大東アイ(四方山話)

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<大東アイ2600話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

女子の部、優勝の林サキ代さん

 

 

背筋をピンと張られて、姿勢がとっても良い林さき代さん。

とても79歳には、みえません。

「最終ホール、バンカーを避けたつもりが、捕まってしまいました。

 出ずに8を叩いてしまい、8回目のエージシュートを逃してしもうた!

 支配人、バンカーうめといて下さい。」とユーモアいっぱいのコメント。

スコア81、年齢を引いたネット2オーバーで見事優勝されました。

 

平成23年11月13日

 

<大東アイ2599話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

 ダントツ優勝の植杉乾蔵さん のスイング動画 

この大会の順位はスコアから年齢を引いて順位を決めるユニークなものです。 

グロススコア82から年齢の87を引いて5アンダーで優勝の植杉乾蔵さん。

2位に5打差をつけるダントツの優勝でした。

今回の大会で自身833回目のエージシュート達成となりました。

改めて、植杉さんの凄さを全国のエージシューターをはじめゴルファーが認識されました。

「エージシュート1000回達成に向けて頑張ります」と、金字塔の目標を語られました。

当日、参加者のスイング動画は、下記にアップしております。  

http://www.naturalgolf.co.jp/swingdoga20111101.htm

全国のエージシューターのスインぐをお楽しみ下さい。

 

平成23年11月12日

 

<大東アイ2598話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

和やかなムードの後夜祭

 

参加者が一同に会して後夜祭が開催されました。

人吉名物の焼酎コーナーが出て、酒豪には嬉しい限り。

「当日のスコアより、仲間とゴルフが出来ることが何よりの楽しみです」

「参加者から元気の秘訣を聞くことができました」

「精進して来年も必ず参加します。」

エージシューターの皆様の共通点は、3Kと言われています。

「好奇心、向上心、研究熱心」

今の日本の元気を取り戻す原動力になりそうな、年代です。  

平成23年11月11日

 

 

<大東アイ2597話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

シニア女子チャンピオンの渡部智美恵さん

 

日本女子シニアの元チャンピオンの渡部智美恵さん。

今回のエージシュート大会に参戦されました。

なんと、スコアが74と、参加142人中、男女合わせてのベストスコアー。

年齢が、71歳のため、ネットスコアは3オーバー,女子の部準優勝なりました。

「球磨CCは、ベストコンディションで回りやすいです。

 歓待してもらい、来年も楽しみにしております。

 でも3パットを3回もしてしまい、悔しいです。」とコメントされていました。

しかし、男女合わせてのベスグロとは、凄いですね!!!

日本のゴルフは、女子が男子よりも強いのかも???  

平成23年11月10日

                      

 

<大東アイ2596話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

最高齢、90歳の和田勇さん

 

今回の最高齢は、宮崎県からの和田勇さんです。

大正9年産まれの90歳。

実に455回のエージシュートを達成されています。

大会会長の森本完一、錦町長から歓待を受けられました。

熊本県人吉球磨地方は、その中心を清流・球磨川が流れる山紫水明の地にて

「水よし、空気よし、人よし、食べよし」の穏やかな土地柄とのこと。

18ホールを自分の年齢以下のスコアで回るエージシュートは、たんにゴルフ技量が優れているだけでなく、

健康でいきいきと目標を持って老後を過ごす人生の達人であります。

「町興しを兼ねた今回の大会が元気な日本の一助になれば幸いです。」と町長の挨拶がありました。

平成23年11月9日

                                               

 

<大東アイ2595話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

女子の部優勝の林サキ代さん

 

女子の部優勝は、林サキ代さん。

79歳で81トロークで、惜しくも2打エージシュートに届きませんでした。

「最終ホールで、バンカーに捕まり、8を叩いてしまいました!」と残念そうでした。

林さんは、今まで7回エージシュートを達成されています。

「来年は、是非エージシュートを達成したいと思います!」と宣言されました。

エージシュートは実に見事な目標だと思います。

80歳で40、40のスコアー、90歳で45、45、100歳で50、50.

