大東アイ(四方山話)

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<大東アイ2220話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

クラチャン・二連覇おめでとうございます!

M氏からクラチャン二連覇のうれしい報告メールを頂きました。

「大東プロ、昨年来の宿願、クラブチャンピオンの2連覇を達成しました。

クラチャン2連覇には、様々な要因が加味した上で成し遂げれるものと考えてましたが、やはり一筋縄で出来るもので無かったです。

準決勝まで、絶好調で迎えましたが、やはり決勝を絶好調で迎えるのは難しかたです。

本試合に向かうに当たり、プレッシャーは無かったのですが、思うようなプレーが出来なくて悔いが残ったのが事実です。

しかし、少しでも上を目指すには、日頃からの努力、摂生が肝心なのでしょうね。

マッチプレーの醍醐味を味わえて良かったですが、勝ち負けの流れを左右するターニングポイントを制することが勝負の分かれ目なのでしょう。

18ホール終えて3アップしていたところ、24ホール目でイーブンで追い着かれましたが、その次のホールでOBバーディのボギーにて引き分けになったのが、ターニングポイントのひとつになりました。

ゴルフは、ひとつの流れで行ったり来たりで難しいものですね。

また、明日から3連覇を目指して創意工夫を凝らしていきます。

大東プロの更なるご教示を宜しくお願い致します。

次回からの対戦でも、ハンデはひとつ下さいね」

平成221025日

 

 

<大東アイ2219話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

676回目のエージシュート

 

出だしの2ホールは順調でしたが、前日からの雨が降り続き、植杉さんにとっても苦しいラウンドとなりました。

ランがほとんど出ないのうえに白ティーからのラウンドは、86歳の植杉さんにとって距離のハンデがあったようです。

OBを含むダブルボギーが3つあり、前半のハーフが44のスコアとなりました。

後半の出だしで、連続ダブルボギー、パーの後、連続ボギーがあり、6オーバーとなりました。

残り4ホールを全てパーとしなければ、エージシュートは達成されません。

しかしプレーぶりは、淡々としたもの。

こちらもあえてスコアのことには触れずにプレーを続けました。

残り4ホールから植杉さんのショットが明らかに良くなって来ました。

崖っぷち状態になってから、連続でパーを重ねられ、最終ホールでも1メートルほどのパーパットを残しました。

固唾を呑んで見守る中を、最後のパーパットを決めて、86ストローク、676回目のエージシュートを達成されました。 

「エージシュート、おめでとうございます!」と小生が握手を求めても、すこしうれしそうな笑顔以外、淡々とされた姿は変わりませんでした。

平成221025  

 

<大東アイ2218話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

 素振り練習の大切さ

 

「一番良い練習は、素振りだと思います。

 クラブを逆に持って素早く行います。

 そして思いクラブを使ってゆっくりとスイングします。

 シャフトの中に砂を入れて素振り専用のクラブを作成しました。

 1分間かけてゆっくりした素振りを行います。

 素早いスイングと交互に行うことで効果を高めます」

小生が提唱している、逆クラブスイングとスローモーションスイングを実践されているのには、大変驚いたしだいです。

植杉さんの2番での10メートルは、下りスライスの微妙なタッチを要求されるラインでした。

滑らかなストロークから転がりの良いボールが糸を引くように放たれ、そのボールがカップに吸い込まれて行きました。 

カップインした瞬間に興奮した小生とは裏腹に、植杉さんは、いたって平静そのものでした。 

「今のは、まぐれです。 たまたま入りました。」と謙虚な姿勢であります。

ラウンド中にもいろいろお聞きしましたが、こだわりのない考え方が特徴でした。

「特別なことをしているとは思いません。

数多くプレーしているだけです。 

エージシュートは、70歳後半からは誰でも可能だとおもいます。」

とすべてのゴルファーに希望を与えるコメントをしておられます。

平成221024

 

 

<大東アイ2217話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

 

バンカーからナイスパーセイブ

 

