大東アイ(四方山話)
第 1 話〜第 1000 話 第 1001 話〜第 2000 話
<大東アイ2620話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
先日、開催しました、 読売新聞、わいず倶楽部のストレッチ講座のアンケート結果がでました。 参加者85人中、アンケート回収75人。 質問@、講座の満足度: 非常に良かった66人、良かった9人。 質問A、内容の分かり易さ:非常に良かった68人、良かった7人。 なんと満足度100%の評価を頂きました。 「良くなかった」「あまり良くなかった」は、もちろんのこと「普通」と答えた参加者が一人もいなかったのです。 「ストレッチの大切さを改めて認識しました」 「大東プロに初めてお会いしましたが、分かり易く目からウロコです。 努力してスコアアップしたいです。次回も楽しみにしています。」 「帰ったらすぐ実行できそうです」 「考え違いしていた点が多く、参考になった」 人前で話すことなど考えられなかった小生が、マイクを離せないようになった昨今。 皆様からのこのような評価が、小生の励みとなります。 これに慢心することなく、研鑽を重ねて行きたいと思います。 平成23年12月3日
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<大東アイ2619話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) オーガスタナショナル攻略方法・12番
来年のタイツアーの「ロイヤルジェムズ」は、世界の名門コースと、オーガスタをコピーした、大変ユニークな注目のコースです。 小生がオーガスタのラウンド経験をふまえた、攻略方法を紹介します。 12番
Golden Bell 155ヤード パー3 距離の短いショートホール。 グリーンの奥行きが12ヤードしかなく、右斜め奥に向かって細長くなっています。 したがってスライスボールは、グリーンに届かず、ドローボールは、グリーンオーバーとなります。 なおかつ風の向きが変わることが多く、距離を合わせることが難しいです。 1996年、初優勝を狙っていたグレッグ・ノーマンがショートして、ボールが戻り池に吸い込まれました。 小生は、ドローボールで奥のツツジの植え込みまでオーバーしてしまいました。 フェードボールでグリーンセンターを攻めるのが常套手段です。 グリーン手前の芝生は、短く刈ってあるために、ショートすれば、池に戻ってしまうので注意が必要です。 平成23年12月2日
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<大東アイ2618話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
パッティングで一番大切なことは、傾斜を読むことです。 他のショットと違い、芝生の上を転がるパッティングは、重力の影響を受けます。 登りと下りで、同じ距離でも、4,5倍も違うストロークとなります。 傾斜のヨミを間違えることで、距離感が合いません。 それでは、どのように傾斜を読めば良いのでしょうか? @
グリーンに上がる前から、グリーン全体の傾斜を観察します。(受け《奥が高い》グリーンであれば、ピンの右からは、フック、左からは、スライスとなります) A
パッティングラインの中間点の横から読むことで傾斜が観えます。 B
カップ周りの傾斜を重要視しましょう(傾斜の影響を最も受けやすいのは、ボールの勢いが弱まった時なので、カップサイドからラインを読みましょう)。 C
足の裏で傾斜を感じましょう(ラインを歩くことで、足の裏で傾斜を感じることが出来ます)。 D 他人のパッティングを参考にしましょう(同じラインでなくても他のボールの転がりを見ることで、傾斜がわかります)。 登りのパットは、思い切って「男の子!」、下りのパットは、やさしく「女の子」で強弱をつければ、3パットは撲滅できるでしょう! 上記は、他のプレーヤーがパットを行う時間などを使って進行に気をつけて段取り良く行って下さい(自分のパッティングの番になってから行うと時間がかかりすぎて、進行を遅らせることとなりますのでご注意お願いします)。 平成23年12月1日
