スイング動画集

2009年12月24日 北六甲カントリー倶楽部東コース

今年4月から真剣にゴルフを開始されたとは思えない、ですね!

クラブが良くれて素晴らしいと思います。

構えの時に、少し膝を折り過ぎて、体重がかかとよりになっている傾向があります。

スイング中に膝の位置が上下しますと、トップやダブリのミスショットとなります。

膝にゆとりを持たす程度でもう少し伸ばしてアドレスしてみましょう。

その角度を変えずにスイングを心掛ければ、打点の正確性が増すでしょう。

 

アプローチショットですが、ボールに「当てて終わり」の打ち方になっていました。

傾斜にそってクラブヘッドをスイングしましょう。

バックスイングと同じj大きさのフォロースルーを前に出して行きましょう。

 

パッティングは、15ヤードのロングパットの距離感を練習グリーンで身に付けましょう。

少し大きめのストロークでゆっくりとスイングします。

まず、ボールの後ろに立ち、曲がり具合を予想して、1メートル先に目印を見つけます。

構えをした後は、距離感だけを考えます。

ボールの真ん中(赤道部分)をヒットすることに集中しましょう。

 

ショートパットも、「当てて終わり」ではなく、ヘッドを前に出しましょう。

カップまでヘッドを持っていくぐらいに考えれば、ボールの転がりも良くなります。

お試しください。

 

構えの姿勢が素晴らしいです。

上半身の背筋が確り伸びていて綺麗な構えです。

しかしアドレスの向きが、知らず知らずに右に向いています。

またグリップがハンドダウンでフックグリップの為に持ち球がドローボールとなっております。

構えの向きを正しくしても、今までの左に行くイメージがあるために、

右にクラブヘッドをほり出すスイングになってしまい、スイングがばらばらとなります。

反対に出球が左に飛び出すような感じで振りぬけば良いでしょう。

結果として左肘が脇に締まった状態でフォロースルーができるでしょう。

重要なのは、左に飛び出すのを嫌がる意識です。

どうしても、アドレスを修正すれば、左を向いた意識があるために、

クラブヘッドがインサイドからアウトサイドの軌道となり、フックボールが激しくなります。

左にボールが飛び出すイメージで思い切って振りぬいてみましょう!

以上のことは、本来では練習場で十分に習得して、ご自身で納得される必要があります。

コースで試行錯誤を繰り返せば、スイングがバラバラとなりますのでご注意くださいませ。