大東アイ(四方山話)

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<大東アイ2820話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

チョウチョの魔法で上達

 

ゴルフを経験したことがない人には、真っすぐボールを飛ばす難しさは理解し難いようです。それは「止っているボールを打つ」ことが、簡単に思えるからです。

自分に向かってくる球を打ち返す野球やテニスと違い、ゴルフでは反射神経や動体視力はそれほど必要とされません。 反復練習で同じスイングを繰り返せるようになればいいので、お年を召してからでも始められるスポーツだと言えます。

芝の上にある球を打つのも、ゴルフの難しさの一つでしょう。 初めてボールを打つ人が空振りするのは、上半身が伸び上がってしまい、クラブヘッドがボールに届かないためです。 アドレスでの前傾姿勢をスイング中に保つことは、普段の生活の中にはない動作で、ある程度の腹筋、背筋が必要となります。

さて、チョウチョの登場です。

最近のクラブは軽量化しており、300グラム以下のダライバーが多いです。 人間は軽いものを扱う時に、手先で上げがちです。 すると、上半身の回転が少なくなり、ミスにつながります。 一般男子のドライバーのヘッドスピードは時速150キロ(毎秒約42メートル)にも達します。 力を入れるよりも、正確に捉えることでボールの初速は高まり、飛距離がアップします。 そのためにも、始動は大切なポイントです。 

ヘッドの上のチョウチョが逃げないように、ゆっくりとバックスイングを始めましょう。 肩がよく回り、体幹を使った理想的なトップとなります。 そこまでいけば、80%はナイスショットが約束されたようなものです。 

ゴルフでは、「良いイメージを描く」ことが上達のポイントと言われています。 チョウチョをナイスショットにつなげてください

 

平成24年6月23日

 

 

<大東アイ2819話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

大峰山の覗き修行

 

大峯山は現在も女人禁制を厳守する山であり,様々な修行がなされるところです。

とりわけ,西の覗きは,覗き岩とよばれる岩からロープ一本に身を託し,崖下の不動明王を覗く捨身の行です。

修験道では,例え身は朽ち果てたとしても,精神だけでもこの世にとどめ,弥勒菩薩に会うことを願いつつ為される修行が「捨身の行」です。

疑いや煩悩があると出来ない修行であり,自らの仏性に気付き,即身成仏を感得します。

歌詠み

有り難や 

西の覗きに 

懺悔して 

弥陀の浄土に 

入るぞうれしき

南無高祖神変大菩薩

大日大聖不動明王

おんあびらうんけんそわか  

 

平成24年6月22日

 

 

<大東アイ2818話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

「ほら吹き」練習

 

根っからのほら吹き!の一也さん(失礼)と一緒にほら吹きの練習です。

唇を震わせながら、左半分から吹きます。

最初はスーとしか鳴らず音が出ません。

途中から要領をつかんで、「ブー〜ブー〜」と音が出だしました。

一也さんは、最後まで音がでませんでした。

日頃から違うほらを吹きすぎているのかもしれません。

 

平成24年6月21日

 

 

<大東アイ2817話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

女人結界門

 

大峯山には、女人結界門があります。

1300年前から、山伏の修行の場として有名です。

小生、20年前から「開山講」の皆様と登山しております。

得度を受けて、先達として参加させて頂いております。

1800メートルの山頂に向けて険しい登山道が続いています。

何段も続く階段はしごや、断崖絶壁の岩場もあります。

足を踏み外し、命を落とされる方々も少なくありません。

総ては自己責任で、修行の場としてあるのです。

登りは、ふらふらで足が棒のようになります。

下りは、膝が笑って何度もしりもちをつきます。

以前に比べ、足腰の衰えを感じながら、どうにかこうにか無事終了しました。

あと、何年参加することができるのでしょうか?

