大東アイ(四方山話)
第 1 話〜第 1000 話 第 1001 話〜第 2000 話
<大東アイ2740話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
北六甲のM社長は、トップアマです。 太子カントリーのクラチャンも2年連続で獲得されました。 小生とは、何時も「2ダウン自動線」で勝負します。 プレッシャーに強く、特に最終3ホールの山場では、 無類の強さを発揮されます。 今回、小生が終盤までは、勝っていたのです。 ところが165ヤード7番ショートホールからドラマが始まりました。 気楽にオナーで打った小生は、1ピンぐらいのニアピンの旗をかすめて、 あわや、ホールインワンというところに付きました。 「それなら、あの内側に入れてやる!」とM氏。 乾坤一擲のショットは、一直線にピンに絡んで行きます。 小生をはじめ、まわり一同、鳥肌が立ちました。 このホールをバーディーとして、次のホールもバーディーパットがカップをかすめ、惜しくもパー。 最終ホールは、会心のティーショットとセカンドを続け、カップまで4メートルに付けました。 そして強気のパットは、カップの向こう側に当たって、見事カップイン!!! M氏のメンタルの強さを貰いたいものです。
平成24年4月2日 |
<大東アイ2739話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
明るくひょうきんで、ムードメーカーの井関剛義氏。 2005年の日本ミッドアマで念願の日本タイトルを獲得しました。 2007年まで9年連続、ナショナルチーム入りをしています。 Y字アドレスから、振りぬきの良い大きなフィニッシュが特徴的です。 おなかに秘めたパワー(失礼)並大抵ではなく、爆発力があります。 アップライトで小さなトップオブスイングから、下半身主導でダウンスイングしています。 インパクトでは、左肘が折れた状態で、杉原輝雄プロをほうふつとします。 フォロースルーでは、両腕が見事に伸びて、大きくアップライトなフィニッシュまで一気に持って行きます。 ボールを打つ意識よりも大きなフォローで飛ばすプレーヤーです。
平成24年4月1日 |
<大東アイ2738話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
田中政佳氏は、関西を代表するトップアマです。 北六甲CCのメンバーで、ハンデが、プラス4です。 プラス4ということは、グロス68で回ってネットが72のパープレーとなります。 昨年の日本ミッドアマチュアゴルフ選手権で2回目の優勝をされました。 このたび、北六甲で祝賀コンペが開催されました。 とても気遣いをされる人となりで、「アマチュアゴルファーの鏡」のような存在です。 昨年は、インタークラブで3年連続メダリストのポイントゲッターとして、北六甲CCの20年ぶりの優勝に貢献されました。 今後、ますますのご活躍をお祈りします。
平成24年3月31日
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<大東アイ2737話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「GCゴルフ講座を今年1月から受講しています。昨日初めて受講後の懇親会に出席させてもらいました。みなさんゴルフが好きで、うまくなろうと努力している人達ばかりの飲み会で、私と同じ初めてでの参加の、隣に座ったYさんも楽しそうにされておりました。 実は私事ですが、先週3月14日(水)きさいちCC梅コース 7番ショートホール(153ヤード)でホールインワンをしました。当日たまたまですが、事務局をされているNさんとフロントで出会い、報告をし喜んでいただきました。 実は去年からホールインワンをするのではないかとの予感をしておりまして、保険を少し高くしておりました。それが見事に的中したので、私自身非常に驚いております。 これも、今年から始めて、大東博士の講座を2回受講、練習レッスンを2回受講した事で、肩を柔らかくしたり、股関節の使い方や日々のトレーニング方法などを教えていただいたおかげなのかな と思っている次第です。特に股関節やら体の回転などをショットする前に気をつけながら、プレイできていることがアイアンショットの精度アップにつながっているように思います。今後 この調子でOGCゴルフ講座を聴講することで、現在18のハンディを15又はもう少し上まであげるようになればと、励んでいるところです。」 平成24年3月30日 |
<大東アイ2736話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ルール規則は、ゴルフ協会から毎年500円で発売されています。 ゴルファーの皆様は、ご自身のキャディーバックの中に何時でも携帯されることをお勧めします。 ゴルフ規則の全てを覚えることは出来ないでしょうが、問題があったときにルール規則を紐解けばわかるようにしておきましょう。 特にゴルフが上手い方で「知ったか!」の方が少なくありません。 間違ったルール解釈が、まかり通ることを避ける意味でも、 口論せずに、ルールブックの記載されているページを開いて、 「このように明記されていますよ!」と指摘することで、解決できると思います。 ご自身のゴルフゲームを助ける意味でも是非、「ゴルフ規則」を持参してください。 今回は、更に詳しい「裁定集」を紹介させて頂きます。 500ページにも及ぶ、法律の六法全書のような存在です。
平成24年3月29日 |