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<大東アイ2617話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
アンジュレーションの大きいグリーンでパター数が多くなります。 距離感が合わないで3パットが増えるのです。 パターと他のショットの違いは、大東アイ2614話で説明しました。 「空中を飛ぶ他のショットと違い、パターは、常に地面を転がる為に、 傾斜の影響を受けます」 ウエッジを持って30ヤードの振り幅」と言えば、9時から3時でしょう。 10ヤードのパターの場合は、どうでしょうか? 登りであれば、平坦の2倍、20ヤードぐらいの目安で打つでしょう。 反対に下りであれば、平坦な5ヤードぐらいになる場合もあります。 すなわち、同じ10ヤードでも、登りと下りで、5から20ヤードと4倍も違うこととなります。 ショットは、残り距離によって、ふり幅が決まっています。 しかし、パターの場合は、同じ距離でも4倍も違うストロークになるのです。 登りでショートして、下りでオーバーするゴルファーが殆どなのは、 パッティングを、距離で判断しているからです。 距離よりも傾斜を読むことで、距離が合い、 パター数が激減することでしょう!!! 是非、お試し下さい。 平成23年11月30日
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<大東アイ2616話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) オーガスタナショナル攻略方法・11番
11番
White Dogwood 505ヤード パー4 11番から13番まで「アーメンコーナー」と呼ばれています。 川が流れていて、地形が低く、アンジュレーションがあり、風の状況が読み辛いホールが続いていることから、「神に祈る」意味の名前がついたのでしょう。 11番ホールは、S字で距離が長いホールです。 グリーンは、左の池に向かって大きく傾斜しているので、距離の残るセカンドは、最難関のショットとなります。 タイガー・ウッズが、ティーショットを右の林に打ち込み、クラブを折りながらパーをセーブしたホールでもあります。 87年には、ラリー・マイズがプレーオフで、奇跡のチップインを決めて優勝を決めたホールです。 セカンドショットでは、ピンを狙わず、グリーン右サイドに乗せることに集中しましょう。 平成23年11月29日
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<大東アイ2615話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
サンケイスポーツに掲載して頂きました。 「世界一原始的!?」な練習器具のパッティングコースター。 「世にパッティング練習機なるものは数多い。 ステッィックを使ったものもあれば、センサーつきの練習マット、 ヘッドに装着した液晶画面にデータを表示するパターまで・・・ そんなハイテク品と比べれば、「パッティングコースター」は 世界一原始的なパット練習機具と言えるだろう。 商品はカップと同じ直径10.8センチの円形の紙。 練習グリーンに置いた同コースターをカップに見立てて球を打つ。 ただこれなら練習グリーンのカップをターゲットにした方が、 実践的と思われるが・・・・ 『パットが入りやすい最適速度はカップを越えて17インチ(43センチ)で止るスピード。 カップならボールが入れば、それがわかりません。 このコースターだと上を通り過ぎるので確認できます。』 17インチオーバーの理論は、米国のティーチングプロ、デーブ・ペルツが唱えた。 カップまでの距離やグリーンの速さに関係なく当てはまる理論なので、自宅のじゅうたんでも練習できる。」 『当初は練習場のコンペの参加者にプレゼントしていましたが、反響が良かったので3年ほど前から販売しました』 価格は2枚でわずか500円。 高価なハイテク練習機が出回るご時世に、これでパットが入れば、大変コストパーフォーマンスが高いものとなること間違いない! 平成23年11月28日 |
<大東アイ2614話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
