大東アイ(四方山話)
第 1 話〜第 1000 話 第 1001 話〜第 2000 話
<大東アイ2720話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
嬉しい優勝報告メールを頂きました。 「今日はチラチラ雪混じりの風が吹く寒い1日でした。 西宮高原の婦人クラス月例で優勝しました〓 (50,52)102
HC23 NET79 皆さんが伸びなかったのとHCがあるからでしょう♪ ここは難しいので、優勝はひとつの目標だったから達成できてすごく嬉しいです。 これも全て博士のおかげでございます。 ありがとうございます。ご報告します〓」 冬のゴルフは、難しいです。 寒いので、体が動きません。 その上、着込んでしまってなおさらです。 手がかじかんでしまって、トップし易くなります。 意識すれば、芝生も薄いので、少しのダブりで大きなミスショットとなります。 大き目のクラブを持って、ゆったりリズムで行きましょう。 平成24年3月12日
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<大東アイ2719話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
つい先日までの「TEAM
HONMA」の広告。 右の上平栄道プロは、身長158センチ。 ツアー選手では一番小さいプロです。 真ん中の藤田幸希プロが168センチと女子プロよりも10センチ低いです。 小さくても、「山椒は小粒でぴりりと辛い」の言葉があります。 35歳ながら基礎体力を鍛えなおし、毎年飛距離アップをしています。 人間性も抜群であります。 最近のポスターには、新たに岩田寛、キム・ドブンプロが加わりました。 来年のポスターには、真ん中に上平プロが来るような活躍を期待しております。 平成24年3月11日
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<大東アイ2718話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
シード選手中、一番背が低い上平栄道プロ。158センチで58キロと体格的に恵まれない中で、2年連続シード確保と着実に実力をつけて来ています。 35歳ながら、平均飛距離も、年々アップしており、約270ヤードまで伸ばしています。 3年前には、小生と飛距離がそんなに変わらなかったのが、最近では大きく引き離されます。 昨年に赤ちゃんが産まれて、今年はブレークする予感がありそうです。 ゆったりとしたスイングリズムと大きなスイングアークが特徴の上平プロ。 スイング中、上半身の前傾姿勢が一定にキープされていて、その軸を中心に回転運度がなされています。 したがってクラブシャフトで描かれるプレーンがきれいな面を描かれているのも納得できるところです。 すなわち、ダウンスイングでのグリップエンドがボールを指し、フォロースルーでのシャフトがオンプレーンの状態で振りぬけています。 インパクト時に、腰がターゲットに向いている形は、体格のハンデを、下半身のリードでカバーしているのでしょう。 得意のパターが決まりだせば、優勝争いに加わる回数も増えるのでは、ないでしょうか。 平成24年3月10日
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<大東アイ2717話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今年の優勝者はSさんです。 豪放磊落、天真爛漫で酒豪のSさんです。 昨年の参加後、日本でタイゴルフ親睦会を2ヶ月ごとに参加者と開催されています。 「ゴルフを通じた出会いを大切に!」の理念のもと、毎年2月の第一週に極寒の日本を離れて 「微笑みの国」タイにゴルフツアーを開催させて頂いて今年で7回目となりました。 アメリカゴルフツアーから数えて通算21回となります。 ツアーを通じた皆様との素晴らしい出会いに感謝すると同時に、改めてゴルフの素晴らしさを実感しております。 平成24年3月9日
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<大東アイ2716話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
最終日は、総決算のコンペを行います。 表彰式の後に、サプライズがありました。 今回、ハネムーンを兼ねて参加されたKご夫妻。 皆様のからカンパを頂きました。 日本に帰国する我々と別れて、二人っきりでプーケットに向かわれます。 長澤プロからのGHDオリジナル麦わら帽子に中に、参加者の皆様からバーツや円を入れて頂きました。 皆様からの暖かいお気持ちに、新婦が感謝の気持ちいっぱいで号泣。 小生も幸せ一杯になりました。 平成24年3月8日
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<大東アイ2715話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
最終日はカスカータゴルフクラブをラウンドしました。 現地在住16年の長澤プロの所属コースです。 タイでキャンプを張っている日本人プロゴルファーもよく利用しています。 各ホールに池があり、戦略性の高いコースです。 グリーンには、芽があり、傾斜も大きく、パッティングも難しいです。 「ゴルフコースがプレーヤーを育てる」と言われます。 ターゲットゲームと言われるゴルフゲームの真髄を磨くことが出来るコースです。 皆様も是非トライしてください。 平成24年3月7日
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<大東アイ2714話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