 

平成24年6月20日

 

 

<大東アイ2816話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

タイガーのグレーティストショット

 

平成24年6月19日

 

 

<大東アイ2815話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

ストレンジなゴルフスイング

 

平成24年6月18日

 

 

<大東アイ2814話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

ロリー・マキュロイのトリックショット

 

平成24年6月17日

 

 

<大東アイ2813話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

タイガーのベスト10ショット

 

平成24年6月16日

 

 

<大東アイ2812話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

わいず倶楽部の宮崎遠征

 

読売新聞主催のわいず倶楽部.

55歳以上の方なら誰でも参加することができます.

http://ysclub.jp/

この度、宮崎フェニックスCCに遠征ツアーが決定しました。

「大東将啓プロと行く宮崎フェニックスCC」

8月28日(火)29日(水)で1泊2ラウンドします。

発表当日に20名以上の申込があったとの事です。

お問い合わせは、読売旅行 06-6312-0101

わいず倶楽部事務局 06-6881-7204までお願いします。

 

平成24年6月15日

 

 

<大東アイ2811話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

神戸ゴルフ倶楽部の空

 

「日本のゴルフ場は、山岳コース!」と、

言われるに相応しい、神戸ゴルフ倶楽部。

1903年にイギリス人貿易商A.H.グルーム氏によって造られた日本最古のゴルフ場です。

平地の少ない日本では、山を切り開いてゴルフ場を造ってきました。

六甲山に開いたゴルフ場は、思いのほか起伏が激しいです。

ゴルフカートもなく、自分の足で大地を踏みしめ、ラウンドします。

本来のゴルフの姿が見えてくるようです。

平成24年6月15日

 

 

<大東アイ2810話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

4人のグラブを担ぐキャディーさん

 

神戸ゴルフ倶楽部のキャディーさんは、男性です。

4人のゴルファーのクラブを担ぐので、力仕事となります。

一人10本のクラブを特性バックに移し変えます。

山岳コースを4つのバックを担ぎながらキャディー業務をするのです。

学生さんがアルバイトキャディーさんが、殆どです。

若いから出来る重労働かもしれません。

平成24年6月14日

 

 

<大東アイ2809話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

宮本留吉プロ

 

 

日本ゴルフ界の草分けである宮本留吉氏が八十才の時に贈られた書が飾られていました。

「年令の六十に迎えがきたら

還暦 六十才  とんでもないよと追い返せ

古希 七十才  まだまだ早いとつっぱなせ

喜寿 七十七才 せくな老楽これからよ

傘寿 八十才  なんの未だまだ役にたつ

米寿 八十八才 もう少しお米を食べてから

卆寿 九十才  年令に卒業はないと筈す

白寿 九十九才 百才のお祝いが済むまでは

茶寿 百八才  未だまだお茶が飲み足らん

皇寿 百十一才 そろそろゆずろか日本一

念ずれば花ひらく

ゴルフ一筋 宮本留吉 八十才」

平成24年6月13日

 

 

<大東アイ2808話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

18番グリーンとクラブハウス

 

趣のあるクラブハウス前には、18番のグリーンがあります。

258ヤードのパー4です。

右側が谷、左側にOBラインが控えています。

飛ばし屋の方がドライバーで、クラブハウスの屋根にあてた!事もあるらしいです。

小生も思い切ってドライバーを持ちグリーン右奥までボールを運ぶことができました。

18ホール、パー61と短いコースでありますが、

起伏が激しく、OB、ブッシュあり、難攻不落なゴルフ場であります。

ダブルボギーもありましたが、イーグルもあり、62のスコアでありました。

平成24年6月12日

 

 

<大東アイ2807話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

25回秋山杯

 

セントアンドリュースの公認写真家である秋山真邦氏。

小生の先輩でもあります。

昨年、恒藤光夫団長のもと、秋山さんのお世話で、セントアンドリュースを訪れました。

4日間で7ラウンド、内、オールドコースを4ラウンドすることができました。

その秋山さんが主催されているコンペがあります。

毎年、6月の第1木曜日に、神戸ゴルフ倶楽部で開催されます。

地元はもちろんのこと、関東からも80名のゴルファーが参加されました。

20年以上続けておられる秋山先輩、ご立派!!!