1番セカンドは、惜しくもグリーンのバンカーに入ってしまいました。

しかし見事なまでに、ショットの出来に一喜一憂されることはありません。

淡々とバンカーショットをされるのです。 

そのスイングはスムーズそのもの。

深めのあごでありながら軽々と1ピンに付けられました。 

もちろん自分自身でバンカーレーキを使いバンカー内を綺麗にされます。

本当に全てのゴルファーにとってお手本のような存在であります。

石川遼プロと同じパターをクロスハンドに構えてスムーズなストローク。

3メートル弱のパットを決められ、「ナイスパー」発進です。

「パターは入らないものと考えています。

 色々な傾斜があり、芝目もあります。

しかも、グリーン上は綺麗な面ではありません。

入ること自体が、たまたまでまぐれなのです。」

この考え方があるからこそ、大記録が達成されてきたのでしょう。

2番は170ヤードのパー3ホールです。

5番アイアンか7番ウッドで迷われた末に、7番ウッドで打たれました。

ボールはピン一直線にナイスショットです。

ショットが良すぎて、10メートルオーバーでしたが、ナイスオンでした。

ちなみに植杉さんは、5番アイアンまでバックに入れられています。

これは、ある程度のヘッドスピードがあるからでしょう。

 

平成221023

  

<大東アイ2216話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

 球磨カントリー倶楽部

 

植杉さんは、熊本県人吉市の球磨カントリー倶楽部をホームコースにされています。

プレーをご一緒してまず感じたのは、「静かな」そして「機敏」なプレーであります。

当日は、小生達と同じ白ティーからプレーされました。

「月に一度の競技会では、フルバックからもプレーしています。

ティーグラウンドは、皆様と一緒のところからプレーします。」とこだわりがありません。

1番ホールはなだらかな打ちおろしの391ヤード。

テークバックをゆっくり取られてコンパクトなトップオブスイングから大変シャープなスイングをされました。

ボールは見事にフェアウエーセンターの赤旗(230ヤードのIPポイント)めがけて飛んで行きます。

インパクトでは、「ヘッド・ビハイン・ザボール」の形を見事に取られていました。

トップ同様にフォロースルーもコンパクトな形で、インパクト周辺を重要視されている感じが見受けられます。

「プロアマで一緒に回った時のプロから『大きなフォローをとりましょう!』とのアドバイスを貰いました。 でも、歳もとってきて身体も柔らかくないので無理やり大きなフォローは取れませんので、諦めました。」とコメントされていました。

この「ゆったりリズム」と「コンパクトなスイング」は高齢者ゴルファーにとって、参考になる点ではないでしょうか。

ティーショットをフェアウエーセンターに放たれ、颯爽と歩かれる姿は、到底86歳に見えないです。

登りの激しいホールや、長いホール間のインターバル以外は、基本的には芝生の上を歩かれます。 ゴルフに行くことがトレーニングと考えておられます。

これは奥様が言っておられた日常生活に取り入れられる習慣付けに繋がるところでもあるようです。

平成2210月22日

  

<大東アイ2215話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

  「たんたん」と

植杉乾蔵さんのプレースタイルは、「たんたん」としたものです。

「スコアにこだわりません。

 『下手な鉄砲も数打ちゃ当たる』です。

 別に凄いことをしているとは思いません。」と、至って平常心そのものであります。

植杉さんは、若い時からゴルフ三昧の生活では、ありませんでした。

「55歳までは、普通のサラリーマンしていました。

お付き合いでゴルフをすることはありましたが、月に2度ほどです。

それから自分で事業を起こして、ゴルフのお付き合いが増えました。

その時からは、ゴルフのお誘いを受ければ、断らないことにしています」

との言葉どおり、シングル入りは60歳を過ぎてからでした。

そして71歳の時に初めてのエージシュートを達成されました。

「現役時代は、仕事が先ず一番だったのです。

引退してから、ゴルフが仕事です(笑)」

いわゆる遅咲きのゴルファーであります。

エージシュートを夢見る全てのゴルファーの星である植杉氏。

現役時代は仕事一途で、引退後ゴルフ一途であったのも興味深いことです。

すなわち、60歳からでも健康に留意して精進することで可能と言うことを具現化されているのです。

平成2210月21日

  

<大東アイ2214話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

奥様との二人三脚

 