フェアウエーが広く、平坦で素晴らしいコースでした。 ただ、グリーンのうねりが大きく、パッティングで苦しんでいた方が多かったです。 特に2日目は、起伏の激しい大変難しいピンポジションでした。 「3パットを9回してしまいました」と落ち込むNさん。 その反対に、「イマジネーションを働かせ、とんでもない方向にパットするのは、楽しいです」と幹事のMさんがコメントされて言ました。 パッティングと他のショットの違いは、何でしょうか??? それは、パッティングが、重力の影響を一番受けることでしょう。 通常のショットは、残り距離に合わせて行います。 パッティングも、距離だけを考えてしていませんか? 距離よりも大切なことは、傾斜なんです! 重力の影響を受けるパッティングは、先ず傾斜を読むことから始めます。 下りと登りでは、同じ距離でも、ストロークの幅は、倍以上違います。 平成23年11月27日 |
<大東アイ2613話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「秋の日はつるべ落とし」と言われます。 釣瓶を知っておられるかたは、小生よりも上の年代でしょうが・・・ 日没のなかをラウンドしました。 OGCの合宿で訪れたJOYX上月コースです。 M氏が社長の知人であったことから、利用させて頂きました。 最終の2ホールでは、6人でプレーしました。 最終ホールでは、3人の研修生さんが付いて頂き、 毎ショット後に 「バンカーに入りました!」 「ナイスオンです!」と声をかけてボールの行方を教えて頂きました。 飛んで行くボールを想像するのも楽しいものです。 心の目を見開いてプレーをすることが大切ですね。 いろいろお世話になり、ありがとうございました。 平成23年11月26日 |
<大東アイ2612話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
第二回ゴルフストレッチ講座の記事が読売新聞に掲載されました。 わいず倶楽部内で9月に指導した部活動「ゴルフ部」。 既に400人を超える方々が入部されています。 小生がアドバイザーを努めさせ頂き、定期的なイベントを企画しております。 今回のゴルフストレッチ講座もその一つ。 「最初に全員が片方の足でゆっくり椅子から立つ運動をした。 大東プロは、太ももの筋肉が鍛えられて、バランス感覚も養われると説明し、 『日常生活にも取り入れてください』と呼び掛けた。 胸の前で両手と両ひじを合わせて引き上げ、肩甲骨の可動領域を広げるストレッチなどにも取り組んだ。 その後、それぞれがペットボトルをクラブ代わりに握り、ゆっくりと振る「太極拳スイング」をした。 大東プロは、アドレスからフニッシュまで7段階に分け、『クラブを振り上げたとき、左肩はあごの下、左ひじを伸ばして』などとポイントを伝授した。 参加者たちは『スコアアップにつながる』と目を輝かせ、正しい形で振っているかを互いにチェックしていた。」 平成23年11月25日 |
<大東アイ2611話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 来年のタイツアーの「ロイヤルジェムズ」は、世界の名門コースと、オーガスタをコピーした、大変ユニークな注目のコースです。 小生がオーガスタのラウンド経験をふまえた、攻略方法を紹介します。 10番 Camellia 495ヤード パー4 マスターズでは、ドローボールが有利といわれています。 左ドックレックのホールが多い為です。 典型的なのが、距離の長い打ち下ろし左ドックレックの、この10番ホール。 ドローボールで攻めれば、下り傾斜を利用して距離を稼ぐことができます。 今年のマスターズで最終日の9番まで首位をキープしていたマキュロイがトリプルボギーを打ったホールでもあります。 小生が現地でレポートしていた1996年、最終日6打差のリードでスタートしたグレッグ・ノーマンがこの10番ホールでボギーを叩き、ニック・ファルドに並ばれました。 グリーンは左に傾いている為に、右サイドから攻めたいところだが、 右には、バンカーが控えています。 安全に行くのであれば、グリーン左手前にセカンドをもって行く方法もあります。 平成23年11月24日 |
<大東アイ2610話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 世界の有名コースを一度にラウンドできます!