得意のホールに来るとナイスショットが出ませんか!? 不思議なもので、調子が悪い時でも、そのホールに来ると直ってしまうものです。 ティーインググラウンドに立てば、ナイスショットの感覚が戻るのでしょう。 M氏も、14番ホールに来ると、いつもナイスショットを炸裂します。 ナイスショットの小生よりも、はるか先にオーバードライブしました。 このことから言えるのは、「ゴルフは、イメージが大切」と言うことではないでしょうか? 打つ前に、ナイスショットのフィーリングを持てば、その確率は高まります。 課題は、いかに毎回、そのイメージを持ち続けることが出来るかでしょう!!! 平成24年3月6日
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<大東アイ2713話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
親戚の結婚式と披露宴に出席させて頂きました。 同級生が中心で、祝辞も素晴らしいものでした。 新婦の友人が引用されて吉野弘氏の「祝婚歌」が感動的でした。 「二人が睦まじくいるためには 愚かでいるほうがいい 立派すぎないほうがいい 立派すぎることは 長持ちしないことだと気付いているほうがいい 完璧をめざさないほうがいい 完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい 二人のうちどちらかが ふざけているほうがいい ずっこけているほうがいい 互いに非難することがあっても 非難できる資格が自分にあったかどうか あとで疑わしくなるほうがいい 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい 立派でありたいとか 正しくありたいとかいう 無理な緊張には 色目を使わず ゆったり
ゆたかに 光を浴びているほうがいい 健康で
風に吹かれながら 生きていることのなつかしさに ふと胸が熱くなる そんな日があってもいい そして なぜ胸が熱くなるのか 黙っていても 二人にはわかるのであってほしい」 平成24年3月5日
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<大東アイ2712話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「大東先生 今年もタイゴルフツアーでは、大変お世話になりました。今年は洪水のこともあり、旅行をひかえようかと考えたりもしましたが、やはり皆様にお会いしたい、そして報告させていただきたいという気持ちで参加させていただきました。 参加した際に、いつも2人とも『本当に来てよかったネ。』といって帰るのですが、今年は今まで以上に強く感じました。 大東先生と私達2人でまわらせていただいたラウンドレッスンは、いつもとは違う角度からのご指導を頂戴し、大変勉強になりました。 貴重なお時間をありがとうございました。 そして、この旅行で色々な方々に「おめでとう」の声をかけていただき、これ以上の幸せはないと思っていた所で、さらに皆様から温かいハネムーンカンパを頂き、年に一度しか会えない私達にこのようなことをしていただけるなんて・・・と本当に感謝の気持ちで一杯で思わず泣いてしまいました。 今でも思い出すと泣いてしまいそうです。 多くの方々に見守られているのだなと凄く感じ幸せな気持ちになりました。 この気持ちを忘れることなく、そして2人力合わせてこれからも頑張っていきますので、宜しくお願い致します。 最後になりましたが、飛び回るようにお忙しいかとお思いますが、お体には充分お気をつけ下さい。」 ハネムーンを兼ねてタイゴルフツアーに参加されたKご夫妻から、お手紙をいただきました。 こちらも幸せになるような・・・ツアーをやってよかったなあ〜と思える瞬間です。 ありがとうございました。 平成24年3月4日
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<大東アイ2711話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
オレンジボールが美しい、ナイスインパクト! もちろん、スイングの形も美しいです。 「インパクトを意識せずに振り切りましょう!」とアドバイスさせて頂きました。 ボールを意識してクラブヘッドを当てに行く、ゴルファーが少なくありません。 素振りのように、最後まで振り切り、フィニッシュでストップ!してみましょう。 「終わり良ければ全て良し」の通り、ナイスショットの時はフィニッシュが決まります。 ミスショットでも、日頃からフィニッシュを決めるようにしていけば、 ショットが安定することでしょう。 平成24年3月3日
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<大東アイ2710話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
福島県から参加されたH女史。 ゴルフ練習場のマネージャーですが、ゴルフは、全くの初心者です。 それでも心配は要りません。 タイでは、キャディーさんが、プレーヤーに一人ずつ付いてくれます。 トーナメントの帯同キャディーと同じで、サポートしてくれます。 時には、レッスンもしてくれるのです。 だから初心者でも、至れり尽くせり! 安心なのです。 お姫様様気分でゴルフが出来るのも、タイならではです。 平成24年3月2日
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<大東アイ2709話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
思わず上半身を乗り出しているT団長。 第一回から、海外ゴルフツアーに皆勤で参加して頂いてます。 高知でゴルフの練習場をされています。 高校野球では、土佐高校から甲子園出場、慶応大学では正捕手としてならされていました。 高知テレビで高校野球解説者を30年以上も勤められています。 ゴルフは野球ほど熱心ではありませんが・・・ パットをしたとたんに、歩き出すのは、野球から身に付いたものかもしれません(失礼)。 小生の後援団長を長年にわたり務めていただき、感謝申し上げます。 平成24年3月1日