奥様との二人三脚の基本は、「生活習慣」を大切にすることだそうです。

それは特別のトレーニングをするのではなく、日常の生活に取り入れることを中心に行います。 

食事を取るときの姿勢一つにしても、背筋を伸ばして行います。

背中が曲がり気味になると、間髪いれずに注意をされるとのことです。

「テーブルからこぶし一つ空けて座ります。

顔を食べ物に近づけて行くのではなく、食器を口に持ってきます」

これは、看護婦として多くの患者さんに指導してこられた奥様だからこそのアドバイスでしょう。

平成15年に骨折された時も、奥様独自の介護が実って復活されたそうです。

雨の日にゴルフ場で滑って転び、右足くびを骨折されました。

80歳を間際にしてのギブス生活を余儀なくされ、ゴルフプレーから遮断されることは大変つらい状況でありました。

当然ふさぎがちになり、寝たきりになりがちなご主人でありました。

そこで奥様は、食事は1階の食卓で取ることを義務付けされたのです。

しかも2階の寝室から1階までは、あえて介添えすることなくご自身で移動するように仕向けられました。

最初は這うようにして階段を登り降りされたそうです。

これが上半身の強化に繋がると同時に適度なリハビリになったとのことです。

また奥様は、ご主人にベットの横に尿瓶を置くことを薦めています。

これは、就寝中に尿意をもよおした時に、便所に行かなくても良い「移動トイレ」として使えます。

利点としては、

1.            事故の防止

2.            寝付けないことからの解放

3.            脳出血、脳梗塞の防止

4.            尿の量と色での健康管理

上記の利点から高齢者の男性にとっては、移動トイレは欠かせないそうです。

そして、尿の処分と容器の洗浄はご主人自身自らなされるとのことです。

冬の寒いトイレや浴室では、事故が少なくなくありません。

蓋の付いた尿瓶であれば、就寝中何回でも使えて、起床時には処分すれば良いわけです。

奥様もゴルフの腕前は、ハンデ14で相当なものです。

病院にお勤めの時からゴルフサークル内で楽しまれていました。

ご主人の一番の理解者で、ご一緒にプレーすることも一番多いのも奥様です。

いままで、ご主人エージシュートを400回ぐらいは同伴プレーされているとのことです。

 

平成2210月20日

 

  

<大東アイ2213話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

エージシュート675回の意味

 

その偉業は、ゴルフダイジェストやチョイスなどのゴルフ雑誌をはじめ、いろいろなメディアに数多く取り上げられてきました。

植杉さんの675回のエージシュートがどれほど素晴らしい記録かということを、球磨カントリー倶楽部、企画営業部長の高橋健二氏は以下のように言っておられます。

「ゴルフを知られないお年寄りに植杉さんの偉業を説明する時、野球の川上哲治さんやイチローさんに匹敵すると紹介させていただいております」

野球には現役引退がありますが、ゴルフは生涯現役という素晴らしいスポーツであります。

いくつになっても、老若男女が同じフィールドで競い会うことの出来る唯一のスポーツなのです。 しかも団体競技ではなく、全てが自己責任の個人競技でもあります。

すでに雑誌や新聞で取り上げられているように、植杉さんの偉業には、奥様の役割が欠かせない存在であります。

長年看護業務に携われた奥様が、3食の徹底管理はもちろんの事、健康の細部にわたるまでご主人に「指導」されてこられました。

50歳までは、48キロあまり(165センチ)で虚弱体質であった植杉氏を、十年がかりで58キロのベスト体重まで持ってこられました。 

食が細く一度に多くを食べられない植杉氏に、一日6色のメニューで栄養管理をされたそうです。 

朝食は食パンに国産のみかん蜂蜜をたっぷりとつけます。

納豆、ヨーグルト(バナナ、イチゴ、干しぶどう、プルーン入り)、野菜ジュースに加えて欠かせないのが牛乳です。 お二人で毎日牛乳1パック(1リットル)を消費されるとのことです。 

現在まで約30年間、ベスト体重の58キロを維持されています。

平成221019日

 

  

<大東アイ2212話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

前人未到のエージシュート達成回数

  エージシュート(Age Shoot)とは、ゴルフの1ラウンド(18ホール)ストロークプレイで、

自分の年齢以下の打数で廻ることです。

公認されるのは6000ヤード以上のゴルフコースとされています。

自分の年齢よりも少ないスコアでラウンドするエージシュートは、全てのゴルファーの永遠の夢でもあります。

健康で長生きをする。 その上ゴルフプレーをエンジョイする。 さらには、スコアーにこだわる。 

日本でエージシュートを達成したゴルファーは少なくないですが、その数が100回を超えるゴルファーは、

数人しか存在していないでしょう。

その中でも、植杉さんの回数は群を抜いており(ちなみに次に多い方が200回程度)、

その記録は前人未到とも言えます。

平成221018

 

