大東アイ(四方山話)
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<大東アイ4300話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「昨年に続く2回目の参加になりました。昨年はAGCに入会し、間もない頃での参加でしたので皆さんの顔と名前が一致せず、また少しの戸惑いもありましたが、二泊三日の東北ツアーで会員の皆さんと打ち解け、少し仲間に近づけたと感じた事を、思い出しますす。フォーチュンクッキーが仲間意識を盛り上げた事もあるでしょうが、私には苦痛の種で本当に、寝てはフォーチュンクッキー起きてはうつつフォーチュンクッキーの連続でした。今年の出し物はフラダンスと言う事で少し気が楽で、ましてやリーダーに付いて行けば何とかなる!と言う甘い気持ちがあった事も事実です。練習にも参加し昨年より少し上手く行くかな、と思っていたのですが、この場面だけはビデオに収めなくてはとの一途で、残念ながら?一緒に踊る事は出来ませんでした。踊っている皆さんは大変でしたでしょうが最高に盛り上がっていました。コードに足を引っ掛け中断させたのも犯人は私です。 今回は山手を車で走行することばかりでしたので、震災の爪痕は目の当たりにすることはありませんでしたが、スパリゾートハワイアンズ宿泊統括支配人郡司昌弘さんの講話を聴き、経営方針などは別とし、震災後のお客様への保護と避難の対応に心打たれるものがありました。さすが日本人だなと思うと同時に、緊急時に我が身(会社)を顧みず、顧客の避難が最優先と判断できる会社の地盤が出来ていた事に感動を覚えました。また荒川ゴルフの猪狩(いがり)さんと最終日にご一緒したのですが当時の生々しい様子や、まさか原発があのような事になるとは当初、頭にも浮かんで来なかったと。それが現実となりあれから5年の歳月がどれだけ苦しく、辛かったか、しみじみと話されておられました。復興にはまだまだ遠いいし、でも頑張るしかない。とも言われていました。家内も同じ思いですがわずかな支援ですが、募金にはあまり参加せず物産展や現地に赴き、支出したいと常々考え、事あるごとに百貨店に足を運んでいます。 初日の集合場所での博士の注意事項の中に、誰一人怪我なく楽しくゴルフをし東北いわきの方々とも親睦を深め、無事帰阪しましょうとの合言葉と共に出発しましたが、何事もなく予定通り終えました事嬉しく思います。特に暴風雨圏内に入る前の福島脱出劇はハラハラ、ドキドキの連続で、いつの日か笑って振り返れる日が来ることでしょう。 幹事長の判断と行動力が問われる旅になりましたね。実行委員の野中さん西林 さんもありがとうございました。ただ一つ、バーベキューの際、地元の方からフラダンスは俺たちが見せてやらなけりゃいけねえな、と発言する方がおられました。フラはいわきが本場と言う意味ですかねえ?河内音頭も悪くないですね。わたしはおどれませんが。 一年後の東北遠征はまだ見えておりませんが、2年連続で博士が可愛いがってる千佳ちゃん(村山千佳子さん)に一打差で負けています。メンタル面を鍛え、アプローチ、パットを会得し3度目の正直としたいものです。博士ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。」 平成28年8月29日 |
<大東アイ4299話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「特に3日目は奇跡な1日で、絆と感謝で結ばれた日となりました。台風が私達のいる東北を直撃、飛行機が飛ばなくて帰れないかもしれない。大石団長の福島空港迄行き最終的に判断すると、力強い言葉で皆、マイクロバスに乗り込む、荒川の社長さんら練習場の皆さんの、無事に大阪迄帰ってと、祈るような眼差しを受けて出発、ドライバーはベテランの2人、大嵐、大雨の中ワイパーが振り切れんばかりの中、2時間の運転、本当にお疲れ様です、空港に着いた時は皆で拍手しました。飛行機が到着したら大阪に帰れる、3階のレストランで、今か今かと見守る中、飛行機のライトが、見えた時又、皆で拍手、伊丹空港に飛行機が到着した時にも拍手、ハラハラドキドキの3日目で、無事に帰って来る事ができました。