はじめてのアメリカ
入江 賢(グランデージゴルフクラブ 研修生 S47・2・4生)
今回私は初めてアメリカに行きました。 もちろんミニツアーも初めての経験でした。
最初は、アメリカなんてという気持ちで一杯でした。 よく雑誌やトーナメントプロなどがUSツアーとか、アメリカのゴルフについて語っている言葉などを耳にしていたのですが自分ではものすごく遠い国のように思っていました。 でもそんな思いも、今回の経験や体験でくつがえされました。 たんに飛行時間の長い、距離の遠い国でしかなかったのです。 アメリカがこんなに素晴しく身近な国とは思ってもいませんでした。 アメリカ(フロリダ)が大好きになりました。
トミー・アーマー・ツアーの内容や選手のゴルフ等については、自分で直接に行って感じ取ってもらいたいので、この場では書きません。 そして今回の体験や経験などすべて、ゴルフについても学んだものは、私自身の宝だと強く思っていますので、あまり表現したくないのが本音です。 ですから皆さんも、もしこれを読まれるような人がいたら自分で体験しに行ったらどうでしょうか? 一つだけゴルフについて言えるとすれば、自分のゴルフが完璧だと思って行っても、それを跳ね返されるのがアメリカのすごさだと感じました。
生活面では、日本食料品店もあったので毎日日本食が食べられたのです。 車の運転もすぐになれ、日本より運転しやすかったです。 言葉についても、それほど気にならなかったです。 もう少し話せれば良かったですが、私の場合積極的に話していきましたし、それがベストだと感じたし、又楽しささえ覚えました。 本当にこんな経験ができて幸せでした。 自分にとって勉強になることばかりでしたが、この経験は次に生かしたいと思います。 今回限りではなく、またいつか今の自分よりもっとゴルフがうまくなり、プロテスト合格したら、すぐにでもアメリカに行きもう一度戦ってみたいです。
今回一緒に参加された方々には、大変御世話になりました。 またどかでお会い出来ることを楽しみにしています。