大東アイ(四方山話)
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<大東アイ4040話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 優勝おめでとうございます! 初参加で優勝されたOさんです。 ゴルフに取組む姿勢は熱心そのもので、色々とご質問を頂きました。 キレイなアドレスですね!GOOD! でも、スライスグリップが気になります。 スライスを打つ人なのに、スライスグリップのために、 ボールのつかまりが悪く飛距離を損していることが少なくありません。 2点目は、股関節が使えていないことです。 トップオブスイングで腰が引けて、回りすぎています。 右股関節にシワができるようなトップを心掛けてください。 同様にフォロースルーでも左股関節にシワが出来るくらい、我慢します。 バックスイングとフォロースルーで、「コマネチ」しましょう!
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<大東アイ4039話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 構え、良し! フィニッシュ、悪し!
構えは、良くなりました! ドッシリ感があり、上半身の前傾姿勢が1本の軸になって出来ています。 お父さん(すこし猫背ぎみ)よりも美しい!です。 しかし、フィニッシュが決まっていません。 頭と上半身が目標側に動きすぎてしまっています。 結果として「明治の大砲」(後方に下がる)のフィニッシュになります。 頭の上にヘッドカバーなどを載せて素振りをして下さい。 フォロースルーまで落ちないように我慢しましょう。 そうすれば、美しい!フィニッシュで3秒待つことができます。 安定したショットと飛距離アップにもつながります。 是非、お試しくださいませ。
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<大東アイ4038話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 自分の心に鏡を当ててみて下さい。
メンタルに問題があるIさん。 グリーンまで距離のある、届かないショットの場合、ナイスショット!を打てます。 グリーンが迫ってきた途端、ミスショットとなります。 「『乗せてやろう!』と邪念がありました!」 ヘッドアップが起こるのも飛んで行くボールが気になるからです。 ショット時の自分自身の気持ちを回想してみてください。 どんな気持ちでショットに臨んだか。 自分の心に鏡を当てて検証することで、新たな発見があることでしょう! スイングの検証と同時に内面の検証も同様に大切です。 |
<大東アイ4037話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) メールでヨロズ相談。
小生の知っている範囲内でお答えさせて頂きます。 「大東博士 ウェッジの購入についてアドバイス下さい。 現在、5アイアンからピッチングまでは気に入っています。ピッチング
フルショット120yです。 その下のウェッジはフルショットでどれ位のものを購入したら良いでしょうか? 自分的には100yくらいまではピッチングで気持ち良くコントロール出来ているので、フルショット100〜105yくらい90y位を楽にコントロールできるウェッジをとりあえず購入しようかと思います。具体的には50〜52度 その下は54〜56.58〜60の2本にするか、56〜58の1本にするか迷ってます。 バンスは同じ角度の方が構えやすいと思い、全て10〜11度にしようと思っています。バンカーは現在52度のバンス10度で違和感無く使えています。 長くなりましたが、聞きたい事を要約すると、ウェッジを3本入れるべきか2本にするべきか、飛距離差の目安はどれ位で考えるべきか、バンス角度の10度への統一は問題無いか?です。 以上、よろしくお願いしますm(__)m 追伸、重さはグラフ上にあるより少し重い目でも問題無いんですよね? 私的にはアプローチは重い方がよく、大きなスイングの場合はグラフ上にある方が良いのかな?と思っています。」 「大東博士 何度もすみません。 重さ(シャフトの選択)についてか質問させて下さい。 以前、シャフトの、長さと総重量の関係について伺いましたが、ウェッジだけでは重くても良いんですよね? ウェッジは、思い分は、良いですよ。 私なりに解釈すると、短く持つ機会が多いので重くしても良いのかなと考えていますが、どうでしょう? となると、フルショットもしくは3/4などのショットをする前提ではグラフからあまり逸脱しない方が良いのかなと思いますが、どうでしょう。 