スイング動画集

2010年5月5日太子カントリー倶楽部

切り替えしのマッタリ感がポイントでしょう。

 

体幹を中心にスイングされていることが分かります。

ダウンスイングでのクラブシャフトは、見事にオンプレーンです。

またグリップも身体に近い位置をキープされてインパクトを迎えておられます。

それと同時に胸がボールに正対した理想的なインパクトです。

ポイントはトップでの切り返しでは、ないでしょうか!?

切り替えしが早いので、ドライバーでもシャフトが地面と垂直のままです。

ダウンスイングに入る前に「マッタリ」感を持つようにすれば、どうでしょう。

「我慢」して、ボールを打ちに行かない!

そんな悟りが得られれば、クラチャン連覇も間違いないでしょう!

 

クラブが背中に来るまでフニッシュしましょう!

 

 

前傾姿勢が理想的でドッシリ感のあるアドレスです(Good!)。

トップオブスイングでも、左腕が確りと伸び、肩の回転が十分にされておられます

Excellent!)。

この理想的なトップオブスイングをされているので、飛距離も出るのでしょう。

しかしインパクトでは上半身の前傾姿勢が伸び上がり気味になっております。

また、フィニッシュでシャフトが地面と垂直で終わっております。

クラブシャフトが背中に当たるぐらいまで振りぬかれてみてはどうでしょう。

手を中心にスイングされる意識から、肩の回転を考えれば自然とクラブシャフトが

身体に巻きつくようになると思います。

是非お試し下さい。

 

 

グリップが体の近くを通るようにしましょう。

 

アドレスでの上半身の前傾姿勢が足らないようです。

その分、トップオブスイングで前ノメリ気味になっておられます。

アドレスの最初から黄緑線の前傾姿勢を取り、スイング中キープ

されればどうでしょうか!?

トップオブスイングでは、クラブヘッドがターゲットラインに対して

クロスになっております(赤丸から青丸にヘッドが納まれば理想的です)。

ダウンスイングでグリップが体から離れた位置にあります。

体に近い位置(青丸)を通るようになれば、ボールのばらつきも

少なくなると思います。

これは、まずバックスイングの始動を手で行わず、左肩から上半身を

捻転させる意識を持てばどうでしょうか?

腕の動きを抑えれば、クラブヘッド軌道もオンプレーンに近い位置に

なると思います。

お試し下さい。