コンペ、バーベキュー、フラダンスと盛りだくさんの中、台風が来ているのに、余り雨にも会わず、福島の人と楽しい交流ができ、感謝の東北ツアーでした。 又、帰りの飛行機のべっぴんのスチュワーデスさんが、牟田口さんで、同じ性で佐賀との事、お爺さんの故郷が佐賀で、これも絆かなとお願いました。来年も東北から益々元気をもらいえる様に参加します。特に3日目は奇跡な1日で、絆と感謝で結ばれた日となりました。台風が私達のいる東北を直撃、飛行機が飛ばなくて帰れないかもしれない。大石団長の福島空港迄行き最終的に判断すると、力強い言葉で皆、マイクロバスに乗り込む、荒川の社長さんら練習場の皆さんの、無事に大阪迄帰ってと、祈るような眼差しを受けて出発、ドライバーはベテランの2人、大嵐、大雨の中ワイパーが振り切れんばかりの中、2時間の運転、本当にお疲れ様です、空港に着いた時は皆で拍手しました。飛行機が到着したら大阪に帰れる、3階のレストランで、今か今かと見守る中、飛行機のライトが、見えた時又、皆で拍手、伊丹空港に飛行機が到着した時にも拍手、ハラハラドキドキの3日目で、無事に帰って来る事ができました。コンペ、バーベキュー、フラダンスと盛りだくさんの中、台風が来ているのに、余り雨にも会わず、福島の人と楽しい交流ができ、感謝の東北ツアーでした。 又、帰りの飛行機のべっぴんのスチュワーデスさんが、牟田口さんで、同じ性で佐賀との事、お爺さんの故郷が佐賀で、これも絆かなとお願いました。来年も東北から益々元気をもらいえる様に参加します。」 平成28年8月28日 |
<大東アイ4298話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「今年は東日本大震災の1ヶ月後の余震の震源だった、スパリゾートハワイアンズで、郡司支配人の講話を聴いてきました。100億の負債を抱えながら、たった2年で震災前と同じ数のお客さんが入るという偉業を成し遂げたハワイアンズ。 実際に震災を体験され、極限の状態を潜り抜けられたリアルなお話に、当時の様子が目の前に浮かび、鳥肌が立ち、目頭が熱くなりました。 今のハワイアンズは、ここが震源地だったとは想像がつかないくらいたくさんの人で溢れ活気に満ちていました。 10月1日涙で溢れた部分オープンの時、「成功する」という確信は誰も持っていなかった。でも、みんなが「これからやっていくぞ!」という思いでひとつになっていた。というお話に涙が溢れてきました。 そこには、地域の人々やフラガールの125箇所をも巡る全国キャラバン、それを見て復興を願い全国から訪れたお客さんや、全国の同業者などたくさんの陰の力があり、経営者だけでなく社員や地域の人が同じ夢を共有してひとつになり、前向きに生きてきた結果だということを知りました。そして、「どんな時も諦めてはいけない」「人の力はとても偉大なんだ」といういうことを教えていただきました。 そして、荒川ゴルフクラブもいつものように活気に溢れていました。練習場に足を踏み入れただけで空気が違います。笑顔か溢れ、こんにちは〜!と元気な声を出したくなります! サマーコンペ&バーベキューは、年に1度のお祭りだから、赤字は覚悟でお客様に感謝の気持ちを伝えるためにやってるから!! そういう感謝の気持ちって、また必ず違うカタチで返ってくるんですよね。練習場が、毎月コンペを開催し、毎月50名ほどの参加者があり、9月にはクラブチャンピオン決定戦まで開催している。 これだけたくさんの人が集まるには、佐藤社長のお人柄はもちろん、社長とスタッフの力がひとつになり、同じ方向を見ているからこそだと思います。そして、そこに来るお客さんもそれを感じ取り、力をもらいまた訪れる。ここにも人の力の大きさを感じます。 東北に元気を届けに行っているはずが、いつもいつも元気をもらって帰ってきている気がします。