来年のタイゴルフツアーの目玉であるロイヤル
ジェムズ。 将来63ホールの一大ゴル構想があるところに、今年18ホールがオープンしました。 オーナーのポーンシット会長が世界中のゴルフコースを廻って来て、 世界トップクラスのコース・デザイナー、ロン・ガール氏に設計を依頼しました。 アウトはセントアンドリュースをはじめ世界の有名ホール、 インはオーガスタナショナルのインコースをコピーしたものです。 通常の3倍の土砂を動かして造成して、コースの誤差は2%以内と言います。 「オープンしている18ホールは最高ですヨ! 世界の有名なゴルフ場の雰囲気がコース内の随所にでています。 ほんとに面白いです。」と既にラウンドしたゴルファーがコメントしています。 今後の大東アイで、手前味噌ですが、オーガスタナショナルをラウンドした時を思い出し、 小生がコース戦略を紹介していきます。 http://www.naturalgolf.co.jp/thailand2011now.htm 平成23年11月23日 |
<大東アイ2609話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
北六甲CC所属の田中政佳さんが、日本ミッドアマに優勝されました。 おめでとうございます。 2006年の優勝に続き、2度目の栄冠です。 インタークラブで3年連続のメダリストに輝き、今年の北六甲CCの優勝に大きく貢献されました。 昨年、田辺CCでの関西オープン二日目、アマチュアでありながら、64のベストスコアをたたき出しました。 一打差の2位には、交野CCの井関剛義さん。 小生の周りには、とっても強いアマチュアが多いのです。 プラスハンデの彼らは、アンダーで回ることが殆どで、 恥ずかしながら、小生、スコアでは負けてしまいます。 仕事で、練習がままならない中、頑張っている彼らの姿に、 改めて発奮させられる快挙ですね! 平成23年11月22日 |
<大東アイ2608話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
笑顔の上田桃子が優勝しました. 4年前に優勝したUSLPGA公認のミズノクラッシック. その時は、最終日にパー5の7番で人生初のアルバトロスを決めて、優勝をもぎ取りました. 翌年から米ツアーに参戦するも、指導者の変更や、膝の故障など、思い通りの結果が得られず、 「ゴルフをやめたい」と思ったこともありました. カンペキなショットを追い求め、コース場では険しい顔が目立つ. しかし、「今回は、全てのショットを受け止め、ゴルフを楽しむことが出来ました. 実際、ミスショットも多く出ましたが.」 優勝を決めた桃子に駆け寄った、宮里美香プロが、 「いままでゴルフ場で桃子さんの笑顔を見たことがなかったので、 今回の笑顔がとても嬉しく思いました」とコメントしていました. 4年かかった優勝は、宮里藍の米ツアーと同じでありました. 笑顔の上田桃子の今後の活躍が楽しみです. 平成23年11月21日 |
<大東アイ2607話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
両腕が伸びたフォロースルーは、理想的です。 左肘がチキンウイングになるスライサーが多いのです。 ボールを打つ意識が強いから、アウトサイドのスイング軌道となり、 結果的にそのようになります。 実際にボールを打ちながら修正することは、大変難しいです。 「素振り美人」の言葉があるように、素振りであれば出来るのです。 そこで、スイング修正は、「太極拳スイング」で行います。 ゆっくりした動きで、身体のフードバックを感じながら。 スイングをなぞらえるように、理想的な動きを繰り返し行います。 太極拳スイングであれば、フォローで両腕が伸びるのですから。 平成23年11月20日 |
<大東アイ2606話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今回の参加者は、いつも以上に真面目な方々。 熱心に聴いて頂いていると、こちらも力が入ります。 デモンストレーションにも熱が入ります。 小生、連続の素振りをすると汗びっしょり。 素振りやストレッチは、一人で続けることが難しいのです。 なぜなら単調で面白くないから。 だから皆と一緒にやることに意味があるのです。 みんなと一緒であれば、楽しく続けられます。 今回も一緒に身体を動かして、あっという間の2時間でした。 平成23年11月19日
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<大東アイ2605話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
読売新聞のわいず倶楽部では、いろいろなイベントがあります。 4万人の会員の内、4千人がゴルフを趣味にされています。 今回、2回目となるゴルフストレッチ講座を開催しました。 定員70人のところ、150人を超える応募がありました。 読売新聞本社ホールで2時からのスタートのところ、 1時間前から熱心な皆さんが駆けつけられた。 そして定刻10分前に殆どの参加者が来られました。 わいず倶楽部に入会できるのは、55歳以上。 ものごとに熱心で、元気に取り組み姿から、 こちら側も元気をもらいました。 平成23年11月18日