  

<大東アイ2211話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

「エージシュートを目指して」

 

来年のゴルフ学会全国大会が「エージシュートを目指して」というテーマで、近畿支部の主管で開催されます。

そこで、日本のエージシュート記録更新中の植杉乾蔵さんに合いに熊本まで行って来ました。

ゴルフ学会近畿支部理事の中神勝先生が植杉さんのお知り合いとのことで、

伊藤章近畿支部会長に同行させて頂きました。

鹿児島空港に降りたちゲートをでたら植杉ご夫妻が迎えに来られていました。

熊本県人吉市は、熊本空港からよりも鹿児島空港の方が近いとのことです。

それでも小一時間を自ら運転して迎えに来て頂いたのには、大変恐縮致しました。

植杉乾蔵さんは1923年(大正12年)121日生まれの86歳です。

今までにエージシュートを675回達成されています(平成2210月8日現在)。

ピンと伸びた背筋から、とても86歳には見えないです。

平成221017日

  

<大東アイ2210話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

阪神百貨店の虎の張り子

 

阪神百貨店内に展示している虎の張り子。

信貴山にある巨大虎の張り子から貰った。

http://www.naturalgolf.co.jp/ohigashiai174.htm

上記の大東アイ11日でも取り上げさせて頂いた。

虎年の今年、優勝することは出来なかった。

したがって現在は片目しか目が入っていない。

もう一つの目に墨が入るかどうか???

今後クライマックスシリーズを注目しましょう!  

平成2210月16日

 

  

<大東アイ2208話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

コンペルームで解説

 

身振り手振りで解説しております。

ラウンド後のコンペルームでスイング診断をします。

スタート前には、あえてスイングレッスンをしません。

コースでスイングをいじるとバラバラになるからです。

ラウンド後に撮影したスイング動画を見ていただきます。

同時に小生のモノマネと模範スイングを披露させて頂きます。

デモンストレーションすれば、違いが明確になります。

その課題を繰り返し練習することで、次回に繋がるでしょう。

皆様のスイング動画は下記のアドレスにアップしております。

http://www.naturalgolf.co.jp/kitarokkou.htm

 

平成221014

 

 

 

<大東アイ2207話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

目の位置チェック

 

パッティング時の目の位置をチェックしましょう。

串に挿した凧糸の下にボールを置きます。

凧糸がボールの真上に来れば、OKです。

この小道具は優れ物です。

目の位置とストローク軌道の両方を練習できます。

ショートパットが苦手な方は、必修です。

凧糸でも、白いゴム糸でも良いです。

グリーン面に挿せる細い棒であればなんでも良いです。

製作はいたって簡単です。

是非、ご自身の小道具をキャディーバックの中に入れて置きましょう!

 

平成221013

 

 

<大東アイ2206話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

 ラウンドレッスン開催

 

ゴルフ&ゴルフ主催のプレミアムラウンドレッスン。

絶好のゴルフ日和のなか、北六甲カントリー倶楽部西コースで開催されました。

小生が、3ホールを一緒にラウンドさせて頂きました。

今回は、坂尾コーチも3ホールをサポートしてもらいました。

練習場では、スイング矯正を中心に、ゴルフ場では、プレーの方法を中心にレッスンをさせて頂きます。

ご自身が今の実力で最小のスコアを出すためのエッセンスを紹介します。

そのために、ラウンド前は、パッティングレッスンを行います。

その日のグリーンの速さを知ることは、残り距離を知ることと同様に重要なことであります。

また、「段取りとポジショニング」の重要性も説明させていただいております。

「段取り」とは、自分のショット前に準備すること。

「ポジショニング」とは、他の人のショット時に見る場所です。

特にパッティング時は、ポジショニングの撮り方でストローク数が変わるでしょう。

 

平成221012

 

 

<大東アイ2205話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

  ヨコシン・13年ぶりの優勝・おめでとう!