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<大東アイ2708話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイ娘から、話かけられている福井プロです。 いつもの淡々とした表情で、何があっても動じない雰囲気です。 最終日、皆様に「スコアカードを提出してください!」とお願いしていたところ、 名前のない凄いスコアのカードが混ざっていました。 誰の物かは、この場で明かしませんが・・・ 気配り、目配りが少ない??事も多々あると存じますが、 本人は一生懸命なんです。 このツアーは、スタッフが成長することも兼ねておりますので、 行き届かない点がありますれば、お許し下さいませ。 平成24年2月29日
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<大東アイ2707話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
OGCゴルフ講座の動画をアップしました。 http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.20120224.htm 欠席された方にもその内容を確認いただけます。 内容が分かっても、一緒に身体を動かすことが大切です。 毎月、第4金曜日18:30から開催しております。 皆様のご参加が、震災支援となりますので、ご協力お願いします。 http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.htm 平成24年2月28日
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<大東アイ2706話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「香里園の松田聖子ちゃん」と呼ばれているNさん。 天真爛漫で、超がつくほどの天然のすばらしい方です。 忘れ物も激しく、昨年は、携帯電話やサングラスをホテルに置き忘れられました。 今年は、空港に着くなり・・・ かばんに脱いで引っ掛けていたカーディガンが、イミグレーションを通る時には、無くなっていました。 最終日には、ゴルフボールをロッカールームに置き忘れ、皆様から愛のボールをプレゼントされていました。 帰りの空港では、キャディーバックカバーが見当たりません。 「キャディーさんが荷造りしてくれているものと思っていたのに・・・」 サイドバックから出てきたカバーで荷造りをお手伝いさせて頂きました。 最後の最後には、スーツケースのカギがみあたりません。 その後、スーツケースのガキ穴に指しっ放しのカギを発見して、一同唖然となりました。 皆様から愛されている「香里園の松田聖子」さんです。 平成24年2月27日 |
<大東アイ2705話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
タイランドは、常夏の国。 しかも雨量も充分にあるので、ゴルフ場の芝生育成には最適の気候です。 コースは平坦ですが、各ホールに池が配置されていて、戦略性が高くなっています。 また色とりどりの花が、コース各地で咲いております。 「微笑みの国」は、同時に「ゴルフ天国」でもあります。 平成24年2月26日 |
<大東アイ2704話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
バランスボールに乗ると、体重配分がわかります。 アドレスがなかなか安定しないSさま。 小刻みに足が揺れるのは、体重配分がおかしいからです。 母指丘に体重配分がされていれば、不安定さがなくなります。 Sさんの場合は、踵体重になっています。 爪先側に戻そうとしても、いつもの踵体重が出るので、小刻みに足が震えます。 周りに充分注意して練習してください。 くれぐれも3階打席では、行わないように! 平成24年2月25日 |
<大東アイ2703話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
洋芝は、粘りがあります。 ボールに絡まり、抵抗があり、クラブヘッドが抜け難くなります。 フルショットであれば、周りの芝生ごとボールと一緒にスイングすることが出来るでしょうが、 デリケートなタッチを要求されるアプローチショットでは、難度が高まります。 スタート前には、グリーン周りからのレッスンを中心にさせて頂きました。 日本と違い練習グリーン周りからアプローチ練習をすることが出来ます。 フェースを開いたロブショット系と、シャフトを吊るパッティングストローク系の2種類です。 登りと下りのラインに分けて、何回も練習すれば、 「アプローチの感覚がつかめました!」とのお声を頂きました。 「スタート前に練習しすぎて、バテてしまいました・・・」と言われた方もいらっしゃいましたので、 ご自身の体力と相談して練習しましょう。 平成24年2月24日 |
<大東アイ2702話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
3日目はクルージングディナー。 チャオプラヤ川を船に乗って2時間に渡って観光します。 船から見えるライトアップされた王宮やお寺が美しいです。 船内では、タイ民族舞踊が行われました。 人気のコースとして今年のツアーに取り入れさせて頂きました。 タイ女性は、幼少期から手首を曲げるトレーニンをかさねているらしい。 だから指先が甲側の腕にまでつくのでしょう。 トレーニングをしていない後ろのオジサンとは、手首の形が大きく違います! 平成24年2月23日 |
<大東アイ2701話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今回のタイゴルフツアーに、ハネムーンを兼ねて参加されたKご夫妻。 このツアーには3回連続で参加されています。 今までは、別性でありましたが、昨年末に挙式されました。 ゴルフツアー後、お二人でプーケットに向かわれます。 このツアーをそんなふうに利用して頂けるなんて、主催者として大変うれしい限りです。 末永くお幸せに!!! ゴルフ同様に夫婦生活も山あり谷あり色々あると思いますが、お二人で力をあわせて楽しんで下さいませ。 平成24年2月22日 |