<大東アイ2735話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「前上がりのショットが上手くいかないんです」 お悩みを持つ生徒さん用に、ドリル練習を紹介しました。 アイアンマットを斜めにして、前上がりの状況を再現します。 @ボールが近づく分だけグリップを短くします。 A心持ち、横振りにスイングしましょう。 上記の2つのアドバイスだけで、見違えるショットとなりました! 練習は、創意工夫ですね。 状況をイメージして、練習の質を上げることができます。 自分自身で工夫すれば、身に付くこととなります。 真っ直ぐのショットを練習するだけでなく、色々なショットを試みることで、 新たな発見があるのではないでしょうか!? |
<大東アイ2734話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「前上がりは左に行きます」と言っても… 理解されていない生徒さんが、少なくありません. そこで、フェース面を指すマグネット棒を付けました. 「ヘッドをあげてみてください!」 「なるほど!左に棒が向いてきます」 ロフトがあるクラブほど、その傾向が大きくなります. グリーン回りで傾斜のきついところでは、注意が必要です. その分だけ、スタンスを右に向けましょう. 傾斜と持つクラブによって、その度合いが変わってきます. |
<大東アイ2733話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ゴルフの対校戦が行われました。 同志社大学と立命館大学の出身者が集いました。 我々は同立戦と呼びますが、彼らは立同戦と呼びます。 ことの所、同志社大学の2連敗とのことで、お呼びが掛かりました。 小生、立命館大学の中興の祖と言われる川本八郎さんと、大和ハウスの村上健治前社長とご一緒させて頂きました。 あいにくの天候でしたが、母校への愛校心を基に熱き戦いが繰り広げられました。 川本様いわく 「立命館大学は、同志社無しでは考えられない。 森羅万象の相互依存関係のように、現在の立命館があるのは、 同志社のおかげです。」とのありがたいお言葉がありました。 最後には、同志社大学元応援団長の稲田秀一様から両校にエールがありました。
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<大東アイ2732話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
グリーンまわりからのアプローチで有効なのが、パッティングストローク。 クラブを吊ることで、トウ側だけが地面に接します。 ダブリ難いのでベアグラウンドや薄芝から有効です。 しかもボールが死ぬので(勢いが弱くなる)、下りのアプローチで使えます。 注意点は、フェースをかぶせることです。 リーディングエッジをターゲットに向けると、フェース面が右を向くからです。 ロフトがあるクラブほど、そしてクラブシャフトを吊るほど、その傾向が大きくなります。 フェースをかぶせる度合いは、ご自身でいろいろ試されることをお勧めします。 経験を積み重ねて、ご自身の身に付く技となることでしょう! 平成24年3月25日 |
<大東アイ2732話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
春先のスコアはまとまり難いものです。 薄芝でショットの正確性が必要になるからです。 まだまだ寒いので、身体が思うように動きません。 そんな中での、46、42、合計88の好スコアを出されました。 しかも3パットが3回で42とは、まだまだ、のびしろがありますね。 http://ameblo.jp/pawafuru-miku/ 詳しくは、上記のみくさんのブログをご覧下さい。 平成24年3月24日
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<大東アイ2731話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
M先輩の悩みは、ドライバーショット。 手が身体から離れ気味で、一人歩きをしたがります。 フォロースルーで左脇が空いているのが観られます。 ヘッドカバーを左脇下に挟むドリルを練習されて、ドライバーでのラインだしショットを習得されれば、 シングル入り、間違いなし!!でっす。 平成24年3月23日
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<大東アイ2730話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
感謝と恩返しの精神を和太鼓で熱烈歓迎させて頂きました。 平成24年3月22日
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<大東アイ2729話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