ゴルフを通じた交流の輪って、素晴らしいですね。

平成24年6月11日

 

 

<大東アイ2806話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

PGAシニア会

 

177センチの小生が、小人に見えます。

PGAシニア会でご一緒した神谷浩一プロ。

小生と同い年でありながら、300ヤードのドライバーショットを連発されます。

500ヤードを超えるロングホールも、6番アイアンで2オンして、見事イーグルをゲットされました。

「大東さんの翻訳された『ハンマー打法』で開眼しました。

 毎日、素振りを繰り返しています。」と嬉しい報告を頂きました。

小生も負けじと健闘し、残り2ホール残まで、イーブンパー。

しかし8番で5メートルのバーディーチャンスを我目ってしまい、悔やまれる3パット。

最終ホールもティーショットを曲げて、連続ボギー、終わってみれば74で、賞金を逃してしまいました。

改めて、精神力の弱さを痛感した次第です。

 

平成24年6月10日

 

<大東アイ2805話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

クラブの長さと重さの関係

 

「一番重いクラブは、何ですか?」と言う質問に、

「ドライバーでは!?」と答えるゴルファーが少なくありません。

「ドライバーは、一番軽いクラブなんですよ!」と聞かれて、

びっくりされます。

ゴルフゲームは、14本のクラブを駆使して最小打数を競うゲームです。

同じクラブを2回連続で使用するのは、パッティング以外では、皆無です(OBを打った後に、打ち直す時は、同じクラブになる場合がありますが、、、)。

違うクラブを同じフィーリングで打つ為に、クラブの長さと重さの関係が重要になります。

すなわち、長いクラブは軽く、短いクラブを重くすることで、同じ感覚でゴルフスイング出来るようになります。

ご自身のクラブセッティングを上記のグラフに落とし込んで観てください。

ドライバーからウエッジまでが、一直線になるようなセッティングになっているでしょうか?

直線から大きく外れるクラブがあれば、正しいセッティングと言えません。

平成24年6月9日

 

 

<大東アイ2804話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

気軽におこしくださいませ。

「チャリティーゴルフ講座」の動画です。

毎回楽しい雰囲気で行っております。

第4金曜日の18時半から、大阪市中央公会堂です。

気軽に参加、お待ちしております。

詳しくは、

http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.htm

 

平成24年6月8日

 

<大東アイ2803話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

大東プロ・毎月中庸公会堂でチャリティーゴルフ講座開催

 

業界紙に取り上げて頂きました。

「大東プロ・毎月中央公会堂でチャリティーゴルフ講座開催」

本誌連載「ゴルフホームドクター」でお馴染み、大東将啓プロが講師を務める「震災チャリティーゴルフ講座」が毎月第C金曜日に大阪市中央公会堂で18時半から20時まで開催されている。

これは、会費千円で誰でも受講できるもので、大東プロの之までの豊富な経験から得たワンランク上げるゴルフ理論とクラブなしでも上達できる練習方法を伝授している。

すべてボランティアで行われているのもこの講座の特徴で、会費は全額を東日本大震災の義援金として活用。

すでに陸前高田市、いわき市、東松島氏に総額55万円を寄付している。

なお4月20日に開催された講座では、教室定員が通常の3倍となり、参加者も約90名に上った。

申し込み、問い合わせはOGC担当(090-1585-7578)まで。」

次回の開催は、6月22日(金)18時半からです。

詳しくは、http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.htm

をご覧下さい。

 

平成24年6月7日

 

<大東アイ2802話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

生徒さんとのやりとり

 

 

  生徒さんとのやり取りが嬉しいのです。

「大東博士

おはようございます。お忙しい所申し訳ございません。

質問です。大東博士から見て、私のゴルフの強みと弱みをどのように思われますか?

