大東アイ(四方山話)
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<大東アイ4420話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
旧年中は色々とお世話になりありがとうございました。 昨年は、わいず倶楽部・川奈ゴルフツアーやチェンマイゴルフツアーなど 新しい企画を実施してまいりました。 募集人員を大きく上回る参加者の皆様と、記憶に残る貴重な体験をすることができました。 今年も新たな企画を実施し、ゴルフを通じた出会いを大切にしていきたいと思っております。 皆様とご一緒できるのを楽しみにしております。 本年もどうぞよろしくお願いし申し上げます。 平成29年元旦
平成29年1月1日 |
<大東アイ4419話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) タイ人プロゴルファーの強さを探る!
ゴルフ雑誌に緊急寄稿させて頂きました。 「今年の米国女子プロツアーでアリヤ・ジュタヌガーンが大活躍しました。 タイ人の若干21歳です(1995年11月23日生まれ)。 2016年のヨコハマタイヤLPGAクラシックでLPGAツアー初勝利を飾り、同時にタイ人としては初のLPGAツアー勝利者となったのを皮切りに、続く2つのLPGAトーナメントにも連勝し、LPGA史上において初優勝から3連勝を飾った初のプレーヤーとなりました。 また、全英女子オープンで2位に3打差をつけて優勝し、メジャー初制覇も果たしまた。 今期は、通算5勝をあげて、利ディア・コをおさえて見事賞金女王に輝きました。 ジュタヌガーンのキャディーバックに、ドライバーを入れていません。 3Wでも、280ヤード以上と規格外の飛びで他の選手を圧倒しているのです。 飛距離ばかりがスポットを浴びているが、最大のライバル、コは、「キャディーバッグにドライバーが入っていないなんて、私には信じられないことだけど、彼女はそれが当たり前。 アマチュア時代からライバル関係にあって、彼女はパッティングが素晴らしい」と証言しています。 我々のタイゴルフツアーで幾度もお世話になっているサイアムカントリークラブ。 毎年ホンダLPGAトーナメントが行われています。 ジュタヌガーンは2007年、11歳でホンダLPGAタイランドに出場し、LPGAツアー最年少出場記録を作りました。 2013年のホンダLPGAタイランドでは17歳で最終ホールに向かう時点で2位に2打差をつけていましたが、最後にトリプルボギーを叩き韓国の朴仁妃に1打差で敗れました。 姉のモリヤに抱きかかえられ泣き崩れたアリヤの姿は、今でも忘れられません。 その時の苦い経験が現在の活躍の糧となっているのでしょう。 ジュタヌガーン以外にも現在多くの対人がプロゴルフ界で活躍しています。 プラヤド・マークセン
(50)は、今年レギュラーツアーと並行しながらPGAシニアツアーにも参戦しました。 いきなりメジャー大会である日本シニアオープンと日本プロゴルフシニアを制すなど、参戦1年目でシニアツアー賞金王を獲得する快挙を成し遂げました。 タイにはもともと多くのゴルフ場があり、多くの海外旅行者がゴルフを楽しんでいましたが、今では、一流ツアープロの輩出国になりつつあるのです。 なぜ、タイのプロゴルファーたちは世界のトップレベルに成長していったのか?