第二回OGCゴルフ講座の実技練習会を開催しました。 今回は、薄芝の克服方法です。 春先のゴルフ場は、まだまだ芝生が生えておりません。 その上、目土がしてある(芝生に砂が撒かれている)ので、第二打からのショットが大変難しくなります。 少しでもダブれば、ボールとフェースの間に砂が入るために、ボールが飛ばないためです。 そのため、アイアンショットの打点の正確性を高める必要があります。 アイアンのスイートスポットは、スコアリングラインの下から4〜5本です。 春先では、特にダブリ気味のショットに注意することです。 今回の練習では、ボールの手前にガムテープを貼って、ダブリを無くす練習と、 ショットマーカーを使ってご自身の打点の傾向を知ることを行いました。 30ヤードアプローチ(上)と7番アイアンのフルショット(下)を見比べて見るとあたらな発見があります。 30ヤードのアプローチの方が、打点が安定するはずなのが、7番アイアンのフルショットの方が打点がまとまっているのは、 明らかにアプローチの練習量が少ないことがわかります。 「目からウロコです。練習課題が見つかりました」との声を頂きました。 平成24年3月21日
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<大東アイ2728話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
Mさん(右)からSさん(左)へのお花のプレゼントがありました。 「月例優勝、おめでとうございます!」 「私にも負けない!華やかなバラの花!ありがとうございます!!」 いつも華やかで、朗らかで、にぎやか!なSさんが居られるだけで、 周りがなごみます。 まるで、気持ちを和ませてくれる、お花のような存在であります。 最近は、縄跳びをバックに入れられ、ティーショットの前にピョンピョンされるとの事です。 「アニカ・ソレンスタムを見習っているんです!!!」 やはり、なりきることが大切ですね! 縄跳びと同時に、素振りも毎日続けて下さいね。 平成24年3月20日
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<大東アイ2727話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
馬場ゆかりプロとご一緒しました。 昨年のメジャーチャンプ(日本女子オープン)です。 身長149センチで、ツアー選手一番背が低いのだが、飛ばし屋です。 戦略性の高い名古屋ゴルフ倶楽部をオープン仕様にハードなセッティングにした結果、優勝スコアーが12オーバーとなりました。 「グリーンがコンクリートのようでした。 グリーン周りのラフよりもバンカーに入ってくれ!というような。 とにかく我慢大会でした。」 今年も活躍が楽しみですね。 平成24年3月19日
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<大東アイ2726話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
昨年、東北大震災で中止になったTポイントレディーストーナメント。 鹿児島県で唯一のプロトーナメントとして一昨年にスタートしました。 会場の鹿児島高牧カントリークラブは、2009年日本オープン覇者の小田龍一が所属しています。 北田瑠衣プロが厳しいセッティングと天候を制して、第一回の優勝者となりました。 特に最終日は、ベストスコアーが唯一のアンダー(−2)の馬場ゆかりプロだけであった点からも、 厳しいコンディションがうかがわれます。 今年は、どんな展開になるか、楽しみですね。 2年ぶりに雄大に煙をあげている桜島をみていると、活火山であることを再認識した次第です。 平成24年3月18日
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<大東アイ2725話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
2010年の米女子ツアー開幕戦のホンダクラッシクで2勝目を飾った宮里藍選手。 最終日は、首位と6打差でスタートしたが、1イーグル8バーディー1ボギーの9アンダー63と大爆発して大逆転した。 会場のサイアムCCはタイのパタヤにある。 小生のタイゴルフツアーで昨年ラウンドをした。 砲台グリーンで、とってもタフなゴルフ場で参加者の皆様も大変手こずられていた。 宮里藍選手は、2003年、高校3年生時にプロトーナメント「ミヤギテレビ杯ダンロップ」で優勝してから国民的スターとして活躍した。 06年から米ツアーを主戦場に置いたが、07年から大スランプに陥った。 小生も日本人プロ達を紹介してきたアニカ・ソレンスタムのティーチングプロであったピア・ニールソンのレッスンを受けるなど 試行錯誤を繰り返しながら、昨年のエビアンマスターズで初優勝をあげ賞金ランキング3位に輝いた。 「アメリカでの4年間は、遠回りでなかった」と言っているように、大スランプがあったからこそ今があるのだろう。 一番の特徴は、ゆったりしたスイングリズムであろう。 小さな身体を目一杯使うために編み出したもので、アプローチまで一定のリズムが素晴らしい。 今後の世界での活躍が一層楽しみだ。 平成24年3月17日
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<大東アイ2724話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