100歳までエージシュートを出来るゴルフを目指したいと思います」

背筋をピンと張られた林さんは、とても79歳には見えなく、周りの方からも驚きの声が上がっていました。

平成23年11月8日

 

 

<大東アイ2594話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

優勝の植杉乾蔵さん

 

前評判通り、植杉乾蔵さんが優勝されました。

今大会は、スコアから年齢を引いたネットスコアで競います。

87歳の植杉さんが82ストロークで5アンダー。

二位に5打差をつけられました。

142人の参加者の内、エージシュート達成者は、59人。

当日は、多く方々のエージシュート達成が期待されましたが、

植杉さんを含め、2名だけの結果となりました。

「最終ホール、このパットを入れればエージシュートだったのですが、

3パットしてしまいました」

「途中の池ポチャがなければ・・・」

ゴルフを達観された往年のプレーヤー達も、普通のゴルファーのようにプレッシャーが掛かるのを聞かされて、

不思議と安心した次第です。

 

平成23年11月7日

 

 

<大東アイ2593話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

金井精一プロが始球式

 

会場の球磨カントリー倶楽部では、1976年に日本プロゴルフ選手権が開催されました。

その時の優勝者である金井清一プロを招き、始球式が行われました。

「公式戦男」と異名を取った金井プロは、シニアツアー4年連続賞金王、シニア通算最多優勝回数18勝の記録を樹立。 

今回のエージシュート大会に相応しい顔ぶれとして、TVインタビューにユーモア一杯の受け答えで参加者を和ませておられました。

 

平成23年11月6日

 

 

<大東アイ2592話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

やはり、悪化してしまいました。

 

小生、2週間前に階段を踏み外して捻挫ししまいました。

大阪マラソンを間近に控え、どうしても棄権することが、出来ませんでした。

皆様の暖かい応援を頂いていたからです。

サポーターを巻いて、期限時間内の完走を目指しました。

でも、やはり42.195キロは、短くなかったです。

沿道からの声援を頂き、思わず目頭が熱くなりました。

サングラスをかけていて、良かったです。

 

平成23年11月5日

 

 

<大東アイ2591話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

 エージシュート大会の開催

 

「第一回全日本エージシューターマスターズゴルフ大会」が球磨カントリー倶楽部で開催されました。

エージシュート達成者や目指している150人余りのゴルファーが全国から集まりました。

最高年齢は、宮崎県から参加の90歳の和田勇さんです。

エージシュート823回達成されている植杉乾蔵さんをはじめ、100回以上エージシュート達成された方々が11名も。

参加者の平均年齢は、なんと79.6歳。

みなさまとってもお元気なゴルファーでした。

 

平成23年11月4日

 

<大東アイ2590話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

無事完走できました。

 

30キロを超えてから、状況が一転しました。

捻挫の足をかばって、反対側の足が、つりだしました。

それからの一キロごとの表示が遠く、果てしなく感じました。

おまけに、爪がはがれてしまいました。

一人で走っていたら、途中で止めていたでしょが、

周りの方々と一緒にどうにか完走することが出来ました。

改めて、皆様のサポートに感謝申し上げます。

 

平成23年11月3日

 

 

<大東アイ2589話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

良い経験をさせていただきました!

 

スタートしてからは、快調そのものでした。

大阪のメイン通りを走ることが出来るのですから。

赤信号を無視して、そのまま通過できるのです。

10キロの地点の給水では、「わいず倶楽部」のボランティアの方々が担当されていました。

皆様の応援を頂き、力となりました。

その後も、沿道での皆様の声援が支えとなりました。

小生は、最後尾からのスタートでしたので、

途中のバナナが全てなくなっていました。

がっくりしていたところ、応援に来て頂いた生徒さんからのバナナの美味しかったこと!!!

ありがとうございました。

平成23年11月2日

 

 

<大東アイ2588話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

大阪マラソン、初マラソン参加しました。

 

「この歳になって、マラソン出場はないでしょう」

と思いながら、行きがかり上、参加させて頂きました。

小生、トレーニング嫌いで、走りこんだ経験は、高校生以来でした。

しかも、出場前に、階段を踏み外して捻挫してしまいました。

「わざと捻挫して、言い訳にしたな!」との声もありました。

マラソン当日は、準備や手荷物預けなどで7時前から現地に行きました。

3万人の参加者で、スタート地点はごった返しておりました。

トイレを待つ列は、50メートル以上。

1時間前にスタートラインに立ち、号砲が鳴ってからも、スタートゲートを越えるのが半時間後になっておりました。

 

平成23年11月1日

 

<大東アイ2587話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

 大阪マラソン、応援ありがとうございます。

 

毎月第4金曜日の夜に中央公会堂でのゴルフ講座。

教室終了後のサプライズがありました。

大阪マラソンの激励のポスターと寄せ書き頂いたTシャツ。

この真っ赤な「SRIXON」のTシャツを着て走ります。

小生のゼッケン番号は「P27836」です。

ゼッケン番号を入力すれば、走っている映像が見られるとのことです。

http://eonet.jp/osaka-marathon/

皆様の応援を糧に、完走目指して頑張ります。

平成23年10月31日

 

<大東アイ2587話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

原田凌君、優勝おめでとう!