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<大東アイ2604話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
実家の練習場で8歳からゴルフを始めた森田理香子プロ。 ジュニア時代からナショナルチームメンバーとして国際試合でも活躍した。 同年代の宮里美香プロとは、大の仲良しで頻繁にメール交換している。 164センチの長身から生み出す270ヤードの飛距離を生かした爆発力が魅力である。 昨年の樋口久子IDC大塚家具レディスで11バーディー1ボギー、62のツアータイレコードで初優勝を飾った。 上半身が一直線に伸びているアドレスの姿勢がすばらし。 また、インパクトゾーンでのスイング軌道が、基本に忠実である。 ダウンスイングからフォロースルーまでの半円のシャフトが見事にオンプレーンの状態が緑丸から見て取れる。 注意点は、トップオブであろう。 右脇が開いたアップライトな上半身(赤丸上)は、腰の回り過ぎから起因している。 おへそが、カメラに向いているほど回っているために、上半身も伸び上がり気味になる(赤丸下)。 結果としてダウンシングでは右足の蹴りが早くなるのであろう(赤丸)。 インパクトでは腰がターゲットに正対しているほどリードしている。 下半身の動きが激しい為に、調子の幅が大きくなる傾向を今後克服することで、更なる飛躍に繋がるであろう。
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<大東アイ2603話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
2009年「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の優勝で一躍有名になったイム・ウナプロ。 最終日の最終ホールで、木の後ろに止ったボールをクラブを折りながら気迫のショットを放った。 そのホールを見事にパーセーブしてプレーオフに進出して優勝をもぎ取った。 隠れた闘志と同時にツアー随一の美脚としても有名。 アドレスでは、ドッシリとした下半身と上半身が1本の軸になっている理想的な構えである(青線)。 スイング中、両腕が身体の近くをスムーズに回転させている(フィニッシュでは、腕が身体に巻きついている・緑○)。 特に右足太股の前近くでグリップがあるインパクトが素晴らしい。 ただ、ダウンスイングからインパクトにかけて上半身の前傾姿勢が起き上がる傾向が見られる(黄線)。しかし、クリティカルゾーン(ダウンスイングのクラブが地面と平行からフォローでのクラブが地面と平行の180度の半円区域)でのシャフトプレーンは見事にオンプレーンの状態である(緑○から緑○まで)。 このクラブの動きがあるからこそ安定したショットが生まれるのであろう。 平成23年11月16日
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<大東アイ2602話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
7世代のゼクシオ7の展示会がありました。 「7ヤード以上の伸びを実現させた」 「いつものようにスイングするだけで、 ヘッドスピードがアップする新開発シャフト。 また、ミート率を高めボールスピードをアップさせて やさしく大きく飛距離を伸ばす。」 今までよりもシャフトが45インチと0.5インチ短くなりました。 シャフトの軽量化と剛性設計を手元重心にしたとの事です。 メトロロームでおもりが手前にあるとスピードが速くなる要領です。 また、シャフトを2グラム、グリップを3グラム軽くした分、ヘッド重量を5グラムアップました。 クラブを短くすることでミート率もアップしました。 以上の総合的な効果で、7ヤード以上の飛距離アップを実現したのだそうです。 12月9日発売予定になっております。 http://golf.dunlop.co.jp/products/xxio/index.html 平成23年11月15日
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<大東アイ2601話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
渡部知美恵さんは、1995年の日本女子シニアのチャンピオン。 140名を超える全国のエージシューター達が勢ぞろいする中で、 見事ベストスコアの74でラウンドされました。 「球磨カントリ倶楽部は、フェアウエーが柔らかく、とても回りやすい素晴らしいコースです。 フェアウエーも広く、思い切ってスイングできました」 男女合わせてのベスグロは、見事です。 スイング動画を見ても、とても71歳には見えません。 平成23年11月14日 |