリーンフィーは、約半分に。 結果として、ゴルフに関しては、日本と変わらない価格となりました。 それでも、タイのゴルフ場は大変魅力的です。 1.
暖かいので身体が動きます。 2.
練習場では生芝から打つことができます。 3.
池の配置が素晴らしい戦略性高いコース。 4.
プレーヤーごとにキャディーが付きます。 5.
5人プレーもOKです。 6.
スループレーで時間効率が良いです。 7.
魅力的なゴルフ場が点在しています。 8.
自分のボールの位置までカートで行けます。 9.
その他、なんでもOKなんです。 平成23年2月22日 |
<大東アイ2338話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
コンペ優勝のO氏。
今回の優勝はO氏です。 おめでとうございます。 タイへは、何十回と来ておられるベテランです。 初参加の女性陣をエスコートして観光にも行かれました。 スタッフ顔負けでボランティア、ありがとうございました。 このツアーの素晴らしいのは(手前味噌ですが・・・)参加者が打ち解けることです。 初対面でも、夕食会で大いに盛り上がります。 お一人の参加、また女性陣やご夫妻も多いのです。 リピーター参加の方々が、スタッフのように助けてもらっています。 この優勝は、神様のご褒美かもしれません。 平成23年2月21日 |
<大東アイ2337話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
最終日のゴルフコンペで、挨拶を頂きました。 昨年に初参加されたT さん。 「人生で最も楽しい思いをしました!」と昨年の挨拶。 今年は、 「42・39のベストスコアを更新しましました。 ライバルのN氏に勝つことができました。」とご挨拶されました。 参加者各位のお話は、生の声として大変貴重なものです。 心温まる、そして愉快なお話がスタッフの元気につながります。 皆様ありがとうございました。 平成23年2月20日 |
<大東アイ2336話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
バンコク在住の長澤隆史プロ. 日本プロゴルフ協会の会員で10年来タイに住んでいます. ゴルフ場の手配から、ラウンドレッスンまでお世話になりました. タイ語はもちろんペラペラです. 日本からのプロのお世話もしています. いつも頼もしい助っ人です. 平成23年2月19日 |
<大東アイ2335話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
パッティンググリーンでスタート前のレッスン会。 コース特有の芝の種類と状態、そしてスピードを知ることが大切です。 プレー中は、グリーンをテストすることは出来ません。 グリーン面を手で触って順目や逆目を知ることは、ルール上禁止されています。 しかし、スタート前の練習グリーでは、OKなのです。 目視して、光っているのが順目、濃い色であれば逆目。 ダブルチェックを兼ねて手で触ってみましょう。 また、ロングパットの距離感を摑むのも練習グリーンで行います。 ヤーデージは世界共通ですが、グリーンの速さは、ゴルフ場特有のものです。 グリーンの硬さや速さが分かれば、パット数が少なくなるだけでなく、アプローチもよります。 スタート前は、練習グリーンで時間をかけて芝生と対面しましょう!!! 平成23年2月18日 |
<大東アイ2334話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
レストランまで三輪タクシーで移動しました。 メーターが付いていなく、料金交渉をします。 観光客用で、一般のタクシーよりも高い場合が多いです。 タクシーメーターは、25バーツ(約70円)からスタートします。 トゥクトゥクは、お客さんを見て、 「一人100バーツ!」と吹っ掛けられることもあります。 クーラーもなく、車の間をすり抜け危険が一杯です。 話の種になる以外は、ご遠慮したほうが良いかも?! 平成23年2月17日 |
<大東アイ2333話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今回のホテルは、「デアーニーバンコク」。 バッタ物で有名なパッポン通りの斜め前です。 日本人対象の飲み屋街のタニヤにも程近い絶好の立地です。 「有馬温泉」「サリカ」「キング」マッサージにも歩いて5分。 その隣は5つ星の「メリディアン」ホテル。 グレードアップの方々が使用されました。 S女氏は、ビジネスクラスで5つ星にステイされました。 まさに隣なので、「デアーニーバンコク」から広い部屋に訪問者が・・・ S女氏の部屋では毎晩、酒盛りされたとのことです。 平成23年2月16日 |
<大東アイ2332話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
コース内にワニが出現しました. 大きく口を開けた状態で動きません. フロリダのゴルフ場では、幾度と無くワニに遭遇しました. バンコクでは、初めての出現です. 思わず記念写真をとりました. ところで局外者によって動いているボールが方向を変えられたり、止められたらどうします. あるいは、止っているボールが局外者によって動かされた場合は? 上記は、「ラブオブザグリーン」と言い、罰無くそのままプレーします. しかしグリーン上では、リプレースして再プレーとなります. 止っているボールの場合は、罰無くリプレースします. それでは、風や水によって動かされた場合は??? 両者は局外者で無いので、止まったところからプレーとなります。 平成23年2月15日 |
<大東アイ2331話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
夕食会は、室内レッスンを兼ねております。 部屋の中でも危なくないウレタン棒を使います。 軽いのでヘッドを走らすことが簡単ではありません。 そこで、コーチの登場です。 「お尻を思い切って叩いてみて下さい!」 すると自然とヘッドが走ります。 見事に変身したスイングになりました。 後ろの長澤プロの笑いすぎが気になりますが・・・ 平成23年2月14日 |
<大東アイ2330話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ジュリーのモノマネで有名な佐藤雅人さん。 東京から今回のタイゴルフツアーにご参加頂きました。 熱狂的なジュリーファンも多く、記念写真をせがまれていました。 持参されていたCDも即、完売! 即興で美川憲一のモノマネをしてもらいました。 歌声は下記ホームページをご覧下さい。 コンサート日程ものっていますよ! 平成23年2月13日 |
<大東アイ2329話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