 

 恒藤光夫氏撮影

2年前から関西ゴルフ練習場連盟の主催競技としてスタートしたアマチュア選手権。

サイプレスGCの全面協力を頂いております。

2日間のスクラッチ競技。

プロトーナメントのように3人1組の組み合わせをとります。

3回目の今回は、東香里ゴルフセンターから参加した原田選手が優勝しました。

原田凌君は、大阪学院大学高等学校3年生。

今後の活躍が楽しみです。

平成23年10月30日

 

 

<大東アイ2586話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

「悔しくも終戦」

 

「今年のクラチャン(倶楽部選手権)が終わりました。

今年は3連覇を目指しておりましたが、3ヶ月前に患ったギックリ腰の治療が長引き、万全のコンディションで臨むことが出来ませんでした。

どんなスポーツでも栄冠を手にするには、「心技体」を万全にコントロールすることが必要不可欠と言われます。

不覚にも、今回は「体」の部分をコントロール出来ませんでした。

これも自身の未熟さ故と反省をしているところでありますが、

やはり、2回戦で負けた夜は悔しさがフツフツと沸いて参りました。

頭の中では「今年も勝てたのに」と言う思いが蔓延しておりましたが

それが“慢心”であったと気づくのに時間は要しませんでした。

「勝つべくして勝つ」ことと「負けるべくして負ける」ことの意味を今一度振り返り、来年へのリベンジに、クラチャン終戦の翌日である本日から再チャレンジの一歩を踏み出して行きたいと考えておりますので、従前以上にご指導を願いたいと存じます。

ゴルフの教え子をたくましく育てて頂けるよう今後も宜しくお願い致します。」

球聖と呼ばれたボビー・ジョーンズは、「人間は、自分が敗れたときこそ種々な教訓を得るものだ。私は、勝った試合からはかつてなにものをも学び得たことはなかった。」と名言を残しています。

悔しい思いの先に、次のステージがあるのではないでしょうか?  

平成23年10月29日

 

 

<大東アイ2585話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

のぼりができました。

いよいよ1週間後となりました、熊本県で開催されるエージシュート大会。

参加者が150名あまりとなり、当日に向けた準備も大詰めに入ってきました。

球磨CCの企画部長の高橋さんも奮闘されています。

「会場を華やかに盛り上げるノボリですが、当初は予算不足で制作する予定がありませんでした。その話を聞いた篤志家が「全国からお客様をお迎えするのに、ノボリも立っていないのは寂しすぎる。なんとかしろ」と、10万円ぽんと出してくれ、念願のノボリを注文することができ、本日、届けられました。

ノボリと同時に、後夜祭のパーティを盛り上げる演出も不足していましたが、五木村に直談判し、「正調 五木の子守唄」を会場で歌ってもらうよう交渉しました。そのほか、当日、ハーフターンしてきた選手の皆様をおもてなしする雰囲気作りに、八代から「アユの塩焼き」を、地元、錦町からは特産の「なし」を、さらにあさぎり町からは「ぎょうざ」、多良木町からは「メロン」、相良村からは、全国お茶品評会で2年連続日本一に輝いたお茶を、そして山江村からは、これも日本有数の産地として知られる特産の栗をつかった「栗まんじゅう」を試食していただくコーナーを設営しました。

錦町は地元ですので、町長が全面協力してくれましたが、あさぎり町は高校の同級生町長が率先して近隣の町や村に呼びかけてくれ、山江村は後輩の村長さんが「先輩のためなら何でも」と快よく引き受けてくれました。まさに、全地域あげての歓迎ムードになってきました。全国からお越しの選手の皆さん、球磨人吉のおもてなしは期待していいですよ。お楽しみになっておこしください。

http://ameblo.jp/kuma-cc/

平成23年10月28日  

 

