プロテストに合格して
足立 智明(トーナメントプレーヤー S46・5・27生)
私は昨年、日本のプロテストに合格することができました。 私はプレ予選からの参加だったのですが、そのプレ予選の前に、このツアーに参加をして、様々な事を学ぶことが出来ました。 最初のうちはコースや環境の違いから、なかなかよいスコアーがまとまらずイライラしたりもしましたが、日を追うごとに、これが自分の実力なんだと思いました。 コースが難しいこともありますが、日本でやるよりも、2〜3ストロークも悪い感じでした。 やはり、これだけ毎週毎週試合に出たこともないし、しかも3日間となると、いやでも実力が出てしまうものだなと思いました。 それと同時に自分の弱点も知ることができるので、このツアーが終わった後プロテストまでの間、その部分をしっかりと練習する事が出来ました。 それと、プロテストは、プレから2次迄が2日間、3次が4日間となっているので、アメリカでやってきた3日間の試合経験が非常に役立ちました。
今後の出来る限り海外に目を向け、色々な事を学んでいきたいと思っております。