まずは、ここ１ヶ月の吉報報告から。
【今月の吉報】
＊A野さん奥様
生まれて初めてのホールインワン達成しました
115yを7アイアンで。
アイアンは苦手で、いままでは上ばかり叩いていました。
ボールをくぐらすように意識したらよくなってきました。
～博士
表現方法は個人で違いますが、入射角を鈍角にするとよくなったと
言う事ですね。
アイアンに自信が出てきたことは大変いいことです。
＊S村さん
初めて95切りの93が出ました
これからどんどんうまくなって行こうと思います！
同伴プレーヤーがずっとしゃべっていて
逆に自分のプレイに集中できたのがよかったのかも。
＊A井さんご主人
セカンド170y7wいいあたりでグリーンに乗ったのが見えた。
ピンに当たって転がりました。
もうちょっとでした。
＊A井さん奥さん
89のスコアが出ました。
2~3年前は80台が時々出ていました。
スエーしないで股関節を意識するようにしたら
パターがよくなりました。
～博士より
ショットがよくなったらパターがよくなった
という話はよく聞きますね。
パターは打ったあとの姿勢が大切ですね。
N村さん（枚方自由人さん）発表
～シングルプレーヤーへの道 M村さんに続く第２弾～
今日は、N村さんこと枚方自由人さんの発表。
アメブロでもおなじみの「シングルプレーヤ」さんです。
『いい会してますね～！そのうち行きたいです！』
というひと言が仇？？（笑）
またまた、無理矢理お誘いしてしまいました（笑）
みくさんご主人からの夜の飲み会のお誘いが
決め手だったかな？（笑）
自己紹介：
東香里ゴルフセンターの近くが自宅なので
ホームドクターでお世話になっています。
私は、球を打ったからと言って必ず上手くはならない。
転機は：
2009年１月の博士との面談で
『何が悪いのですか？』と博士に聞かれました
なにが悪いかわからなかった。
博士より、
スコアにこだわるならアプローチとパターが
効果がありますと言われました。
年に40～50回ラウンドしているので、
ちゃんと記録をつけないといけないなと思い出しました。
フェアウエイキープ率とパーオン率
リカバリー率を記録するようにしました。
2y8ボールの記録をとりました。
下りのラインと上りのラインが確率が同じでした。
上りのラインをきっちりしないといけないと思い、
外ではなく家で練習しようと決めました。
パター
毎日やる事が大切。200球で1時間
基本は短い距離をいかにうてるか
練習場に行くと、プロは５yだけでカゴいっぱい打っています。
腰痛だったので強化のためジムに
パーソナルトレーナーをつけてもらって
自主トレメニューをつくってもらいました。
股関節、腹筋背筋、インナーマッスルを鍛える
飛距離を伸ばすにはお尻の筋肉をつけることが必要との
診断。
結果、飛距離はあまり変わりませんでしたが
以前は腰痛持ちでしたが、治りやすくなりました。
2009年にシングルになりました。
なぜなれたか？
70台のスコアが20％
5回に一回出るようになってきました。
アプローチパットが上手くなってきて
フェアウエイキープ率70％
パーオン率を、リカバリー率が上がってきました。
ホームドクターのレッスンを
たくさん受けています。
特にラウンド後のスイングをみてもらうことと
悪かった時の攻め方をどうすればよかったかを聞きます。
私は『学ぶこころさえあれば上達できる』
パーオン率を上げて、
博士のいう素振りをする。
そして
目標は60代になったらエイジシュートをすることです。
～博士より
素晴らしい発表をありがとうございました。
今のN村さんの発表で参考にしてほしいことは、
記録の取り方です。平均スコア、平均パット数、
フェアウエイキープ率を工夫して記入しましょう。
JGTOのホームページをみていただいてもわかると思いますが、
N村さんはドライバーがうまいです。
数字で記録すれば課題が見えてきて、
自己採点できるのです。
スコアカードを工夫しましょう。
平均パット数は遼くんが一番いい
平均パット数はプロが27です。
寄せワンと伸び代がまだあるということです。
N村さんは、いまの練習を続けていくのが正しいということが
よくわかります。
現状を把握することが重要です。
植村さんも60過ぎてシングルになられました。
決してあきらめず、ぜひみなさんも夢を実現させてください。
【Oさんからの質問】
（※今日お忙しくて参加できなかったOさんから
自由人さんにぜひ質問してくださいと
お預かりしていました）
博士より～
中３のしょうこちゃんが優勝されました。
優勝の当日しょうこちゃんから報告の電話をいただきました。
ボブルーテロ博士のを何度も何度も読み返しました。
自分のことが書いていると思いました。
読む事はだれでもできます。でも、
