大東アイ(四方山話)

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<大東アイ2080話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

お誕生日のケーキ、ありがとうございました

 

よみうり文化センターの教室は、毎月1回開催しています。

http://www.naturalgolf.co.jp/yomiuri.htm 

「悩めるゴルファーの駆け込み寺」を目指し毎回のテーマを決めております。

ボールを打つことなく、教室であるからこそ、もつれた糸を解きほぐすことが出来る場合もあります。

ゴルフに真剣な皆様だからこそ、いろいろな悩みもお持ちです。

また、真摯に取り組んでおられるからこそ、ゴルフで心が折れそうになります。

そんな悩めるゴルファーのお役に立てれば、と思っております。

教室後は、毎回の打ち上げ。

今回は、小生と宮崎コーチのお祝いをして頂きました。

有難うございました。

平成2269

 

 

<大東アイ2079話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

3本用意しましょう!

 

次のショットの準備は、前のショット直後に始めましょう。

打ったショットの感触から、自分の飛距離を判断します。

残りの飛距離を計算し、歩き始める前にクラブを持ちます。

3本持てば、20ヤードの誤差まで許されます。

ボール地点に付いてからクラブ選択をするのではありません。

時間の短縮と同時に、自分自身の距離感を養うことができます。

その上、フェアウエーを歩くことで、色々な情報が得られます。

風の流れをはじめ、コースの起伏、芝生の状態などなど。

これこそ一石二鳥であります。

カートに乗らずにクラブを3本持って歩くことを実行しましょう。

平成2268

 

 

<大東アイ2078話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

久しぶりに訪問しました

 

神戸の菊水ゴルフセンターを訪問しました。

昔からお世話になっている北野修三さん。

練習場業務を勇退され、現在は隣接の農園とレストランをされています。

その天然ぶりと、トップオブスイングでしばらく動かないスイングから、

「大丈夫か修三」「トップチョイ止め」と、失礼ながら命名させて頂いていました。

ある日の「掛けゴルフ」での忘れがたい一場面があります。

最高のバーディーチャンスにつけた小生のボールマークが北野氏のパッティングの邪魔になり、移動することとなりました。

おいしいバーディーチャンス、しかも北野氏の参考になるパッティング。

小生、欲の皮が突っ張って、ボールマークを戻すことを忘れてしまいました。

パッティング直後、北野氏は、

「打ってしもた!」と微笑んだのでした。

http://www5.ocn.ne.jp/~kikusui/

神戸港が一望できる「ガーデンテラス風舎」にお立ち寄りください。

平成2267

 

<大東アイ2077話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

sプロへのスイング診断

「現在の悩みは何でしょうか?」と小生。

「フォロースルーで左肘の抜けが悪いのです」とSプロ。

スイング動画を見ている限りでは、そのような動きがないのです。

反対に左肘を締める意識が強いあまりフォロースルーでのシャフトの出所が低すぎるくらいです(右下写真)。

フォロースルーでの左肘を治す時に必要なことはダウンスイングであります。

スイングは左右対称と言われております。

トップオブスイングが浅いあまり、打ちに行くような形になりフォローで左肘が逃げることが多いのです。

正しいトップオブスイングの位置から、『間』を大切にして、ダウンスイングの切り返しをなされれば、自然とフォロースルーも良くなるものです。

平成2266

 

 

<大東アイ2076話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

ホールインワン寸前でした。

 

いつもOBが、毎ラウンド2から3個は出るというA氏。

小生を見習われて、スイングリズムをゆったりとされた。

ラウンドレッスンの後半、ゆったりしたスイングリズムになって来ました。

力を抜いてゆったりスイングすることで、大きなミスがなくなります。

スーパーショットも生まれました。

145ヤードのショートホール。

気持ちよくショットされたボールがピン真っ直ぐに飛び出しました。

1ピン手前からカップの横をすり抜けました。

ボール1個横であれば・・・

生涯初めてのホールインワンを達成されたのだったのだが。

残念ですが、イージーバーディーでありました。

 

平成2265

 

 

<大東アイ2075話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

太鼓を叩かずブランコにしましょう!

 

本日のラウンドレッスンのテーマはアプローチショットです。

「太鼓を叩く」ようなアプローチをされていませんか?

ボールに対してクラブヘッドをぶつけるような打ち方です。

バチを持って太鼓を叩くような、そんな感じのスイング。

ボールは行きよい良く飛び出してしまいます。

登りのアプローチショットなら良いのですが・・・

下りやバンカー越えのショットでは、ナイスショットは望めません。

そこで「ブランコ」の登場です。

バックスイングとフォロースイングが同じ振り幅となるようにします。

クラブヘッドの重みを感じながらブランコのようにスイングします。

ボールがふわっと理想的なアプローチショットとなります。

お試し下さいませ。

平成2264

 

 

<大東アイ2074話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

技術と同様にメンタルも鍛える必要があります!