今年のAGCの東北ツアーもたくさんの人の力をお借りして実現できました。 ゴルフでは、覚悟していた台風の雨にも2日ともほとんど合うことなく、バーベキューも予定通りに開催でき、前後の便が欠航する中で予定通りのスケジュールで帰ってこれたのは、奇跡以外の何物でもありません!!チャリティーゴルフツアーにご参加いただいたみなさんの「東北ツアーを楽しみたい!成功させたい!」というパワーがそうさせたのかもしれないですね! ハードスケジュールで、ちょっと疲れたけど(笑)とても充実した3日間でした!! 関係者のみなさん、ほんとうにありがとうございました!感謝!感謝!!」 「思い出がいっぱい出来た旅行でした!土曜日はスパリゾートで温泉巡りを堪能しました❗日曜日小名浜ではまずまずのスコアで回れ賞品は、サーキュレーター重いけど、しっかり提げて帰りました。荒川ゴルフ場では、焼きそば、焼き肉、エビ、イカ、おにぎり、きゅうりのおつけもの、生ビール食べきれないほど…メインはフラダンスのショータイムでしたが、なぜか画面が練習と違う所が有り??状態と皆少し酔ってのフラダンスだったかなあ。ともあれ無事終了しました。月曜日は台風接近で帰れない…飛行機飛ぶ?飛ばない?と気にしながらのプレーでドライバーが全然当たらず、このままでは帰れない…と後半頑張ってドライバー振り回し4位になれました。空港で千歳から我々を乗せる飛行機の姿を見た時に思わず拍手、拍手帰れる!!次回は翌日に余裕を持てるようにして参加したいと思います。レンタカーを運転手していただいた皆様ありがとーございました。雨風降り注ぐなか車を走らせて頂き感謝です!たくさん食べ、ビールを飲んだ事が良いスコアに繋がったと、次は80台を目指しゴルフ頑張って行きたいです!!中之島の講座に参加して、その講座代を持参し、ビール飲んでゴルフする、楽しみが増えました!!幹事の皆様、参加者の皆様お世話になりました。無事帰宅出来良かったですね!」 平成28年8月27日 |
<大東アイ4297話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「思い出がいっぱい出来た旅行でした! 土曜日はスパリゾートで温泉巡りを堪能しました❗ 日曜日小名浜ではまずまずのスコアで回れ賞品は、サーキュレーター重いけど、しっかり提げて帰りました。 荒川ゴルフ場では、焼きそば、焼き肉、エビ、イカ、おにぎり、きゅうりのおつけもの、生ビール食べきれないほど…メインはフラダンスのショータイムでしたが、 なぜか画面が練習と違う所が有り??状態と皆少し酔ってのフラダンスだったかなあ。 ともあれ無事終了しました。月曜日は台風接近で帰れない…飛行機飛ぶ?飛ばない?と気にしながらのプレーでドライバーが全然当たらず、 このままでは帰れない…と後半頑張ってドライバー振り回し4位になれました。 空港で千歳から我々を乗せる飛行機の姿を見た時に思わず拍手、拍手帰れる!!次回は翌日に余裕を持てるようにして参加したいと思います。 レンタカーを運転手していただいた皆様ありがとーございました。雨風降り注ぐなか車を走らせて頂き感謝です! たくさん食べ、ビールを飲んだ事が良いスコアに繋がったと、次は80台を目指しゴルフ頑張って行きたいです!! 中之島の講座に参加して、その講座代を持参し、ビール飲んでゴルフする、楽しみが増えました!! 幹事の皆様、参加者の皆様お世話になりました。無事帰宅出来良かったですね!」
平成28年8月26日 |
<大東アイ4296話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
AGC東北ツァーに参加して 「第3回AGC東北ツァーに初めて参加しました。 福島県でのゴルフは初体験ということもあり、当日は朝から少々入れ込んでおりましたが、ハワイアンセンターにおいて東日本大震災についての講話をお聞きし、 今回のツァーは単なる遊びではないのだということを改めて実感いたしました。 震災の被害についての説明もしていただきましたが、@先達に感謝A社員の頑張りに感謝B支援をいただいた世界中の人々に感謝といった言葉に、 当事者にしか口にできないような言葉の重みが伝わり私自身思いを新たにいたしました。 今回はゴルフやバーベキューを通じて福島の方々と交流することができましたが、 朴訥で優しくそれでいて芯の強い東北人特有の人柄に触れることができてとても意義のあるツァーであったと思っております。 このツァーは今後も続くと聞いておりますので来年以降も是非参加したいと思っております。 最後になりましたが、今回のツァーをお世話いただいた荒川ゴルフの佐藤社長はじめ現地スタッフの方々そしてAGCゴルフの皆様に改めて感謝申し上げます」
平成28年8月25日 |