理解して読み込んで自分のものにすることが大切なんです。
探せばすぐ横に宝物があります。
「禅ゴルフ」アメリカ人が日本の禅についてかいた本を
いつもバックに入れている
A村
昼休憩の切り替えはどうされていますか？
N村さん
昼食時にビールは飲まないですね。
【質疑応答コーナー】
※あらかじめみなさんから伺っていたQ&Aはここに
S村さん
パター右に当たるきがするのですが。
博士；
ショートゲームのコツはインパクトの瞬間のフェイスの向きです。
理由が問題です。落ち着いたとき真っ直ぐで打つときに開くのは
身体が動いているからです。
メンタルから来ている事が多いですね。
ルーテーンをして、毎回同じテンポで打つ。
打てそうな時だけお先する。
現象面だけでなくこころに鏡を当てる事が大切です。
プレッシャーを感じている自分を感じるところから
始める事が大切です。
自分を直面しましょう。
ゴルフできる事に感謝しましょう。
他の人がバンバン2mいれたあとに打つ自分の心理状態は
誰しも同じです。
目の前の一球に集中する事が大切です。
S村さん
ドライバーの飛距離を伸ばすのはどうしたらいいですか？
祥子ちゃん
軽いものを早く振る
重いものをゆっくり
3キロのものを持って
気合がたりないと言われた
飛ばそうとすると飛ばない
トレーニングをして左手の強化
S原さん
上半身に力が入っていると言われます。
上半身の脱力感がわからないです。
松村さんが上半身は力を入れないと言っていました。
～博士
「脱力しましょう」というのは難しいです。
熟練プレーヤーは脱力できます。
意識を違うところにむけてみましょう。
たとえば、下半身に向けてみましょう。
《足踏みドリル》
足踏みをして理想的な体重配分をみつけるドリル。
多くの人はかかと体重のアドレスなっているので、
足踏みをするとかかとに負担がかかります。
お尻を突き出して前傾を30度にしながら足踏みを繰り返すと
母指級に体重がのる理想的なアドレスとなります。
《ジャンプドリル》
小さなジャンプを繰り返し行うことで、
アドレスの姿勢を見つけましょう。
ジャンプから着地したときに、
ひざをクッションとして衝撃を受け止め
つま先よりの体重配分をつかんでください。
S村さん
すごく飛ばす女性の方がいて、
『気合いで思いっきり振ったらいいのよ！』と言われました。
本当ですか？』
ボールがあるとチカラが入ります。
脱力が一番難しいのです。
ヘッドが走るのは飛ばそうと思っていない時です。
力が入ればヘッドが走らない。
M村さん
前半と後半のスコアが違います。
～博士
プロでもボードを見ない人が多いです。
邪念を持たない。
目の前の一球に集中できるかどうかです。
かんちゃん
ロングパットが全く寄らない。
ノーカンになってしまう。
アメリまま
３０y平坦なカラーからアプローチをしてトップして
往復ピンタ、ベストスコアを出し損ねました。
～博士
アメリままさんと全く同じ質問ですね。
見ながら打ってはいけないのですか？
見ながら打って、感覚を掴んだ上でイメージを持ったままで
視線をボールに向けます。
目を閉じて打つのも効果があります。
向こうへの意識を持って打ってるかどうかが一番大切なのです。
「練習した事のないことはできない」
30yのパターを練習グリーンで練習しておくのがいいでしょう。
見に行ってしまうからパターでもトップしてしまうのです。
真ん中に当てる練習をしましょう。
最初の50センチが大切です。
3wでアプローチの練習をしてみるのもいいでしょう。
パターはランニングアプローチよりミスが少ない
女性の場合、9時から3時で30y
距離感さえあればパターの方が数段安全です。
30yをパターで2パットする方が
30yアプローチして２パットするより少なく済みますね。
～OGCからの報告～
メンバーだけがログインできるOGCサイトに
個人のカルテを掲載しています。
カルテに個人のスイング動画を追加しました。
今後撮影するスイング動画はカルテに追加していきます。
前回のシングルのM村さんに引き続き
シングルのN村さん（枚方自由人さん）の発表は
予想通り、大変興味深いためになる内容でした。
間際にお願いしたにも関わらす、資料をご用意くださって
発表内容もとてもシンプルだけど中身は濃く、
予定通りの時間できっちりに終わると言う素晴らしい発表でした。
シングルハンデになるためには、ここまで努力が必要なんだ。
と、実感した内容でもありました。
全部は無理だけど、スコアカードの付け方ひとつからでも
見習っていきたいと思いました。
自由人さんは、いつも冷静で自分のゴルフさえも
客観視しているように見えます。
Oさんからのご質問で、
『スランプは？』『ないですね』
とあっさり答えられたのが印象的でした。
自由人さま、
素晴らしい発表をありがとうございました。
