大東アイ(四方山話)
第 1 話〜第 1000 話 第 1001 話〜第 2000 話
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＜大東アイ2800話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
林綾香プロと林照大プロは、大変仲がいいです。 ラウンド終わってからも、2人でグリーンでパッティング練習。 お互いに教えあって切磋琢磨する姿は、小生にはまぶしくうつりました。 子供より下の彼らが、どんどんと活躍していく姿を観るのは、 嬉しく、そして、不思議な気持ちでもあります。 2人の間には、アーティストの林明日香さんがいます。 http://ameblo.jp/asuca-hayashi/
平成24年6月4日 |
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＜大東アイ2799話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
身長が148センチとは、思えない豪快なスイングです。 アドレスで、下半身を蟹股にしています。 両腕を確り伸ばしたアドレスから、スイングアークを大きくしようとしている気持ちが観られます。 通常は、下半身のリードで打つ女子プロが多い中、 上半身主体のゴルフスイングをしています。 スイングの特徴からも本人のこだわりが見えてくるようです。
平成24年6月3日 |
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＜大東アイ2798話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
林照大プロの豪快なドライバーショット。 ヘッドスピードが52ｍ/ｓほどらしいです。 振れば３００ヤード以上飛ぶでしょう。 以前までは、フックボールを持ちだまにしていましたが、 今では、きれいなドローボールとなりました。 「ダウンスイングでクラブが寝てきてフックすることが多かったです。 極端なカット打ちを練習して、最近になって安定するようになりました。」 まだ21歳と若く、将来が楽しみです。
平成24年6月2日 |
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＜大東アイ2797話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
いつもの対校戦を、新メンバーで行いました。 ＴＣＣのＨ社長さんが、親戚のご不幸で欠席となりました。 急遽の代役は、林照大プロ。 まだ21歳と今後が大変楽しみな若手プロです。 お姉さんの林綾香プロと共にＴＣＣの所属となりました。 ＫＣＣのＭ社長も鼻の下が伸びっぱなしであります。 Ｍ社長の凄いのは、距離感です。 綾香プロが測定器を使って判断する前に、バッチリと距離を言い当てます。 やはり、クラチャンは、違いますね！！
平成24年6月1日 |
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＜大東アイ2796話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
パッティングの上手いゴルファーは、間違いなくラインの読み方に長けています。 自分自身が思い通りにパットできても、ラインの読み方が間違ってることで、入らないケースが少なくなりません。 アマチュアサイド（曲がるラインの谷側）にパットするのは、曲がり具合を読めていないからです。 上りでショート、下りでオーバーするのも、傾斜が分かっていないケースです。 それでは、どのようにすれば、正しくパッティングラインを判断することが出来るのでしょう！？ ゴルフをしない、キャディーさんが、ラインを読むのが上手い！ことに、答えがあります。 ピンを持って、お客さんのラインを真剣に読む作業を毎回しているからです。 そして、間違ったラインを教えれば、怒られるのです。 お客さんの総てのラインを読めば、それだけ経験値が出来るのです。 他人のパットのラインも自分自身のパットと思い真剣にラインを読み、 パット後にボールの転がりを観察することで、グリーンを読む能力が抜群に高まります。 ゴルフが上手くなりたければ、キャディのアルバイトをお勧めするのは、上記の理由からなのです。
平成24年5月31日 |
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＜大東アイ2795話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「コースレッスンの心得」と言うと、 なにか上から目線のタイトルですが、 是非とも知っておいてもらいたいことを列記します。 「コースレッスンなのに、あまりレッスンしてもらいない！？」と、こぼすゴルファーが少なくありません。 ゴルフ場で、練習場でのスイング矯正を期待されている生徒さんが多いのです。 ゴルフ場では、スイングを矯正する所ではありません。 ティーグラウンドからカップまでの最小打数を競うのがゴルフゲームです。 今現在の、ご自身のゴルフの実力で、どのようにプレーするかを学んで頂くのが、コースレッスンの基本となります。 ホールの攻め方、クラブ選択、斜面からの対応、ライの状態の判断、風や距離感の取り方、パッティングラインの読み方、精神面の対処方法などなど、色々なものがあります。 それらをご自身が体験して頂くなかで、自分自身で判断できるように、なって頂くのが最終目標となります。 したがってコーチからコメントするよりも、コーチと一緒にプレーして、コースマネージメントや、上記のことを、盗んでもらうのです。 せっかく一緒に回っても、自分自身のプレーにしか、意識がいっていないゴルファーが少なくありません。 他人のプレーを観察することで、プレーの参考になるのです。 「飛距離が違いすぎて、参考になりません！」と言われる女性も多いです。 フルショットでは、ボールの飛びよりも、身体の動きに着目して下さい。 ボールのライを観察する仕方。 風やホールの観察方法。 一連のプレショットルーティーンのしぐさ。 インパクトの音とターフの取れ方。 バランスが取れたフィニッシュ。 ボールを追う目線。 ショット後のリアクション。 どうしても飛んで行くボールに目が行きがちになりますが、ゴルファー自身を観察することで、見えてくるものが多くあります。