ウェッジは、飛ばすためではないので、できる限りグラブに仕事をさせることです。 ちなみに選択肢はDG、NS950、モーダスの3種類で、DGは重く感じて選択肢には無いです。モーダスは試打しておりません。 アイアンセットはNS950です。 短かく持つ機会が多ければモーダスの方が良いんでしょうか? ごめんなさい。それぞれのグラブ、試したことないので、わかりません。 ちなみに検討しているウェッジはタイトリストのSM5、コールドフォージドのどちらかです。 感触が違うらしいのですが、別にどちらでもと思っています。 ただ、それぞれバウンス角が決められているので、選ぶバウンス角でどちらにするか決めようと思っています。 顔の見た目は一緒です。 それぞれのロフト角と決められたバウンス角は以下の通りです。 sm5 50.52
12 54 10 56 10 14 58 8 11 コールド 50 8 52 10 54 10 56 10 14 58 8 12 現在はバウンス角10度の52度でバンカーを打っていて、苦にはしていないので、本当は10度の、バウンスで揃えたいんですが、50度を選択した時点で8度か12度のどちらかになるので、ここをどう考えたら良いでしょうか? 10度のバンス角で揃えるのも良いですが、バンカーは、バンス角度が有る方が、出やすいですよ。 練習場での試打だけではよくわかりませんが、よりアイアンに近い感覚で打ちたいので、コールドフォージドのバウンス8度の50度にしようかと思っています。 となると必然的に54か56はバウンス角10度になり、58度を購入する場合は12度を選択しようと思っています。 それで、良いでしょうか。 またまた長くなりましたが、お時間ある時にご返信よろしくお願いします。 失礼します。」 「ウェッジ購入に関して、引き続き相談させてください。 現在、1番自分で重要だと感じているのは顔とグリップです。 顔は、比較的シャープなものが、グリップは細く感じるものがあっているようなきがしていて、余り迷いはなく、選ぶクラブの種類も大体決めています。 迷っているのは、ロフト角度(飛距離)の組合せとバウンス角度、重さです。 ロフト角に関しては、ピッチングが46度で120ヤード、実際は100y位まで気持ち良く打てるので、次の番手はフルショット100〜105y位のものと考えています。現在、試打した感じでは50け51度くらいがいいかと思っています。 次のクラブは54度と58度、もしくは56度で迷っています。54度の試打した感じではフルショット90yです。58はフルショット80y。56度はその間で、大して変わらないのです。 最初は50.54.58の3本を検討していたのですが、56度を打ってみると、58よりはるかに安心感をもって構えれました。(安心感だけで結果はそんなに変わりませんが) 大して打ち出し角度も変わらないのであれば、50.56の2本という選択もアリかな?と考えています。ただ、あげたい時はフェイスを開くしか無いので、その辺がどうなのかアドバイス頂きたいです。 ちなみにウェッジ類を3本にすると4アイアンか5ウッドもしくは3ウッドを抜こうと考えています。4アイアンは4uで代用、5ウッドは3ウッドで代用もしくはその反対と考えています。 バウンス角度が8.10.11.12と選べるんでるが、自分では10〜12度ならどれも余り変わらないかなと思っていますが、どうでしょう。 あと、以前習っていたコーチにライ角を1度ずつ捕まりにくくする事を勧められて、今のウェッジはそうしていますご、それは続けて方が良いでしょうか? 長くなりましたが、よろしくお願いします。」 「Nさん 私なら50、56の2本で、行きます。 バンス角度は、50が、10度、56が、12度、がいいでしょう。(バンス角度があった方がバンカーから楽に出ます)。 ライ角度は、やはり捕まりにくい調整も、必要かもしれません。大東」
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<大東アイ4036話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) マタイによる福音書
私の座右の銘でモットーでもある、マタイによる福音書7章7-8節。 「求めよ。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。 門を叩きなさい。そうすれば、開かれる。 誰でも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる」 いみじくも、本日の礼拝で紹介されました!