 

改めてメンタルの重要性を認識しました。

「技術の練習時間を確保すると同様に、メンタルも鍛える必要があります。」

と児玉光雄先生は説かれています。

    どんなショットを打ちたいかを決断する

    「結果志向」から「プロセス志向」への変更

    決断できたかどうかに意識を払う

    実際のショットは事前の決断の確認作業

    自分の意志を紙に書き出そう

    自分の意志を頭の中に描くだけでは弱すぎる

    自分の意志を『書く』、『見る』、『読む』

    ラウンド前に自分の意志を紙に書き出そう

 

大変勉強になるお話を有難うございました。

平成2263

 

 

<大東アイ2073話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

メンタルスキルを高めるセミナー

 

鹿屋体育大学の児玉光雄教授によるメンタルセミナーが開催されました。

イチローやタイガー・ウッズなどの分析、研究で有名であります。

今まで130冊を超える著書を出版されています。

日本における臨床スポーツ心理学者の草分け的な存在です。

児玉先生と小生は20年来のお付き合いになります。

テニスに関するセミナーを中心に行われていました。

その昔、小生、デーブ・ペルツの「パッティングの科学」(英語版)を紹介しました。

児玉先生の行動力はすさまじく、ご本人自身が翻訳され、出版されたのです。

そのころから、ゴルフに関する研究に重点をおかれるようになられました。

http://www.m-kodama.com/index.html

 

上記のホームページを参考にしてください。

平成2262

 

 

<大東アイ2072話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

プレミアムラウンドレッスン

 

月刊ゴルフ&ゴルフさんの企画のプレミアムラウンドレッスン。

第2弾を開催させて頂きました。

プレー中の「宣言ゴルフ」とラウンド後の「スイング解説」。

「宣言ゴルフ」とは、打つべきショットを口に出して宣言することです。

「200ヤード先のバンカー左にフェードボールで打ちます」

「30ヤードのアプローチショットを20ヤードあげて10ヤード転がします」

「10ヤードの上りの2カップスライスラインを打ちます」

毎ショット前に、宣言することで事前のショットに集中できます。

スイングを悩みながら打つゴルファーの呪縛から解放されます。

パートナーがチェックできます。

ラウンド後は、楽しい「スイング解説」の時間です。

スイング動画を見ながら小生が、モノマネさせていただきます。

「コロッケ」さながら誇張して申し訳ございません。

でも、似ているでしょう!笑えるでしょう!

平成2261

 

 

<大東アイ2071話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

ラウンドレッスン前のアンケート

 

ラウンドレッスン前にアンケートをお願いしました。

皆様のご希望のテーマに沿ってアドバイスをさせて頂きたく実施しております。

ご希望は千差万別です。

1.        100切りのコースマネージメントを教えてください。

2.        バンカーショットがトップします(恐怖心しかありません)。

3.        出球が安定しません。

4.        グリーンの読み方を教えてください。

5.        20ヤードの上げるアプローチを習得したいです。

6.        2打目以降のOBをなくしたいです。

7.        チーピンが出ます。

8.        朝一番のショットが上手くいきません。

9.        FWでトップ、アイアンでソケットのミスが出ます。

10.    1万円の様なターフが取りたいです。

11.    練習場とコースが違いすぎます。

12.    平常心でプレーをする方法は?

13.    アイアンのすくい打ちを矯正してください。

14.    ドライバーの力み、ヘッドアップを直したい。

15.    スイングに悩んでいます。

16.    アプローチの練習方法を教えてください。

17.    フェースのトウ部分で当たることが多いです。

18.    ショートパットが苦手です。

19.    50ヤードのアプローチが寄りません。

色々な悩みの相談有難うございました。

平成22531日

 

<大東アイ2070話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

自筆の手紙

 

小生、もともと字が下手です。

筆不精でもあります。

最近のパソコン普及で、字を書くことも少なくなりました。

しかし、手紙だけは自筆で書くようにしております。

けっして達筆とはいえない字でありますが、

パソコンのプリントアウトよりも気持ちが伝わる気がします。

ミミズが這うような字をつづり,読み辛いと思いますが、ご容赦下さい。

平成22530

 

<大東アイ2069話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

中之島バラ園

 

バラ園のバラが満開です。

中之島の公会堂を基点として散歩コースになっています。

お弁当を食べる人、デッサンをする人、散歩する人など。

中之島界隈は、大阪では数少ない、緑のオアシス。

東西500メートルにわたり、90種類4000株のバラが咲いています。

散策してみてはどうでしょう。

平成22529

 

<大東アイ2068話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

ゴルフピラティスを提唱。

 