タイは1年中温暖な気候であり、タイガー・ウッズの母親がタイ人でもあります。 タイガーが鮮烈デビューをしてタイに凱旋した時からゴルフブームが始まりました。 もう一つの要素として見逃せないのが「シンハービール」の手厚いサポート体制です。 タイで一番人気のあるシンハービール。 ほとんどのタイ選手たちのシャツに刻まれている獅子のエンブレム。 タイを代表するビールブランド「シンハービール」です。 「シンハービール」はプロゴルフの支援に積極的で、契約選手には月数万円の給料を支払っています。その他、トップツアーを戦う際の遠征費を負担しているのです。 また彼らが躍進を続けるもう一つの理由は、タイ国内で多くのツアーが開催されていることです。 タイには年間10試合以上を開催するツアーがあり、アジアをはじめトップツアーを目指す若手の登竜門となっているのです。 これらの試合には、マークセンをはじめ欧州でも活躍するトンチャイ・ジェイディといったスター選手が積極的に出場しています。 優勝賞金が50万円にも満たない小さな試合なのですが、下にいる選手たちがトップクラスのプレーを間近で見られる良い機会となっているのです。 日本の下部ツアーは世界のビッグツアー同様の4日制の試合がありません。しかしタイでは、どんなに小さな試合でも最初から4日間の試合を経験することができるのです。 何から何まで上と同じ環境でやることができるんです。そういったこともあり、タイの選手は練習場にいる時間よりも試合をしている時間の方が長いのかもしれません。 こういったことがタイのプロゴルファーたちを成長させていっているのです。 タイの国内ツアーで腕を磨いた後は、日本などのアジアツアーに出る必要もなく、すぐに海外のトップツアーに参加することだってできるのです。
日本では、『日本ツアーである程度成績を残してからでないと海外に行っても仕方がない』という考え方があるようですが、タイの選手たちにそんな考えはありません。 今回、桜ゴルフの福崎栄治さんにもインタビューさせて頂きました。 15年にタイガーがプロデビューしてお母さんの母国でのタイを訪れました。 タイゴルフやアルパインカントリーをプレーして、それまでは外国人の為のゴルフであったのがタイ人の関心を持つきっかけとなりまいた。 当初はタイ人の富裕層の為のゴルフであったのが、だんだんと大衆化されてきました。 タイゴルフの利点としては @
年中にゴルフができる気候である A
プレーフィーが安い B
親がメンバーであれば、子息は無料ないし半額でゴルフができる C
キャディーが帯同で着くので、初心者に優しい D
日本が寒い時にベストシーズン(11月から3月まで) E
バンコク市内から1時間以内に100コースを超える F
フェアウエー走行可能なプレーヤー単独カートでプレー可能 G
1日で2ラウンドでも可能(ゴルフ場のはしごも可能) H
マッサージが安い(2時間で1500円程度) 今後もタイゴルフから目が話せない状況が続くことでしょう。」
平成28年12月31日 |
<大東アイ4417話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) コーチの忘年コンペで優勝の岡本コーチ。 「お年玉に感謝です!」と 良い年が迎えれそうですね。 ドライバーが振れていて、飛んでいました。
平成28年12月30日 |
<大東アイ4418話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
コーチの忘年コンペがありました。 いつも顔を見合しながら、一緒にラウンドする機会はすくないのです。 田辺プロと一緒にラウンドするのは、何十年ぶり!? 往年の技をみせてもらいました。 瀬川コーチ、平野コーチも確実に上達しております。 お互い切磋琢磨するラウンド良いものですね。 優勝は、岡本コーチでした! ナイスプレーです。 ドライバーショットが良く振り切れて、飛んでいました。
平成28年12月29日 |
<大東アイ4416話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) ラウンド前は練習グリーンで時間を費やしましょう。 パッティング練習ができる環境は、ゴルフ場しかありません。 スタート時間に余裕を持って、パッティンググリーンで練習しましょう。 何をどのように練習すれば?いいのでしょうか? ボール1球で、ロングパット(15ヤード)を行います。 ほとんどのゴルファーは、アマチュアライン(谷側・低い側)にショートします。 オーバーする恐怖心と、傾斜が読めていない原因です。 まずは、傾斜を多めに読んで、思い切ってプロラインからオーバーさせる練習をします。 そうすれば、帰り道の返しのパッティングラインもわかります。 「プロラインにオーバー!!」を繰り返せば、劇的に改善されること間違いありません!