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<大東アイ4035話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 第14回同志社香大同窓祭
今年のゲストは、トライアスロンの第一人者、白戸太郎、 シンクロナイズのメダリストの奥野史子、 ファッションモデルの道端カレン、 エンターテイメントプロデューサーの野口周三、 映画監督の糸曽賢志のメンバーでした。 参加人数は少なかったですが、とても良い話が聞けました。
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<大東アイ4034話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) パワー抜群、サウスポーのHさん
https://www.youtube.com/user/naturalgolf1958 「皆様のスイング動画を上記にアップしておりますのでご覧下さい。」に、 「見せていただきました。 身体の回転が使えていないのが良くわかりました! これからのレベルアップにむけて頑張っていきますよ=」と、お返事を頂きました。 サウスポーのHさんは、野球をされていたそうです。 パワーあふれるスイングでボールの初速が半端ではないです。 ご覧のように、下半身が暴れすぎています。 ゴルフの基本は「上半身リラックス、下半身ドッシリ」です。 土台をドッシリして上半身の回転のイメージを持てばボールのつかまりもよくなります。 結果として更なる飛距離アップにつながりますのでお試しくださいませ。
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<大東アイ4033話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) フォローで腰が引けるSさん。 スライスボールで悩んでおられるSさん。 フィニッシュで「明治の大砲」になっています。 これは、左股関節が使えていないためです。 フォローで左スラックスの付け根にシワが出来るようにしましょう! 上半身の前傾姿勢がキープできます。 同時にボールに体重が乗って強い球が打てるようになります。 お試し下さいませ。
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<大東アイ4032話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 78のベストグロス、おめでとうございます! サウスポーのHさん。 いつも熱心なゴルファーです。 ご一緒した3ホールは、パー3からでした。 小生がテストパイロットで、1ピンにつけました。 「140ヤードで丁度です!」の声に、ホールインワン寸前のナイスショットでした。 小生がバーディーパットを決めた後、 当然バーディーと思いきや、打ち切れずに残念パーでした。 しかし、その後の2ホールを連続バーディーで締めくくられました。 幻の3連続バーディー!? それでも、そのハーフをパープレーの36は、立派です。
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<大東アイ4031話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 講演企画書を作成しました!
http://www.naturalgolf.co.jp/oohigashi.html 講演企画書を作成しました。 NPO法人の立ち上げ、イベント&講演依頼の資料です。 「悩めるゴルファー」から「楽しいゴルファー」へのお手伝いをライフワークとして、 今後も活動してまいります。 ご指導、ご支援のほど、よろしくお願いします。 大東将啓
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<大東アイ4030話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 講演企画書を作成しました!
http://www.naturalgolf.co.jp/oohigashi.html 講演企画書を作成しました。 NPO法人の立ち上げ、イベント&講演依頼の資料です。 「悩めるゴルファー」から「楽しいゴルファー」へのお手伝いをライフワークとして、 今後も活動してまいります。 ご指導、ご支援のほど、よろしくお願いします。 大東将啓
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<大東アイ4029話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) 12月25日(金)の時間変更!
11月はチャリティー講座がございません。 次回は、12月25日(金)です。 今年は、クリスマスパーティーを7時からとします。 したがってチャリティー講座は半時間だけ(無料です)。 そのまま、パーティー会場に皆で移動します。 事前登録ですので、下記の申し込み書に記入の上、 奮ってご参加下さいませ。 http://www.naturalgolf.co.jp/20151225.htm |
<大東アイ4028話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) センターシャフトのパター
ここ一番の下りのパター。 引っ掛けてしまう悪い癖が有りました。 千代勝ちゃんが、「センターシャフトを使ってみたら!?」と、 スコッティーキャメロンのスペシャルエディションを譲ってくれました。 基本的にパターはピン型やマレット型のようにヘッドのヒール側にシャフトが入っていますが、 センターシャフトはヘッドのセンターにシャフトが刺さっています。 本来、ゴルフのルールではシャフトの延長線上にヘッドの重心がきてはいけないのですが、 パターだけは別物でシャフトの延長線上にヘッドの重心があっても良いという風にルールで定められています。 早速使ったところ、3連続バーディーなど大活躍してくれました。 パターを頂いた上に、チョコレートまで、ありがとうございました! |
<大東アイ4027話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) トーナメント観戦&コンペ
AGC(エイジレスゴルフクラブ)のトーナメント観戦&コンペのDVDが完成しました。 http://www.naturalgolf.co.jp/agc.htm 西村政幸さんがビデオ撮影から編集までして頂きました。 いつもありがとうございます。 http://www.naturalgolf.co.jp/20151108.htm 次回のコンペは2016年3月7日(月)、よみうりCCにて貸切で 東北震災チャリティーコンペを読売新聞・わいず倶楽部と共催します。 平成27年11月24日 |
<大東アイ4026話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) ティーアップの場所を変えてみよう!