竹内弓美子プロの書籍が出版されました。

体幹トレーニングのピラティスをゴルフに取り入れたものです。

「ゴルフはクラブ(道具)を使いボールを目標に運びます。クラブを持たないときと、持ったとき、ボールがないとき(素振り時)とあるとき(打球時)、また練習場と本番(コース)が別人のようになってしまうということを多くの方が経験され、悩みの種になっているかと思います。またゴルフのために、十分なトレーニングをした場合でも、本番でトレーニング成果を生かすことが難しいという声もよく耳にします。ゴルフスイングに必要な動きがスムースにできるように、クラブを握らない状態で、体の再教育を行うことは、ゴルフの上達において大変重要であると思います。ゴルフピラティスではクラブを握らずに体を効率よく動かせるよう体のプログラムを書き換えます。体を再教育するのです。また、怪我や故障をせずに、ゴルフ上達を目指し体の状態を良くするためのエクササイズです。軸回転を行い遠心力を利用してゴルフクラブを振るゴルフスイングにとって、体の奥深い筋肉(インナーマッスル)はとても重要であるにもかかわらず、意識しにくいところです。インナーマッスルを使わず、アウターばかり鍛えてしまうと、怪我や故障の原因になり大変危険です。片捻りのゴルフスイングを続けることにより、体は歪みやすくゴルフコースでベアグラウンドや深いラフからのショットをしただけでも体のバランスは微妙にくずれます。スイングの形や体の外に気持ちが行きがちですが、クラブヘッドを感じるためにはまず、自分を感じることが大切です。ご自身の体の中・奥に意識をやり、動きを付け根からはじめる(手先でなく体幹)ことによりカみはとれ、本来持っている能力が目覚め、自然なゴルフスイングが身に付くでしょう。問題はスイングでなく体にあるかもしれません。まず自分の体の状態を知りましょう。自分に必要な15秒のエクササイズでパフォーマンスをあげます。イメージ通りの球を打つために、思い通りに体を動かし、クラブを振って自分の目標に近づく・・・。その為のエクササイズを練習に取り入れます。タイプ別・悩み別に分かれているので、目標がとても明確でやりかたも簡単です。」

http://www.canaryplan.co.jp/

http://ameblo.jp/golfpropilates/

平成22528

 

 

<大東アイ2067話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

パターでもショットマーカーを使います。

 

ショットマーカーは、パターでも有効です。

パッティングストロークで重要なことは、

1.      インパクト時のフェースが目標にスクエア

2.      パッティング軌道が目標に真っ直ぐ

3.      スイートスポットでボールをヒットする

 

上記の1.と2.に関しては、多くのゴルファーが注意されています。

しかし、3.は、あまり神経を使われていません。

スイートスポットでヒットするのは、意外と難しいものです。

ショットマークを使って定期的にチェックしましょう。

意外な発見があります。

 

平成22527日

 

<大東アイ2066話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

ショットマーカーでチェックしましょう

 

定期的にショットマーカーを使って練習しましょう。

自分自身の調子が明確に出ます。

また各クラブによっての違いがわかります。

個人によりクラブの得手不得手があります。

ショットマーカーの後を見るだけで実力がわかります。

また、練習すべきクラブと課題が見つかります。

5球または、7球と数を決めます。

テスト後は、ゴルフ手帳に日付を明記し貼っておきましょう。

 

平成22526

 

<大東アイ2065話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

シャドウースイング

 

 

クラブを持っているイメージをします。

実際にボールを打っているようにスイングします。

最初は、スイングの形を確認しながらゆっくりと行います。

次第にスピードを上げていきます。

最後は「満振り」します。

スイングを矯正するには、素振りで行うのが効果的です。

ボールを打って癖を直すよりも、素振りを繰り返します。

スイングの動きを身体に覚えさせる効果的な練習です。

平成22525

 

 

<大東アイ2064話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

両手を胸にスイング

 

  ?

 

両手を胸にクロスします。

下半身の動きに着目する練習スイングです。

バックスイングで体重が右に、フォロースルーで左に移ります。

股関節を柔らかく使って、右から左の股関節で体重を受け止めます。

腰の回転をしながらスムーズな体重移動を体感します。

平成22524

 

<大東アイ2063話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

ショルダースイング

 

 

クラブを肩に置いてスイングを行います。

肩の回転を習得するためのドリルです。

バックスイングで90度、フォロースルーで90度以上回転します。

手先でスイングする傾向のある人におすすめの素振り練習です。

トップとフィニッシュでストレッチも兼ねて我慢します。

フィニッシュでは右肩がターゲットを指すぐらい回転します。

平成22523

 

 

<大東アイ2062話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

ブックスイング

 

 

両手の間にブック(本)を挟みます。

そのままの状態でスイングを行います。

フェースの向きに着目するためのドリルです。

本の向きがフェースの向きと一致します。

アドレスでターゲットに、テークバックで正面、

トップオブスイングで斜め上、ダウンスイングで再び正面、

インパクトでスクエア、フォロースルーで後ろ、

フィニッシュで巻きつくようにします。

平成22522

 

<大東アイ2061話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

連続スイング(タオル・ホース)

 

 

1メートルのホースや片側に結び目を作ったタオルを連続でスイングします。

インパクト周辺でビュッと音が出るようにします。

バックスイングはゆっくりと、ダウンスイングからは一気におこないます。

3分間、連続で続けます。

ゴルフスイングは考えながら行うものではありません。

平成22521