平成28年12月28日 |
<大東アイ4415話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 今年最後のAGCプレゼントラウンドレッスン。 ありがとうございました。 震災翌月から始めたゴルフを通じたチャリティー活動も来年の3月で6年となります。 4月からは、会員制を無くして新たなスタートします。 イベントスケジュールは、下記のページをご覧下さい。 http://www.naturalgolf.co.jp/agc.htm
平成28年12月27日 |
<大東アイ4414話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
日本プロゴルフ協会のシニアトーナメント予選会に出ました。 日頃の練習がままならないなか、試合の緊張を味わいたくて。 東条コースは、西日本で一番長いコースとして有名です。 砲台グリーンが多く、グリーンが速いのも特徴です。 セカンドショットを高い球で攻める必要があります。 高いボールでピンポイントにセカンドが打てるロングヒッターに有利です。 2日間、自分なりに良く完走できました。 「練習は嘘をつかない」事も実証されました。 今後のゴルフにとっても役立つ二日間でした。
平成28年12月26日 |
<大東アイ4413話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 同い年とは思えない藤井誠プロ。 「大東さんが恩師です」と言われます。 とんでもございません「藤井プロの実行力が全てです」。 25年前にフロリダでのミニツアーに単身乗り込んだのだから。 今では、オーランドの「ゴルフ大使」として、活躍しておられます。 雑誌やラジオをはじめ各メディアにも良く登場しています。 ますますのご活躍をお祈りしております。 平成28年12月25日 |
<大東アイ4412話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
140万冊の大ベストセラー「嫌われる勇気」そして「幸せになる勇気」の著者、哲学者、日本アドラー心理学会認定カウンセラーの岸見一朗氏の講演を聞く機会に恵まれました。 「相手の期待に応えない勇気を持つ」と言うテーマで静かな話しぶりながら、現代の世相が抱えている精神的な問題を鋭く端的に表現されていました。 印象的な話の3つの要点は、@人からどう思われるか気にしない。Aありのままの自分を受け入れる。B叱らない、ほめない。と言うものでした。 @
は、他人からの目を気にして期待に応えようとするのではなく、自分自身が貢献していると思えることが大切だと言うものです。 A
は、背伸びをせずに、自分自身の出来る事を全うすることと理解できます。 B
は、「誉めて育てる」の反対で以外に聞こえるかも知れませんが、誉めることは、上から目線で上司と部下の関係で成り立つもので、それを続けると誉められることが目的となるので、誉める代わりに「ありがとう」と感謝を表すことが大切だそうです。 そして叱るのではなく、何をどの様にして欲しいかを具体的に言葉で表すことが大切との事です。 ゴルフコーチとして、常に目指しているのが、生徒さんの「自立」です。 そして生徒さんとの関係は、「カウンセリング」、が再確認できたものでした。
平成28年12月24日 |
<大東アイ4411話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
Sさんが見事なフラダンスを踊っていただきました。 堂々とて優雅な踊りぶりはプロ顔負けのものです。 今年の福島遠征では、大阪ショータイムでフラダンスを披露しました。 来年のショータリムでの力強い援軍が現れました。
平成28年12月23日 |
<大東アイ4410話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
瀬川コーチが三味線を披露してくれました。 「黒田節」を熱唱しながらです。 「人前で披露するのは始めてです。 本当は、もっと上手く演奏できるのです。 ゴルフ同様、練習では上手く行くのが、本番ではダメでした。」 との愉快なコメントでした。 新しいことにチャレンジする姿勢、素晴らしいですね!
平成28年12月22日 |
<大東アイ4409話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) Oさんが「PPAP」の寸劇をNさんOさんと3人で踊りました。 「 I
have a pen. I have a golf ball. U
〜 n. Golf ball
pen!
I have a pen. I have a みかん.
U 〜 n. みかん
pen!
Golf ball pen! みかん
pen! Pen Golf ball みかん
pen!」 「
I have a head. I have a cover.
U 〜 n. Head
cover!
I have a head. I have a cover.
U 〜 n. Head
cover!
Head cover! Head
cover! U 〜 n.