「先月行われた日本オープンの第3日、スタートホールで全選手のティーショットを観察しました。 六甲国際GC東コースの1番は、打ち上げの550ヤード、パー5。ティーグラウンドのどこにティーアップし、どんな球を打つか、という定点観測です。 日本最高峰の試合の決勝ラウンドとあって、ゴルファーの一連の動きが滑らかで、立ち居振る舞いが舞台の役者のようです。プロゴルファーのスイングをまねることはできな くても、ショットまでの一連の動きなど、参考にすべき点はたくさんあります。 アドレスから、打とうとしている球筋が分かります。アッパーブロー軌道の選手は、高いティーアップをします。アドレスで、ドライバーのヘッドの高さからボール3分の1 が上に出るくらいが通常の高さです。日本オープンの1番は打ち上げのため、ボール半分くらいが上に出る高めのティーアップが多かったです。 ティーアップできる範囲は、幅は二つのティーマーカーの間、奥行きはクラブ2本分の長さです。右に飛び出て左に戻ってくるドローボールを打つ選手はティーグラウンドの 左に、逆に曲がるフェード打ちは右にティーアップするのが基本です。 スライス打ちなのに、右を警戒してティーグラウンドの左側から打つアマチュアが少なくありません。スライサーは右端から、フェアウェーの左端を対角線に狙いましょう。 フェアウェーの幅をいっぱいに使うことができ、ミスの許容範囲も広がります。 今の球筋を変えることなく、コースマネジメントだけでベストスコアを出すことは、難しいことではありません。」 平成27年11月23日 |
<大東アイ4025話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) クリスマスパーティー・申し込みしてね!
今年最後のチャリティー講座は、12月25日(金)です。 ※:11月のチャリティー講座は会場の関係上、有りません。 恒例のクリスマスパーティーを20時から開催します。 人数の関係上、下記のページから申し込み用紙に記入して ファックスをお願いします。 今年最後の皆様との楽しい一時、奮ってご参加下さい。 http://www.naturalgolf.co.jp/20151225.htm 平成27年11月22日 |
<大東アイ4024話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) Mさんのスイング動画 優勝、おめでとうございます。 「練習はうそをつかない」ですね! コンパクトなトップオブスイングでGOODです。 振りぬきも良いです。 フィニッシュでの右足のメクレを押さえてはどうでしょうか? インパクト時に右足踵が地面から離れないイメージで試してください。
平成27年11月21日 |
<大東アイ4023話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) Nさんのスイング動画 「フニッシュ美人」になって来ましたね! ドライバーは、抜群です。 第二打からのショットは、身体のスエーをなくしましょう。 上半身の前傾姿勢をキープする感覚を持つのも良いでしょう。 お試し下さい。
平成27年11月20日 |
<大東アイ4022話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) Mさんのスイング動画 ドライバーの安定度抜群のMさん。 オンプレーンのクラブヘッド軌道を見ると納得できます。 トップオブスイングで「リバースピボット(左足に体重が残っている)」になっていることがあります。 頭を動かしてはダメ!の意識が強すぎる傾向があるので、 トップで頭半分くらい右足よりに移動するくらいOKです。 右足親指で地面を踏ん張っておく意識を持てば、更なる飛距離アップとなります。
平成27年11月19日 |
<大東アイ4014話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) Fさんのスイング動画 いつもパワフルショット満開のFさん。 右足体重でインパクトする独特のスイングスタイル。 いまさら基本の体重移動をしましょう!とは言いません。 注意点は、アドレスで時間をかけすぎて固まることがあります。 一連の流れの打つ前の手順(プレショットルーティン)を確立しましょう。 アドレスからフィニッシュまで、流れるようにスムーズにすることで、 ショットの安定度が高まることでしょう。
平成27年11月18日 |
<大東アイ4021話>大東アイ(大東の目を通して見たゴルフ界のお話) Mさんのスイング動画
グランドシニアながらぶっ飛びショットのMさん。 アドレスの姿勢もバッチリです。 しかし上半身主体のスイングになりがちな時があります。 「上半身の脱力」をテーマにしてみましょう。 そうすることで「下半身の動き」が滑らかになります。 お試しください。
平成27年11月17日 |