3日目はオプションデーです。 しかし半分以上の方がラウンドされました。 長澤プロの所属のカスカータGCをラウンドしました。 タイでは、ゴルファー各人に一人ずつキャディーさんが付きます。 専属キャディーなので、初心者ゴルファーでも安心です。 的確なアドバイスや、ボールを見てくれることは当たり前ですが、 傘をさしたり、グリーン上でボールをマークしたりもしてくれます。 はたまたボールを良い場所に動かしてくれたり、レッスンまでも。 「マダーム、グッドショット!!!」と声もかけてくれます。 至れり尽くせり、気持ちよくないはずはありません。 平成23年2月12日 |
<大東アイ2328話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今年で5回目のタイゴルフツアー。 フロリダミニツアーから、海外ツアーは通算20回を数えます。 海外に出ればいろいろなことを体験できます。 今回、2日目にラウンドしたリバーデールゴルフクラブ。 オープンしたところのために、練習場が使えませんでした。 新前キャディーさんのアドバイスは、的確とは程遠いものです。 しかし、コースの状態は素晴らしい仕上がりです。 今年のタイは、例年に無く涼しい天候です。 半袖でちょうど良く、しかも汗をかかない快適な気温でした。 暖かいので身体がよく動き、日本に比べて飛距離もでます。 スループレーの為に時間を有効に使えます。 寒い日本を離れてタイでのゴルフは最高です。 平成23年2月11日 |
<大東アイ2327話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ショートホールでは、アイアンショットでTアップできます。 Tアップすると有利なようですが、思わぬミスがあります。 アイアンは、重心点がドライバーと違うのです。 ドライバーは、重心点よりも上に有効打点があります。 しかしアイアンの場合は、フェースの上の部分は、飛距離が落ちます。 ティーが真ん中から折れて、ショートするケースが無いでしょうか。 高すぎるTの場合、打点がフェースの上になりやすいからです。 左右よ打点のブレよりも上下の打点に注意をはらいましょう。 平成23年2月10日 |
<大東アイ2326話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
入れごろ、外しごろのパット練習が8ボールドリルです. カップを囲んで2ヤードの8箇所からパッティングを行います. 1周すれば、上り、下り、スライス、フックの全てのラインがあります. 自分自身のカップインの確率をとります. 2ヤードのパッティングのカップイン確率はプロで50%. 確率をとれば、練習課題が見つかります. どのラインの時に、確率がどうかを把握しましょう. 平成23年2月9日 |
<大東アイ2325話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ショット前の手順をプレショットルーティーンと言います。 自動車を運転する時の手順はどうですか? ドアを開け、エンジンをスタートさせ、ギアを入れて、アクセルをふみます。 初心者ドライバーは、いちいち確認作業をするでしょう。 しかしベテランドライバーであれば、一連の動きに意識は行きません。 ゴルフでも、意識をすることなく同じ手順でショットをしたいのです。 動きに意識が行けば、ぎこちなくスムーズな動きが出来ません。 プレッシャーのかかった時などは、特にそうです。 毎回、毎回同じ動きが自然に出来るようになるまで習慣づけましょう。 平成23年2月8日 |
<大東アイ2324話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
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スタート前にグリーンをチェックしましょう。 グリーンの速さは、コースで違います。 そのために練習グリーンがあります。 一番時間をかけたいのがロングパットです。 3パットの多くは、距離感が合わないケースです。 先ずは平坦な15ヤードの距離のパター練習をします。 そして上りと下りをします。 上りでショート、下りでオーバーするのが、殆どのゴルファーの習性です。 繰り返し繰り返し距離感を養う練習をすることをお勧めします。 平成23年2月7日 |
<大東アイ2323話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
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ボールの飛びは全てのゴルファーの気になるところです。 飛んで行くボールを見る姿勢は、上半身の前傾姿勢を保ちながら行います。 顔を上げてボールを見に行ってはいけません。 I字フィニッシュのままで、静止して見ましょう。 ショット前からボールを見に行くゴルファーも少なくありません。 飛んでいくボールと同様に、打点に注意を向けて下さい。 ベテランゴルファなら、打点を見なくても何処に当たったか分かります。 ナイスショット時は、気持ち良く振り抜けるはずです。 スイートスポットから外れれば、振動が手に伝わります。 フェース面を確認して、打点を知ることでスイング傾向が見えてきます。 平成23年2月6日
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<大東アイ2322話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
朝一番は、誰でも緊張するものです. 身体も出来ていないし、他人の目も気になります. 「平常心」と言っても、簡単ではありません. そんな時は、素振りをお勧めします. 満振りの素振りを30回すると、くたくたになります. 冬でも汗が出るほどです. ストレッチした後に、満振り素振りをお勧めします. くたくたになったところで朝一番を打ちます. 不思議とスムーズなスイングが出来ますよ. 平成23年2月5日 |
<大東アイ2321話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
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「飛ばそうとすれば、飛ばない」 ナゾかけのようですが、それがゴルフなんです。 ゲーリー・ワイレン博士がドラコン優勝をした時、 1球目は、そこそこに打っておこうと思ったそうです。 当たりが良く、思いの他、ボールが良く飛んでくれました。 2球目以降は、強振してしまい、1球目を超えることが無かったのです。 プロでさえそうなんですね! 飛ばしたい時こそ、 ゆったりしたリズムで滑らかなスイングをイメージしましょう。 平成23年2月4日
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