大東アイ(四方山話)
第 1 話〜第 1000 話 第 1001 話〜第 2000 話
<大東アイ2240話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
税理士に見えないN先生
顔の色からは、税理士の先生には見えません。 年間ラウンド数が100回を超えます。 ゴルフ大好き先生。 アイアンの飛距離は、小生より1クラブ以上飛びます。 爆発力があり、アンダーパーも出されました。 大切なのは、スイングリズムでしょう。 特にバックスイングのテンポが時々速くなります。 速いだけでなく、左肘が折れ、グリップの位置が身体に近づきます。 大きなミスショットが出るときは、上記の症状がでます。 そこで2つの注意点です。 1.
ゆっくりテークバックして、トップで一呼吸おきます。 2.
左肘を地面に向けて折れすぎないようにします。 上記が身に付けば、安定性が高まること間違いないでしょう。 平成22年11月15日
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<大東アイ2240話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
H先生、お世話になりました
いつもカッコいいH先生。 小生の娘もファンである。 仕事が忙しいのにもかかわらず、ボランティアにも精を出しておられる。 「H先生に任せておけば全て安心」と言えるほど。 ゴルフスイングもカンペキを目指しておられる。 ゆったりしたスイングリズムがすばらしい。 最後まで振り抜くフニッシュもGOOD!です。 ただ、インパクトで上半身が伸び上がりながら、グリップが身体から離れてしまっています。 これは、最初の構えから来ているのではないでしょうか? 上半身をかがみ気味で、ハンドダウンにアドレスしておられます。 そのままインパクトすれば、手前を叩くので上半身を起こして調整せざるおえません。 アドレスでの上半身をすこしお越し気味にして、ハンドアップの度合いを小さくされてみてはどうでしょう。 なおかつダウンスイングから、インパクトフォローにかけてグリップが身体の近い位置を通るイメージを持つことです。 結果としてフェースローテーションが少なくなり、出球が安定すると思います。 平成22年11月14日
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<大東アイ2239話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
K先生はアプローチの達人
もと国税専門官のK先生。 いろいろな査察も経験され社会の裏側(?)まで精通されています。 ゴルフもアプローチとパターのショートゲームに精通されています。。 柔らかく上げるアプローチショットは、シングルプレーヤーもびっくり。 しかし、アイアンショットの安定性がままならないのです。 テークバックでインサイドにクラブを引く傾向があります。 踵体重で膝の動きが激しすぎます。 以上の2点からフェース面の回転が多い「ドアスイング」になっております。 アイアンでミスショットが多い原因なのです。 修正点は、 1.
シャットフェースのままテークバックをアップライトにします。 2.
膝の動きを抑えて下半身をドッシリとします。 以上の2点を抑えれば、アイアンショットの安定性が高まるのではないでしょうか? 平成22年11月13日
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<大東アイ2238話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ホテルから歩いて直ぐのところにある中華料理店。 トンコツふかひれスープが絶品です。 ふかひれ姿煮が、トンコツスープの中にあります。 コースメニューの最後にトンコツ雑炊がついてきます。 これが癖になる味なのです。 次回のタイゴルフツアーにて利用予定です。 お楽しみにしてください。
平成22年11月12日
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<大東アイ2237話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
コスモスが畑一面に咲いていました。 稲刈り後の水田に見事に満開でした。 濃い紅色から薄いピンクまで色とりどり。 秋空の畑に生えて心を和ませてくれます。 日常の喧騒から離れて、スローライフを味わえたような。 花をゆっくり観賞して、心のスペースが広がりました。 平成22年11月11日
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<大東アイ2236話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
コース内に紅葉が見られます。 賢島CCの伊勢志摩でも朝夕は冷え込む季節となりました。 今年の夏の猛暑で、紅葉が綺麗だそうです。 グリーンにとっては厳しいコンディションでしたが・・・ ベストコンディションは、硬く速いグリーンにも見られました。 スティンプメーターで12フィートと高速グリーンに仕上がっていました。 平成22年11月10日
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<大東アイ2235話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本で唯一のUSLPGA公式戦であるミズノクラッシック。 2001年から2005年までアニカ・ソレンスタムが5連覇しています。 2006年から開催場所が賢島CCに移りました。 3年前には、上田桃子選手がアルバトロスを決め優勝したことでも有名。 今年も、USLPGAから43名、JPGAから35名の合計78名が参加しました。 世界トップレベルの技が日本で見られる唯一のトーナメントです。 小生もカメラを抱えて取材させて頂きました。 http://www.naturalgolf.co.jp/swingdoga20101107.htm 平成22年11月9日 |