<大東アイ4295話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今年も福島遠征に行ってまいりました。 大阪市中央公会堂でのチャリティーゴルフ講座、ATCチャリティーゴルフ教室、東香里チャリティーゴルフ教室やチャリティーゴルフコンペでの収益金を義援金として持参しました。 荒川ゴルフクラブのサマーコンペ&バーベキュー大会は、天候が心配されましたが、無事終了しました。 大阪ショータイムでは、フラダンスを皆様と一緒に踊りました。 翌日の福島&大阪交流コンペは、少しだけの雨で助かりました。 台風直撃で飛行機が飛ぶかどうか?心配しましたが、奇跡的に無事帰えることができました。 福島の荒川ゴルフの佐藤社長、平澤マネージャーをはじめスタッフの皆様、 参加頂いた22名の皆様、そして福島の皆様、いろいろありがとうございました。
平成28年8月24日 |
<大東アイ4294話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
今週日曜日のよみうりテレビで紹介頂きました。 http://www.ytv.co.jp/beat/?bcid=5086479578001 テニスとゴルフの施設、そしてエイジレスゴルフクラブのチャリティー活動も。 ゴルフを通じたチャリティーの輪が広がれば光栄です。 http://www.naturalgolf.co.jp/agc.htm チャリティー活動にご興味ある方は、上記のページをご覧下さい。
平成28年8月23日 |
<大東アイ4293話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
パター練習に十分な時間をかけられるゴルファーは少ない。 ストロークの3分の1から2分の1がパター数であるのが、 それに見合う練習時間をパッティングに費やしていますか? 部屋の中でも工夫次第でできるのがパター練習です。 チャリティー講座では、今後もパッティング練習を取り入れて行きます。 次回は9月16日(金)です。 ご自身のパターを持参下さい。
平成28年8月22日 |
<大東アイ4292話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
チャリティーゴルフ講座でのパター&アプローチ練習。 ウレタンボールを実際に打ってもらうアプローチ練習をしました。 パター練習は、フィース面に串を張りました。 スイートスポットに当れば、問題ないのですが、 芯をはずしたインパクトでは、ボールが真っすぐに転がりません。 間隔は、2.7、3.0、3.5と3段階にしました。 最初は、1メートルのストロークから行います。 毎回、芯で当るようになったら、距離を伸ばして行きましょう。 自分自身の打点の癖が分かるでしょう。
平成28年8月21日 |
<大東アイ4291話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
「技術も習得したい!」と言うお声に答えて、 パッティング&アプローチ練習を行いました。 ショートゲームは、スコア短縮の要です。 練習すればするほど、効果が出てきます。 自宅や室内でできる練習方法を紹介させて頂きました。 次回もパッティング練習をしますので、 ご自身のパターをご持参下さい。 9月16日(金)です。
平成28年8月20日 |
<大東アイ4290話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
パターのフェースにゴムを巻きます。 芯をはずしたら、ボールが真っすぐに転がりません。 真ん中に当たっていない場合が少なくありません。 芯であたる練習を繰り返すことで、ボールの転がりがよくなります。 まずは「芯の意識」を持つことです。 パターだけでなく全てのショットが良くなるでしょう。 このパターレッスンは、8月19日の大阪市中央公会堂でのチャリティー講座で行います。
平成28年8月19日 |
<大東アイ4289話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) http://www.naturalgolf.co.jp/thailand2013.htm ハワイゴルフツアーのDVDが完成しました。 西村政幸さま、いつもありがとうございます。 今後も、担当カメラマン、よろしくお願いします。
平成28年8月18日 |