 

キャノンオープンで横田真一プロが優勝しました。

実に13年ぶりの勝利は、ツアー史上2番目の「ブランクV」。

横田プロは、2005年から2年間選手会長を勤めました。

その激務からか?シード落ちの憂き目に会ってしまいました。

今回は石川遼プロとの最終日、最終組対決を制してのものでした。

「最終組を遼クンと一緒に回る中で、ファンの皆様からの『横田がんばれ!』という言葉に励まされました。

本当にありがとうございました…」とのコメント。

横田プロは、専修大学時代から活躍し、1992年には日本オープンでローエストアマに輝いています。

小生が通訳をしていたピーター・コスティスプロのレッスンを受けていたことがありました。

東京の芝ゴルフセンターにてあどけない学生の横田選手が懐かしいです。

あれから16年、「職人技」ショットが光りました。

 

平成221011

 

 

<大東アイ2204話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

  新しくなった10番コールの休憩室

 

交野カントリーの休憩室が綺麗になりました。

男女のトイレ改修も完了しました。

交野ゴルフアカデミーの教室としても利用します。

練習場とバンカー&アプローチ練習場所の隣に位置しますので、

レッスン環境により便利な施設となります。

是非ご利用下さい。

  平成221010

 

<大東アイ2203話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

元気一杯の古市プロ!

 

「還暦ルーキー」で有名な古市忠夫プロ。

2000年に60歳でプロテストに合格されました。

その人生は映画にもなりました。

宮里聖志プロや星野英正プロが同期であります。

今年70歳になられても元気ハツラツです。

小生もシニア入りして、ご一緒することが多くなりました。

「今年の猛暑でも全く暑く感じませんでした。

 高校球児は甲子園で暑さを感じますか?

 野球に熱中していれば、全く大丈夫なはずです。

 僕も高校球児のようにゴルフ場でときめいています。」

いやはや、大変元気のいただける話を聞けました。

平成2210月9日  

 

 

<大東アイ2202話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

和田現夫さんのお誕生日会

 

特大ケーキにご満悦の和田さん。

「わだ屋」お初天神店でお誕生日会が開催されました。

例年、自宅で行われますが、今年は参加人数が膨らみ自身のお店となりました。

個性豊かな百人を超える方々が集まりました。

友人代表の木村さんが挨拶されました。

「本日は、和田氏にゴルフを無理やり誘われ、握りで大枚負けました。

 先日も大金を和田氏に取られたところであります。

 最高のワインもそろそろ出てくると思います。

 今日の誕生会は、全て私のおごりです。」

太っ腹のお二人に参加者も大喜びでした。 

「わだ屋」は豚しゃぶと創作和食のお店です。

とっても美味しいお料理を堪能させて頂きました。

http://www.wada-ya.com/

ご馳走様でした!

平成2210月8日

 

 

<大東アイ2201話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)

コースレッスンの注意点

練習場とゴルフ場でのレッスンは大きく異なります。

注意点をまとめてみました。

 

1.           安全面(事故がないように)

被弾事故とカート事故

2.           進行面(前の組から遅れないように)

段取り上手、クラブの準備

3.           楽しさの演出(褒めてあげる)

  ナイスショットに拍手

4.           目標意識を鮮明に(声に出して)

目の前のショットに集中する

5.           コースマネージメントを重視(クラブ選択)

  アライメントに注意

6.           斜面からのショット(バランス重視)

確実にヒットする、万振りしない

7.           大胆な救済をする(コンペではない)

臨機応変な対応をする

8.           デモンストレーションの重要性(魅せる)

大きなショット以外にもアプローチ、パターまで

9.           もう1球OK(ミスショット後)

進行に気を付けて練習球を打ってもらえる

10.         丁寧な説明(わかりやすく)

原因の分析と成功のための注意点

11.         スイング矯正は最小限に(アドバイスはシンプルが一番)

コースでは、スイングは考えない

12.         話を聞きだす(どうですか?)

こちらからの説明は最小限にする

13.         一日のテーマを明確にする(個々人の目標)

いろいろ欲張らずテーマを聞く

14.         メンタル面を説く(シンキング・プレーイングボックス)

ショット前には邪念と疑念をもたない

15.         八割の力で十分(気持ちの余裕を持つ)

手前でOKの気持ち

16.         苦手意識を持たない(ナイスショットのイメージ)

良し!大丈夫! 

17.         打点の正確性が一番(スイートスポット)

ショット後は、何処に当たったかを観察する

18.         全てのショットを観察する(見る・診る・看る)

広い視野を持つ

http://www.naturalgolf.co.jp/kitarokkou.htm

コースレッスンは、上記のアドレスをご覧下さい。

平成22107