平成24年5月30日 |
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＜大東アイ2794話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「スタート前に大東プロのパッティングレッスンを受けて、パターがおもしろいように入りました」との優勝者のスピーチがありました。 コーチ冥利に尽きるものです。 小生は、講評の挨拶で、 「通常の優勝者スピーチは、『同伴競技者に恵まれました』が定番ですが、素晴らしいお言葉を頂き、ありがとうございました」 「本日、優勝できかった方は、小生のレッスンを受けなかったか、真面目に聞いていなかった方です（笑）」とコメントして爆笑を頂きました。 「スタート前には、必ず、練習グリーンで時間を費やしてください 斜面にパッティングコースターを置いての８ボールドリルは、特に効果的です。 １周すれば、上り・下り・フック・スライスの総てのラインが体験できます。 上りでショート、下りでオーバーするのは、同じ距離をの感覚でパッティングしているからです。 上りと下りであれば、３倍から４倍の違いが出てきます。 総てのラインでパッティングコースターを４０センチオーバーを心掛ければ、パット数が激減することでしょう。
平成24年5月29日 |
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＜大東アイ2793話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
小生のメンターの一人でありますジョー・ティールプロ。 アメリカＰＧＡのマスタープロであり、ミズノゴルフアカデミーのヘッドインストラクターでもあります。 25年前に教わったレッスン棒。 お医者さんがいつも聴診器を掲げているように、 ティーチングプロもこの「レッスン棒」を離せません。 54種類の使い方があるのです。 目標の方向を示すのをはじめ、素振り練習にも使えます。 はたまた、キャディーバックに入れれば、 一番弱いドライバーの保護に使えるのです。 残りの５１種類の使い方を想像力を働かせ考えてみてください。
平成24年5月28日 |
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＜大東アイ2792話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「ボールフライトロー」ボール飛球法則をご存知でしょうか？ 米国プロゴルフ協会の教育部長であったゲーリー・ワイレン博士が唱えられた法則です。 ボールの飛び出し方向に影響するのが、クラブヘッド軌道で、 曲がり方に影響するのが、クラブフェースの向き、と言うものです。 軌道に関しては、アウトサイドイン、ストレート、インサイドアウトの3種類があります。 フェースの向きに関しては、オープン、スクエア、クローズがあります。 両方のコンビネーションから、ボールの飛び方には、9種類があります（３*３＝９種類）。 @
プル
フック A
プル
ストレート B
プル
スライス C
ストレート
フック D
ストレート E
ストレート
スライス F
プッシュ
フック G
プッシュ
ストレート H
プッシュ
スライス 飛び方を観察することで、自分自身のスイング軌道とフェースの向きが分かるはずです。 是非、参考にしてください。 ゲーリー・ワイレン博士は、小生の師匠の一人で、プロゴルファーであり博士でもあります。 その昔「日本でもプロゴルファーでドクターを持つ人材が必要だよ」と言われ、 一念発起したのも彼の影響からでした。
平成24年5月27日 |
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＜大東アイ2791話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
読売新聞のわいず倶楽部には、多趣味な方々がおられます。 参加されたイベント毎に、川柳を作って来てくださいます。 「大東プロ 「座学講座がおもしろく お笑い界より アプローチあり」 満開の さくらコースで アプローチ グリーンに 乗らずも寄せて パーをとる アプローチ 卵のように 扱って ３０ヤード パンチショットは いりません 7時5時 どうして上がる 9時3時 フィニッシュが とれないときも 決めポーズ パッティング くだりと傾斜で苦労する コースター 意外と大きく １０．８(センチ) ゴルフより 上達速い うたとデジカメ あなたたち 企画委員の しごと何？ お花見日よりで 満開の桜の花にも歓迎されたわいず倶楽部でした。 桜の下でお弁当食べたかったのですが、練習が優先と本当にゴルフ好きな方が多かったです。 アプローチ編（野仲作）」 平成24年5月26日
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＜大東アイ2790話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
望遠鏡から映し出される太陽が欠けていきます。 肉眼では見ることが出来ない太陽の黒点まで観測できます。 「この黒点の存在で地球の環境が大きく変わります」 大阪市立科学館の職員さんから、専門的な説明があります。 ひと時の天体ショーに癒される気分に浸れました。
平成24年5月25日 |
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＜大東アイ2789話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本の本州で起きる金環日食は129年ぶりだそうです。 次の金環日食は、2312年。 今回観るのが、人生最後になるでしょうが、キッドを購入してしまいました。
平成24年5月24日 |
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＜大東アイ2788話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
大阪市立科学館に大勢の人々があつまりました。 小生も、大阪事務所に出勤した後、掛けつけました。 曇り空からのぞく太陽に歓声があがります。 科学館の職員の説明もありました。 お祭りは、やっぱり皆で楽しむのが良いですね。
平成24年5月23日 |