中学3年生で広島GCのクラブチャンピオンになり、 大学時代は空前絶後の4年連続、日本学生チャンピオンになっている。 1980年、アマチュアながら「中四国オープン」で優勝を飾った倉本昌弘プロ。 翌年、プロ初戦の「和歌山オープン」で優勝する鮮烈デビューをして、その年に4勝をあげ賞金ランク2位となった。 164センチの身長ながら、筋力トレーニングを早くから取り入れ、飛ばし屋として「ポパイ」と呼ばれた。 構えてから3秒で打つ、テンポの良いプレーが特徴である。 55歳となった今でも、若々しいスイングは健在である。 スイング中、頭と膝の高さが全く上下がなくキープされている(緑線と青線)。 加齢と供に、身体を揺さ振るスイングになる傾向が出るのだが、 身体を鍛えている倉本プロは、体幹を中心としたコンパクトスイングを貫けている。 ダウンスイングからフォローにかけてクラブシャフトが、見事にオンプレーンの軌道が分かる。 ますダウンスイングでグリップエンドがボールを指している(白線矢印)。 そしてダウンスイングとフォロースルーで、クラブが地面と平行の時に同時にターゲットとも平行になっている(黄丸)。 シニアツアーだけでなく、レギュラーツアーでの活躍も期待される。 平成24年3月16日
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<大東アイ2723話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
言わずと知れた「世界の青木」選手。尾崎将司選手と共に日本ゴルフ界を牽引した。 尾崎プロが日本ツアーに専念したのに対して青木プロは海外にも積極的に参戦してきた。 78年には「ワールドマッチプレー」で優勝し、80年には「全米オープン」でジャックにクラウスと死闘を演じて2位となった。 83年の「ハワイアンオープン」で日本男子米ツアー初優勝を成し遂げた。 かつては大きく左に曲がるフッカーとして無類の飛ばし屋であったが、勝負所で痛いめに合い、フェードボールに持ち球を変えた。 パッティングでは前傾を深くしてハンドダウンに構え、パターヘッドのトウを上げた状態から手首を使う独特のスタイルで世界でも有名である。 フルスイングでも手首を多用する独特の形を貫いている。 バックスイングでは、手首を使ってヘッドを始動してアウトサイドにあげている(黄丸)。 ダウンスイングからフォロースルーに掛けて、シャフトプレーンが見事にオンプレーンに乗っていることが分かる(白線矢印から青丸そして赤丸)。 フォロースルーでの右手首の動きは、グリップが離れるほどスナップを効かしていることが分かる(赤丸)。 結果としてフォロースルーでフェース面が地面を向くほど回転している。これは急激がフェースローテーションを伴って、 ヘッドスミードを増すと同時に出球の不安定を産む諸刃の剣となりえる。
平成24年3月15日
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<大東アイ2722話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
ポスト石川遼と呼び声高い,高校1年生の伊藤誠道選手。 2009年の日本アマに決勝戦まで進出した。 最年少優勝の記録は、お預けになったが、最年少の準優勝だった。 また、男子ゴルフツアーのKBCオーガスタでは、14歳になったばかりで、予選通過の最年少記録を作った。 目標は、ティーチングプロであるお父さんに「マスターズで優勝してグリーンジャケットを着せてあげること」と言う。 165センチ64キロ身体から280ヤードのドライバーショットを繰り出す。 しかも強振せずに、コンパクトなトップオブスイングから、シャープな腰の回転を生かして振りぬいている。 写真は、217ヤード、パー3でユーティリティークラブを使用しティーショットをした伊藤選手。 コントロールを重視し、コンパクトなトップオブスイングにしている(青線)。 しかもシャフトプレーンに見事に乗っていることがわかる。 そのままの状態をキープしたまま腰の回転から始動しダウンスイングしているので、シャフトの向きがボールを指している(白線矢印)。 これは、ボールを打ちにいく力みがない証拠である。 グリップが胸の前でコントロールされたフィニッシュは、ジュニアゴルファーを超越した形である(緑色)。 平成24年3月14日
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<大東アイ2721話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
2010年の日本オープン最終日に7バーディー0ボギー64で4打差を逆転し、日本ツアー2勝目を飾った金庚泰(キム・キョンテ)プロ。 アマ時代は、05,06年に日本アマを連覇している。韓国ツアーでもプロを抑えて2勝をあげ「鬼」と異名を取るほど強さ誇っていた。 プロ転向後の07年には、韓国ツアーでいきなり賞金王に輝いた。 2009年の日本ツアーでは19戦して賞金ランク9位となった。 惜しまれるのは、度々優勝争いに加わりながら初優勝を逃したことだろう。 このメジャータイトル獲得後、日本ツアーでも鬼的存在として、賞金王に輝いた。 キム・キョンテプロのスイング特徴は、クラブシャフトが見事にオンプレーン上にある (テークバック、トップオブスイング、ダウンスイングの緑円と切り返し、インパクト、フォロースルーでの青線)。 またアドレスでの上半身の前傾姿勢(オレンジ色線)、がスイング中にキープされているのも特出される。 特にインパクトでは右肘の余裕を持った「おっつける」ような状態でターゲットサイドに身体を開き気味にしてボールを捕まえている。 手首の動きも抑えて方向性を重視していることが分かる。頭の位置がアドレスよりもインパクトとフォローで沈みこんでいるのも特徴である。 平成24年3月13日
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