Two head cover. 」 即興ので意味も分からず、揃わなかったですが、お許し下さい。
平成28年12月21日 |
<大東アイ4408話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
牟田口さんが腹話術を披露していただきました。 「70歳になりました。 あと15年、85歳までゴルフを続けていきます。 100歳までいきますので、その後の15年間、身体は動かなくても、口だけ動かして腹話術を身に付けて老人ホームなどで披露していきたい!と思っております。」 と壮大で長期的な計画を立てておられます。 「務ちゃん」とのゴルフの物語を披露していただきました。 「次回はキャディーの『花ちゃん』との物語を紹介します!」 平成28年12月20日 |
<大東アイ4407話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
恒例のAGCクリスマスパーティーが開催されました。 宴会担当の成松さん、会場予約から司会までご苦労様でした。 大石さん野中さん西林さん平田さんをはじめ運営委員の方々、そして年間を通じて色々なイベントに参加頂きました皆様、今年もありがとうございました。 大阪市中央公会堂でのチャリティー講座は、3月で終了となります。 4月からは、新たに皆様に喜んで頂ける企画を実施してまいります。 4月15日(土)12時からお花みクルーズを開催します。 http://www.rivercruise-peace.jp/ 事前申し込みとなっておりますので、早めにお申込下さいませ。 http://www.naturalgolf.co.jp/agc.htm
平成28年12月19日 |
<大東アイ4406話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
東日本大震災の翌月からスタートしたゴルフを通じたチャリティー活動。 60回を越える大阪市中央公会堂でのゴルフ講座は、3月で終了することとなりました。 今までサポート頂きました皆様に改めて感謝申し上げます。 球聖と呼ばれたボビー・ジョーンズは 「人生の最後にどれくらいの財産を得られたかではなく、 何人のゴルフ仲間を得られたかが大切だ」と格言を残しています。 今後は新しい形でゴルフを愛する仲間が楽しく集える会として再スタートします。 皆様のご参加お待ちしております。
平成28年12月18日 |
<大東アイ4405話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
わいず倶楽部企画委員会の懇親ゴルフの後は、恒例の忘年会です。 野中さんに段取りをして頂き尼崎の「小政」。 とっても美味しい河豚料理を堪能させて頂きました。
平成28年12月17日 |
<大東アイ4404話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
読売新聞の55歳以上の会員組織の「わいず倶楽部」。 来年で創立10年となります。 7万人の会員組織となりました。 ゴルフ部会では、毎月のよみうりCCにてコンペ、トーナメント観戦会、ゴルフツアー、レッスン会など 色々な企画を事務局と企画委員会の皆様のお手伝いで実施しております。 年末恒例の企画委員会の皆様のコンペがよみうりCCにて開催されました。 ゴルフ場から絹井課長、わいず事務局から道本さん長崎さんも参加いただきました。 長崎さんは、このゴルフコンペが年に唯一のゴルフプレーだそうです。 1打当りの料金が一番お徳なスコアとなりました(1打70円を切る驚異のスコア!?)。 参加者の皆様、今年もいろいろお世話になりました。 来年もよろしくお願いします。
平成28年12月16日 |
<大東アイ4403話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
記者発表には、松山英樹プロも登場。 ボール開発にまつわる多くの逸話を紹介しました。 Q&Aでは、ドライバーで他社製品を使っている点が突っ込まれることも。 「ダンロップで作ってもらっていますので来年から使えると思います」と応えていました。 私からは、「最近のスタッツを見ているとパッティングが劇的によくなっているようですが、何を変えたのか、日本の800万ゴルファーへのアドバイスの意味も含めて応えてください」と質問させてもらいました。 「それはボールが良くなったでしょうか〜」とかわされたので、 「練習時間を増やしたことですか? テークバックを大きくゆったりとしたなどの変更点は有りますか?」 「ストロークの変更点はありませんが、やはりパッティングの練習時間を増やしたことでしょうか」と本音を引き出したような気がしました。
平成28年12月15日 |
<大東アイ4402話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) スリクソンボールの記者発表がありました。 「目指したのは、世界で一番飛ぶツアーボール」 4世代目となるスリクソンZ‐スターシリーズは、来年の2月10日に発売予定。 発売前に早くも世界各地のツアーで早くも18勝をしています。 松山英樹プロが「パターを打った時に乾いた音が欲しい」と要求したと言います。 今から発売が待ち遠しい!
平成28年12月14日 |
<大東アイ4401話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
スリクソンボールの記者発表がありました。 「目指したのは、世界で一番飛ぶツアーボール」 4世代目となるスリクソンZ‐スターシリーズは、来年の2月10日に発売予定。 発売前に早くも世界各地のツアーで早くも18勝をしています。 松山英樹プロが「パターを打った時に乾いた音が欲しい」と要求したと言います。 今から発売が待ち遠しい!
平成28年12月13日 |