<大東アイ2234話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
スワンGCは池の配置が素晴らしいゴルフ場です。 5番ホールの右側には、大きな池が口を開いて待っています。 こんな時、必ず池に打ち込むゴルファーが少なくないです。 ご同伴したH先生も、右の池に何球ものボールを打ち込まれていました。 池を気にするあまり、フォロースルーで手が引けるのです。 左に池がある時は、いいスイングをされるのですが・・・ 全てはメンタルが問題なのですが、救済方法があります。 本来は、目標意識を鮮明にして池のイメージを頭から消し去ればベストです。 これがなかなか容易ではありません。 そこで対処方法ですが、右が池の時だけ、右手のグリップをストロングにします。 フックグリップにすることで、スライスの度合いが少なくなります。 ある程度、自分のボールに自身が持てれば、池のマイナスのイメージも薄れて行くでしょう。 平成22年11月8日 |
<大東アイ2233話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今年のアジアツアーの開幕戦がスワンGCで開催されました。 このところ日本人プロもアジアツアーに積極的に参加するようになりました。 これは、日本の男子ツアーの試合数が減ってきたためです。 今年の日本男子ツアーは25試合。 1990年の年間44試合から19試合も少なくなっています。 ちなみに日本女子ツアーは、今年34試合あり、アメリカLPGAの27試合を凌駕しています。 韓国女子プロがUSLPGAから日本ツアーに大挙して参戦するのも理解できます。 このスワンGCで行われたトーナメントにも30人の日本人プロが参戦しました。 (内12人が予選通過し最終結果は、平塚哲二プロが3位、久保谷健一プロが9位) このスワンGCは、来年のタイゴルフツアーでもプレー予定コースです。 http://www.naturalgolf.co.jp/thailand2010.htm 平成22年11月7日 |
<大東アイ2232話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
名物17番の浮島グリーンには、ボートに乗り込んで行きます。 船長さんと手助けする水夫の二人が常駐しています。 タイでは、月給が1万バーツ(約3万円)と日本の十分の一。 マッサージも2時間で千円と日本の十分の一。 キャディーフィーも、約千円ほどです。 一人ずつにキャディーさんがつきます。 キャディーフィーよりもカートフォーの方が高いのです。 (ちなみに車は日本の2倍の料金です) 人件費が安いからこその光景でしょう。 平成22年11月6日 |
<大東アイ2231話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ロイヤルトロフィー開催のアマタスプリングCCの名物ホールは17番。 パー3の「アイランドグリーン」ですが、島ではなく湖に浮いているグリーンです。 「アイランドグリーン」のさきがけは、フロリダのTPCソーグラスでしょう。 ピート・ダイが設計したトーナメントコースとして一躍有名になりました。 アマタスプリングの17番は150ヤードほどですが、島全体が30ヤードほどしかありません。 特性ボートに乗って島に上陸するのも面白いです。 石川遼プロが、湖に入れたのでも有名です。 強めのアゲーンストの中、小生6番アイアンを打ちました。 ピンが左奥ですが、持ち球がドローのため、グリーン右サイドに狙いを定めました。 狙い通りグリーンセンター、ピンまで5メートルにオン。 周りがハザードのような場合は、センター狙いを心掛けましょう! 平成22年11月5日 |
<大東アイ2230話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
アジアとヨーロッパの選抜が戦うロイヤルトロフィーが開催されているアマタスプリング。 タイでは珍しく会員同伴しかプレーができません。 そこでタイツアーに参加頂いている伊勢さんを通じて、会員さんを紹介頂きました。 会員のグラナディさんは、タイ丸紅の社員さんです。 ホテルまで出迎え頂き、ゴルフをご一緒していただきました。 日本に留学経験があり、初対面とは思えないほど打ち解けました。 ゴルフを通じた人との縁は、素晴らしいですね。 伊勢さん、グラナディさん、大変有難うございました。 平成22年11月4日 |
<大東アイ2229話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
やはりホテルは立地が一番です。 今回の滞在ホテルは、「メリディアン」。 タニヤに程近い絶好の場所に位置しております。 1年前に出来た高級ホテルです。 ちなみにツアーで使用予定は隣の「アーニーバンコク」。 このホテルも最近できたとても綺麗な部屋です。 グレードアップ希望の方は、「メリディアン」を利用できます。 目の前や隣にマッサージ店も隣接しています。 コンビニや日本料理店もあり、すごく便利な立地です。 タニヤやパッポン通りにも歩いて3分です。 平成22年11月3日 |
<大東アイ2228話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
税理士先生の5人衆の皆様と、 来年のタイゴルフツアーの下見を兼ねてバンコクに行ってきました。 http://www.naturalgolf.co.jp/thailand2010.htm 政権不安やデモ騒動で問題になっていたのがウソのように平穏でありました。 カスカータ、スワン、ナワタニ、アマタスプリングの4コースをラウンドさせていただきました。 タイ在住10年目の長沢プロにもお世話になりました。 平成22年11月2日 |
<大東アイ2227話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