<大東アイ4288話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
http://www.naturalgolf.co.jp/20160713.htm 雷雨に襲われた前回のコンペ。 西村政幸さんにDVDを作成して頂きました。 テロップを入れて、編集作業をされ、何時間もかかる作業を、 ありがとうございました。 あまりの作業のために、夫婦喧嘩になるとのこと、 くれぐれも、この件で、険悪な仲にならないことを、願っております。
平成28年8月17日 |
<大東アイ4287話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
頭にテニスボールを乗せて、ホースを持っての撮影。 テレビに生える小道具を使いました。 炎天下の中、ご協力ご苦労様でした。 いっぱい撮影しても放映時間は短いものです。 新聞紙面でも、使われる原稿や写真は、全体の100分の1以下でしょう。 たとえば私が全米プロで撮影した写真は、千枚を超えましたが、 読売新聞に掲載されるのは、その内の1枚なのです。 残りの写真や内容は、大阪市中央公会堂でのチャリティー講座でお話させて頂きます。 8月19日(金)18時半からのご参加お待ちしております。 http://www.naturalgolf.co.jp/agc.htm
平成28年8月16日 |
<大東アイ4286話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
読売テレビの収録がありました。 8月21日(日)朝11:25〜のBEAT-時代の鼓動-です。 AGC(エイジレスゴルフクラブ)の ゴルフを通じたチャリティー活動を取り上げていただきました。 是非、ご覧下さいませ。 「ゴルフを通じたチャリティー活動」AGCに参加ご希望の方は、 下記のページをご覧下さい。 http://www.naturalgolf.co.jp/agc.htm
平成28年8月15日 |
<大東アイ4285話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 全米一歴史のあるバルタスロールGC
今年で4年連続現地に出向き、第98回大会を練習日から観戦することができました。 ニューヨークから1時間あまりのニュージャージー州スプリングフィールドに位置するバルタスロールG.C.は全米で最も歴史のあるゴルフ場です。 1895年の開場以来数々の歴史を重ね、1903年の全米オープンの開催したのを皮切りに全米オープンの最多開催記録があります。 1980年の全米オープンではジャック・ニクラウスと青木功が4日同組でデットヒートを繰り返した「バルタスロールの死闘」として、日本人の記憶に刻まれているところです。 2005年に同コースで開催された全米プロ選手権では、フィル・ミケルソンがトータル4アンダーで優勝しています。 全長7428ヤードPAR70のセッティングで、アウトはPAR4とPAR3だけのPAR34、インが17番と18番がPAR5のPAR36となっています。 17番649ヤードは、最長のホールなうえに砲台グリーンのタフなパー5、18番554ヤードは、ウォーターハザードの絡んだスリリングで劇的な展開が期待できる最終ホールとなっています。
平成28年8月14日 |
<大東アイ4284話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 「旅はハプニングの連続」
「旅はハプニングの連続」といいますが、今回もそうでした。 まずは、ネットで予約していたはずのホテルがダブルブッキングされていてチェックインできません。 全米プロ開催期間中の周辺宿泊施設は何処も満室状態です。 仕方なく30キロ離れたホテルを再予約しました。 空港で手配したレンタカーは日本車ながらナビは外付けのもので使い勝手が大変悪いのです。 日本であれば目的地を電話番号で呼び出すことができるのですが、米国では電話番号での目的地検索制度は未だに完成されていません。 ユーザーフレンドリーの観点では、機械物の操作も含め日本の「おもてなし」の心に勝るものは無いのでしょう。 たとえば、歴史のあるニューヨークの地下鉄でさえ、非接触の改札機が導入されていなく、出口では逆回転ができない回転バーを押すような様式がいまだに採用されているのですから。 初日の夜中、ベットで両足がつって七転八倒。 日本からの長旅に加えて、到着後そのまま18ホールを歩き、そして予定外のホテルにチェックイン。 疲労がマックスに達したのでしょうか? いままで片足がつって目が覚めた経験がありましたが、両足同時は始めての体験でした。 この先どうなることか、文字通り、先が思いやられる、とはこのことでした。