<大東アイ2584話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

10年間お疲れ様でした。

 

ツタヤの増田先輩が、同志社香里同窓会の会長を引き受けて10年が経ちました。

今回を最後として勇退されることになりました。

会計を担当していた、小生もこれで役割を終えることができました。

増田先輩は、「資金力がなければ、活動がままならない。

とりあえず1億円を目標にしよう!」と大号令を立てられました。

しかし、10年経って、目標には、程遠い4分の1ほど。

今回の決算報告が小生の最後の仕事となりました。

次に引き継がれる会計担当の方、よろしくお願いします。

 

平成23年10月27日

 

<大東アイ2583話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

同志社香里同窓会・第10回大同窓祭

 

今年で10回目となる大同窓祭が、開催されました。

いつもは、学校で行われていましたが、耐震工事の為に、今年はホテルで開催となりました。

ツタヤの増田先輩が会長になられてから始まった年に1度の一大イベント。

「これからどうなるグローバル経済と日本」のテーマで浜矩子教授をお招きして講演会を行いました。

その内容は、

「恐れるべきこと2点と恐れるに値しないこと1点を挙げられました。

その一:国家の財政。

本来は、レスキュー隊の役割をするべき国家財政でありながら、ギリシャ問題のように、国の財政によって経済恐慌が起こる可能性があるのです。

その二:どんぐりの背比べ。

かつては世界を覇権する巨大精力の存在があったのだが、現在はどんぐりの背比べ状態となってしまい、つぶしあい、そして泥試合に発展していく様相があります。

上記が、恐れることの2点です。

恐れるに値しないことは、1ドル50円時代に突入することです。

現在、ドルが基軸通貨となっているために、為替相場に一喜一憂しています。

かつての基軸通貨であったポンドの相場を、現在気にされないのは、ポンドの時代が終わったからなのです。

近い将来、輸出入を円建てになることで、現時点のようにドル相場に関心が示されなくなるでしょう。

そんなグローバル経済の中の日本が、どうあるべきか?

アダムスミスの「国富論」を越えて、「僕」富論から「君」富論に移行すべきではないでしょうか?

自国の利益ばかりを尊重する現在の国際状況では、「まさか」、「想定外」のことですが、、、」

斬新な考え方で、とっても面白い話ではありましたが、小生には???でした。

平成23年10月26日

 

<大東アイ2582話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

結婚式がありました。

 

親戚の結婚式がありました。

日曜日の大安ということで、ホテル内は、結婚式でおおいそがし。

新郎新婦の暖かで、朗らかな人となりが感じられ、とっても良い結婚式でした。

最近の結婚式で思うことは、若い時と違ってきました。

今までは、新郎新婦に感情移入しがちでありましたが、

最近は、新婦の父親の立場に立ってしまうのです。

披露宴の終盤で涙する父親に、おもわず貰い泣きしてしまします。

歳をとって涙腺が緩んできたこともあるのでしょうか???

平成23年10月25日

 

<大東アイ2581話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

プロのスイング分析(諸藤将次編)

 

ドライビングディスタンスNO.1の諸藤将次プロ。

唯一人だけ平均飛距離が、300ヤードを超えています。

台風12号の影響で36ホールに短縮されたフジサンケイクラッシクで初優勝を飾りました。 高校3年の時に出場した2003年KBCオーガスタでは、プロを抑えてドライビングディスタンス1位に輝くなど、早くから才能の片鱗を見せていました。しかし、プロ入り後は、同期の池田勇太の活躍を尻目に、ツアー定着もままならない状態でした。昨年2月に最愛の母を57歳、癌でなくし、「お母さんのためにがんばろう」と一発触発して、身体を鍛えなおすと共に5キロ体重を増量しました。

諸藤プロのアドレスは、ドッシリとした下半身と脱力した上半身の見事な姿勢であります。 両腕と胸の三角形をキープし、レートコックのテークバックを心掛けています。 トップオブスイングでのシャフトは、地面と直角あたりのコンパクトな位置をキープしています。  ダウンスイングから躍動的に下半身をリードさせて、インパクトでは、両足が地面から離れるくらいです。 フォローで左足裏の全てが見えている点からも確認できます。 フィニッシュでは、右足が地面から離れて、ゲーリー・プレーヤーのように、一歩前に踏み出すようです。

平成23年10月24日