岡本綾子プロのアイアンを見て驚きました。 スイートスポットにボール跡がついています。 ショートアイアンに、デザインのように、見事なまでに! ロフトがあるために、フェース面でボールがこすれます。 これは、ショットマーカーでも同じです。 ショートアイアンほど打点の跡が色濃く残るのです。 どれほどのボールを打ったのでしょうか? 軟鉄アイアンとはいえ、これだけの跡が残るためには、、、 もちろん数だけでなく、毎回同じところに当っているのです。 まるで水滴で岩をもへこますような、 黙々と、淡々と練習を重ねた跡が見てとれます。 平成22年11月1日 |
<大東アイ2226話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
12月号のゴルフ&ゴルフで記事紹介されました。 今年最後のプレミアムラウンドレッスンは11月18日(木)です。 今回は、キャンセル待ちになっておりますが、 来年にまた開催させて頂きます。 平成22年10月31日 |
<大東アイ2225話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「同志社・秋の集い」が樹徳会大阪支部の総会を兼ねて開催されました。 毎年、スピーカーをお招きして講演会をします。 昨年は、同志社大学出身のオリンピックメダリストご夫妻をお招きしました。 短距離の朝原宣治氏とシンクロの奥野史子さんは、大学時代の同窓生でした。 お二人の軽快な会話で盛り上がりました。 今年は、なぜか小生にお鉢が回ってまいりました。 「ワンランク上げるゴルフ理論と練習方法」の演題を頂きました。 創立者の新島襄先生の写真の前で、緊張しましたが、 小生、固い話は出来ません。 皆様と一緒に身体を動かしながら、楽しい時間を過ごさせて頂きました。 「分かり易く、タメになったよ!」と、先輩諸兄からお言葉を頂き肩の荷がおりました。 平成22年10月30日 |
<大東アイ2224話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
毎年恒例になりました海外ツアー。 来年も上記のスケジュールで開催します。 今回は、4泊になり、余裕のスケジュールとなっております。 オプションデーも入れれば4ラウンドできます。 お友達とお誘い合わせの上、申し込みください。 http://www.naturalgolf.co.jp/thailand2010.htm 平成22年10月29日 |
<大東アイ2223話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.htm よみうり文化センター受講の生徒さんからメールを頂きました。 「昨日も、楽しい講義をありがとうございましたd(^O^)b
今日は、三田にある、サングレートゴルフ倶楽部
に
いってまいりました!!
昨日の講義で学んだフェアウェ-ウッド
の打ち方と、グリーンでの心得を全て発揮し、スコアはベストの112
パター2で入ったのが11
ありました(*'o'*)
バンザーイ
バンザーイ!!!d(^O^)bd(^O^)b
もう、最高です(*^_^*)
フェアウェ-ウッド
も、博士のおっしゃる通り
余計なことは考えず
ひねりすぎず
しっかりミートすることだけ軽く意識したおかげでマン振りせずとも無理なく「ペチーーン!」って飛んでいきました。
斜面でも取りあえず今日は5番ウッドの出番が多く、パターもまとまったおかげで
なんかあっというまに時間が過ぎていきました。クラブ持って、無駄に走ることも少なかったおかげで、若干身体動かし足りないかも(^ヘ^)v
と、感じるくらいです(^ヘ^)v
うまくいかなかったのは、アプローチとバンカーです。バンカーtoバンカー
もやってしまいましたし、アプローチの距離感がピンとこず、もたつきました。
でも本当に、グリーンは、たいがい速く走るというアドバイスがばっちりで、距離感は抜群によかったですd(^O^)b
あー
ほんっとに楽しかったです!!!
もう一ラウンドしたいくらいです(笑)
本当に昨日の講義で、今日、だいぶ違いました!ありがとうございました!ありがとうございました!
これからもずっと博士の講義頼りにしています(>_<)
なくなるのは、さみしいです(ToT) これからもどうぞよろしくお願いします!
ちなみにGROSSで14人中4位
でした(^-^)」 平成22年10月28日 |
<大東アイ2222話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今までの全ての記録は、奥様がパソコンで管理をされておられます。 ここ数年は毎年百回以上のエージシュートを達成されています。 このままのペースであれば、あと3年ほどで前人未到の1000回達成がなされることになります。 ゴルフスイングに関して植杉さんは、 1.
ただ振るだけ 2.
バックスイングをどうこう考えない 3.
強振しない 4.
インパクトでは、「ヘッド・ビハインザ・ボール」を心掛ける だ、そうです。 何時でも、ノータッチ、OKなしで最後までカップインされます。 自然にまかせて、あるがままの状態でプレーをされている植杉さんのプレーに改めて敬服の念を覚えました。 平成22年10月27日 |
<大東アイ2221話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「たんたん」と継続する
エージシュートを目指されるゴルファーへのアドバイスをお聞きしました。 「規則正しい生活をすれば、70歳を過ぎれば誰でも可能性があります」 ゴルフを生活習慣の一部にすれば良いとのことでした。 「特別なトレーニングをする必要もないです。 あえて言えば、相撲の四股踏みが良いのではないでしょうか」とのご意見でした。 何でも秘策があるわけではないのでしょうが、何か拍子抜けの答えに聞こえるかもしれません。 植杉さんを見ていると、「たんたん」と日々続けることの大切さを感じました。 それは、「継続は力」で言い尽くされるのかもしれません。 平成22年10月26日 |