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＜大東アイ2787話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
44歳の谷口徹プロが日本プロ選手権で優勝しました。 初日7アンダーで抜け出して完全Ｖ、通算18勝目をあげました。 「今年の賞金王は俺だ！」 いつも強気なコメントで、ヒール的な存在に見られています。 優勝のかかった最終ホールの15メートルの下りのパット。 1メートル以上の段差がある２段グリーンの上から距離をあわせることは、至難の業です。 「寄せる自信があった」と絶妙のタッチで見事に２０センチに寄せました。 アプローチとパターで抜群の強さを発揮する谷口プロ。 ポイントは、気持ちの持ち方でしょう。 「自分自身が一番上手い！」といつも自信を持っています。 アマチュアの皆様も、ゴルフの技は直ぐに身に付かなくても、 気持ちの持ち方は心掛けることが出来るのではないでしょうか？ 空自信でも「絶対上手くいく！！」と思ってからショットしてみましょう。
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＜大東アイ2786話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
枚方・くずはの両ロータリークラブの親睦ゴルフコンペが開催されます。 今回の優勝は、Ｎ先生。 色の黒さでは、想像できませんが、税理士の先生です。 年間100ラウンド以上を毎年続けておられます。 「毎回、ゴルフ場に行く道程が、一番楽しいのです。」 遠足に出かける小学生のような・・・ 真っ黒な顔、ぽっちゃりお腹の風貌から想像できないお茶目な先生です。
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＜大東アイ2785話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
何時も精力的な、「枚パー」さん。 忙しすぎて今年２回目のゴルフとの事でした。 この日もラウンド後、新神戸から上京してパーティー出席されました。 次の日は、朝から京都で仕事があるために、とんぼ返り。 東奔西走を地で行っておられます。 実は、昨年の東北大震災の時も、新幹線に乗っており、浜松あたりで緊急停止されたとのこと。 ２時間立ち往生した後、新幹線が動き出し、その足で、小生のゴルフ講座に出席されました。 愉快で爽快で、豪放磊落な人格者です。 「明治の大砲」のフィニッシュが少し気がかりですが・・・
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＜大東アイ2784話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
何時も仲良くご一緒にゴルフをエンジョイされているＭご夫婦。 安定度抜群のドライバーショットをされます。 その理由は、スイング軌道です。 テークバックからダウンスイング、そしてインパクトまで、オンプレーンのスイング軌道を描いておられます。 何時もフェアウエーをキープされるドライバーショットも納得できます。 ただ、ヘッドスピードが出ていないので、飛距離が出ていません。 トップオブスイングで、踵体重で腰が回り過ぎています。 ボールに当てて終わるような感じになっているのは、フォローのイメージが少ないからではないでしょうか？ 日頃からの素振りをされて、フィニッシュまで一気に振りぬく練習をされては、どうでしょうか？
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＜大東アイ2783話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日頃、お仕事がとっても忙しいＮ先生。 その上、ロータリー活動されています。 来年度は、幹事の重責を担われるとのこと、ますますお忙しくなりそうです。 Ｎ先生の良いところは、ゆったりしたテークバックです。 あの松山英樹選手を彷彿させるリズムです。 「遅すぎるテークバックはない！」と格言があるほどです。 ただ、テークバックがフラット（低い位置）に上がる癖があります。 その反動で、ダウンスイング軌道がアウトサイドインになります。 トップオブスイングでグリップの位置が右肩上に来るようにされてはどうでしょうか？
平成24年5月18日 |
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＜大東アイ2782話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
Ｍさんの良いところは、ゴルフに対する打ち込み姿勢です。 真摯に！そして熱心に！ ゴルフに取り組まれておられます（拍手！）。 写真左のインパクトポジションは、見事です。 上半身の前傾姿勢が、アドレス同様にキープされています。 そのために、懐が取れており、グリップの位置が身体から近いポジションをキープされています。 右足の蹴りこみも理想的なポジションで、体重が左サイドに乗っています。 写真右のフォロースルーでも、両腕が伸びた素晴らしい形です。 近々、エージシュート達成のニュースが聞かれそうです。
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＜大東アイ2781話＞大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
シングルプレーヤーのＭさん。 日々鍛錬をされて、エージシュートまでもう一歩です。 特徴は、バックスイングとダウンスイングのスイング軌道。 テークバック（写真左）をアウトサイドに上げられ、 インサイドからのスイング軌道でダウンスイン（写真右）されています。 力が入った時、クラブが寝てきて（極端にインサイドから降りて来ること）、 フックボールになります。 ハーフウェイバックとアーフウェイダウン（シャフトが地面と平行になるポジション）の時は、 クラブシャフトが地面と平行の、「ダブルパラレルポジション」が基本形となります。 上記の赤丸と黄丸の位置が、グリップの位置に重なる位置に近づくように、徐々に修正していくと、どうでしょうか？
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