平成28年8月13日 |
<大東アイ4283話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) PGAメンバーズクラブ
コース内は、水曜日の練習日にも関わらず既に大勢のギャラリーが詰め掛けていました。 夕方でしたが、明日からの試合開始にそなえてコース全景を知る必要があるので、駆け足で18ホールを歩くことにしました。 バルタスロールGCは、高低差が20ヤード以内と比較的フラットです。121年の歴史を感じられる大木がホール間に有るのも特徴的です。 ホール間も隣接しており、観客が観戦するのには大変易しいゴルフ場です。 毎日4万5千人に観客のために「レストルーム」はコース内に12箇所(1箇所当り平均30個のトイレを設置)あります。 ドリンクショップは、全12箇所、軽食スポットは、全9箇所も設置されています。 ギャラリースタンドは、コース内に13箇所設置されています。特に大きな池の有る4番PAR3には、3つの観覧席がグリーンを取り囲むように設置されていてシグニチャーホールとしての位置づけが感じられます。 また、15貼りのカンパニーテントが設置され、VIPの観客に対応しています。 一番大きなテントは、「チャンピオンシップ・ショップ」で、テニスコート6面分が入る大きさに、ウエア、帽子、アクセサリーなどが所狭しと並べられています。 「PGA メンバークラブ」テントは、PGAメンバーのために設置されています。 これは、全米プロゴルフ協会メンバーだけでなく、日本PGAメンバーでも利用可能になっています。 是非、日本のPGAメンバーも現地まで赴き、観戦してもらいたいものです(JPGAメンバーであれば、入場チケットも無料です)。
平成28年8月12日 |
<大東アイ4282話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) プレスセンターで登録
4年目で既に顔見知りになったMrs.Una Jones プレスチーフに挨拶をして、昨年の全米プロの取材掲載雑誌を手渡しました。 ネットを通じたプレス登録以降、全米プロ選手権にまつわる数々の広報がメールで送られてきます。 選手権開催中もプレス関係者に対して様々な情報メールが送られてきます(各日の成績表、組み合わせ、スタート時間、サスペンドの状況、インタビュースケジュール、ルール問題などなど、期間中だけでも20回を超える案内がメールで送られてくるのでタイムリーな取材が可能となります)。 プレステントは、テニスコートが3面以上入る大きさです。300席以上のメディアデスクの前面には幅30メートルを越える大型スクリーンが設置されています。 プレステントの中には、マッサージルームも併設されています(料金は1分1ドルです)。
平成28年8月11日 |
<大東アイ4281話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話)
全米プロは、ボランティアに支えられていると言っても過言でないでしょう。 3600人を越えるボランティアが、練習日の月曜日から日曜日まで持ち場を決めて担当しています。 「16歳の息子と一緒に半年前に申しこみました。 1週間、仕事の休みを取ってね。」と3番ホールティーインググラウンド担当です。 ボールの行方を示す黄旗を持ち、各プレーヤーのティーショット後にボールの方向に合わせて旗を振っていました。 「息子の持ち場は、チャンピオンシップ・ショップです。若い女の子が多く張り切ってやっていますよ!」と話していました。 ボランティアと言っても、各人が125ドルを払ってキャップ、ウエア、半パンツ、雨具などを購入する必要があります。 「自分自身のシフト(通常1日約5時間)以外は、観戦することができるから安いもんだよ。 息子と一緒に観戦して楽しんでいるよ。」と意に介さないようです。
平成28年8月10日 |