スイング動画集

2010年1月9日 太子カントリー倶楽部

 

スムーズなスイングが素晴らしいです。

 

スムーズなスイングが素晴らしいです。

特にフィニッシュの姿勢が最後まで決まっています。

シャフトが背中を斜めに横切った姿勢でボールを見られています(GOOD !)。

リラックスしたアドレスでの姿勢も良いですね!

トップオブスイングでの左腕が確りと伸びているのもGOOD!です。

注意点は、ダウンスイングでのクラブヘッド軌道です。

赤丸で見られるように、アウトサイドインの軌道になっています。

結果として引っ掛けスライスのボールになってしまいます。

青丸の位置にヘッドが来れば、オンプレーンスイングになります。

ダウンスイングの切り替えしの時に、グリップを真下に下ろす意識を持てばどうでしょう。

ボールを打つ意識を持たずに、我慢をしてみてください。

打球の前に、素振りを必ず行うと効果があると思います。

 

アドレスの姿勢に気をつけましょう。

 

アドレスでの上半身の前傾姿勢が少ないようです。

背骨の角度を赤線で描きましたが、10度ぐらいでしょう。

25度から30度ぐらいが基本といわれています。

お尻を後ろに突き出すイメージで思い切った上半身の前傾をされてみてはどうでしょうか。

トップオブスイングでは、左肩がアゴの下まで(青丸)十分に回転されています(GOOD !)。

しかし、右脇が大きく開いているのが(赤丸)、気になります。

脇が開かなければ、スイング面が安定しショットの正確性が高まります。

インパクトでは、胸がボールに正対しているのが素晴らしいです。

(インパクトだけ見れば上級者のゴルファーのように見えますね)

フィニッシュでは、シャフトが地面と垂直の位置で止まっています(赤線)。

シャフトが背中を横切るまで最後まで振りぬくようにすれば、更なる飛距離アップに繋がります。

柔道家のゴルフスイング?

 

柔道家のゴルフスイング?の雰囲気が出ています。

ダウンスイングは、「浴びせ倒し」の形でしょうか?

腕力に任せてクラブを降ろしてきている感じです。

前にグリップ部分を出しているので、シャフトが大きくたわんでいます(白丸)。

結果として体重が後ろ部分に残ったインパクトとなっております.(黄丸).

フニッシュもシャフトが地面と垂直な状態で止まっております.

アドレスでグリップの力を抜いてみてはどうでしょうか?

腕を脱力すれば、青丸−青線の位置にグリップが来るようになります.