自分で自分を振り返って見たときに、ドライバーのフェアウェイキープも悪い、飛距離もそれなり、セカンドの精度も悪く、寄せの精度も悪く、パターも悪く、何となくこれと言ったものが、無いように思えます。どれもそこそこかそれ以下、とんでもないミスも多いです。

プロと比較するのは、まだまだレベルが違いますが、石川遼プロでしたら、ドライバーの飛距離とショートゲーム、パター、藤田寛之プロでしたら、150ヤード以内のショット、谷口徹プロでしたら、ショットの正確さと強気のパター、とかプレイスタイルを感じます。

ゴルフが上手くなりたいと思う情熱はあります。

客観的に何が足りて無いでしょうか?」

「三島さま

メールありがとうございます。

真剣に、ゴルフに取り組んでいるからこその、悩みと、思います。

ある意味、悩むことは、とても大切なことと、思います。ご自分が悩んで解決したものこそ、自分自身のものに、なるからです。

Mさんのゴルフで言えるのは、一生懸命身体を使ってゴルフスイングしてます。

もう少し、クラブに仕事をさせてみてはどうでしょうか?

身体は、クラブの動きをサポートするような感覚を持てば、どうでしょうか?

抽象的な表現で、申し訳ないですが、この感覚は、とても大切なことです。

大東」

「大東博士

こんばんは、夜分遅くにメール申し訳ございません。 

アイランドグリーンのショットのアップありがとうございます。

携帯なので、ホームページから見れなかったので、今日フェィスブックから見ました。

自分では、ラインを出したショットのつもりでしたが、左膝の開きが早過ぎて、ボールに思った程の力が伝わってませんね。 

左膝の開きが遅ければ、それなりの距離が出て、丁度ぐらいの距離が出ていたと思われます。

アップして頂きありがとうございます。反省点にします。」

「Mさま

ご丁寧なメールありがとうございます。「百聞は一見にしかず」と言うように、映像からいろいろ見えてきますね。

参考にしてくださいませ。

ただ、あまりにも形にこだわると、一番大切な、フィーリングが働かないので、注意をしてください。

ちょうど、パターフェースの向きに、気を捕らわれて、ショートしてしまう例は、フィーリングをおごそかにしてしまったことに、起因します。

大東」

メールのやり取りだけでも、新たな発見があります。

今後とも、どんどん質問してください。

 

平成24年6月6日

 

<大東アイ2801話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)  

優勝目指して頑張れ上平プロ!

 

上平プロが惜しくも2位になりました。

M社長からメールを頂きました。

「大東先輩

悔しいけど、嬉しい(^^)

残念ですが、感激!!

私の懇意にしている上平栄道プロがやってくれました。

本日の国内メジャー大会「ツアー選手権」にて準優勝を手に入れました。

これで、今シーズンのシード確保も確定です。

身長158センチとツアーの中でも一番小兵の選手ですが、

自慢のアプローチとパッティングでしぶとく2位を手に入れました。

平均飛距離も270ヤードほどで、ツアーの中でも飛ばない方です。

しかし、巧みな小技と経験豊かなコースマネージメントで

今年は好調をキープしていたことが、今日の好成績につながったと思われます。

宮里藍プロが飛距離のアドバンテージをものともせず、

米ツアーで優勝したのと同じように自分のプレースタイルを変えずに飛ばし屋達に立ち向かったことは、

私達アマチュアにも大いに勇気を与えてくれたのでは無いでしょうか?

私も秋のクラブチャンピオン戦に向けて、自分の実力以上の

プレー内容を求めること無く、自分自身のプレースタイルを

キープしながら頑張っていきたいと再認識させられました。

大東先輩・・・また、プレーにご一緒して頂ける際には、

技術向上に向けてのご指導をお願い申し上げます。

シーズンオフには、上平くんとプレーに参りましょうね。」

平成24年6月5日