スクール

スペシャルクリニック

マンツーマン集中レッスン

大東将啓博士プロ

1回90分 

¥100,000(消費税込み\105,000)

(予約制、球代込み)

 

 

 

 

 

 

 

ハンズオンレッスン(手を沿えてゴルファーのフィードバックを大切にしています)

 

 

 

 

 

 

 

 

育成指導(一つずつ積み上げていく指導を心掛けています)

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフエクセサイズ(ゴルフスイングの為の大切な股関節のインナーマッスルをほぐします)

 

 

 

 

 

 

 

肩甲骨の稼動領域を高めます

 

 

 

 

 

 

 

 

日頃の囲い込み肩を解消して、懐の広いゴルフスイング形成に役立ちます

今まで私は、通訳、翻訳やインタビュー、セミナー等を通じて、100人を越える世界のティーチングプロと接する機会に恵まれました。 デビット・レッドベター、ブッチ・ハーモン、デーブ・ペルツ、ボブ・ルーテロ博士、ボブ・トスキ、ゲーリー・ワイレン、ジョー・ティール、ジャック・カーケンダルをはじめ多くの方々から学べたことは、私のティーチングに多くの影響を及ぼしました。
 しかし、わたしは多くのゴルフ理論の中から、一つだけに固執するつもりはありません。
 出来るだけ多くのティーチングプロから色々な事を学び、幅の広いレッスンが出来るように心がけて参りました。また各々のゴルフ理論はあっても、彼らの根底に流れるティーチングに関する哲学は、一致していたような気がします。

「ゴルフ理論に、正しい、間違いはない。より効果的な方法を各ゴルファーに適用し、各人の能力を最大に引き出すのが、指導者の役割だ。従って指導者は、色々なゴルフ理論はもちろんのこと、他のスポーツの指導法をはじめ、多くの分野を勉強する意欲を持ち続けることが大切だ。」と私に教えてくれた、アメリカのマスタープロフェショナルの言葉を座右の銘としてきました。たくさんの人に出会い、接し、学ぶ中で、私なりに消化吸収し実践しているゴルフ指導法を紹介させていただきます。

1.      サービス業に従事していることを、改めて認識する。
インストラクター、ティーチングプロとしてゴルファーに接していることは、サービス業であり、師弟関係や教師と生徒の関係でない、接客の根本からスタートする必要があると認識している。また常に感動を与えるサービスを心掛ける。

2.      出来るだけ多くの情報をゴルファーサイドから得る努力をする。
その人の今までのゴルフの歴史、これからの目標、スイングをするときに心がけている事、思っている事等を知ることにより、ゴルフ理論の一方通行や独りよがりのレッスンを避ける事ができる。そのためにインタビューの時間を充分にとる。

3.      レッスンの雰囲気を楽しく学びやすくし、継続しやすい環境を作る。
レッスン現場での安全を確保し、楽しさを演出する。継続性のある、生涯スポーツとしてのゴルフを提案する。

4.      ゴルファーと指導者との信頼関係を構築する。
誠実に、一生懸命な指導を心がける。また自分自身のコミュニケーション能力を高めることにより、ゴルファーとの信頼関係をより深いものとする。

5.      ゴルファー個人の能力を最大に引き出す。
それぞれの長所を見付けて延ばす。与える注意点を毎回一つに限定し、多くの矯正や指摘する事を避ける。 各個人に一番自然で反復性の高いスイングを目指す。

6.      各ゴルファーが、最終的に自分自身で学習できるよう仕向けていく。
自分でわかるチェックポイントを示し、ゴルファー個人の気づきを大切にする。また自分の学習段階を認識できるようにする。

7.      今までのセオリー、ゴルフ理論に固執しない。
「左腕を延ばして、頭を出来る限りのこす。」のような今までのセオリーからの弊害を取り除く。 ゴルフ理論、ティーチング手法に柔軟性をもたせる。

8.      レッスンの目標を明確にする。
各ゴルファーに目標を持たせ、実現可能な時期と具体的数値を決める。そのためのスケジュールと練習メニューを作製する。各レッスンの持つ目的も明確にする。

9.      ゴルフのホームドクターになれるように心掛ける。
ゴルフスイングだけを矯正するスイングティーチャーに終わらず、より幅の広いサポートが出来、ゴルファーの全ての悩みに答えられるゴルフ指導者を目指す。

10.  ゴルフゲームの5つの要素を、バランス良くサポートする。
フルスイング、ショートゲーム、メンタル面、フィジカル面、そしてゴルフの動機付けをバランス良く見ていく。

11.  集中力を高めるトレーニングを行う。
単にボールを打つ練習をするだけではなく、実際のプレーで役立つ練習を導入する。プレッシャーのかかった状況での対処等を含めた、試合の為のメニューを入れる。 

12.  グリップ、ポスチャー、ボールポジション、アライメントの基本を大切にする。
ボールを打つまでの4つの基本を習得させる為に、充分な時間を割く。また各ゴルファーのスイングルーティーンを、確立させる。 

13.  シンプルに、わかりやすいレッスンを心がける。
言葉でのレッスンを少なくし、ゴルファーの視覚と体感に訴えるよう工夫する。
そのために効果的な練習ドリルや副教材、デモンストレーションを多用する。

14.  各個々人のイメージ、フィーリングやピタッとマッチする合い言葉を大切にする。
レッスン手帳を各ゴルファーに配布し、自分の注意点、良いショットの時のイメージ等を書き込む。 またこちらからのレッスンのポイントも書き込む。

15.  ビデオテープに各個人のスイングを収録し、ビデオアルバムを作成する。
定期的にスイングをビデオに収録し、客観的にスイングを分析する。

16.  マニュアルでの明文化。
指導者同士で、レッスンに関する定義や言語を文書で表現し統一する。

17.  指導者同士が、切磋琢磨してお互いのティーチングレベルを向上する。
他のインストラクターに対しての誹謗、中傷をしない。お互いが持っている情報やノウハウを出し合い、共有出来るようにする。

18.  常に指導者として学ぶ心を持ち続ける。
他のレッスンの見学やセミナー等に積極的に参加して、常に学ぶ意欲を持ち続ける。

 

 当、東香里ゴルフセンターでは、日本プロゴルフ協会の会員10名を含む延べ11名がチームとしてレッスンに従事しております。毎年、アメリカからのティーチングプロの来日講演やレッスン会等を通じて、お互いに勉強を重ねてまいりました。また過去5年間、フロリダのミニツアー参加をコーディネートして、参加者の中から7人がプロテストに合格をしました。今まで私自身、ゴルフプロフェショナルで尚かつプロの通訳として勉強できる、多くの機会に恵まれました。これからも、この仕事を天職として、日米ゴルフ界の橋渡し的な役割を担うことが自分の使命と考え、全うしていきたいと思っております。

ご予約はお電話&メールにて TEL072−853−3500

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